2009夏、中国旅行記16(16/39：シルクロード)：6月22日(9)：西安から蘭州経由、敦煌へ

2009/06/21 - 2009/06/27

西安での見学を終えて、次の見学地、敦煌への移動です。空路途中、蘭州に立寄りました。

エリア 敦煌(中国)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空

中国ではよく見掛ける凧揚げ光景です。小さな凧が次々と揚げられる連凧です。

この日の昼食は、西安の地元料理でした。昼食の後に撮影した飲食店街の光景です。

昼食のお店の中でのパフォーマンス光景です。麺を伸ばすところです。腰を強くするためでしょか、繰り返し行われていました。

飲食店が立ち並ぶ、商店街の光景に戻ります。地元料理の素材のキーワードは、緬と牛肉のようです。

民芸品店に立ち寄った後、西安空港に到着しました。16時55分発のMU2306便で蘭州まで飛び、この日の最終目的地は敦煌です。

西安空港のターミナルビル内の光景です。空港の正式名称は、西安咸陽国際空港、西安市中心部から47キロ、咸陽市から13キロの距離に位置します。

西安空港のターミナルビル内の電光表示板の光景です。国際線では、日本、韓国、バンコクなどの航空会社が就航しています。

『千宮之宮　盛世大唐』の文字が記された大きな看板です。唐の四大家の一人、顔真卿(709〜785年)の書を集めた文字のようです。西安の碑林には、72歳の時の書、顔氏家廟碑を見学することができます。2010年に公開された、大明宮国家遺址公園の看板でした。

航空会社の受付カウンターの光景です。左端を除いて、今回使用した中国東方航空のカウンターでした。

待ち時間の間に飲んだ、チンタオビールの小瓶です。昔の中国旅行では考えられないことでしたが、ちゃんと冷やしてありました。

ビールを飲みながら眺めた、ターミナルビル内の待合室の光景です。

搭乗機に向かうバスの中からの撮影です。移動式のタラップが横付けされ、これから中国南方航空機に搭乗です。

バスを降りて、搭乗する前に撮影した中国南方機の機体です。西安から途中経由する蘭州までは、約1時間のフライトです。

搭乗客を降ろしターミナルビルに去っていくバスの光景です。低床バスが使用されていました。

中国南方航空機への搭乗直前の光景です。1989年に中国民航が分割された際は中国西北航空のハブ空港でしたが、2002年秋に中国東方航空に統合され、中国東方航空西北公司となりました。

搭乗直前に撮影した西安咸陽国際空港のターミナルビルの光景です。

蘭州空港へ到着した機内からの撮影です。現地時間は17時38分、定刻少し前の到着でした。

到着した機内から眺めた蘭州空港のターミナルビルの光景です。裏返しになった蘭州の赤い文字が見えました。

蘭州空港内の電光表示板です。現地時間は6月22日の17時52分を指しています。予定の到着時刻は17時55分でしたから順調に到着しました。

蘭州空港の出発ゲートの光景です。現在時刻は20時頃、21時5分のフライトまでは約1時間です。

ピンボケ写真になってしまいましたが、蘭州空港のターミナルビル内の光景です。正式名は蘭州中川空港です。

ピンボケの写真が続いて申し訳ありません。同じく蘭州空港のターミナルビル内の光景です。この空港は、蘭州市中心部からは、北に67キロ程の甘粛省蘭州市永登県に位置しています。

蘭州空港のターミナルビル内の商店の紹介です。本屋さんです。2時間くらいの待ち時間がありましたから、ターミナルビル内を散策して、時間を潰しました。

国内線ですから、地元で取れた果物などが販売されていました。街中の果物屋さんの店先と同じ光景でした。

こちらは包装紙に包まれたお土産品を販売していた店先光景です。加工肉などが多いようです。

蘭州空港内の出発便の電光表示盤です。敦煌行きのMU2416便が一番下に表示されていました。出発ゲートは8番です。予定時刻の21時5分発の変更はありません。

敦煌空港内の光景です。搭乗機の中国東方航空便がライトアップされていました。現在時刻は22時30分頃です。予定より10分ほど早く到着しました。

敦煌で宿泊する敦煌賓館に到着しました。敦煌では、この陽を含めて連泊となります。

敦煌賓館内の装飾の紹介です。この壁画は、莫高窟の壁画を題材にしたもののようです。

この壁画も莫高窟の壁画を題材にしたもののようです。有名な飛天図のようです。下の方には、小さな人物俑が並んでいました。