2012年GW☆ウィーンと言えば・・・ のミーハー旅

2012/04/30 - 2012/05/02

芸術や美術に造詣がある訳ではないですが、カフェ・スウィ−ツ大好き人なので、行って来ました！！ウィーンと言えば、当然カフェでしょ、クリムトでしょ、サウンドオブミュージックでしょう。。。
この程度の浅い知識で、思いついた事を全部しました〜。
調度、『クリムト生誕150年』ということで、普段見られない作品も間近で公開されていて、ラッキーでした。
街には、観光客がとても多く、１日３、4回も道を聞かれるという珍事も。それも、英語で聞かれるのは良いとして、ドイツ語、ドイツ語の看板を指差して「英語で何て書いてあるの？」って英語で聞かれた時は笑っちゃいました。私を秀才なアジア人留学生とでも間違ったのでしょうか！？
　ウィーンの人は、特に女性がすごく優しかった！という印象で、夜でも危険を感じなくて安全だなぁと思いました。

１日目：関空ーパリ乗換えーウィーン　移動日
２日目：A.M.スロヴァキア（プラチスラヴァ）日帰り旅
　　　　P.M.ウィーン観光、ミュージカル鑑賞
３日目：A.M.ウィーン観光　P.M.ーパリ移動　夜：ホテル着
４日目〜７日目：パリー関空 移動日

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

１日目：エ−ルフランスAF291便　関空(11:25発)-パリ(16:45着)
まずは、エコノミ−クラス　エールフランスの機内食です。
食後、コニャックまで配って回るのがエ−ルフランスっぽい。せっかくなので、少し頂きましたが、やっぱり強かったです。

２回目の機内食〜
この後、パリでウィ−ン行き乗換え、２２時頃ウィーン空港に着き、空港からは、エアポートラインバス(12ユ−ロ)でホテルへ。このバスの中で一人旅の日本人女性３人と会い、皆同じホテルでした（笑）おかげで、バス停から一緒にホテルを探して行き、夜でも安心でした。

２日目：ホテルは、ウィーン西駅近くのメルキュールホテルです。

時差ボケの為、5:40a.m.起床！レストランがオープンするのを、部屋でボーッと待って、朝食ブッフェです。パンがドイツパンという感じで素朴で味わい深く、とてもおいしかった。

メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル

ホテル室内、シンプルです。残念ながら電気ポットが無かったです。

メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル

朝食後、早速、地下鉄で市中心部へ。オープン前だったので入れませんが、かわいいチュコレート屋さん。

ドナウ川沿いの教会。朝早いので、車も通っていません。空気も澄んでいて気持ち良かったです。

早朝のドナウ川。何故来たかというと、船でスロヴァキアに行こうと思って来たのですが、この日は祝日で欠航でした！！
５月１日は、メーデー。外国では、日本と違い、完全に祝日ですが、船まで欠航とは、またやられた！！
　

船で行けず、がっかりですが、仕方無いので気分を奮い立たせて電車で行こうと、ウィーンカード(19.90ユーロ)で、ウィーン中央駅へ向います。
この時、スロヴァキア行きの電車は、ウィーン中央駅からは出ていない事に、まだ気付いておりませんでした。。。
トラブル続きですが、それは、スロヴァキア旅行記で。。。

駅のパン屋さん「アンカー」でサンドイッチ2.5ユーロ
アンカーは街中にあるチェーン店で、安いし、パンもクオリティー高いです。
プレッッツェルのようなパンでした。

スロヴェキアから戻り、遅いランチ。オーストリア名物『パラチンケン』７ユーロとオレンジジュース２．９６ユーロ。
店員さんも優しく、オープンエアーの席で、のんびりできました。
野菜もたくさん摂れるし、おいしく頂きました。

街に展示していたクラシックカー。

シュテファン寺院内部

シュテファン大聖堂 寺院・教会

工事中のシュテファン寺院

シュテファン大聖堂 寺院・教会

アルベルティーナ美術館(9ユーロ)入口。階段からすごく芸術的で素敵です。入場９ユーロ。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

デーメルでサッハトルテ３．７０ユーロ。
お店はすごく混雑していたので、テイクアウトにして、ホテルの部屋で頂きました。
綺麗な箱と高そうな紙袋に入れてくれました。

デメル カフェ

じゃーん、実はもう１個！ラズベリートルテ　４ユーロ。
見た目より、あっさり上品なお味だったので、夕飯代わりに２個ペロリです。
　完食後、お上品なワンピースに着替えて、もう一度ホテルを出発しました。

デメル カフェ

この日の夜は、日本からネット予約をしていた『サウンドオブミュージック』ミュージカル鑑賞です。カメラ撮影はNGでしたので持参せず、チケットの写真だけです！
映画化されたDVDを見て予習していたので、ドイツ語のセリフがわからなくても、雰囲気で楽しめました。
最前列で80ユーロ。舞台下のオーケストラもバッチリ見れたし、少しドレスアップしたお客さん等、夜のウィーンの過ごし方も体験でき、良かったです。
夜１１時頃終了しましたが、無事地下鉄で帰って来て、濃密な２日目終了です。

フォルクスオーパー 劇場・ホール・ショー

３日目：まずは、シェーンブルン宮殿１０．５０ユーロ。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

奇跡的に誰もいない庭園の街路樹。きれいすぎて感動しました。

野生のリスが来ました。人慣れしていて、逃げません。

上宮。ウィーン滞在中は天気が良くて、この日も快晴だったなぁ。

市場をブラブラ。何も買いませんでしたが、楽しかったです。

カフェ「シュペ−ル」でアインシュペナー(5ユーロ)。中心地より少し離れているせいか、地元客が多く、ゆっくりできました。

シュペール カフェ

美術史美術館(11ユーロ)クリムトの壁画。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

クリムトの壁画を近くで見れるように期間限定で足場が組んでありました。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

本当は写真撮影NGでした。撮ってから気付いたので、ごめんなさい。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

カフェ「ラントマン」でランチ。本日のランチとレモネード(16ユーロ)を注文。外の席にしたので、日向は暑いくらいでした。男性の店員さんがキビキビ動いていてサービスもよく、味も、おいしかったし、満足です。

ラントマン カフェ

ライトマンで、お腹がいっぱいでデザ−トまで食べれませんでしたが、シュ−ケ−スの中のケ−キがおいしそうだったので、テイクアウトしました(3ユーロ)
これは、道中、庭園内のベンチに座って食べました。イチゴが甘酸っぱく、おいしかったです。

ラントマン カフェ

この景色を見ながら、おいしいスウィーツを堪能。シアワセ〜

ベルヴェデーレ宮殿（9.5ユーロ)

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

こちらもクリムト生誕150年の特別展示『GOLD』をしていました。クリムト堪能しました！
ちなみに下のマークジェイコブスのBAGはウィーンのデパートで195ユーロで購入！
(帰国時に空港で税金還付でさらにマイナス！)
京都伊勢丹で同じ物を発見、3万円+消費税でしたので良い買い物でした。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

夕飯は、ウロウロ歩き回ったすえ、『MAMAS KITCHEN』でウィ-ン風カツレツを(10ユーロ)。付け合わせポテトも多くてお腹いっぱいです。

ママズ キッチン 地元の料理

よく歩いたので、食欲も旺盛です！？　夕飯後、カフェ「シュヴァルツェンブルク」で、またまたテイクアウトです。アップルトルテ(3.5ユーロ)は、ホテルへ戻ってから、おいしく頂きました。リンゴの割合が多くヘルシーです！
でも、ここのカフェのウエイターのおじさんが、今回の旅一、感じ悪かったです！！
テイクアウトだけする私が気にくわなかったのか、ケーキ代を誰に払ったら良いかわからなくて、困っているのに完全無視でした！！お金払わずに帰ってやる！と思ったくらいでしたが、厨房担当の優しそうな女性に渡して帰りました。
さて、３日間のウィーン旅は終わり、翌日からパリへ移動です。

カフェ シュヴァルツェンブルク カフェ