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莫高窟紹介の続きです。

2009夏、中国旅行記16(19/39:シルクロード):6月23日(3):敦煌、莫高窟九層楼、壁画遠望

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2009/06/21 - 2009/06/27

305位(同エリア489件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

莫高窟紹介の続きです。

交通手段
観光バス

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  • すでに紹介した莫高窟九層楼ですが、少し場所を変えての撮影です。この場所からは、九層の屋根全部が何とかカメラに収まりました。

    すでに紹介した莫高窟九層楼ですが、少し場所を変えての撮影です。この場所からは、九層の屋根全部が何とかカメラに収まりました。

  • 同じく、莫高窟九層楼の建物光景です。下層階のアップ光景です。西夏時代には、敦煌の交易路の拠点価値が低下し、観光地として脚光を浴びるまでは、寂れた街となっていたようです。

    同じく、莫高窟九層楼の建物光景です。下層階のアップ光景です。西夏時代には、敦煌の交易路の拠点価値が低下し、観光地として脚光を浴びるまでは、寂れた街となっていたようです。

  • 九層屋根の最上部のアップ光景です。この跳ね上がった甍も九層の内の一つです。その甍の先端には、龍の飾りがありました。

    九層屋根の最上部のアップ光景です。この跳ね上がった甍も九層の内の一つです。その甍の先端には、龍の飾りがありました。

  • オアシスの緑の木々の光景です。オアシスには、地下水、河川や雪解け水などの自然の淡水を水源とするもののほか、井戸を使った人工的なものもあります。農業が可能となり、通商路の経由地ともなってきました。

    オアシスの緑の木々の光景です。オアシスには、地下水、河川や雪解け水などの自然の淡水を水源とするもののほか、井戸を使った人工的なものもあります。農業が可能となり、通商路の経由地ともなってきました。

  • 同じく、オアシスの緑の木々の光景です。隊商は食料と水を補給するためにオアシスを経由する必要があり、オアシスの政治的、軍事的支配は、多くの場合商業の支配を意味してきたとされます。

    同じく、オアシスの緑の木々の光景です。隊商は食料と水を補給するためにオアシスを経由する必要があり、オアシスの政治的、軍事的支配は、多くの場合商業の支配を意味してきたとされます。

  • オアシスの外に目を向けますと、草木の姿がまったく見えない岩山の光景です。

    オアシスの外に目を向けますと、草木の姿がまったく見えない岩山の光景です。

  • 莫高窟の入場見学を終えました。入場区域外の光景です。この後、石窟の外観を区域外からズームアップして撮影しました。

    莫高窟の入場見学を終えました。入場区域外の光景です。この後、石窟の外観を区域外からズームアップして撮影しました。

  • 貴重な仏教遺跡ですから、お坊さんの団体も莫高窟の見学に来ていました。仏教徒かラマ教徒の方達のようです。若いお坊さん達ではなく、ベテランのお坊さん達でした。

    貴重な仏教遺跡ですから、お坊さんの団体も莫高窟の見学に来ていました。仏教徒かラマ教徒の方達のようです。若いお坊さん達ではなく、ベテランのお坊さん達でした。

  • 屋根飾りと軒下の飾りのアップ光景です。大きくはない建築物ですが、密度の濃い精密な飾りで埋め尽くされていました。

    屋根飾りと軒下の飾りのアップ光景です。大きくはない建築物ですが、密度の濃い精密な飾りで埋め尽くされていました。

  • 莫高窟の入場に関しての注意書きです。次の4がイラスト入りで記されていました。<br />①石窟区域内の撮影禁止<br />②バッグの持ち込み禁止<br />③塑像、壁画への接触禁止<br />④石窟区域内での喫煙<br />

    莫高窟の入場に関しての注意書きです。次の4がイラスト入りで記されていました。
    ①石窟区域内の撮影禁止
    ②バッグの持ち込み禁止
    ③塑像、壁画への接触禁止
    ④石窟区域内での喫煙

  • 第427窟の出入口付近の光景です。その右側の小窓が第426窟です。

    第427窟の出入口付近の光景です。その右側の小窓が第426窟です。

  • 第427窟の出入口付近のアップ光景です。軒下に羽の生えた天使や飛天図が描かれていました。窟内の南壁には隋時代の弥勒三会説法像があります。入場して見学した窟でした。

    第427窟の出入口付近のアップ光景です。軒下に羽の生えた天使や飛天図が描かれていました。窟内の南壁には隋時代の弥勒三会説法像があります。入場して見学した窟でした。

  • 第431窟の出入口付近の光景です。大きな出入口には、先ほどの第427窟と同様、立派な庇が造られていました。

    第431窟の出入口付近の光景です。大きな出入口には、先ほどの第427窟と同様、立派な庇が造られていました。

  • 2〜3階ほどの高さに造られた石窟の見学が容易なように、石窟の前面に手摺付きの通路が設けられていました。

    2〜3階ほどの高さに造られた石窟の見学が容易なように、石窟の前面に手摺付きの通路が設けられていました。

  • 莫高窟の構外空の撮影が続きます。石窟の前面に設けられた、手摺付きの通路の光景です。強い日差しを受けた樹が、濃い影を壁に投影していました。

    莫高窟の構外空の撮影が続きます。石窟の前面に設けられた、手摺付きの通路の光景です。強い日差しを受けた樹が、濃い影を壁に投影していました。

  • 斜め前から見上げた莫高窟の石壁の光景です。その上には、雲一つない青空が広がっていました。

    斜め前から見上げた莫高窟の石壁の光景です。その上には、雲一つない青空が広がっていました。

  • 同じ大きさの出入口が3つ並んだ光景です。左から第299窟〜第301窟の表札がありました。先ほど見学してきた石窟の一部のようです。

    同じ大きさの出入口が3つ並んだ光景です。左から第299窟〜第301窟の表札がありました。先ほど見学してきた石窟の一部のようです。

  • 軒下部分にあった壁画のアップ光景です。筋肉隆々の人物像の下半身部分だけが見えました。

    軒下部分にあった壁画のアップ光景です。筋肉隆々の人物像の下半身部分だけが見えました。

  • 第431窟の入口付近の光景です。漆喰で仕上げた壁の部分に壁画がありました。廂の上の絵はかなり風化していましたが、人物像らしい部分が見てとれました。

    第431窟の入口付近の光景です。漆喰で仕上げた壁の部分に壁画がありました。廂の上の絵はかなり風化していましたが、人物像らしい部分が見てとれました。

  • 第428窟の出入口付近の光景です。この石窟も入場できた部屋かも知れません。この北周東壁南側には、『薩捶太子捨身飼虎図』の説話が描かれています。釈迦が前世に飢えた虎の親子と出会い、我が身を投げ出して食わせ、虎の母子を救った説話です。

    第428窟の出入口付近の光景です。この石窟も入場できた部屋かも知れません。この北周東壁南側には、『薩捶太子捨身飼虎図』の説話が描かれています。釈迦が前世に飢えた虎の親子と出会い、我が身を投げ出して食わせ、虎の母子を救った説話です。

  • 一番左の出入口には第38窟、その右の窓のような部分には第37窟、陽が射して白くなった壁の部分に第36窟の表札がありました。見学できなかった部屋のようです。

    一番左の出入口には第38窟、その右の窓のような部分には第37窟、陽が射して白くなった壁の部分に第36窟の表札がありました。見学できなかった部屋のようです。

  • 人が多く集まっていた出入口は第31窟です。その左には扉が閉まった第32窟がありました。

    人が多く集まっていた出入口は第31窟です。その左には扉が閉まった第32窟がありました。

  • 莫高窟の構外からの撮影はこれでおしまいです。展示されていた壁画や塑像は、冊子から抜粋して補遺で紹介します。

    莫高窟の構外からの撮影はこれでおしまいです。展示されていた壁画や塑像は、冊子から抜粋して補遺で紹介します。

  • 莫高窟の見学を終え、最後に潜った門です。この門にも莫高窟の扁額が懸かっていました。屋根飾りの最上部の透かし構造と、魔除けの配置が面白い造りになっていました。

    莫高窟の見学を終え、最後に潜った門です。この門にも莫高窟の扁額が懸かっていました。屋根飾りの最上部の透かし構造と、魔除けの配置が面白い造りになっていました。

  • 莫高窟の主の様な巨木の光景です。周りが一段高い石垣で囲われていました。楡の樹のようです。

    莫高窟の主の様な巨木の光景です。周りが一段高い石垣で囲われていました。楡の樹のようです。

  • 入場する前絵に紹介した飛天像とほとんど同じ造りの像でしたが、顔の向きなどが少し違っていました。莫高窟には、様々は時代の飛天の壁画があります。

    入場する前絵に紹介した飛天像とほとんど同じ造りの像でしたが、顔の向きなどが少し違っていました。莫高窟には、様々は時代の飛天の壁画があります。

  • 莫高窟の見学を終えて、次の見学地に向かう途中での撮影です。まだ莫高窟近くの大泉河の流域の光景です。川沿いに少しだけ緑があるほかは、荒涼とした岩山と荒野の光景です。

    莫高窟の見学を終えて、次の見学地に向かう途中での撮影です。まだ莫高窟近くの大泉河の流域の光景です。川沿いに少しだけ緑があるほかは、荒涼とした岩山と荒野の光景です。

  • この日は、まだまだ見学が続きました。白馬塔、敦煌市博物館や月牙泉等です。

    この日は、まだまだ見学が続きました。白馬塔、敦煌市博物館や月牙泉等です。

  • 荒涼とした土地にも、住居らしい建物がありました。その背後には電気を送る電柱と電線も見えました。

    荒涼とした土地にも、住居らしい建物がありました。その背後には電気を送る電柱と電線も見えました。

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