2006　02 バレンシア世界遺産訪問

2006/02/05 - 2006/02/14

バレンシア世界遺産訪問です。マドリードから高速鉄道を利用して3時間～3時間半

エリア バレンシア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ （la Lonja de la Seda）とはバレンシアにある絹の商品取引所のことです。1482年に建てられた建物で、ゴシック後期のフランボワイヤン様式の傑作であり、壁面は繊細な石造り装飾、床は大理石が敷き詰められています。１５-１６世紀に絹取引で栄えた地中海の商業都市として、富と権力、その繁栄ぶりを今に伝える遺産です。

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ 1996年に世界遺産に登録

バレンシアのラ ロンハ デ ラ セダ 史跡・遺跡

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

実際に絹取引の契約が行われた広間「契約のサロン」または「柱のサロン」と呼ばれています。

「楽園」をイメージして作られており、天井までの柱はヤシの木を表現しています。これは、ヤシの木を“永遠の命”の象徴としていたイスラムの名残です。

街並み

街並み

建物に曲線や彫刻を多用した装飾の多い様式「アール・ヌーヴォー」のバレンシア中央市場　

中央市場 建造物

1914年建築のバレンシア中央市場　（Mercado Central）

　約３００ものお店バレンシア中央市場が所狭しと軒を連ねています。

市場は8160平米の広い敷地で、野菜や果物、肉やワインなどの、6760平米のゾーンと魚介類を売る1400平米のゾーンの２つで構成されています。

バレンシア中央市場　

バレンシア中央市場　

適当に昼食を...生ハム待ちです。

バレンシア中央市場　

バレンシア中央市場　営業時間、7:00-15:00 　休　日曜・祝日

街並み

1850年に建てられた、バレンシア闘牛場「Plaza de Toros de Valencia」動物虐待、残酷と言う事で、全世界的に闘牛の文化に疑問を抱いたり嫌っている傾向にあるようです。