2010_カルマとは何ぞや＠インドの旅：ジョードプル

2010/03/18 - 2010/03/19

５日目　□デリー⇒■ジョードプル
６日目　■ジョードプル⇒□ジャイプル

朝はちょっと遅めに起きて、昼の飛行機でジョードプルへ向かいます。空港へ向かう途中に道が黒焦げになっているところがあって、ドライバーさんが｢今朝、バスが燃えたんだよ｣と説明してくれました。インドの渋滞は今まで経験した渋滞の中で最高レベルの｢混沌｣です。その状態の中で前に進むことが出来る運転技術に感心...

1時間20分でジョードプルに到着、空港へ着くと乾いた熱風が〜デリーとはぜんぜん違う気候にびっくりです。
ホテルからの送迎を頼んでおいたので迷うことなくホテルへ到着、オーナーは穏やかな人です。旧市街にあるホテルの部屋からはメヘランガール城塞が見えます。デリーの喧騒にちょっとササクレ立っていた心が穏やかになったような気がしました。

【ジャスワント・タダ】
大理石の白が目にまぶしい〜
私のほかにはフランス人らしき団体だけでした。一行が去った後、ひっそりとした墓廟を堪能。

【メヘランガール城塞】
すばらしいです！オーディオ・ガイドの内容もとても興味部会内容で楽しませてくれます。あっという間に時間が過ぎ、気がつくと３時間ほど城の中を歩き回っていました。

ジョードプルはそれほど見る場所が多くないのでゆっくりペースで動いて、しっかり休息！
と思ったら夜に大きな音で唄と音楽が...かなり近距離...その音は朝まで続きました。
朝、外に出た時に昨晩は隣家が結婚式だったことを知りました。

【ウマイド・バワン宮殿】
遠くから見ても立派で大きな建物、現在もマハラジャの家族が暮らしているそうです。一部がホテルになっていて、博物館は一般に公開されています。

【憩いの庭園マンドール】
特に何があるわけでもないけど、木陰に座ってぼんやりと訪れる人を眺めたりして過ごしました。

インド出身の監督、ターセム・シンの作品｢落下の王国(The Fall)｣はその映像の美しさが心に残るすばらしい作品です。
旅に出る前にはそのロケ地がどこか調べていなかったのですが、帰国後あらためて作品を見るとジョードプルでみた風景がさらに美しく映されていました。
メヘランガール城塞はぜひまたゆっくりと訪れたいと思います。

エリア ジョドプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

空港へ早めに到着したので、ファスト・フード店で遅い朝食をとります。
これはマサーラードーサ・コンボです。

Jet Airwaysでジョードプルへ飛びます。

ホテル、Jee Ri Haveli
同じ階にオーナたちが暮らすリビングがあって、家庭的な雰囲気です。

部屋のテラスからの眺め。

トゥクトゥクで観光、まずはジャスワント・タダ。

墓廟って、要はお墓なんですよね？きれいな墓です。

白が目にまぶしいです。

ひんやりとしていて気持ちのよい空間です。

メヘランガール城塞は、中に入るやいなや圧倒されました。

垂れ目の獅子。

砦からはブルー・シティーが一望できます。

ホテルの屋上で夕飯。

ホテルの屋上レストランからの眺め。

一晩中鳴り続けていた音楽は隣家の結婚式の為、車には新郎新婦が乗っています。
お幸せに♪

この牛にじゃないけど、通りすがりに角でわき腹小突かれました。そんなに痛くなかったけど、もし本気出されたら怖いなぁ。

旧市街のランドマーク、時計台。

旧市街のゲート。

市場には色とりどりの野菜が並んでいます。

建物を青く塗ると蚊よけの効果もあるそうです。

何人かの人が池に何かを投げ込んでいます。
横で見ていると｢ちぎって投げ込め｣と小麦粉を練ったものを渡されました。
投げても投げても魚が現れるでもなく...池の水質汚染に加担しただけ？

ウマイド・バワン宮殿

２日連続付き合ってくれた気の利く運転手さん。

憩いの庭園マンドール

庭園内にある遊園地｢Fan World｣の看板の絵...

大きなニームの木。

夜７時30分ジョードプル発の列車でジャイプールへ向かいます。

１等車両のベッドは２段。

カレー駅弁の箱です。

メヘランガル城砦のミュージアム・ショップで衝動買いしてしまった一対の絵。