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★2017年8月:新たに出てきた画像をアップします。★ <br /><br />度重なる引越しで、バラバラになったアルバムや旅の記録がどこからかひょっこり出てくるたび、「ああ、あれから○年も…。」と感慨にふけるSUR SHANGHAI。<br /><br />この95年のミャンマー編も同じ事。<br />この時は旦那と二人、中国の昆明から飛行機でヤンゴン入りしたのは覚えていても、細かいところまではもう記憶の彼方に。<br />かろうじて残っているのはパスポートに残る入国と出国の日付。<br /><br />残っている写真を見ても、記録&記憶が欠落状態。<br />「あれ? ここはどこ? このお寺の名は? どうやってここに行ったんだっけ? 泊まったのは?」と「?????」だらけ。<br /><br />でも、その時に見た印象だけは不思議に残っている国、ミャンマー。<br />脳裏に残る印象を並べてみます。<br />これはそのうちの首都ヤンゴン編。<br /><br /><br />表紙の画像は、ヤンゴンから北に80?のバゴ(旧名ペグー)にあるマハーゼティー・パゴダ。<br /><br />※備忘録: ヤンゴンには、入国(1月25日)時と出国(2月8日)前に数日滞在。<br />シュエダゴン・パゴダやバゴ―には出国直前に訪問しましたが、日程が不明瞭なのでこの旅行記にまとめてアップします。

★ちょっと昔のミャンマー(1) ヤンゴンのあたり(17・08再編)

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1995/01/25 - 1995/01/29

1156位(同エリア1433件中)

旅行記グループ ★ちょっと昔の東南アジア

4

22

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

★2017年8月:新たに出てきた画像をアップします。★

度重なる引越しで、バラバラになったアルバムや旅の記録がどこからかひょっこり出てくるたび、「ああ、あれから○年も…。」と感慨にふけるSUR SHANGHAI。

この95年のミャンマー編も同じ事。
この時は旦那と二人、中国の昆明から飛行機でヤンゴン入りしたのは覚えていても、細かいところまではもう記憶の彼方に。
かろうじて残っているのはパスポートに残る入国と出国の日付。

残っている写真を見ても、記録&記憶が欠落状態。
「あれ? ここはどこ? このお寺の名は? どうやってここに行ったんだっけ? 泊まったのは?」と「?????」だらけ。

でも、その時に見た印象だけは不思議に残っている国、ミャンマー。
脳裏に残る印象を並べてみます。
これはそのうちの首都ヤンゴン編。


表紙の画像は、ヤンゴンから北に80?のバゴ(旧名ペグー)にあるマハーゼティー・パゴダ。

※備忘録: ヤンゴンには、入国(1月25日)時と出国(2月8日)前に数日滞在。
シュエダゴン・パゴダやバゴ―には出国直前に訪問しましたが、日程が不明瞭なのでこの旅行記にまとめてアップします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 中国の昆明から空路でヤンゴン入り。<br />ヤンゴン(旧名ラングーン)では、当時造成工事中だったトレイダース・ホテルとは道を隔てた所にあったダゴン・ホテルに宿泊。<br />ホテルと名は付いていても、小さく古びた造りでシャワーは共同。<br />蚊がたくさんいて、シャワーを浴びている間にも、お湯がかからない場所を狙ってすばやく刺してくるのにはうんざり。<br />そのダゴン・ホテルも、2000年にヤンゴンを再訪した時には廃業してました。<br /><br />初めての街では、まず旅の情報探しも兼ねて歩いてみて、街のサイズや雰囲気を実感するのが習慣。<br /><br />これはダゴン・ホテル前のスーレー・パゴダ・ロードを南に数百m行った場所にあるモスク。<br />今はどうか分かりませんが、当時はこのあたりに旅の情報源となる小さな旅行会社がこちゃこちゃあったんです。<br /><br />その内の一軒で、まずインレー湖行きの相談をしたところ、ちょうど翌日荷物運びのバンが出るからということで便乗させてもらうことに。<br />そのバンの運転手さん知り合いの宿もインレー湖に着いたら紹介するから、という事になりラッキー!<br />もちろん有料でしたが、話も決まって一安心。<br /><br />スーレー・パゴダもこのモスクすぐそばのロータリーにあるんですが、なぜかその画像は出て来ていないのでここでは省略。

    中国の昆明から空路でヤンゴン入り。
    ヤンゴン(旧名ラングーン)では、当時造成工事中だったトレイダース・ホテルとは道を隔てた所にあったダゴン・ホテルに宿泊。
    ホテルと名は付いていても、小さく古びた造りでシャワーは共同。
    蚊がたくさんいて、シャワーを浴びている間にも、お湯がかからない場所を狙ってすばやく刺してくるのにはうんざり。
    そのダゴン・ホテルも、2000年にヤンゴンを再訪した時には廃業してました。

    初めての街では、まず旅の情報探しも兼ねて歩いてみて、街のサイズや雰囲気を実感するのが習慣。

    これはダゴン・ホテル前のスーレー・パゴダ・ロードを南に数百m行った場所にあるモスク。
    今はどうか分かりませんが、当時はこのあたりに旅の情報源となる小さな旅行会社がこちゃこちゃあったんです。

    その内の一軒で、まずインレー湖行きの相談をしたところ、ちょうど翌日荷物運びのバンが出るからということで便乗させてもらうことに。
    そのバンの運転手さん知り合いの宿もインレー湖に着いたら紹介するから、という事になりラッキー!
    もちろん有料でしたが、話も決まって一安心。

    スーレー・パゴダもこのモスクすぐそばのロータリーにあるんですが、なぜかその画像は出て来ていないのでここでは省略。

  • ヤンゴンの街を歩いてみる。<br /><br />今、写真を見ると、「あれ? ここどこだったっけ?」と思う場所が多い。(^^;

    ヤンゴンの街を歩いてみる。

    今、写真を見ると、「あれ? ここどこだったっけ?」と思う場所が多い。(^^;

  • 国のスローガンを表わしたらしき横断幕が架かる街並み。<br /><br />こう言ってはなんですが、ミャンマーの国旗と台湾の青天白日旗はデザインが似ているのでドッキリ。

    国のスローガンを表わしたらしき横断幕が架かる街並み。

    こう言ってはなんですが、ミャンマーの国旗と台湾の青天白日旗はデザインが似ているのでドッキリ。

  • 道端で何かの看板を手書きしていたおじさんたち。<br />ビルマ語は読めないのが残念。<br /><br />丸まっこい部分はどうやってきれいに書くんだろうと思ったら、製図用コンパスでクルッ!<br /><br />ヤンゴンでの食事は、当時人気のあったインド・カレー食堂へ。<br />そこで、プクッと膨れ上がったプーリーを初めて食べた気がする。

    道端で何かの看板を手書きしていたおじさんたち。
    ビルマ語は読めないのが残念。

    丸まっこい部分はどうやってきれいに書くんだろうと思ったら、製図用コンパスでクルッ!

    ヤンゴンでの食事は、当時人気のあったインド・カレー食堂へ。
    そこで、プクッと膨れ上がったプーリーを初めて食べた気がする。

  • ダゴン・ホテル近くの交差点だったと思う。<br /><br />思いがけない場所で、こんな和風の看板が。

    ダゴン・ホテル近くの交差点だったと思う。

    思いがけない場所で、こんな和風の看板が。

  • ここから先は、インレー湖、バガンと回って戻って来た後のヤンゴン。<br />またダゴン・ホテルに泊まって夕暮れの街に出ると、巣に戻る小鳥たちの群れが川の流れのように途切れなかった。

    ここから先は、インレー湖、バガンと回って戻って来た後のヤンゴン。
    またダゴン・ホテルに泊まって夕暮れの街に出ると、巣に戻る小鳥たちの群れが川の流れのように途切れなかった。

  • シュエタゴン・パゴダが右遠方に見えるカンドーヂ湖(ロイヤル湖)の夕景。<br /><br />夕焼けが風景を静かに染める。<br /><br />

    イチオシ

    シュエタゴン・パゴダが右遠方に見えるカンドーヂ湖(ロイヤル湖)の夕景。

    夕焼けが風景を静かに染める。

  • シュエタゴン・パゴダは市内北側の丘の上にあった。<br /><br />上り口がいくつかあって、外国人の参観料は当時としてはずいぶんなお値段だったような。<br />5米ドルだったかな。<br /><br />そういえば、入国時には一人300米ドルの強制両替もあったっけ。<br />2000年に再訪した時もこの制度は残っていたな。<br />

    シュエタゴン・パゴダは市内北側の丘の上にあった。

    上り口がいくつかあって、外国人の参観料は当時としてはずいぶんなお値段だったような。
    5米ドルだったかな。

    そういえば、入国時には一人300米ドルの強制両替もあったっけ。
    2000年に再訪した時もこの制度は残っていたな。

  • 金色に輝くシュエダゴン・パゴダ。<br /><br />この時にはパゴダの下部分が補修中だったのかどうか、筵で覆われていたのが惜しい。

    金色に輝くシュエダゴン・パゴダ。

    この時にはパゴダの下部分が補修中だったのかどうか、筵で覆われていたのが惜しい。

  • シュエダゴン・パゴダに向かって祈りを捧げる僧。<br /><br />静かな時が流れる。

    シュエダゴン・パゴダに向かって祈りを捧げる僧。

    静かな時が流れる。

  • 同じ風景をもう少しアップで。<br /><br />この僧はこれまでどんな半生を生きてきたのか、と想像させる後姿。

    イチオシ

    同じ風景をもう少しアップで。

    この僧はこれまでどんな半生を生きてきたのか、と想像させる後姿。

  • シュエダゴン・パゴダ基部には小さな祠がたくさん。<br /><br />お参りするのは、自分が生まれた曜日を示す祠と決まっているんだそう。

    シュエダゴン・パゴダ基部には小さな祠がたくさん。

    お参りするのは、自分が生まれた曜日を示す祠と決まっているんだそう。

  • ヤンゴンの北80?にあるバゴ―(旧名ペグ―)と言う町に、巨大な涅槃像を見に行った。<br /><br />記録も出てこないし、この時はどうやってそこに移動したのか思い出せない。<br />バスで行って、小舟で川を渡ったような気もするけど…。<br />他の所と記憶が混ざり合ってしまった?

    ヤンゴンの北80?にあるバゴ―(旧名ペグ―)と言う町に、巨大な涅槃像を見に行った。

    記録も出てこないし、この時はどうやってそこに移動したのか思い出せない。
    バスで行って、小舟で川を渡ったような気もするけど…。
    他の所と記憶が混ざり合ってしまった?

  • そのバゴーで泊まった宿の窓から見えたのは、椰子の木に囲まれた緑色のモスク。<br /><br />ここも古びた民家風の宿だった。

    そのバゴーで泊まった宿の窓から見えたのは、椰子の木に囲まれた緑色のモスク。

    ここも古びた民家風の宿だった。

  • バゴ―の宿から見た町並み。<br /><br />赤茶色の埃が舞い上がる町と傾き始めた太陽。

    バゴ―の宿から見た町並み。

    赤茶色の埃が舞い上がる町と傾き始めた太陽。

  • これがバゴーの≪美男におはす≫シュエターリャウン寝仏像。<br /><br />このアングルが一番美男、だったような。<br /><br />身長55mと言う大きさで、おみ足の裏のモザイク細工も見事なんですが、その写真は行方不明。

    これがバゴーの≪美男におはす≫シュエターリャウン寝仏像。

    このアングルが一番美男、だったような。

    身長55mと言う大きさで、おみ足の裏のモザイク細工も見事なんですが、その写真は行方不明。

  • バゴ―にあるマハーゼディー・パゴダ。<br /><br />空の青とパゴダの白。

    バゴ―にあるマハーゼディー・パゴダ。

    空の青とパゴダの白。

  • マハーゼディー・パゴダの階段。<br /><br />異次元の建物の印象。<br /><br /><br /><br /><br />

    マハーゼディー・パゴダの階段。

    異次元の建物の印象。




  • マハーゼディー・パゴダの階段。<br /><br />この時は、なぜか上れなかった。

    イチオシ

    マハーゼディー・パゴダの階段。

    この時は、なぜか上れなかった。

  • バゴ―川で渡し船を待つ間に入ったカフェ、だったと思う。<br /><br />シンプルな構図が気に入って撮った一枚。<br />

    バゴ―川で渡し船を待つ間に入ったカフェ、だったと思う。

    シンプルな構図が気に入って撮った一枚。

  • バゴ―川とその岸辺に立ち並ぶ町並み。<br />

    バゴ―川とその岸辺に立ち並ぶ町並み。

  • これもバゴ―川の流れ。<br /><br />小舟がスイスイと渡って行くのが見ていて気持ちいい。<br /><br />これが95年のヤンゴン周辺の印象。<br />

    これもバゴ―川の流れ。

    小舟がスイスイと渡って行くのが見ていて気持ちいい。

    これが95年のヤンゴン周辺の印象。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • さみーさん 2009/07/01 00:05:16
    懐かしく拝見させてもらいました。
    じめじめした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
    私も記憶のあるうちに整理しようと思い、ミャンマーから始めました。
    SUR SHANGHAIが書いてあるように
    >細かいところまではもう記憶の彼方に。
    >かろうじて残っているのはパスポートに残る入国と出国の日付。
    >残っている写真を見ても、記録&記憶が欠落状態。
    私などはパスポートも見当たらず、航空券のチケットから旅した日を確認する始末。

    >でも、その時に見た印象だけは不思議に残っている国、ミャンマー。
    同感です!私もミャンマーは印象だけはしっかり残っているんですよ。
    ヤンゴンなどは写真も撮ってなくて、SUR SHANGHAIの写真を見てとても懐かしく感じています。

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2009/07/01 09:09:40
    RE: 懐かしく拝見させてもらいました。
    ご訪問、ありがとうございます。(*^^*)

    本当にそうですねえ。
    紙焼き写真時代の写真やネガが荷物の中からバラバラになって出てくるんですが、整理がなかなか出来なかったりします。
    そんな中でちょっとまとまった数の写真になった場所の旅行記は、これからもアップしようかなと思っています。
    当時の記録も分散紛失していると詳しい事は書けないんですが、自分の思い出の整理のために。

    今日、後ほど さみーさんのページにもお邪魔しますね。♪
    今はここで失礼します。

    さみー

    さみーさん からの返信 2009/08/04 22:03:43
    お詫び
    SUR SHANGHAIさんへ

    蒸し暑い日が続きますが、いかがおすごしでしょうか。
    今頃気づいたのですが、SUR SHANGHAIさんへのメールの返信の際、すべて敬称が抜けてしまっています。コピーした際、「さん」をコピーするのを忘れていたようです。うっかりしていました全く悪意はございませんのでご容赦ください。すいませんでした。

    ブラチスラバ行きたかった所だったので写真で拝見させてもらいよかったです。
    飛行機のファーストクラスの写真もよかったです。ファーストクラスの座席はあ〜いうふうになっているんですね。そして広いですね〜(感嘆)

    さみー

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2009/08/06 07:40:53
    RE: 懐かしく拝見させてもらいました。
    本当にべたつく暑さが続きますね。
    同じ暑さでもカラッと乾いた場所に行きたくなりますね。

    上記の件につきましてはお気になさらずに。(*^^*)
    これからもよろしくお願いいたします。

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