実はとっても　＊＊＊　な町、カンペーン・ペッ

2011/12/01 - 2011/12/02

北タイに魅せられ、バイクやクルマで旅した印象を

書き綴ります。　観光というよりロングステイ先として

どう感じたかという視点です。

エリア カンペーン・ペッ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

２０１１年１２月１日〜１７日
バイクで一人旅　（赤■）

２０１２年１月６日〜１２日
クルマで知人と　（青■）

２０１２年６月１０日〜１６日
クルマで知人と　（緑■）

２０１２年７月２１日〜２４日
クルマで　４トラベラーのスクチャイさん、
bota さん、またぬきさんと　↓

http://4travel.jp/traveler/352012/album/10693916/

http://4travel.jp/traveler/19490812/album/10692814/

これらの旅行を通じて感じた北タイの町々の印象を

書いていこうかな。。。

愛車の赤ブヒ号（ホンダ・ウエイブ　１００）

丈夫で低燃費、信頼の置ける相棒

今回は長旅なので　５０リットルのザックがメイン

前カゴには雨具

前のハンドル部分には

地図やゴルフシューズ入れた　デイパック

ちとカッコ悪いが実用的で便利です

ogura さんと　またぬき先輩からの至上命令

ミッション「リーさんを探せ！」↓　のために

http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/album/10576041/

ゴルフクラブとゴルフシューズも持っていく

乾季の北タイはかなり寒い

４０年来使っている薄手の革ジャン（中央）の

上から革のライダーズジャケット（左）着て、

さらにその上にプロテクター付のベスト（右）で

防寒＆安全対策バッチリ・・・でもカッコ悪いかな

パタヤの自宅から４００キロほど走って

チャイナートで一泊

そこから約２００キロほどのところにある

カンペーン・ペッの町へ

１２月１日（木）

パタヤからプラチンブリー、ナコンナヨック、

アーントーンを通っていく。　途中　道間違えて

とんでもないところ走っちゃいますた

＊クルマなら高速道路使ってバンコク経由で

行く方が近道です

約４００キロ、９時間走って

真っ暗になったのでチャイナートの町へ

向かうことに。

寒いし疲れたしケツ痛てぇし。。。

チャイナートはこじんまりした町

街中には宿は２軒くらいしかないようだ

ここに投宿

ナムジャイ・ホテル

ファン、ＴＶだけの部屋

１泊　２００バーツ（約５５０円）

静かだし清潔だし・・・必要にして十分♪

近場の市場とか商店見て寝る　ｚｚｚｚ

朝５時、宿を出発

まだ暗くて交通量も少ない

そんな見知らぬ町をバイクで走っていると

旅してるぜぇ〜、って気分になるね　

このあたりからタイ北部ということだが

まだ山並みは見えてこない

でも田んぼは青々として

白鷺がいて　いい感じ

国道１号線を約１７０キロほど走って

右折してカンペーン・ペットの町へ


まず現れるのはバスターミナル

小奇麗だがのんびりした風情

ピン川にかかる立派な橋を超えると

いよいよカンペーン・ペッの町

突き当りが郡庁舎で

手前を右に行くと街中

左へ行くと世界遺産に認定された遺跡群

この時計塔ロータリーが

この町のおへそでしょうか

カンペーン・ペッの町は

このピン川沿いに広がる横長の街

川に沿って一方通行の道が多い

古い町なので道幅も狭い

旧市街の中心部は古い家並みが続く

奥に行くほど新しい家や

商店が続く

でも小さな町です

この時　宿泊したのはここ

スリー・ジェイ・ゲストハウス

ちょっとわかりづらいところにあった

ちょっとゴチャゴチャしているし

あまり良い趣味とも思えない。。。


オイラ以外欧米人が一組泊まっているだけでした

部屋はこちら。。。

ファン、ＴＶで３５０バーツ（！）

そのうえ部屋が狭い！

こちらのほうがお勧めかな。。。↓

http://4travel.jp/traveler/352012/pict/26177680/

こちらがこの宿のオーナー

この宿は彼が一人でコツコツと

手作りされたそうです

気さくで親切な方でした

さぁ、世界遺産の遺跡群を見に行きませう♪

２箇所ある遺跡の入園料　１５０バーツです

スコータイ、アユタヤ朝時代の遺跡が

綺麗に残っています

保存状態も大変良いですね

各遺跡　説明板（タイ語と英語）もあって

よくわかります

こちらは国立博物館

入場料　１００バーツ

かなり広いです

でも彼女が一人で

受付とお土産売りやっていました

他に客もいなかったので　オイラは

お友達になりたかったのですが

彼女ずっと携帯で誰かと話していて

取り付く島もありませんでした（涙）

照明や展示に気を使っていて

大変見やすく配置されていました

当時のカンペーン・ペッの町の様子

かなり貴重なものもあるようです

こちらは　インフォメーション・センター

案内してくれるのはこの３人の女性

愛想が良くてまた行きたくなります

客は・・・オイラだけ

こんどは第二エリアの遺跡群に行きます

こちらは少し離れている上に

広大な敷地に点在しているので

バイクかクルマが無いと見切れないでしょう

先の遺跡群よりも大型のものが多いです

ゆっくりと古を偲ぶのが良いでしょう

一人静かに散策していたら

どこからともなく楽しそうな笑い声が・・・



地元の女子高生達でしょうか？

写真を撮っています

せ〜の・・・


弾けました


オイラも一緒に弾けたかった。。。

遺跡を後に　温泉を目指します



こんな田舎道をひたすら走ります

本当にあるんだろうかと心配になって

こちらの雑貨屋で道を訊くついでに

クイッティアオをいただきました

お店のお子チャマ

メガネ顔が珍しいのか

デジカメが珍しいのか。。。

蜂蜜？　ハチの子？　が売っていました


試食すればよかったかなぁ。。。

ますます何にも無い田舎道・・・


かなり不安になってきます

突然眼前に立派な施設が！

まだ新しくて広い敷地

こんなコテッジで温泉は入れます


部屋代５０＋入湯料３０＋タオル１０＝９０バーツ

かなり水を足しても熱い！


泉質は・・・よく覚えていません

でもノンビリ出来ました

夕方で閉園が近いのか

近所の人が散歩に来ていました

記念写真を撮り合う二人を

オイラが盗る

鉄道や空港が無く、バスでしか行けないせいか

世界遺産がある割には訪れる人が少ないようだが

遺跡以外にも　ピン川の流れのように

ユッタリと流れる時間や人々の暮らしぶり・・・

カンペーン・ペッはとても魅力的な町でした

＊２０１２年６月２０日

夜の街をクルマで流していたら

カフェーを発見

冷やかしで入店しました

この町では夜遊びは・・・少ないようです

この旅行記へのコメント （2）

• ゆっくりOm Koiさん 2012/09/18 20:54:31

  はじめまして。

  ブヒブヒさん。はじめまして。
  ４travel会員のOm Koiと申します。
  
  「タイ　ツーリング」で検索をかけますと４トラベラーの皆さんの記事が
  多く見受けられます。
  一年ほど前からブヒブヒさんの旅行記を拝見させて頂いてました。
  私も年に一度タイに旅に出かけます。
  ここ２〜３年はチェンマイにてレンタルバイクを調達し、北タイのダートを辿る旅に嵌っております。
  
  今年は３月から約一ヶ月程、チェンマイ、メーホーンソーン、タークの
  ダートを走りまわっておりました。
  
  当項目にありましたブヒブヒさんの『ケツいて〜』の叫びに共感させて
  頂きました。
  私１００キロを超える図体でありまして、今年チョイスしたバイクは
  「HONDAソニック125」でした。
  毎日８時間以上、一ヶ月のツーリングです。
  最後の三日間はもう、朝バイクにまたがる前から臀部から悲鳴が聞こえ
  ました。
  一時間に一度「おしり休憩」を強いられ、ツーリング自体が不愉快になる程でした。
  
  私自身も旅行記をアップすべく、目下勉強中です。
  もちろん、ブヒブヒさんの旅行記も大いに参考にさせて頂きます。

  ブヒブヒさん からの返信 2012/09/20 08:07:23

  RE: はじめまして。・・・ケツのオデキに注意です（笑）

  Om Koi さん、はじめまして。　ご訪問＆書き込み、アリガトウございます。
  そのうえ　拙稿ごときに投票までしていただき、恐縮至極なり（汗）
  
  旅にも色々ありますが、バイクでのツーリング、気持いいっすよねぇ♪
  バスやクルマでは味わえない開放感、機動性の高さ、自由さ。。。
  特に北タイは山々や川、温泉、山岳民族 etc でバイク旅を満喫できます
  からね。　今年の年末はひと月のバイク旅を計画しています（ワクワク♪）
  タークからメーホーンソーンのミャンマーとの国境沿いの山の尾根伝いの
  道、是非トライしてみます。
  
  ソニック１２５ですか！？　オイラも持ってますがもっぱらお遊び用　↓
  
  http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/pict/21713774/
  
  下から上まで良く回るエンジンなんで乗っていて楽しいですよね。
  Om Koi さんには小さすぎ？　それに荷物もあまり積めないだろうし。。。
  こうしたスポーツバイクだと走ることが楽しすぎちゃうので小生は
  カブでトコトコ脇見運転しながら写真撮りながら旅してます。
  でも山道ではパンクが心配なんでチューブレスのバイクが欲しいですね。
  
  ケツの痛さはロングツーリングした人じゃないとわからないでしょうね。
  小生はもう慣れっこでツラの皮同様、ケツの皮まで厚くなってしまい
  ますた（笑）　でも長いことバイク運転しているとお尻が蒸れてしまい
  オデキ等ができやすくなるんで気をつけてください。
  
  バイク旅の爽快感ーあの心地よい風とか匂いとかーを読んでいる人にも
  伝えたくて道と風景の写真が多くなりますね。　
  Ｏｍ　Ｋｏｉさんの旅行記、楽しみにお待ちしています。　そして年末の
  バイク旅の参考にさせていただきますね♪　これからもヨロシク！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　バイクって人間味があって可愛い！
  　　　　　　　　　　　　　　　歳をとってもライダー　　ブヒブヒより