養老渓谷　プチハイキング

2009/05/04 - 2009/05/04

今年のGW、特に出かける予定が無かったのですが、貴重な晴天の月曜日、高速道路１０００円の恩恵を受けて、アクアラインに乗って房総半島へとドライブに出かけました。
房総と言うと海のイメージが強いのですが、海だけでなくこんな自然豊かな渓谷があったのですね。
渓谷沿いに４０分、プチハイキングを楽しんできました。

エリア 養老渓谷(千葉)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

駐車場に車を止めて、この変形したトンネルを抜けて養老川にかかる橋を右に曲がると、川に沿って進む遊歩道があります。

今日はその遊歩道を、４０分ほどプチハイキング。

もう少しきれいな川かと思っていましたが、ちょっと予想外。

遊歩道は途中河原に下りるようになって、川の中を進んでいきます。

周りの緑の葉や樹木から出る「フィトンチッド」

水がはじけるときに発する「マイナスイオン」を浴びながらのウォーキング。

都会の喧騒から離れて、緑の中を歩いていくのもなかなか気持ちがいいもんですね。

岩魚や鮎などが生息するほどきれいな清流には見えませんが、放流された鯉が泳いでいる姿は見かけました。

こちらは江戸時代、農地拡大のために養老川と筒森川の合流地点に造られたトンネルだった弘文洞跡。

弘文洞跡 名所・史跡

昭和54年5月24日未明、この頭の部分が崩壊して今の姿になっています。

ここから川の左側の道が無くなり、川の中にある飛び石上の橋を渡って対岸へ進んでいきます。

水深はかなり浅くて流れる水量も今の時期は少ないようです。

水辺の光景って心が和んで、癒されますね。

若者たちが釣をしている姿を見つけました。

でも、まだ釣果はゼロのようです。

この辺りが中瀬キャンプ場　テントの姿もちらほら見えていましたのでGWのこの時期にも、キャンプをしている人結構多いようです。

子どもが小さい頃は、我が家でもよくキャンプに行ったりしていましたが、もう２０年以上昔のことですね。

紅葉の時期はきれいなようなので、また秋に訪れてみたいですね。

正面に見える赤い橋は観音橋

わずか４０分ほどの道のりでしたが、フィトンチッドとマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュできました。