★ちょっと昔のミャンマー ２度目の旅（１） −ヤンゴン周辺

2000/07/13 - 2000/07/14

２度目のミャンマーは、旦那のほかに二人の客人（と言っても身内ですが）を引き連れての旅。
上海にまず来た客人は旦那に任せ、SUR SHAGHAIは里帰り。
里帰りから戻ったところから、今回のミャンマー＋カンボジアの旅の始まり。

旅の途中で日程変更、タイのバンコクでの乗り換えや旅の締め括りもあって、やたら疲れた行程、だった気がする。^_^;
内容が盛り沢山過ぎた、かな。

ここだけの話、誰かを引き連れていく旅は「うんと得意」とは言えないSUR SHANGHAI。
それでも２度目の訪問は、９５年には行かなかったマンダレー周辺にも足を伸ばして楽しんでみました。

その内のこれはヤンゴン編です。

表紙の画像は、シュヴェダゴン・パゴダがある丘の麓の花屋さん

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

９５年には造成工事中だったトレイダース・ホテルに宿泊。
部屋の窓からヒョイと下を見てみると、
「おおっ、あれは前に泊まった宿！！」

中央、黄色い建物隣の小さい緑の建物がそれ。
名前は…、DAGON HOTELと言ったような…。
あとで行ってみたら閉業？中。　残念。

ヤンゴンは雨季の雨が降ったり止んだりの中。

まずは客人も引き連れてシュヴェダゴン・パゴダへ。
丘の上にあるパゴダへの入口には献花用の花を売る花屋さんや仏具屋さんが多数。

花屋さんの看板娘？　
カメラに気付いたつつましい笑顔が初々しい。

シュヴェダゴン・パゴダの敷地内で見た防火用品。
バケツの赤と上に書いてあるまるまっこい字が可愛い。

雨がまた降ってきた。

素足でパゴダの建つ敷地に入ると、大理石の石材がツルツル滑る。
客人は恐れをなしてあまり歩き回らず。(ーー;)

それなら、と街に戻って、ストランド・ホテルでのハイ・ティーのあとは街歩き。

写真は撮らなかったけど、ストランド・ホテルへは行ってみるのをお勧め。
一歩中に入ると、外の街の様子とはまるで違う英国の雰囲気。その対比が興味深い所。

ハイ・ティーだけでも行ってみる価値あり！

ん？　故障？

仏教のお寺だけではなく、ヒンズー教寺院も見られる街角。

イモ科の仲間らしい巨大な植物の葉には、これも大きいカタツムリ。掌大の大きさ。

素っ裸でその辺を走り回っていた子。

街の中心部には古びた色合いの住居が多い。

道端で、お寺に供える花を売る女性。

さりげないポーズが決まったね。

花の売れ行きは？　と見守っている間に次々にやって来るお客さん。

みな、顔にはタナカと呼ばれる木の粉末を水で溶いた化粧品を塗っている。
男の子も塗っているけど、ある程度以上の年齢になった男の人はしない、みたい。


雨のヤンゴンを去って、次はバガンへと移動します。