2006/12/13 - 2006/12/20
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旅人のくまさんさん
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12月18日の旅行写真の続きです。ブダペスト市内見学です。漁夫のとりで、マーチャーシュ教会、聖イシュトバーン教会見学の後、お土産店に立ち寄りました。夜はドナウの夜景を一望できる岡の上のレストランで、民族舞踊などを楽しみました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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世界文化遺産のブダペストのドナウの景観です。1987年に「ドナウ河岸・ブダ城地区とアンドラーシ通りを含むブダペスト」として登録されました。
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ドナウを挟んだ対岸のドームを持つ建物は、国会議事堂です。建築家シュテンドル・イムレが設計し、1902年に竣工しました。
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ライトアップしなければ判然としませんが、ドナウに架かるクサリ橋です。右手が川下方向に当たります。
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ドナウ川に向かって、更に右手方角の景観です。川へ下るように、落ち付いた色合いの家並みが続いていました。新緑も映えそうです。
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漁夫の砦の回廊からの撮影です。中世の城壁を利用し、その上に建つ7つの尖塔が回廊で繋がっていました。建築されて約百年です。
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漁夫のとりでからの景観です。アーチ型の変形のような開き窓でした。中欧に国会議事堂を入れました。
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聖イシュトヴァーン大聖堂です。1851〜1905年にかけて造られた、初代国王イシュトヴァーンを祀る教会です。ハンガリーをキリスト教化したことから、聖人に列せられました。
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入口横に飾られてあった聖人像です。イシュトヴァーンとは違う方のようです。足元に、S・AMBROSIUSの文字が見えます。
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聖堂は、別名バシリカとも呼ばれます。長方形平面で、正面両脇に2本の塔、長方形の中心に直径22m、高さ96mの大ドーム、奥の主祭壇にもドームを載せています。その主祭壇が、写真の奥になります。
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外光を沢山取り入れて、明るく浮かび上がった天蓋です。立ち入りが一分制限されていましたから、真下からの撮影は出来ませんでした。
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ステンドグラスも紹介しておきます。比較的新しい作品に見えます。大きな単位でモザイクが嵌め込まれているようです。女性の全身像です。
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こちらも聖人の全身像です。モザイクを嵌め込んだと言うより、ガラス工芸のテクニックが使われているような感じです。
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一通り、内部の見学を終えて、もう一度正面からの撮影です。主祭壇に置かれたイシュトヴァーン像は、地元で人気が高いようです。
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少し離れた場所から、尖塔を入れての撮影です。側廊に置かれたハンガリー贔屓のエリーザベト像も、人気が高いようです。
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刺繍のお土産店に立ち寄りました。聖イシュトヴァーン大聖堂の近くでした。お店に飾られた刺繍の数々です。円、ドル、ユーロ何でも使えました。
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ハンガリーの人形は、お土産として人気が高いようです。明るい民族衣装を着た娘さんの像です。カロチャ刺繍が使われているようです。
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カロチャ刺繍のテーブルクロスです。白いレースに鮮やかな花々が刺繍されています。これだけの大物ですと、かなり高価になります。
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少し黒っぽい民族衣装です。世界文化遺産に指定されたホロケー村の民族衣装のようです。お祭の時や、教会で着用されるようです。
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帰国の日の前日、午後は自由時間でした。この時間を利用して。3路線あるブダペストの地下鉄の全路線に乗りました。赤い標識の2号線駅です。
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切符は1日券にしましたから、どちらで乗っても、どちらで降りても構いません。最初は市街中心部で乗って、東端の駅を目指しました。
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地下鉄は、郊外になると地上へ出ました。2号線の終点駅です。そのプラットホームからの光景です。この駅で降りて、駅前の写真を撮りました。
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黄色がシンボルカラーの、世界文化遺産の地下鉄1号線です。2号線の西端までと、青色の3号線の全線に乗った後、最後に乗車しました。
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1号線は、東北端の駅の付近を散策した後、折り返して西南端の駅で降りました。ドナウ川の東岸に近い駅です。イベントが行われていました。
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広場では、クリスマス市が立っていました。焼栗と赤ワインで、暫くこの駅付近の散策を楽しみました。からくり時計に似た仕掛けの窓です。
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ドナウの真珠と呼ばれるブダペストの夜景です。ライトアップされた鎖橋の写真は、今度は西岸からです。レストランの近くの岡の上からです。
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この日の夕食は、演奏と民族舞踊がありました。演奏の方はヴァイオリンとベースそれに打楽器です。この打楽器は名前が分かりませんでした。
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打楽器は、ピアノの祖先のような楽器でした。古楽器、民族楽器を調べてみましたが、不明でした。ペダルがあり、箱の部分は共鳴構造部のようです。
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民族衣装を着たカップルは、何度か衣装を替えて、民族舞踊を披露してくれました。写真は割愛しましたが、女性のボーカルもありました。
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この日のオードブルです。カマンベールチーズ、サラミソーセージ、ハム等にトマトとキュウリ等が彩りに添えられていました。当然、赤ワインです。
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この日のメインディッシュです。フライドポテトと、豚肉が使われていました。味付けが独特の、民族料理でした。残さず、全部戴きました。
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