二月、三月の佐原では、町中の古い商家が、代々家に伝わるお雛様を店の中に飾っており、観光客を楽しませてくれます。<br /><br />いつか、ゆっくり観て廻ろう、と思いながら、あまりに地元ゆえ行きそびれてましたが、東京に住む長女が友達と帰ってくるので、一緒に行ってみよう、と言うことになりました。<br /><br />あまりじっくりではなく、駆け足で廻ってみたお雛様たち。<br />ちょっとまだ風は冷たいけど、春を感じる楽しい週末になりました。<br /><br />ちょびっとだけ、地元の紹介です。

雛めぐり in 佐原

7いいね！

2017/03/11 - 2017/03/12

382位(同エリア571件中)

にこちゃんさん

二月、三月の佐原では、町中の古い商家が、代々家に伝わるお雛様を店の中に飾っており、観光客を楽しませてくれます。

いつか、ゆっくり観て廻ろう、と思いながら、あまりに地元ゆえ行きそびれてましたが、東京に住む長女が友達と帰ってくるので、一緒に行ってみよう、と言うことになりました。

あまりじっくりではなく、駆け足で廻ってみたお雛様たち。
ちょっとまだ風は冷たいけど、春を感じる楽しい週末になりました。

ちょびっとだけ、地元の紹介です。

エリア

香取・佐原(千葉)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ショッピング: 5.0

車は、伊能忠敬記念館の駐車場に停めます。
昔は無料だったけど、今は一日５００円。
市内の駐車場は、どこも狭いので、ここがとても広くてお勧め。

この、厠、は、便座は温かいし、清潔で、市内でのトイレはここがお勧め。
今日は、記念館は通り過ぎます。
和風レストラン“千代福”は、昔、娘の成人式の時に食事したな・・。

こちらは裏口？向こう側にも入り口があります。
忠敬橋。
忠敬橋近くの、まぎのやさん（おせんべいや）のお雛様。
植田屋荒物店さん。
ずんずん奥に入ってみると楽しいです。

どこのお店にも、こんなふうに竹に入ったお雛様を飾ってる。
茶屋花冠さん
店先で、焼いているおもちは、あぶりもち、と。
道路反対側の、蝶しやさんと、素顔屋（すっぴんや）さん。
　
趣ある建物だ～。
三菱館の中にはたくさんのお雛様が飾られています。
小物がたくさんなお雛様。

大正時代のお雛様。
つるしびな、というのもあるんですね。
これは、なんと、ミニチュアなんです。

忠敬橋角の中村屋さん。

ガリバーになった気分だ。
正文堂書店。

ガリバーが映ってる。

なんて精巧な雑誌たち‥懐かしの小学〇年生。
三菱館むかいの、蜷川家具店さん。
文明堂さんは、何やさんだったかな・・。
このへんで、また、忠敬橋の方へ戻ります。
シャロームナカトラさん。
日本犬の手ぬぐいを買ってみた。
こちらの竹も、可愛い使い方♪
前の二人、お足が艶めかしい？

駄菓子、奥に雑貨など盛りだくさんなお店。

こちらのお雛様、みんなしゃきっと座ってる。
忠敬橋を越えたところに、初めて見る店が。

九里四里美味しい十三里屋さん？

香ばしく美味しそうな、いろんなサツマイモのお菓子が並んでて、試食もできます。
福新呉服店。
お店を入ると、名物おかみのおばあちゃまが、着物姿で座ってらっしゃいます。

ずんずん奥へ入っていって、ツアー？の人たちと一緒になり、
こちらの、店主のおじさんに、古い家の仕組みを楽しく案内してもらいました。

この戸は、出かけて荷物持って帰って来て、両手がふさがっていても、戸が独りでに閉まってくれます。
祭りの時に使う拍子木、叩いてみます。
トイレはふたつあり、こちらは家の人用、隣は家のお手伝いさん用。
奥の裏庭から店の方を。ずっと奥が通りです。
裏庭から店へ出る途中に、古いお雛様が飾られている。

写真がボケボケだったので載せてないけど、
この上の段のお内裏様が、超イケメンだと。・・確かに、すっきりしょうゆ顔のきれいなお内裏様でした。
こちらも、みんな、スッキリ綺麗なお顔。
なんとこちらは、あの３・１１の地震の後（佐原の町中も大きな被害を受けました）、裏の蔵の中から発見されたお雛様たち、と。
おじいちゃんたち。