2008/12/08 - 2008/12/16
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wiz さん
ウィーンのお散歩3 では、ドゥルヒガング Durchgangを抜けて抜けて、
6・7区、ナッシュマルクト - シュピッテルベルク小路周辺を歩きます♪
土曜の賑やかな街(小路)のお散歩と、
ユーゲントシュティル Wiener Jugendstil 建築を合間に入れた散策編。
・カールスプラッツ駅舎(W)
・セセッション(J)
・ナッシュマルクト
・メダイヨンマンション(J)
・マジョリカハウス(W)
・U4ケッテンブリュッケンガッセ駅(W)
・リューディガー・ホーフ(J)
・ライムントホーフ
・マリアヒルファー通り
・シュティフト小路
・シュランク小路
・シュピッテルベルク小路
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(+α)
・アム・シュタインホーフ教会(W)
・シェーンブルン宮殿 (クリスマスマーケット)
・カール教会 (クリスマスマーケット)
(W)オットー・ヴァーグナー建築
(J)ユーゲントシュティール建築
(A)近現代建築
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
はじめは・・
オペラ座〜カールスプラッツの地下道にある
「Opera Toilet Vienna」。
さて、カールスプラッツ(地上)へと向かいましょう。 -
地上に出ると、元気な子たちが遊んでる。
カール教会前はこの時期クリスマスマーケットで賑わっています。 -
カールスプラッツと云えば忘れちゃいけないオットー・ヴァーグナー建築。
オットー ヴァーグナー パビリオン カールスプラッツ 現代・近代建築
-
イチオシ
グリーンと金色の装飾が見事なヴァーグナー設計の駅舎。
カール教会も写っていい感じ。カールスプラッツ駅舎 建造物
-
ウィーンユーゲントシュティル建築の代表作、
ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ設計のセセッション分離派館。
クリムトの作品「ベートーヴェン・フリーズ」が置いてあることでも有名です。
建設年は1897-98年で、上記ヴァーグナーの駅舎とほぼ同じ時期に建っています。
入口上の特徴的な3人のゴルゴン達は、ウィーン工房 Wiener Werkstatte のオトマール・シムコヴィッツ Othmar Schimkowitz によるもの。 -
クリムトファンなので、 今回もしっかり作品観てきました。
鑑賞後、外に出たら何かの撮影中に遭遇。
今回のウィーン滞在は、月曜〜翌月曜だったのですが、一度水曜にここに来たら「ベートーヴェン・フリーズは火曜〜金曜までは修復中なの、土曜からOKよ!」と云われたので、再度来たのがこの日(土曜)でした。セセッシオン 劇場・ホール・ショー
-
今回、セセッションで購入してきたもの。
ベートーヴェン・フリーズはセセッションの地下の部屋の3面に飾られていますが・・
これは開くと細長くなっていて、 部屋の3面に描かれた作品全てを見ることができるようになっています。 (説明は英語ヴァージョン) 画集のようにプツンと代表的な部分だけを見るのではなく、展示場に居るように、左から右へ順を追って見れるのは嬉しい。 -
セセッションからナッシュマルクトへ。
セセッション前で撮影中のモデルさんとクルー達は、私と同じコースでナッシュマルクトでも撮影中。 ちゃんとバスの中で別の衣装に着替えられていました。
ここにはシーフードやアジアンレストランもあります。 -
シーフード屋さん「NORDSEE」で、左の海老のサラダとイカのマリネを注文。
ナッシュマルクト 市場
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食べてから撮ってしまったけれど・・
海老の方はバジルが効いていて、こちらのイカはビネガーが効いて美味しかったです。 -
ナッシュマルクトをずんずん進みます。
-
ARTISCHOKEN アーティチョーク。
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Made in タイ のお米も売られておりました。
-
チューリップも。
-
そんなこんなで土曜の昼下がりの大混雑のナッシュマルクトを眺めつつ、U4ケッテンブリュッケンガッセ駅まで歩いてきました。
この辺は歩いていると1駅分すぐです。
メダイヨンマンションとマヨルカハウスも見えてきました。 -
メダイヨンマンションの下には、ナッシュマルクトのモミの木屋さん。
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メダイヨンマンション(Wienzeile 38)の上の、このCalling Women "Ruferinnen"の像。
これは、セセッションの3ゴルゴンも製作したハンガリー生まれのシムコヴィッツによるもの。 金色のメダルは、コロ・モーザーによる。 -
イチオシ
これが建った時は皆ビックリだったでしょうね。
バラ模様のマジョリカタイルが美しい。マジョリカハウス 現代・近代建築
-
U4ケッテンブリュッケンガッセ駅。 屋根にハトがいっぱいいました。
これもヴァーグナーが設計を進めたウィーン市電の駅舎のひとつ。 始めのカールスプラッツ駅舎が一番有名だけれど、特にU4にはヴァーグナー設計の駅舎が多い。 -
駅舎の装飾ディティールもチェック。
-
カールスプラッツからナッシュマルクトを抜け、ケッテンブリュッケンガッセ駅に向かってきた場合、ケッテンブリュッケンガッセ駅を通り過ぎた左の方へ歩くと・・この建物 Steggasse1番地 の角が見えるでしょう。
これは 「The Langer Tenement House」 。 ヴァーグナーの最も重要な弟子であり、一緒に働いた、リュブリャナ生まれの建築家、ヨージェ・プレチュニクが1901-02年に設計した建物です。
プレチュニクはウィーン市内では他に、旧市街の(1)ツァッヒェルハウスや、郊外に(3)聖霊教会、(3)ベックガッセの住宅などの作品を残しています。 去年13区にある(3)ベックガッセの住宅を見て気に入ったのですが、(1)(2)に関しては、別旅行記の建築編で掲載しています。 -
上記の建物を見たら、ハンブルク通り Hamburgerstrasse へ。
(この辺りは5区マルガレーテン地区になります。)
ハンブルク通り20番地が、「リューディガー・ホーフ Rudigerhof」。 -
東洋的なエキゾティシズムが感じられる7階建ての「リューディガー・ホーフ」は、1902年、Oskar Marmorekという建築家の設計。
1階はカフェ・リューディガーホーフ(Cafe Rudigerhof)。 -
金色の飾りがかわいい感じ。
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ブルーが効いてます。
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上の3枚は、建物の南側から撮った写真で、この写真は東側(ハンブルク通り沿い)から見上げた部分。 波打った壁も印象的。
-
ケッテンブリュッケンガッセ駅まで戻って。
駅舎前から見たマヨルカハウスとメダイヨンマンション。 -
イチオシ
シュティーゲンガッセ Stiegengasse。
マジョルカハウスの脇のシュティーゲンガッセを通り抜け、ウィーン市民のお買い物通り、マリアヒルファー通りへ歩きます。 -
シュティーゲンガッセ Stiegengasse を歩いた先に階段が見え、
その上に 「Freiwilliger Durchgang」 があります。
ウィーンのお散歩1でも書きましたが、建物の中を通り抜けできるところを 【ドゥルヒガング Durchgang】 、通り抜けできる建物のことは 【ドゥルヒハウス Durchhaus】 と云うそうです。
今歩いているこの辺りには、楽しいドゥルヒガングがけっこうあるのです。
「Amonstiege」と名付けられた階段、
http://de.wikipedia.org/wiki/Amonstiege
写真のように、ここは階段でもエレベーターでもあがれます。 -
Freiwilliger Durchgang
ここを通り抜けて行きます。 -
ドゥルヒガングを通り抜けると、中庭にお店があったりするので眺めながらブラブラ。
-
どんどんドゥルヒガングを進みます。
-
インテリア雑貨屋さんの店先で。
-
次の中庭が見えてきた。
-
このように通り抜けできる建物をドゥルヒハウスと呼びます。
ここは「ライムントホーフ Raimundhof」というドゥルヒハウスの中庭になります。
http://www.raimundhof.at/ -
ライムントホーフ Raimundhof。 中庭の、石畳もいい感じ。
-
中庭を抜けると、マリアヒルファー通り Mariahilferstrasse に到着。
土曜日の昼間、歩行者天国で賑やかです。
ここ、6区のマリアヒルフ街は、17世紀に敬虔な修道士が住みついて、マリアヒルフ礼拝堂を建てたのが始まりだそうです。
1809年、ナポレオンはこの道を通ってウィーンに入った。 そして同じくこの道を通って出ていった。 マリアヒルフ通りは、ウィーン市中とシェーンブルン宮殿を結んでいる。 毎朝、六頭引きの馬車を走らせて皇帝が王宮に通った。 (世紀末ウィーンを歩く/新潮社より)マリアヒルファー通り 散歩・街歩き
-
マリアヒルファー通りからナッシュマルクトへ抜ける場合の入口は、マリアヒルファー通り45番地。
-
シュティフト教会の角で北へ曲がるとシュティフト小路に入ります。
(ここを境に、6区マリアヒルフから7区ノイバウへ。)
旅行記2のお散歩のように、人のいない緑多い場所をのんびり歩くのもいいけれど、こんな賑やかな場所を歩くのも楽しい。
今日のお散歩コースは、
「ユーゲントシュティル建築、ドゥルヒガング、小路」を楽しむコースです。 -
シュティフト小路の「クリムト展*」の広告塔。
(*ベルヴェデーレ下宮で開催中の特別展)
今回はほんと色々な場所でこの広告に出逢えて嬉しい。 -
クリスマスマーケット開催中。
-
左に見えるのは、冬の風物詩、焼き栗屋さん。
右の角が、
「プルッツァー・ブラウエ Plutzer Brau」
シュランク小路 Schrankgasse2番地。
http://www.plutzerbraeu.at/
このあたりは夜(クリスマスマーケット)に来るととても混んでいました。プルッツァー ブラウ 地元の料理
-
シュピッテルベルク小路周辺には、バロックの館や中庭、らせん階段、東屋といった昔ながらのたたずまいのそこここに、芸術家や職人のマイスターたちのスタジオや工房が並んでいる。
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シュピッテルベルク小路 Spittelberggasse にて。
この辺りは他と比べて若い人が多いせいか、写真に見えるメニューのように、マンゴープンシュ、をはじめ、他であまり見ないメニューがあるように思う。 -
ピンク色がかわいらしいシュピッテルベルク小路の建物。
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シュピッテルベルク 旧市街・古い町並み
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小路散策を楽しみながら。
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またまたドゥルヒガング。
(さっき通った)
「シュランク小路」への抜け道と書いてあります。 -
よくガイドブックに載っている「ラックス LUX」。 このRESTAURANT、通り抜けできるのです。 夜来ると、妖しく暗くムーディ。
LUX
Spittelberggasse3
http://www.lux-restaurant.at/ -
シュピッテルベルク小路周辺も、石畳の街並み。
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グーテンベルク小路辺りまで歩いたら、ブルクガッセに出て、そのままリンク方向へ。
この写真は、ブルクガッセから見た 「ミュージアム・クォーターMQ(右手)」 、そして 「自然史博物館(右奥)」 です。 -
ブルクガッセの左手に
「フォルクステアター Volkstheater」を見ながら。
旅行記タイトルのお散歩コースはここでおしまいです。
ここ、U2/U3フォルクステアター駅から、メトロに乗ってどこかに移動しても良し、ちょっと歩けばすぐリンク通り(自然史博物館の角)なので、そこから好きに歩いても良いと思います。
私の場合は、今日(土曜)ここまで、15:00〜のアム・シュタインホーフ教会のガイドツアーに間に合わせるように歩いてきたので、(自然史博物館の角)カール・レンナー・リンクのバス停へ向かい、48Aバスに乗って、14区にあるBaumgartner Hohe行きに乗車しました。
このお散歩コースはユーゲントシュティル建築見聞も多かったので、このまま少しプラスアルファでアム・シュタインホーフ教会を載せていきます。フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー
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オットー・ヴァーグナー建築の傑作、アム・シュタインホーフ教会到着。
広大な精神病院内の敷地の北の丘に位置するので、かなり傾斜のある道を上ってここに辿り着きます。
入口の上の4体の天使像は(セッションの3ゴルゴン、メダイヨンマンションの女性像)と同じ、オトマー・シムコヴィッツによるもの。 -
去年は、お天気は最高、だったけれど・・ ガイドツアーのある土曜に滞在しなかったので外観の撮影のみだったので、はじめて扉が開いているのを見ました!
アム・シュタインホーフ教会・・ 女性患者は西の門を使い、男性患者は東の門を使って教会に入り、中央の門は特別な儀式の時に開けられていた。 -
イチオシ
独語ツアーのみでした。 ガイドツアーは15:00〜だけれど、15:00前に中に入れるので(まだ人が少なかった)さっそく撮影開始!
シュタインホーフ教会 寺院・教会
-
入って右(東)側のステンドグラス。
オットー・ヴァーグナーや、ヨーゼフ・ホフマンやクリムトらとともにウィーンユーゲントシュティルに関わった芸術家、コロ(コロマン)・モーザーの作品。 既に上で書いたけれど、メダイヨンマンションの金色のメダルも彼によるもの。
お散歩2のヨーゼフ・ホフマンネタでも書いてますけれど、このステンドグラスを製作したコロ・モーザーの作品もヨーゼフ・ホフマン作品と同じくMAK応用工芸博物館に展示されています。
ステンドグラスにはアール・ヌーヴォー様式のデザインで聖人達が描かれています。
東側の天使たちは、聖霊を表す鳩を西へ向けて持ち、 -
西側の天使たちは、聖ヴェロニカの聖骸布を東に向けている。
-
アム・シュタインホーフ教会の、印象的な祭壇。
この金色の天蓋、これもシムコヴィッツ Othmar Schimkowitz の作品。
http://en.wikipedia.org/wiki/Othmar_Schimkowitz
お散歩1に掲載しているヴァーグナーの郵便貯金局の上にある女性像もシムコヴィッツによるものなんですが、セセッションの入口上の3ゴルゴン、メダイヨンマンションの上の女性像、そしてこのアム・シュタインホーフ教会入口上の天使像、この祭壇の金色の天蓋、と(どれも建築の方が有名だけれどそれに付随する)シムコヴィッツの作品はどれもインパクトあります。
建築に独特の雰囲気を与える彫像や装飾、それが今見ても見事に調和していて、ウィーン分離派 WienerSecession の目指した 【総合芸術】 を感じることが出来ます。
ガイドツアーは約1時間で終わるのだけれど、その後またけっこう残って写真撮影。 3時からガイドツアーが始まって、なんだかんだでウィーン中心部へ戻ったのは6時過ぎていたかな。 -
イチオシ
夜、今回まだ行っていなかったシェーンブルン宮殿のクリスマスマーケットへ。
シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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ステージでやっているミュージシャン達の演奏を聴きながらこんなの食べました。
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シェーンブルンからU4でカールスプラッツへ。
朝元気だった子供たちのいるカール教会前。 夜も元気に遊んでおります。
ここのクリスマスマーケットはお子様も楽しめる(遊べる)クリスマスマーケットという感じ。 このあたり、レッセルパークは治安がよくないと言われているんですが、この時期はあまりそういう風に感じないです(もちろん最低限の注意はしていますが)。 -
イチオシ
今日は、土曜で賑やかなお散歩だったけれど、ベートーヴェン・フリーズ(セセッション)も見て、建築もしっかり見て、ユーゲントシュティルに浸る1日でした!
〜〜〜 ウィーンのお散歩3 完 〜〜〜カールス教会 寺院・教会
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この旅行記へのコメント (7)
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- ヴェラnonnaさん 2017/06/01 23:26:55
- 取りこぼしのない 街歩き・・・ 素晴らしい〜〜〜
- wizさん
カールスプラッツ駅をチラ見して ナッシュマルクトを 歩き
マジョリカハウスの脇道の階段を 上り マリアヒルファー通りに出て・・・・
wizさんほどは 歩いていませんが ほぼ同じコースを歩きました。
地図には この脇道が載っていなかったので マリアヒルファー通りに出れたときは
落とし物を見つけたみたいに ちょっと嬉しくて・・・
wizさんが 以前に同じ コースを歩かれていたことに 今 また 嬉しさを感じています。
帰国直前の 朝にも 骨董市を目当てに ナッシュマルクトに 行ったのですが
この界隈は 旧市街とは違った 魅力のある通りですね〜〜
ベートーヴェンフリーズは 見ず仕舞いです・・・( 'Д`) 次回の宿題に・・・
ヴェラnonna
- wiz さん からの返信 2017/06/02 23:20:24
- RE: おぉ!
- ヴェラnonnaさん、こちらにもありがとうございま~す。
おぉ! ヴェラnonnaさんも同じようなコースで歩かれたんですね♪
取りこぼしのない街歩き・・ だなんて・・ お褒め頂き恐縮です^^: この旅行記の街歩きは、どっちかというと偶然出会ったコースなんでですよ^^
ヴェラnonnaさんと同じく、カール教会からナッシュマルクトの方へ、ヴァーグナー建築を見てマリアヒルファー通りの方へ・・と行こうと歩いたらこうなったのでした。
アドヴェントの時期のウィーンがとっても素敵で(夜の街歩きが楽しい)、アドヴェントのウィーン1,2と旅行記をつくっているのですが・・お時間ある時によろしければ!
wiz
-
- BATT_MANさん 2009/07/30 21:34:16
- お手本です
- wizさん こんばんは。
BATT_MANです。
今年のGWにウィーンへ遊びにいった際に、ユーゲント・シュティール巡りを
しましたが、そのとき大いに参考にさせて頂いたのがこの旅行記でした。
私の旅行記は、wizさんのこの旅行記がお手本です。
その場の雰囲気を上手く取り込んだお写真と、分かりやすい簡潔な説明文が
大変参考になり、おかげさまで楽しく建築巡りが出来ました。ありがとうございました。
「リューディガー・ホーフ Rudigerhof」などは、ガウドブックにも掲載されておらず、
wizさんの旅行記を真似て、ぜひ訪れようと試みたのですが、方向音痴が祟って
ついに発見することが出来ませんでした。
今度は見つけるぞ〜!
また、お邪魔します。
- wiz さん からの返信 2009/07/30 22:41:48
- RE: お手本です ←照れます(笑)
- BATT_MANさん、こんばんは〜。
メッセージありがとうございました♪
> 今年のGWにウィーンへ遊びにいった際に、ユーゲント・シュティール巡りを
> しましたが、そのとき大いに参考にさせて頂いたのがこの旅行記でした。
> 私の旅行記は、wizさんのこの旅行記がお手本です。
> その場の雰囲気を上手く取り込んだお写真と、分かりやすい簡潔な説明文が
> 大変参考になり、おかげさまで楽しく建築巡りが出来ました。ありがとうございました。
きゃ〜 BATT_MANさんにそのようなコメントを頂くなんて
お恥ずかしい〜 ですが、嬉しいです!
こちらこそお役に立てて良かったです!
> 「リューディガー・ホーフ Rudigerhof」などは、ガウドブックにも掲載されておらず、
> wizさんの旅行記を真似て、ぜひ訪れようと試みたのですが、方向音痴が祟って
> ついに発見することが出来ませんでした。
> 今度は見つけるぞ〜!
旅行記からは方向音痴なんて感じられませんよー!!
リューディガーホーフは…ガイドブックでいうと
2000年発行の個人旅行オーストリア(プラハ・ブダペスト)編を
持っているのですがこのガイドブックには
ちょこっと小さく載っていました^^
あとは今回下記のクチコミで書いているJugentstil建築本を
ウィーン滞在中にゲットしまして最終日はこれを手に
(あまり日本のサイトではひっかかってこない?)建築も廻ったんです〜。
ホテルで夜、英語の説明文を眠い目で読んでいました(笑)
http://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/tips/10113074/
ところで以前にBATT_MANさんも…
Klimtがお好きと聞いたと思うのですが、
Belvedereなどで作品を堪能されましたでしょうか…?
これからの旅行記楽しみにしていますね☆
wiz
- wiz さん からの返信 2009/08/04 23:13:52
- RE:ハンブルガー通りの世紀末建築群
- BATT_MANさんへ
リューディガーホーフは…ガイドブックでいうと
2000年発行の個人旅行オーストリア(プラハ・ブダペスト)編を
持っているのですがこのガイドブックには
ちょこっと小さく載っていました^^
っと上に書いていたのですけれど、
詳しく云うとガイドブックでは
「ハンブルガー通りの世紀末建築群」という表記でした。
その名の通り、Hamburgerstrasseっという通りにあって
その一帯の建築群のことを指して載っていました。
その一帯でもこの建物が有名らしく
本屋さんのクチコミの所に書いた
ウィーンで買った建築本(英語版)でRuedigerhofと書かれていて
実際現地で建物の外にもRuedigerhofの表記もありました♪
http://de.wikipedia.org/wiki/R%C3%BCdigerhof
次回の参考になれば。。。
wiz
-
- シベックさん 2009/04/03 10:43:47
- 金の祭壇
- wizさん、こんにちは!
ご無沙汰しております。
相変わらずご活躍のようで嬉しいです。
ウィーンのお散歩?拝見しました。
遂にアム・シュタインホーフ教会の中に入れたようで良かったですね。
白で統一された大理石や塗り壁、天井に控え目な金のモールのアクセント。
金色の使い方が嫌みなく素晴らしいと記憶しています。
久し振りでウィーン楽しませていただきました。
シベック
- wiz さん からの返信 2009/04/06 00:03:49
- RE: 金の祭壇
- シベックさん、こんばんは。
お久しぶりです!
> ウィーンのお散歩?拝見しました。
> 遂にアム・シュタインホーフ教会の中に入れたようで良かったですね。
お散歩?見て頂きありがとうございます。
そうなんですよ〜。
やっと土曜の15:00に合わせて行き入れました♪
まだまだ撮ってきた写真があるので
アム・シュタインホーフ教会の旅行記を作ろうと
思っていたのですが、現在作成休憩中?です(苦笑)
今回は他にも、ウィーン内にあるアール・ヌーヴォーの
ヨージェ・プレチュニク(リュブリャナ出身)による教会
Heilig-Geist-Kirche も見てきました。
ここと同じように印象的な装飾をもつ祭壇がありました!!
wiz
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