つよしさんのクチコミ(5ページ)全508件

オホーツク流氷館の屋上が展望台になっています。流氷館は有料ですが、展望台は入場無料です。天気が良ければ、斜里岳、海別岳、遠音別岳、知床連山（羅臼岳、硫黄山）を眺めることができます。網走の街並みとオホーツク海、網走湖、能取湖も見えます。1階には土産物屋とカフェが入っており、地下がオホーツク流氷館です。

-15度の流氷体感室では濡れタオルを30～40回まわすとカチンこちんに凍ります。実際に流れてきた流氷にも触ることができます。入室時には防寒着を無料貸し出ししてくれます（冬は外気との温度差が小さく厚着をしているので必要ありませんが、夏は外気と気温差が激しく薄着のため必要です）。魚介の展示コーナーでは、クリオネ、フウセンウオ、フサギンポ、ナメダンゴ、ホッカイエビを見ることができます。

観光施設の博物館網走監獄、オホーツク流氷館（天都山展望台）、北方民族博物館、フラワーガーデン「はな・てんと」が集まっている小高い山です。北緯44度線が山頂付近を通っています。天都山にある観光地はいずれも、網走バスターミナルを起点とし、網走駅を経由する観光地巡りバス（網走バスが運行）で周遊できます。天都山展望台からは、斜里岳や知床連山、網走湖、能取湖を見ることができます。

元々、カウンター8席の店ですが、コロナ対策のため6席に減らしています。お客は入れ替えなしのため、1日最大6人しか客を入れません。料理はおまかせ1種類のみ。最初につまみを出して、最後に握りとお椀です。隣席の人は、最初から握りを食べていましたから、予約時に希望を伝えるとよいのかも。飲み物もメニューはありません。お酒は大将が客の好みを聴いて、お勧めを出してくれます。予算は、お酒をそこそこ飲む人で1人1万数千円（料理の追加と酒の量で変動）。肴も酒も美味しいものばかりですから、コスパは良いと思います。クレジットカード対応です。大将がオレンジワインにはまっているため、ワインはオレンジのみ置いてあるようです。白ワインだと姉妹店の在庫確認になるとか。こだわりの飲み物がある方は、予約時に相談しておくとよさそうです。大将はとても気さくな人ですから、初めてでも楽しく食事ができると思います。

網走バスターミナルから徒歩2、3分の距離。道路向かいにはセブンイレブンがあります。大浴場の内湯は天然温泉（源泉はドーミーイン北見のため運んでいます）。温泉のpH値は9.37のアルカリ性なので、肌ざわりがトロトロ、ぬるぬるしています。天然の保湿成分、メタケイ酸もたっぷり含まれていて、お風呂上りは肌がしっとりします。露天風呂は普通の沸かし湯です。朝食もまずまずの美味しさ。

著名な文豪が愛用した伝統ある温泉宿。創業は1939（昭和14）年。全13部屋の浴室には温泉が引かれており、露天風呂を含めて温泉には終夜入浴できるのが魅力です。料理はとても美味しく部屋食のため、プライベート感の高い宿です。

国内線ターミナルの2階、ANAカウンター側にあります。本店は函館です。注文はいつもダブルかトリプルにしています。私の好きな組み合わせは、1番人気のミルキッシモミルクを必ず注文し、酸味がありサッパリしていそうなもの、甘そうなものを組み合わせて味変を楽しんでいます。値段はちょっと高いと感じていますが、旅先なので許容範囲に収まっています。

11月下旬に2連泊しました。夕食は1晩ずつフレンチと和食会席。フレンチのシェフは最近交代されたようで、公式サイトに掲載されている方とは違っていました。和食の板長は公式サイトに掲載された方が続けており、ご両名ともとても気さくで物腰の柔らかい方のように感じました（写真掲載のシェフは同系列で札幌に新しくオープンしたレストランにいらっしゃるようです）。料理は和洋ともとても美味しいのですが、夕食のメインが2晩とも白老牛のステーキだったため、これについてはアンケートに意見を書かせてもらいました。全6部屋のためスタッフはお客の顔をすぐに覚えて、細かな気配りでもてなしてくれました。ただし、全6部屋ゆえに弱点もあります。お酒の種類を多く揃えられないことです。一晩に消費されるアルコールの量は大箱の宿と比べると少ないため、それ故に銘柄を厳選しないといけませんが、お客の好みは様々なのでこれについての解決方法はなかなか見つからないのかもしれません。とは言え、居心地もモール温泉もとても良かったので、そう間隔をおかずリピートすると思います。

部屋はリフォームされていますが、昭和に建てられた感じが残っており古いです。手入れと掃除はきちんとされていますが、部屋自体は新しい宿と比べるとやはり一枚落ちます。温泉は露天風呂（貸し切り方式）が広くて気持ち良いです。露天風呂の利用は予約順なので、可能であれば早めにチェックインされることをお勧めします。夕食は、イタリアンのシェフによる創作料理で、まずまずの美味しさ。朝は和食で、こちらも美味しい。

函館空港に到着すると、JRに乗り継がなくても、函館駅を目指すのが便利です。理由は、飛行機の到着時刻に合わせて、函館駅行きのシャトルバスが運行されているためです。所要時間は約20分、料金は450円です。空港から他方面への路線バスは、運行本数が少ないです。函館駅に到着すれば、バスや市電への乗り継ぎが便利です。駅構内にはコインロッカーがありますし、コンビニの「セブンイレブン」、ラーメンの「あじさい」が入店しています。ベイエリアへも徒歩圏内ですので、函館市内観光の拠点と言ってもいいと思います。

五稜郭タワーの展望を終えた利用客は、エレベータを2階で降りることになっています。1階までは乗せてもらえません。何故そうなっているかの明確な説明はありませんが、恐らく2階に飲食店が入っているので「よろしければご利用ください」とのメッセージが込められているものと思われます(;^ω^) そして、エレベータの扉が開くと、目に入るのが「ミルキッシモ」です。値段は安くありませんが、観光気分で財布の紐がゆるんでいるので（以下略）。美味しいジェラート、ごちそうさま♪

現在のタワーは2代目で、2006年4月にオープン。タワー自体の高さは107メートル。展望台の高さは90メートル。五稜郭だけでなく、函館市内を一望できます。展望台の入場料は大人900円で、クレジットカード、電子マネー対応。2階には和食の「四季海鮮 旬花」、函館カレーの「五島軒」、ジェラートの「MILKISSIMO」が入っており、タワーのすぐ近くには塩ラーメンで有名な「あじさい 本店」があります。昼食を絡めて観光するのも良いですよ。

函館空港の2階にあります。対象クレジットカードのゴールドカードを持っていれば、無料で利用できます。それ以外の方は、1,050円（税込）を支払えば利用可能です。函館空港はANA/JALの上級会員向けのラウンジが無いためか、地方空港にあるビジネスラウンジとしては結構広いです。室内はコロナ対策として、各席が透明のアクリル板で仕切られています。WiFiは、空港の無料WiFiの電波が届いています。ソフトドリンクは無料ですが、ビールは自販機で有料購入となります。

函館空港の2階、エスカレータを上がって左側にお店はあります。お店のスペースはそれほど広くありませんが、お土産に喜ばれそうなロイズオリジナルのチョコレート菓子などが沢山並んでいます。昨今の流れで、袋が有料化されています。この日はGoToトラベルの地域共通クーポン（電子）が2,000円残っていたので、1,080円の抹茶アーモンドチョコを2個購入しました。

飛行機の発着に合わせて湯の川温泉、函館駅、ベイエリアを結ぶ便利なバス。空港～函館駅間は約20分で450円。ただし、シャトルバスを運行する帝産バスの支払いは現金のみです（函館バスだとスイカやパスモが使えます）。帝産バスが運行する空港と五稜郭公園を結ぶシャトルバスはコロナの影響で運休中です。五稜郭タワーへ空港から向かう場合は、函館バスの路線バスを使うことになりますが、本数が少ないので時刻表を事前に確認されることをお勧めします。

空港の1階に入店しています。お蕎麦もありますが、やはり北海道へ来たらラーメンでしょう。しかも函館と言えば塩ラーメン。そう、函館の塩ラーメンを定番にしたのは「おんじき庭本」だそうです。でも、この日の注文は「みそカレーらーめん」。牛乳も入っていますので、青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」に近い味付けになっています。「塩らーめん」も美味しいですが、「みそカレーらーめん」も美味しいですよ。

航空機の到着、出発に合わせて、空港と函館駅や湯の川温泉を結ぶ帝産バスのシャトルバスが走っており、時間も20分程度なので便利です。そのためか、空港内には飲食店、土産物屋は少ないです。1階に入店する、元祖はこだてラーメン「おんじき庭本」は美味しいので、お勧めです。

全29室の純和風旅館です。帳場へは、靴を脱いであがります。館内は廊下にも畳が敷かれているので、スリッパはありません。食事は夕朝食とも部屋食です。布団は夕食後の片付けが終わった後にひいてくれます。朝の布団あげは朝食の30分前なので、朝食は少し時間を遅めにした方が布団の中でゆっくりできます。料理はいたって普通です。ボリュームはやや多め、味は特別な期待をするとがっかりするかもしれません。追加の料理やお酒の値段はリーズナブルだと思います。

「あじさい」の塩ラーメンはあっさりしていて美味しいのですが…。訪問日は1日中気温がマイナスでした。寒い日にはこってり系のスープが欲しくなるので、「極（きわみ）拉麺イカ墨」を注文。配膳されたスープをすすると、ベースになっているのはいつもの塩ラーメンと同じスープだと推測。それに背脂とイカ墨が程よく加えられているので、うま味のあるこってりスープに仕上がっています。麺は北海道のラーメンとしては細めでストレート。スープと麺のバランス感もまずまず。そして完食。ごちそうさま♪

全26室の小ぢんまりとした温泉宿。湯の川温泉ではここだけが、加水、加温、循環、消毒無しの100%源泉掛け流しの温泉だそうです。また、内湯、露天風呂ともこの規模の宿としては、広めの方だと思います。浴場は日替わりで男女入替制です。夕朝食とも美味しく頂くことができました。15時～22時の間はラウンジにてコーヒー、ソフトクリーム、スパークリングワインが無料で頂けるのも嬉しいサービスです。