2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(13/15)：12月19日：ブダペストからドイツのフランクフルトへ

2006/12/13 - 2006/12/20

＜2006年12月19日(火)＞

　プラハ、ウィーンとブダペストに、2泊づつした中欧旅行が終りました。後は、往きと同じように、フランクフルト経由で日本へ戻るだけです。
　この日の予定は6時10分にモーニングコール、7時30分が荷物出し、ロビー集合が8時10分でした。朝の渋滞を避けるための、早めの出発です。5時10分に起きて、モーニングコールの前に、出発準備を終えておきました。

＜帰国、ブタペストからフランクフルトへ＞
　ブダペスト市内でも、大した渋滞はありませんでしたから、予定より早く空港へ到着しました。
　フランクフルトはトランジットですから、ブダペストでの出国審査です。11月6日から、EUの規制に伴い、機内持ち込み手荷物の制限が強化されています。例えば、液体・ジェル・ペースト等の液体類は100ミリまでの物を合計３つまで、透明な袋に入れた上で機内への持ち込みが可能となっています。私は液体類の土産物の買い物はしませんでした。
　日本出国時に免税店で購入したアルコール飲料なども対象となりますので、今回は私の旅の友、オールド・パーは購入しませんでした。ブダペスト空港の免税品店などで購入した液体類は、シールされた袋を開けない限り、持ち帰りが出来るとされています。
　フランクフルトまでの予定フライト時間は、1時間45分です。定刻に出発し、13時頃にフランクフルトへ到着しました。東に向かって旅行しましたので、往きのプラハよりは、遠くの空港となります。

＜フランクフルトからセントレアへ＞
　フランクフルトでの乗換え時間は1時間の予定でしたが、預け荷物は、セントレア受け取りとなっていましたから、ブダペストからの到着が遅れない限り、大丈夫な時間です。
　セントレアまでの帰りの便は、往きと同じように満席でした。確定していない席がありましたので、添乗の稲垣さんが走り回って席を確保して頂きました。全員の座席が確保できたところで、自由時間となりました。それで、空港内を散策しながら写真を撮りました。途中、イタリア風のオープン・カフェーがありました。小さな白ワインのボトルを買って、時間調整をしました。
　フランクフルトの出発が14時、名古屋到着が翌日の9時半の予定でした。それぞれの現地時間です。８時間の時差がプラスされていますので、（24-14）+9.5-8=11.5の計算です。往きが12時間20分の予定でしたから、偏西風に乗って1時間ほど短いフライト時間です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2泊したブダペストのアクインカムホテルです。朝の渋滞を避けるため、少し早い8時10分の出発となりました。

催馬楽区は、空港までのブダペストの景色をご覧ください。自称「手造り出版｣では割愛した写真です。矢張り朝の渋滞はありました。

バスの中から、ガラス窓越の撮影ですから、鮮明でないところや、車内の映り込みなどはご容赦ください。マリアテレジア・イエロー風の色彩の家並です。

車の右手に現れた町並です。走っている最中ですから、近くはどうしても流れた画面になります。それでも手前の景色は大分カットしました。

緑色の橋の袂までやって来ました。ライトアップが綺麗なクサリ橋よりは、古い年代に架かった橋のようです。丁度、バスが徐行中でした。

市街地の渋滞を抜けて、バスのスピードが上がってきあm下から、画面が大分流れてしまいました。旧市街とももうすぐお別れです。

まだギリギリ市街地と言った町並みです。しかし、旧市街地は通り過ぎたようです。枝を一杯に伸ばした落葉樹の街路樹がありました。

郊外の景色に変わり、緑も増えてきました。次に通っても、新緑の頃になれば、場所を間違えてしまいそうです。

家並はありますが、矢張り郊外と言った感じです。昨日、地下鉄で終点駅まで乗った時も、郊外の景色に変わっていました。

ブダペストの飛行場への到着です。7泊8日の旅行は、3つの都市で2泊づつ、帰りは8時間のプラス時差がありますから、機中で1泊です。

ホテルを早めに出発しましたので、大した渋滞には遭わず、予定より早くブダペスト空港へ到着しました。ここからは、ドイツのフランクフルトへ向かってのフライトです。

ブダペスト空港の出発ロビーです。正式には、ブダペスト・フェリヘジ空港と呼ぶようです。日本からの直行便も就航し始めているようです。

ブダペスト空港の出発ロビーの写真を、もう一枚アップしました。正式な沿革は調べていませんが、比較的新しい空港のようです。