2007/05/06 - 2007/05/06
497位(同エリア621件中)
ぬいぬいさん
佐原・栃木・川越この3つの町には共通点が数多くあります。いずれも江戸との舟運で栄えた町で、小江戸と呼ばれ、粋な江戸文化と 古色漂う町並み を今に引き継いでいます。
私が初めてこの、小江戸の魅力を発見したのは昨年11月実家の隣町の栃木に訪れた時でした。
巴波川の川沿いに連なる蔵、古い街並み地元にこんないいところがあったのか?その魅力にはまってしまいました。
そのとき入手したパンフレットに同じような街並みが川越と佐原にあることを知りました。
翌週さっそく川越に出かけ、こちらでまた蔵の街並みに圧倒されもうひとつの街、佐原にどうしても行って見たいと思いました。
それから、半年が経過しゴールデンウィーク最後の日、3つ目の小江戸佐原に出かけてきました。
佐原は、利根川 が全国各地から江戸への物資の輸送路として利用されて以来、舟運の拠点をなしてきました。
江戸と地方とを行き来する、商品や人々の交流の核となり、おのずと江戸町民文化を身に付けたことにより、幕末から明治にかけて、高い経済力・文化力・政治力を蓄え、いつの頃からか「小江戸」と呼ばれるようになりました。
小江戸サミットに参加するこれら3つの街をすべて見ましたが、どの町も素敵でしたが、ここ佐原が一番最高でした。
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佐原の町は千葉県の北東部、利根川下流に位置し、小野川が古い街並みの中を流れています。
江戸時代には利根川水運を利用して、江戸との交流が隆盛を極め、醸造業や商業が大きく発展しました。
「お江戸見たけりゃ 佐原へござれ。佐原本町 江戸まさり」と佐原河岸の賑わいぶりが唄われたほどだったそうです。
今もその往時の土蔵造りの街並みが保存され、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 -
長い歴史を感じさせる屋根
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こちらは漢学者 清宮秀樫(1809-1879)の居宅
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餡子屋さん北川の土蔵
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造り酒屋 馬場本店の酒蔵
ここの創業は天和年間300年以上の歴史のあるところで、あの勝海舟もここに逗留したこともあるそうです。酒蔵の手前までは無料で見学できます。 -
伊能忠敬邸と伊能忠敬記念館を結ぶ樋橋
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橋の向こうの家は伊能家の本家で現在は喫茶遅歩庵いのうという喫茶になっています。
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ジャージャー橋の脇の伊能忠敬邸の隣にある宮定。もともと魚屋さんだったようですが今は佃煮屋と隣で料亭をやっています。ここでお店のおばあちゃんから蜆と唐辛子の佃煮を買いました。どちらも瓶詰めで600円。蜆は生姜が効いていて絶品です。唐辛子も葉唐辛子でなく唐辛子そのものを細かく刻んで佃煮にしたもので白いご飯にかけていただきますと食が進んでしまいます。
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伊能邸前の樋橋から北側の辺りに古い街並みが小野川を挟んで集中しています。
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伊能忠敬邸から眺める樋橋
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じゃあじゃあ橋
伊能忠敬家の目の前にかけられている樋橋
9時から4時30分まで30分おきに橋の中央から水がじゃあじゃあ流れ出ることから通称でこう呼ばれています。
ここから舟も出ています。 -
伊能邸の隣にる穀物倉 ここは今はお茶屋さんの蔵として使われています。
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小野川をはさんで両側に道が並行して走っていますが柳の木がずっと植えられています。
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この伊能橋の周辺が一番見ごたえのあるエリアです。
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伊能橋から伊能忠敬記念館方面の光景
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これは正文堂書店
これは明治13年(1880年)建てられたもので、大黒柱は欅材、二階の窓は土塗の開き戸、さらに横引きの土戸に板戸と、三重に防火設備を伏した土蔵造りとなっています。 -
登り龍、下り龍を配した看板。「正文堂」の文字は巌谷修の書によるものだとか。
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赤い丸ポスト 現役で頑張っています。レトロな街並みによく似合います。
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左は福新呉服店
明治28年(1895年)に建てられた建物で呉服屋さんのお店です。創業は文化元年と言うから、創業200年以上の老舗です。
右は蕎麦の小堀屋本店
明治33年に建てられた建物で
創業は天明2年(1782年)なので今から225年前の創業の老舗蕎麦屋
建物は木造2階建で、店舗、調理場、土蔵が一体となった明治時代の形式をそのまま残している。 -
この辺りの重要伝統的建造物群保存地区を含む町に点在する商家などで、そのお宅自慢のお宝を公開しています。現在40館以上が参加し、家に代々伝わる調度品や昔の商売道具、歴史ある蔵の佇まい、庭園、伝統の味など、展示して、季節によってその展示内容も変えています。今はほとんどのお店に五月人形が飾られていました。お店に入ると女将さんやオーナーが、その由来やまちの見所などを親しみを持って語ってくれます。
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この小野川このように緑色の水でしたが、栃木の巴波川のように透き通った水なら、もっといい感じなんですが・・・たまたま濁っているのでしょうか?
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並木仲之助商店
小野川沿いの、重要伝統的建造物群保存地域内にある
明治34年(1901年)創業以来 日用品雑貨荒物卸業を営んでいたお店。現在は和紙とお香を扱ったお店に変わっています。 -
かなり年季の入った舟です。
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川の両側にはこんな船着場がお店の前についています。舟運が盛んだった頃、商品の積み下ろしをしていた場所です。
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これは家具屋さん 大正時代の建物です。
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古い街並みの奥に赤レンガの建物が見えてきました。
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植田家荒物店 荒物というより今はセンスの良い小物も扱っています。
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土蔵の扉かなりの厚さがあります。これを閉めてしまえば火災にも強いはずですね。
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こんな街並みいいですね。
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雨のため舟に乗る人がほとんどいないせいか係留されたままです。
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アヤメが少しだけ咲いていました。
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三菱館のそばにあったカフェしえと 11時開店とのことでティーブレイクはお預けです。
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三菱館
大正3年川崎貯蓄銀行佐原支店として開業された銀行の建物、その後三菱銀行佐原支店となり平成元年に銀行業務を終了し佐原市の寄付されて、現在は観光客向けの休憩所として利用されています。
清水組(現清水建設)の設計施工による、煉瓦造2階建て銅版葺の赤レンガの建物です。 -
栃木・川越・佐原と3つの小江戸を見てきましたが、どこもすごい素敵な町でしたが、町並みと出会った人々のふれあいを通してここ佐原が私的には一番好きになりました。
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