2010/07/30 - 2010/07/31
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puricさん
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先日、金曜日に休みを取る事ができたので、念願の軍艦島上陸の予約をしました。
しかし、当日はあいにく波が高く、上陸ツアーは中止になったとの連絡があり、しぶしぶ周遊のツアーに変更しました。
以前長崎を訪れた時は周遊すらできなかった事もあり、まあ希望に一歩近づいたという事で自分を納得させるか・・・などと不貞腐れた気分で乗りこんだ船でしたが、近くで見た軍艦島の迫力に感動し、すっかりご機嫌になったのであった。
1日目は長崎市内をうろつき、翌日は朝から小倉行きのバスに乗り、阪九フェリーで帰りました。
長崎市内・野母崎の旅
http://4travel.jp/traveler/puric/album/10358658/
大阪から長崎までは高速バスで11,000円(平日価格)
軍艦島上陸コースは4000円
軍艦島周遊コースは3300円
長崎から小倉まで高速バスで3500円
新門司から泉大津行きのフェリー7500円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
21時梅田発の高速バスで長崎まで。
乗車時間は約10時間になります。
不安でしたが広々シートが快適で、十分とは言えませんが、今までにないほどよく眠れました。 -
朝の大村湾PA。
長崎に着いたなっ!!って感じです。
既に暑い。
平日だった事もあり渋滞はなく、スムーズに時間通り到着しました。 -
1年ぶりの長崎駅前です。
とはいえ私の心は暗い・・・少し前に電話で「本日の軍艦島上陸コースは中止になった」との連絡があったから。 -
周遊ツアーなら運行予定ですよとの事だったので、とりあえず船の乗り場に行く事に。
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お世話になる「やまさ海運」のチケット売り場のほか、伊王島をはじめ各方面に向かう船着き場になってるので、結構騒然としています。
伊王島にあるホテルはここがチェックインカウンターになってるようでした。 -
軍艦島周辺は波が高く、コースが運休することは珍しくないようです。
周遊コースすら中止だったら・・・と不安でしたが、無事チケットを買うことができました! -
安心してトイレに行ってるあいだに、乗りこむマルベージャ号の前は行列ができていた。
雲がどんよりしているように見えますが、結構晴れてます。ただ風が少し強く、たいして波が高くない湾内でも船がゆらゆらと傾いていました。 -
船内はかなり揺れるので、必ず座るようにとのお達しがありました。
私が並んでる前の人が、係の人に、軍艦島はどっち側に見えるのかと聞いていて、「左側です」と聞こえたので、左側の席を急いでキープする。
ありがとう前の人! -
いよいよ出港です。
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船内は長崎の街並みや島の解説音声が流れています。
さっき私は軍艦島の見える左側をキープしましたが、船内の解説は右側の景色が中心になっていたため、あまり記憶なし。 -
女神大橋を通過。
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外海に出るまでは工場地帯が続きます。
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神ノ島教会堂と、その前の岬に立つマリア様。
何という非日常・・・こんな景色があるなんて。
地図で見ると神ノ島は陸続きで、島じゃないやんと思ったら埋め立てられたようです。
バスで行けるようなので、次は是非ここを訪れてみたい! -
造りかけの橋は伊王島大橋です。
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高島の風車。
ここで発電した電気は主に島で使われていたようですが、一部は端島(軍艦島)まで供給する場合もあったそうです。 -
海の真ん中に灯台が。
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そうこうしてるウチに人の間から見えてきました!
姿を現したとたん、船内で「おおっ!」とどよめきが起こります。
軍艦島は独特の形状なので一目見たらすぐわかるんですが、その一種異様な風景に息をのんでしまう。 -
近づいてきます!
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キープしてよかった左側。
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立ち並ぶアパート群です。
ここに人が住んでたってことがまず現実感が無いですねえ -
廃墟となった今では、背徳感すら覚えてしまうような風景ですが、実際の生活はいたってのどかだったと思われます。
高度成長期時代に人々が描いた未来と、その夢のあとって感じ。 -
まだ日本の各家庭に家電が十分いきわたらない時代に、テレビ・冷蔵庫・洗濯機がちゃんとあったようですし、
トイレは一応水洗だったみたいだし(海に流してたそうですが)。生活水準はかなり高かったようです。 -
外海側から内海側に回ります。
波が高くて、とても立ちあがることができません。
波が高いからって何で上陸が中止になるんだ!と思ったけど、上陸しようにも波が高いと船が着けられないから無理なんでしょう。 -
内海側は炭鉱の跡が見えます。
通常はこの辺りから上陸するのですが、波の高さを感じて頂けるかと思います。 -
軍艦島は元々あった端島の周りを埋め立てながら造られた人造の島であるためこのような人造感漂う珍しい様相なのですが、島の山の部分などが元の端島の姿だそうです。
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学校です。
よく崩れず残ってるものですね・・・やっぱり近くで見たかったなあ。 -
20分ほどかけてゆっくり島を一周し、元来た航路を戻っていきます。
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次は絶対上陸するよ!
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さて、長崎市内のほうに戻ってきました。
ここからの予定はまったく立てていなかった(今思えば神ノ島に行けばよかった)ので、思案橋のほうに行ってみる事にしました。 -
前来た時は100円だったのに、120円になってた。
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丸山花街跡。
いわゆる遊女街のあとです。 -
灼熱の坂道をヨタヨタ歩いて高島秋帆旧宅にやってきました。
残念ながら建物は原爆で全部消失し、今は石垣などしか残ってないようです。 -
中の茶屋。
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梅園身代わり天満宮
遊女たちが自分の生活が安泰であるようにお祈りした場所。 -
遊女たちは自分の食べた梅干しの種を捨てずにここに持ってきて、願掛けのために塚に納めていた。
彼女らは何を願ったんでしょうか?
遊廓を見るたびに複雑な気持ちになるのはそこ。 -
見返り柳。
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あついんです
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そのまま正覚寺下あたりをぶらぶら節
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坂道はどこを切り取っても立体的で絵になるなー。
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次は長崎の平和公園付近に出没しました。
浦上天主堂の一部。 -
爆心地そばを流れる川沿いで、被爆当時の地層を見る事ができます。
よく見ると細かいカケラのようなものがたくさん混じっているのですが、爆発の勢いで吹っ飛んだ瓦やガラスが地層にめり込んだ痕跡です。 -
川は水を求めた人であふれていたそうです。
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原爆資料館は以前に訪れたし、前回時間が無くて行かなかった平和記念像のほうに足を向けました。
まもなく訪れる式典に備えてか、公園全体がお手入れ中のようでした。 -
復刻された浦上天主堂
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爆風で崩れた天主堂の鐘楼だそうです。
このように戦争の爪あとをあちこちで見学できます。ただ範囲が広いので結構歩きます。
水分補給必須。
さて、ここから時間もあまり無いのでどうしようかと考えた末、グラバー園とかもいいけどやっぱりもう一度軍艦島を見たい!という事で、急遽野母崎に行く事に。 -
野母崎の運動公園でバスを降ります。
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軍艦島資料館を見る。当時の写真をたくさん見る事ができます。
また、突然B'zのサインがあったので、何かと思ったら、プロモーションビデオを軍艦島で撮影したようです。
あと綾瀬はるかさんのサインもあった。 -
去年来た時はここから見ただけでも大満足だったのだけど・・・間近で見た後ではやっぱ遠い。
しかも煙ってて見えない。 -
もうちょっと夕暮れの写真が欲しかったんですが、諦めるしかないみたい。
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出鼻をくじかれた感もありますが、楽しい一日も暮れてゆく・・・来てよかった。
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夜は、前回と同じホテルクオーレ長崎駅前に宿泊しました。
独りでお酒を飲む事はほとんどないのですが、疲れてるのにテンション上がった感じで眠れない場合は少しビールを飲むと信じられないくらいよく眠れる。 -
翌日はホテルで朝食を食べ、10時過ぎのバスで小倉に向かいます。
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バスの景色もなかなか。
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バスに乗る前に買ったカステラアイスをいただく。
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小倉に着きました。
松本清張記念館を見学したいので、小倉城方面へ。 -
念願の松本清張記念館です。
中は写真撮っていいのかどうかわからなくて、一応撮った部分もあるんですが掲載はやめときます。 -
中は松本清張の作品の歴史や、自宅の復元、あと図書室みたいなとこでは著書を読む事もできました。
私的には清張の作品の舞台になった日本地図が嬉しかった。これを参考に旅をしてみたい。 -
近くの庭園を見たり
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トンボを追いかけたりしているうちにフェリー送迎バスに乗る時間が近づいてきました。
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北九州なら工業地帯を見ればよかったか・・・と小倉駅に向かいながら撮った写真。
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お馴染みの新門司港に到着しました。
ロビーでチケットを買って乗船します。 -
はあ・・・旅も終りか。
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夕陽が泣いている
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帰りの船内ではBSでやってた「ドラえもん のび太の大魔境」を見ました。
大山のぶ代の安心感。 -
晩ごはん。
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船内ではこのような社交パーティーが開かれていた(嘘)
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食後のおやつ。
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さて、食ったらすぐ寝るというおデブ路線を全うし、目覚めたらちょうど明石海峡大橋通過時刻でした。
一応外に出て見たけど、夜明けにはまだまだ遠く、残念ながらこの有様でした。 -
朝の泉大津港に到着しました。
長いようであっという間の楽しい旅行でした。
しかし真の目的を達せなかった事が心残りでなりません。また遠からず訪れて同じような日記を書くことになるかもしれません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- なつ0905さん 2011/02/21 00:11:01
- あーーー。軍艦島だぁ!!
- puricさま
伊根の旅行記以来ご無沙汰しております。puricさんの旅行記リストを見せていただいちゃいました。すっごいですね!!明治村もそうでしたが気になる旅行記満載じゃないっすか!puricさんの旅行記は一度に読んだら勿体ない気がする。。。
中でもめっちゃ気になったのはこの軍艦島の周遊記。puricさん行かれてたんだーー。いーなー。凄いなぁーー。でも上陸できなかったのは残念でしたね。ものの本を読むと、波荒いみたいで上陸できないこともしばしばみたいなこと書いてあるし・・ほんと残念でした。
軍艦島はそっとしておくべきで大挙して押しかけるのはいかがなものか?と思いつつそういう自分が一番行ってみたいところです。朽ち果ててしまう前にやっぱり見られるのであるならば見ておくべきだと思っていて、近い将来絶対行ってみたいと思っています。まだ本格的な情報収集にあたっていないのでたいした宣言も出来ないのですが、puricさんの旅行記でかなりリアルに行く気になってきましたよーーー!!ありがとうございます。
異形の軍艦島。綺麗に撮れてますよね!!船揺れてました?!ツアー参加者っどんな感じの客層でしたか?!よかったら教えてください。
いつか軍艦島に行ってみたいなつ0905より
- puricさん からの返信 2011/02/21 22:39:04
- RE: あーーー。軍艦島だぁ!!
- なつ0905さんこんばんは(^^)
ご訪問&投票ありがとうございます。
平日に珍しく休みを取って長崎まで出かけたのにツアー中止と知った時は絶望的な気分でしたが、周遊だけでもじゅうぶん楽しかったです。写真では何度も見てますけど本物の迫力はけた違いでした。
私の行った日は予報では波の高さが1.5Mだったんですが、上陸は0.5M以上だと中止になるそうです。
週間天気が出るまで待ってると満席になってしまうし、前から予約して中止になったらショックだし、遠方に住む者にはなかなか苦しい選択ですね。
軍艦島が見えるまでは普通の船旅だったのに、軍艦島の周囲を回り出した途端、スピード落とすせいか船が波の思うままに揺れ出して、本当に立てないくらいでした。おかげで一度立ち上がりかけてコケてしまいました。お1人サマなので非常に恥ずかしかったですが・・・
日記にも書いてましたが、左側の席をキープしたのでまだ良かったんですが、反対側だったら揺れまくりの船の中で立ちあがらないとほとんど島が見えない状態になるので、周遊なら絶対左側です!
客層は、老若男女さまざまですが、夏休み開始まもない平日だったので、比較的学生風の若い人が多かったです。外国人の人や団体さんもいました。
なつ0905さんの書き込みから久しぶりに自分の旅行記読んで、また行きたくなってしまいました。できたら今年中に再チャレンジしたいんですが、中止が心配でなかなか踏み切れず・・・
次は伊王島あたりに泊まって、島でゆっくりしつつ、上陸できる天候をうかがうのはどうかしらと考えたりしてます。
もし足を運ばれたら是非教えてください!
puric
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