zyxさんのクチコミ(5ページ)全348件

正面下部がロマネスク様式で、上部がゴシック様式とのことですが、そのバランスが絶妙で、非常に美しい大聖堂です。
内部も素晴らしく、床の幾何学模様や、黒と白の大理石からなる柱、金箔のクーポラなど、全てが壮麗で見ごたえがあります。

穏やかな勾配のある扇状のこの広場は、イタリアの広場の中でも最も美しい広場の１つと言われています。
マンジャの塔に登れば、真下に見ることができ、広場の全体観が分かります。ププリコ宮殿の向かい側には、ガイアの噴水がありますので、見逃さないようにしてください。

街のどこからも見えるこの塔は、シエナのシンボルです。
頂上まで約４００段の階段を登るので結構大変ですが、上からの眺めは最高です。
最初と最後の階段部分は結構狭くなっており、登る人と降りる人との
すれ違いができません。
そのためが、夏場などの混雑時は入場制限があるようです。

斜塔やドゥオモ、礼拝堂などに人気を取られているせいかも知れませんが、このカンポサントを訪れる人は相対的に少なかったです。
斜塔の入場が２時間待ちと言われたので諦めて、ドゥオモ、礼拝堂、カンポサントの３点セットの入場券を買いました。割引になるので買ったのもですが、カンポサントは思った以上に見ごたえがありました。中庭、壁画や彫刻、それから床にも面白い装飾が施されていて、見ていて飽きませんでした。

ロマネスク・ピサ様式の代表作で、ドゥオモと言われています。外見は、正面の４段の列柱が印象的です。内部には、建築家ピサーノの傑作と言われる説教壇があります。天井付近にも彫刻があったり壁画があったりと、見ていて飽きませんでした。

外壁は優美な列柱で飾られていますが、中に入ると荘厳な感じがします。２階に上がって下を見ると、１２角形になっている様子が良く分かります。２階の東側に窓があり、そこからドゥオモを同じくらいの高さの目線で見ることができ、写真も撮れます。

西から見ると、礼拝堂、ドゥオモ、斜塔と並んでおり、その均衡美から、奇跡の広場とも言われています。晴れた午後には最高の写真が取れます。
アクセスについては、ピサ中央駅から歩くと２０分強かかりますが、その次の駅のPisa S. Rossore駅からだと徒歩５分と非常に近いです。

もともとはドゥオモに付属する鐘楼だったようですが、この傾き加減が何とも言えません。観光客は皆、斜塔を手で支えるような格好をしてトリック写真を撮っていました。内部に入るチケットを購入しようとしたところ、２時間後と言われたので断念しました。どうしても入りたい方は、事前予約するのが良いようです。

典型的な洞窟教会で、岩の上に十字架があることから、独特の景観です。何といっても、ここからの３６０度の展望が素晴らしいです。カヴェオ−ソ地区のサッシ、カテドラル、渓谷など、全てを一望でき、本当に素晴らしいです。

イビサタウン郊外にあるビーチで、比較的行きやすい場所にあります。ホテルやクラブが集まり、ショッピングエリアもあるところで、若者などで非常に賑わっているところです。私は、プラヤ・デン・ボッサ内にあるホテルに泊まりましたが、部屋からのビーチの眺めが良く、遠くにはイビサ城も見えて、非常に良かったです。

イビザでのナイトライフの代名詞といっても過言ではないほどの有名なクラブです。内装が素敵で、有名なDJが来たり、イベントも多数開催されるようです。私が訪れたのは５月でしたが、それでも夜の１２時過ぎから続々と人が集まり、場内は満員となりました。クラブ好きでなくても、話のネタに一度は訪れるもの良いでしょう。

イビサタウンで一番高いところにあるので、すぐに分かります。タクシーで途中まで行き、そこから歩きました。登る途中の路地も雰囲気があって良いです。そして、何よりも上からの眺めは絶景です。イビサタウンと地中海が一望できます。港にも船が一杯。とても気持ちの良いところです。夜は行きませんでしたが、夜景も一段と綺麗なようです。

カテドラルはイビサ城内にある教会です。ホテルからタクシーで行きましたが、道が狭くて急な登りなので、タクシーは教会の前まで行けず、途中で降ろされました。しかし、それがかえって良かったです。というのも、そこから教会までの路地の雰囲気が非常に良かったからです。もちろん教会前の広場からの眺めは絶景です。教会内は荘厳というようは、南国らしい明るい雰囲気でした。

ビーチのそばにちょっとした山があり、そのうえに見える城がサンタ・バルバラ城です。登りは山の中に作られたレベーターを使い、下りは旧市街の方に向かって歩いて降りました。城自体は大したことはありませんが、とにかく上からの眺めが最高でした。アリカンテの市街や港が一望でき、十分楽しめました。

ノストラダムスやゴッホで有名な村です。旧市街の散策が楽しく、教会のほか、ノストラダムスの泉や生家を見ることができます。標識がないので、生家の場所を見つけるのに少し苦労しました。
旧市街のほか、村の南の外れには、ゴッホが入院した病院に隣接する修道院や、さらに南には古代遺跡があり、結構見所の多いところです。

木組みの家々が美しい素敵な村です。すく近くにある「ウナヴィル」や「リクヴィル」は美しい村に指定されていますが、なぜか「リボヴィレ」は指定されていません。美しさだけでは負けていないと思うのですが、やや規模が大きくて素朴さに欠けるということかも知れません。美しいメインの路地を進むと、やがて正面の上の方に城が見えてきますが、これはオークニクスブール城です。

ヴォージュ山脈の小高い丘の上にある要塞のような城です。全体的に赤っぽい石を積み上げて造られたようで、堅固で力強い印象を受けます。内部もまあまあ見ごたえがあります。でも、何といっても素晴らしいのは城からの眺めで、ぶどう畑の広がる大平原を一望できます。

リュベロン地方の村でも特に人気の高い天空の村ゴルドの頂上にある城です。城の前は広場になっており、駐車場もありますが、いつも混んでいます。広場からみると、ただ、でーんとでかく見えるだけでつまらないので、村の南にある展望台から、ゴルドの全景の一部として見る方が素晴らしいと思います。

ヴァンス旧市街の入口の１つであるペイラ門をくぐると広場があり、その広場の左手に泉があります。たいした泉ではありませんが、ここから旧市街ですよ、という雰囲気をつくりだしています。夕食後にの夜にも立ち寄りましたが、昼間より幻想的で良かったです。

旧市街の中にある、白い壁が特徴的な教会です。パレ・ド・リルのすぐ近くにあるので、分かりやすいです。すぐ前には運河にかかる橋があり、橋の上には、パレ・ド・リルやサンフランソワ・ド・サル教会の写真を撮る観光客で一杯でした。