2006/12/13 - 2006/12/20
612位(同エリア776件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,389,301アクセス
- フォロワー204人
12月17日の旅行写真の続きです。ブラチスラバ城見学の後、エステルゴム大寺院、ドナウベンドを見学しました。この日の内にハンガリーの首都、ブダペストに到着しました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
今回の旅行で、唯一傘を差した時間帯です。しかし、大した降りではありませんでしたから、差していない人と半々でした。既に帰り道です。
-
1811年の火災のあと、修復工事が行われたのは、旧体制時代の1945年から68年にかけてでした。資金不足などの事情があったのでしょうか、さっぱりとした外観でした。
-
ガイドブックには、「ブラチスラバの見所は、お城と旧市街だけ」と記されていました。今度はその旧市街の見学です。路面電車がありました。
-
ブラチスラバの呼び方は、第1次大戦後です。マジャル(ハンガリー)語ではポジョニ、ドイツ語ではプレスブルクと呼ばれています。
-
旧市街への入口にあった教会です。時計の針は10時15分頃を指していますが、時間は合っています。相変わらず、小雨が降っていました。
-
平和裏に連邦から外れ、スロバキア共和国となったのは1993年です。日本の面積の約7分の1、人口は約540万人の国です。EU加盟、NATO加盟が悲願のようです。
-
傘を差しての旧市街の散策です。チェコに比べますと人口も2分の1ほどですから、国の運営も大変なことが推測されました。
-
近寄って確認はしませんでしたが、一寸した広場に立派な胸像がありました。その背後に控える大樹は、見事な枝振りです。
-
正面、やや左側に日の丸の旗が見えます。ここが日本大使館です。ビルの一角に間借りしているようでした。領事館かも知れません。
-
ブラチスラバの市庁前広場で暫く自由時間を過ごしました。少し不便だったのが、ユーロを使えないお店もあったことです。その都度、確認しました。
-
お子さんの写真を、皆で撮ろうとしていましたら、お母さんが顔を向けてくれました。お人形さんのような可愛い目線は、こちらのカメラを向いてくれました。
-
尖塔がある寺院の中にも、市が立っていました。スロバキア共和国は、オーストリアからハンガリーへ移動する、ほんの僅かな時間だけの滞在でした。
-
ブラチスラバの見学を終えて、ドナウベンド・エステルゴム大寺院へ向かう途中の休憩所です。右手にバスが止まっています。
-
休憩所の花壇で見つけたか毒です。枝一杯に赤い実をつけていました。クコに似たような感じの実です。
-
スロバキアの首都、ブラチスラバから次に向かったのはエステルゴム大聖堂でした。既にハンガリーに入った、国境近くにありました。
-
エステルゴム大聖堂の境内からの景色です。ドナウベントと呼ばれる川の屈曲点を見下ろす丘に建つ寺院です。そのドナウは右手方向です。
-
エステルゴム大聖堂の建築は、ネオ・クラシック様式です。装飾を少なくし、すっきりとした構成となっています。ハンガリーのカトリック総本山として有名です。
-
建物は巨大ですが、内部の装飾は簡素化されています。礼拝の妨げをするものを出来るだけ排除する考えに基づいたようです。巨大な天蓋も、実にシンプルです。
-
こちらの天蓋は、それほど大きなものではありません。通路の上にあったものです。矢張りシンプルな文様です。
-
この祭壇も通路脇に設えられていました。近くで写真を撮ることが出来ました。
-
木枠にはめ込まれたガラスのようですが、鮮やかな彩色のステンドグラスではなく、モノトーンでした。祈りを妨げない配慮のようです。
-
右手を高く掲げた大理石像です。台座に名前が記されていますが、残念ながら判読できません。
-
左手の方でドナウ川が大きく曲がっています。地元ではハンガリー語で「ドナウの膝」と、親しみを籠めて呼ばれているようです。
-
ドナウベンドをバックに、今回の旅行でご一緒になったお二人の記念撮影です。豊橋にお住まいの方と、春日井に住まいの方です。
-
ブダペストへの到着です。駐車場の関係で、車を降りてレストランまで歩きました。今日のメニューは、チキンのパプリカ風味の料理です。
-
お母さんと、お祖母ちゃんの顔が切れて撮影してご免なさい。愛嬌の良いお子さんでした。まるで歩くお人形さんです。レストランの近くでした。
-
レストランは、歴史的建造物の雰囲気でした。通された部屋のシャンデリアです。天井や壁は金箔のような飾りでしたが、品格も感じました。
-
卓上の飾りです。松に千両に似た赤い実がアレンジしてありました。その真中に蝋燭が立っていましたが、キャンドルサービスはありませんでした。
-
大きなジャガイモと鶏肉で山盛りになったお皿です。この料理の場合、ワインは赤がよさそうです。パンも出されました。
-
世界文化遺産に指定されているブダペストの両岸の夜景です。その中でも圧巻なのが、この鎖橋と呼ばれるライトアップされた橋です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2006暮、中欧旅行記
-
前の旅行記
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(9/15):12月17日(1):スロバキアへ、ブラチスラバ
2006/12/13~
ブラチスラバ
-
次の旅行記
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(11/15):12月18日(1):漁夫の砦、マーチャーシュ教会
2006/12/13~
ブダペスト
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(1/15):12月13日(1):フランクフルト経由プラハへ
2006/12/13~
プラハ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(2/15):12月14日(1):プラハ城、聖イジー教会
2006/12/13~
プラハ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(3/15):12月14日(2):カレル橋、聖人像、マガモ、メルニック...
2006/12/13~
プラハ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(4/15):12月15日(1):チェスキー・クルムロフ
2006/12/13~
チェスキー・クルムロフ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(5/15):12月15日(2):チェスキー・クルムロフ
2006/12/13~
チェスキー・クルムロフ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(6/15):12月16日(1):ウィーン、シェーンベルン宮殿
2006/12/13~
ウィーン
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(7/15):12月16日(2):シェーンブルン宮殿、シュテファン大寺...
2006/12/13~
ウィーン
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(8/15):12月16日(3):ウィーン、旧市街、美術史博物館
2006/12/13~
ウィーン
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(9/15):12月17日(1):スロバキアへ、ブラチスラバ
2006/12/13~
ブラチスラバ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(10/15):12月17日(2):エステルゴム大寺院、ドナウベンド
2006/12/13~
ブラチスラバ
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(11/15):12月18日(1):漁夫の砦、マーチャーシュ教会
2006/12/13~
ブダペスト
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(12/15):12月18日(2):聖イシュトバーン教会、ブダペスト市...
2006/12/13~
ブダペスト
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(13/15):12月19日:ブダペストからドイツのフランクフルトへ
2006/12/13~
ブダペスト
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(14/15):12月20日:フランクフルト経由、セントレアへ帰国
2006/12/13~
ブダペスト
-
2006暮、オーストリア等・中欧旅行記(15/15):写真補遺:美術史美術館
2006/12/13~
ウィーン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブラチスラバ(スロバキア) の人気ホテル
スロバキアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スロバキア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2006暮、中欧旅行記
0
30