2025/07/18 - 2025/07/22
596位(同エリア4063件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
海の日を含む3連休に代休を組み合わせ、5日間の休みを取ることができました。
少ないマイルで行ける行き先を探したところ、長崎が候補に挙がりました。
いつもはある程度、旅程と宿を決めてから出発します。しかし今回は悪天候と猛暑が予想されていたため、臨機応変に対応できるよう最低限の準備だけで旅に出ることにしました。
2日目です。[2025年7月19日]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます( ^ω^ ) 2日目です。
昨日の大雨から一転して、青空になりました。日差しが熱いです。 -
午前中は出島を見学します。出島を訪れるのは今回が初めてです。歴史の授業で習ったとおり、出島には[海に突き出た島]というイメージがありましたが、現在は周囲が埋め立てられ、すっかり陸地の一部となっています。
入場料 大人520円 -
内部には、当時の様子を再現した建物が並んでいます。出島は200年以上にわたって存在していたため、復元された建物は、鎖国時代・幕末・明治といった時代ごとにエリアを分けて再現されています。
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それぞれの建物は資料館になっています。ひとつずつ入ってみましょう。
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組頭部屋
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組頭部屋 銅蔵
ボタンを押すと解説動画が流れるモニターが配置されています。江戸時代はここから日本の銅が多く輸出されていったのですね。 -
旧石倉(考古館)
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出島の発掘調査によって出土した品々を展示しています。
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筆者蘭人部屋(オランダ人の書記の住居)
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その当時の世界との貿易について学べます。
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1時間程度、様々な展示を見て回りました。すると館内放送でまもなくガイドツアーが始まるといいます。
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時間はありますので、10時からのガイドをお願いすることにしました。
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すでにいろいろと見学して知識は得ていましたが、やはりガイドさんの説明を聞くと理解が深まりますね。当時の情勢がとてもよく分かりました。
この出島では、2000年から復元工事が始まり、遺構を残したまま、その上にできる限り忠実な再現が行われているそうです。今後も建物はさらに増えていく予定とのことでした。
復元費用の約7割をオランダが負担しているという話には驚かされました。 -
ガイドさんの案内で館内を歩きます。外はとても暑いのですが、建物の中はエアコンが効いていて涼しく快適です。
カピタン部屋
カピタン→キャプテン(商館長)の住居だそうです。 -
カピタン部屋が出島の中で1番の見どころとのことです。ここでもガイドさんに解説をしてもらいながら見て歩きます。
天井や壁の模様(唐紙)が特徴的です。 -
この唐紙は、日本でただ一人しか作ることのできない職人の手によるもので、襖一枚で500万円もするそうです。復元にかける本気度には驚かされます(@_@)
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約50分のガイドが終了です。
最後に、この出島では今後も復元作業が進められ、出島の内部だけでなく周囲の環境も整備していく計画があるそうです。現在は陸地化していますが、将来的には国道や路面電車が通る道路を買収し、出島を堀で囲んで、かつての姿に戻そうとしているとのことです。ただし、非常に困難な作業であるため、完成には50年ほどかかる見込みだそうです。私はもう生きていないでしょうね(^-^;
ありがとうございました。このガイドはせひ聞くべきです。 -
11時になり、外はますます暑くなります。
するとまたまた館内放送で、「レストランがオープンしました」との案内です。 -
旧長崎内外クラブ
明治期の建物で復元ではなく当時のままです。1階がレストランになっています。 -
トルコライスが食べられるようです。明治の洋館でランチなんて優雅ですね、入ってみましょう。
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長崎県産アジフライのトルコライス 1,800円
日本のパスタのルーツ「スパゲッチー」のナポリタン、長崎県産米のサフランライス、長崎県産の野菜のサラダ、そして長崎県産のアジフライと、長崎がギュッとワンプレートに詰まっています。
トルコライスの定義は[ピラフ][スパゲッティ][とんかつ]の3つが、ワンプレートに盛られていることだそうです。
美味しかったのですが、深皿ワンプレートのトルコライスをフォークナイフスプーンで食べるのは至難の業です。スパゲッチーを食べるにもエビフライとアジフライが上で寝ており避け先も無く邪魔です。お箸が欲しかったです(^-^; -
旧出島神学校
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出島を出て長崎港へ向かいます。気温はますます上がります。
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長崎港
波は穏やかです。 -
長崎港ターミナル
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軍艦島上陸クルーズを予約しています。
しかし波が高いため、周遊コースに変更になるそうです(T_T)
長崎市の条例では、波の高さが50センチを超えると上陸できないというルールになっているそうです。これだけ天気が良く、港も穏やかで風もないので、とても意外でした。
そういえば、7月は他の月に比べて、圧倒的に上陸できない日が多いとホームページで紹介されていたのを思い出しました。
軍艦島周遊コース やまさ海運 大人4,300円 -
仕方がないので、周遊クルーズに参加することにしました。
船員さんが「船の右側の方が見どころが多いですし、軍艦島を左回りで周る際には右側を中心に日本語でガイドを行います」とおっしゃっていました。 -
自由席ですので早めに並び始めます。
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乗客は150人程でしょうか。
2階席の右側席に座ります。 -
13時に出航します。軍艦島へは30分以上掛かります。その行程で造船所など見所があるのですが、そのほとんどが船の右舷側です。
三菱重工業長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン -
建造中の海上自衛隊の船舶を見ることができます。
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三菱重工業長崎造船所 立神工場
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女神大橋をくぐります。この橋を過ぎると風が強くなりました。
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高鉾島
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沖ノ島
カトリック馬込教会 -
沖ノ島と九州本島を結ぶ伊王島大橋を抜けて、外海に出ると波が高くなり始めました。揺れが大きくなり始めましたので、念のため酔い止め薬を飲みます。
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高島
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出航から40分程して中の島に隠れていた島が近づいてきました。周囲の島々とは雰囲気が全く異なる島影が見えました。軍艦島こと端島です。
最初は、軍艦というより豪華客船のように見えました。 -
周遊クルーズは、島を時計回りに1周、反時計回りに1周します。時計回りの際には日本語で、反時計回りの際には英語で解説が行われます。このことからも、右側の席に座るのがよいでしょう。
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65号棟付近
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貯炭場付近
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島の南端 東側から
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島の南端 西側から
この位置から見た姿が戦艦[土佐]に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。確かにここからは戦艦に見えます。 -
30号・31号棟アパート付近
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59~67棟付近
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島の北端
(左)端島小中学校 (右)端島病院・隔離病棟 -
約20分程で1周しました。
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反時計回りでもう1周です。席は横並びで7席あるのですが、1番端でないと写真をしっかり撮ることができません。並んで良い席に座れて良かったです。
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船の揺れと気持ちいい海風で、帰りは多くの人が寝ていました。
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長崎港に入ると再びガイドが始まります。やはり右側を中心に見所があります。山の斜面に旧グラバー住宅などが見えました。
往復80分、軍艦島周遊40分の計120分のコースでした。 -
上陸できなかったのは残念でした。しかし上陸できても歩けるところはわずかの場所です。周遊クルーズでしっかり全周を見学することができて良かったのかもしれませんね(^-^)
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蒸し暑い中、周遊クルーズを終えてヘトヘトです。何か冷たいものでも飲みたいです。
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お!
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くぅぅぅぅぅぅ(≧∀≦)
いま世界で一番美味しい生ビールを飲んでいるのは私です!!!(≧∀≦) -
今日の宿は佐世保なので、これから長崎駅に向かいます。駅前では参院選の選挙演説が行われていました。私はこの旅行の予定があったため、事前に期日前投票を済ませてあります。
演説の場には多くの聴衆やスタッフが集まり、選挙カーの前にはフェンスで囲まれた不自然なスペースが設けられていました。よく見ると、そこに立っていたのは岸田前首相でした。なるほど、安倍元首相の事件があったこともあり、セーフティゾーンを確保しているのですね。 -
長崎駅は、3年前の西九州新幹線の開業に合わせてリニューアルされ、すっかり様変わりしています。以前の面影はまったく残っておらず、駅の場所も移転していました。14年前の記憶を頼りにしていた私は、岸田元首相が演説している場所が駅の入り口だと思い込んでいましたが、それらしい場所が見当たりません。
「え?たしかこのあたりに駅の入り口があったはずなのに・・・」
そう思い、演説の警備にあたっていた警察官に尋ねてみると、「もっと向こうですよ」とのこと。案内された先は、かつてホームがあったあたりでした。 -
佐世保駅へは、西九州新幹線に乗り、武雄温泉駅で乗り換えて向かいます。
西九州新幹線は現在、武雄温泉駅までしか開通していませんが、列車の行先表示には[博多行]と書かれています。 -
武雄温泉駅では新幹線ホームに特急列車が横付けされ、同じホームでスムーズに乗り換えることができるためです。乗り換え時間はわずか10秒ほどです。接続する特急列車はそのまま博多駅まで向かいます。
このリレー方式により、あたかも新幹線が博多まで直通しているように見えるため、行先が[博多]と表示されているのでしょう。そして、この接続特急の名前が「リレーかもめ」というわけです。 -
[リレーかもめ]に乗ります。
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シートはどこかのブランドバッグのような模様で、高級感があります。
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佐世保駅に到着です。駅の改札内で楽しみがあります。
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佐世保バーガーです。16年前にも同じこのお店でハンバーガーを食べています。とても美味しかったので、今回もぜひ食べなくてはと思っていました。
LOG KIT 佐世保駅店 -
注文から6分ほどで出来上がりました。
バンズもお肉もソースも美味しいです(^-^)
ハンバーガー レギュラーサイズ 1,026円 -
佐世保駅
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今日の宿は佐世保駅の近くと思い込んでいましたが、よく確認すると松浦鉄道の佐世保中央駅が最寄でした。1駅だけ乗車します。
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鹿児島中央駅です。
建設中のマンションや家々の間にひっそりと佇む駅舎です。雰囲気があります。 -
どっちを向いても終わりが見えないアーケードを歩きます。アーケードの長さとしては日本一だそうです。
さるくシティー4〇3アーケード -
今日の宿に到着しました。
スマイルホテル佐世保
1泊朝食付 シングル 6,660円
長崎2日目は、江戸から明治にかけての歴史を出島で学び、明治から昭和中期にかけての歴史を軍艦島で学びました。昨日の大雨から一転して暑い1日でしたが、充実した旅になりました。明日は松浦鉄道に乗ります。佐世保までは過去に訪問したことがありますが、それより先は未踏の地です。どんな風景に出会えるでしょうか(^-^)
3日目に続く → → →
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旅行記グループ
酷暑の長崎 周遊の旅
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