2006 02 コルドバ　世界遺産訪問

2006/02/05 - 2006/02/14

世界遺産であるコルドバを訪問しました。711年、イスラム教徒に征服され
、その後成立したウマイヤ朝はコルドバを首都とし、その中心はモスク（メスキータ）であった。やがてイスラム勢力がイベリア半島から追われた後、メスキータもカトリック教会となりました。マドリード～コルドバ：鉄道：所要時間：約1時間40分～2時間。https://www.renfe.com/es/es

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

コルドバ

イスラム時代の水車小屋跡。モリーノ・デ・ラ・アルボラフィア水車はもともとローマ人によって建てられ、近隣のアルカサル庭園や製粉所に水を供給していました。

784年　アブド・アッラフマーン1世によるモスク（メスキータ）入場時間：月曜～土曜 10:00-19:00　日祝日　8:30-11:30 15:00-18:00
無料時間：8:30-9:30

コルドバは711年にイスラム教徒に征服され、756年に成立したイスラム王朝の後ウマイヤ朝はこの地を首都としました。784年、巨大なモスクの建設に着手し、その拡張は10世紀ごろまで続きました。カトリック教徒がコルドバを奪回すると、モスクはスペイン王カルロス1世の時代にカトリック聖堂になりました。

モスク（メスキータ）メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居する世にも珍しい建築となりました。オレンジのパティオと呼ばれる、オレンジの木が植えられた中庭

モスク（メスキータ）

モスク（メスキータ）

モスク（メスキータ）

モスク（メスキータ）

モスク（メスキータ）

ローマの水道橋を模倣した2重アーチは、赤いレンガと白の石灰岩を交互に配した構成。

円柱の森　二段重ね約850本のアーケード

メスキータ大聖堂

メスキータ大聖堂

メスキータ大聖堂

ミーラブの天井

メスキータ大聖堂　

メスキータ大聖堂

メスキータ大聖堂

メスキータ大聖堂

メスキータ大聖堂　偶像崇拝をしないイスラム教では、装飾のモチーフと言えば草花や幾何学模様。ビザンチンスタイルの金や青のモザイク装飾が施されました。