つよしさんのクチコミ全508件

遊歩道は、(1)駐車場から女人禁制の門まで(2)女人禁制の門から岬の先端まで(3)女人禁制の門から展望台へ昇って駐車場へ戻るまでの、3ブロックあります。女人禁制の門から岬の先端までは、風が強いと閉鎖されてしまいます。6月に訪ねた際は強風で閉鎖されていたため、7月に再チャレンジし、岬の先端まで歩くことができました。岬の先端まで行くことができない場合は、女人禁制の門から展望台まで歩くと、道の途中であっても、美しい積丹の海と半島の景色を観ることできます。

7月下旬の夜に1人で利用しました。当日予約は受け付けていないので、前日までに予約されることをお勧めします。予約なしでもお店に直接行けば、空席ができ次第案内してもらえます。ただし、混雑していればそれなりに待つことになります。席はカウンターとテーブルがあります。私はカウンター席でした。料理はアラカルト、握りだけのコース、料理と握りの組み合わせコースがあります。私はお酒を楽しみたかったので、料理と握りのセット「三代目厳選コース」を注文。ボリュームは少し物足りなかったので、最後に握りを追加しました。カウンターの職人さんは気さくで色々と話をしてくれました。お店の雰囲気も良く、料理も美味しかったです。値段は観光地なので、やや割高感はありましたが、許容範囲でしょう。

7月下旬に訪問しました。島武意海岸の駐車場横にある食堂です。建物は新しく、店内も綺麗で清潔です。接客は、いたって普通。生ウニ丼（赤・白2色丼）を食べたかったのですが、バフンウニが品切れということで、ムラサキウニが乗った生ウニ丼（並）を注文しました。ウニは新鮮で雑味がなく、とても美味しかったです。平日でしたが、12時前後は入店待ちでした。支払いは現金のみでカードは使えないようでした。

ダブルの部屋で掃除なしの連泊プランを利用しました。立地は小樽駅のすぐ近くなので良いと思います。部屋は、ドーミーインなので、どこも同じような造りで、広さもだいたい同じ。ビジネスホテルで温泉はうれしいですが、ここは運び湯のようでした。多分、加水、加温、循環、消毒ありでしょう。泉質もこれといって特徴なし。アルカリ性温泉ですが、お湯のヌルぬる感はありませんでした。朝食はビュッフェ。海鮮丼を自分で作れるのが特徴でしょうか。ただし、イクラのような魚卵は粒が小さいのが残念。朝食のデザートに季節限定でメロンが付いていたのは私的にはポイントが高いです。

最寄り駅はJR母恋（ぼこい）駅です。駅からはタクシーだと6分（約1,000円）。バスだと8分（210円）+徒歩15分。徒歩だけだと35分です。私が行った際には、駅前にタクシーが1台、列車到着に合わせて止まっていました。バスを利用する場合は、乗り場を間違えないでください。駅を出てすぐ左にある1番乗り場は、地球岬方面のバスは停車しません。駅前の三叉路の中央の道をまっすぐ200～300m歩くと、左手に3番乗り場があります。ここが地球岬団地行きのバス停になります。

Cowberry（カウベリー）はユーラシアに生育するコケモモのことです。ということで、コケモモ味のソフトクリームが人気のお店です。コケモモのみのソフトクリームは知床五湖で食べたので、この日は牛乳とのハーフ＆ハーフにしました。味はまずまず。ソフトクリームの値段は牛乳、コケモモ単独だと350円ですが、ハーフ＆ハーフにすると手間がかかるのか400円になってしまいます。

漁協婦人部食堂に行列ができており、クルーズ船の受付時間まであまり余裕がなかったので、こちらのお店に入りました。注文は、うにいくら丼。ウニとイクラはとても新鮮で美味しかったです。味噌汁は作ってから時間がたっていたのか、あまり美味しくありませんでした。値段は婦人部食堂と比べると2割程高い感じがしました。

6月下旬にウニ丼を食べました。メニューには「時価」の文字があったので、値段を確認すると3,000円ということでした。配膳された丼には、まだウニは盛り付けられておらず、白ご飯の上には刻み海苔が振りかけられた状態でした。ウニはウトロ港に水揚げされた知床半島沖エゾバフン60g。木の台に乗ったまま出てきました。醤油をつけずにウニだけを口に入れると、いやな味はまったくなく、濃厚な旨さがさっと舌に広がり、そしてすぐに溶けてゆきました。ああ、これが本場の味なんですね。最初はウニだけを食べて、途中からウニを丼に乗せて、口の中へ掻き込みました。なお、接客は田舎の食堂の感じで普通でした。

6月下旬に地上遊歩道の大ループをまわるツアーに参加しました。この時期はヒグマの活動期（5月10日～7月31日）であるため、地上遊歩道に入るには登録ガイドが案内するツアーへの参加が必須でした。開園～5月9日、8月1日～閉園の期間はヒグマ対策のビデオ観覧とレクチャーを受ければガイド無しでも地上遊歩道へ入ることができます。高圧電線で守られた高架木道であれば、開園期間であればレクチャー受講の必要もなく、自由に散策できます。知床の自然をたくさん感じられるのは地上遊歩道のコースとなりますので、できれば大ループを回られることをお勧めします。

ハイキングコースが整備されていますが、コース入口には駐車場がありません。入口にはバス停がありますが、季節運行のウトロ～羅臼線が1日4往復しているだけです。私は送迎車がセットになったツアーを6月下旬に利用しました。ホテルを出てツアー会社の事務所に行き、長靴を借りました。道が乾燥していても、長靴をはくことがハイキングコースに入る時のルールとなっています。コース内にはトイレはありません。ツアーだとガイドさんが携帯トイレを持参しています。コースの一部はアップダウンが続く場所もあるので、普段ほとんど歩かない方にはきついかもしれません。コースを歩くと、二の沼から三、四、五と沼をめぐり、最後に羅臼湖に到着します。三の沼から眺める羅臼岳が美しいそうですが、私が行った際には霧で羅臼岳は隠れていました。ハイキングコースの所要時間は3～4時間。ウトロの町から往復には+1時間かかります。

道の駅らうすに隣接する「らうす深層館」の1、2階に入っています。私は2階を利用しました。1番人気は「羅臼昆布羅～めん」（税込850円）だそうで、私も入店直前までこのラーメンを注文するつもりでしたが…。店舗入り口にあった張り紙を見て、トキシラズ（鮭）定食に心変わりしてしまいました。そして配膳された料理を見ると、トキシラズの切り身がとても大きくてびっくり。焼き魚になっているトキシラズは、上品な脂がたっぷりのっていて、とても美味しくいただきました。

道の駅としては小ぢんまりとした建物。中にはトイレと観光案内所があります。入って右側は海鮮関係のお土産屋さん。左側はお土産屋さんと食堂が入ってます。トイレはまずまず綺麗でした。道の駅の前に止めているオレンジ色のキッチンカーでは、羅臼名物ホッケで作ったカマボコを販売していました。

ウトロから知床岬やルシャ湾まで行く小型観光船は4社あります。こちらは50人乗りのクルーザーで運航しています。ウトロではドルフィンのほかゴジラ岩、FOXを利用したことがありますが、奇岩や滝、番屋の説明は濃淡はあるものの、立ち寄る場所は同じです。最少催行人数はゴジラ岩が7名、ドルフィンとFOXは10名です。ドルフィン、ゴジラ岩は予約順に乗船して席に着くので、日程が決まったら早めに予約すると良い席（往路は進行方向右側が半島側）を確保できる可能性が上がります。FOXは予約時に座席指定です。ドルフィンの船内トイレは2つあり、男女別です。雨風などで寒い場合はキャビンに入ると、ゆったりとしたソファーで休めます。

7月上旬に午後便と翌日午前便を予約しました。予約はじゃらんでクーポンを利用すると安くなります。初回の午後便は、運悪く高波で欠航となりました。翌日午前便は、少し霧が出ていましたが定時運行でした。船内は自由席なので、早めに乗船手続きを済ませて船に向かうと良いです。船長のほか乗組員がシャチやイルカを素早く見つけてくれて、船内放送でいる場所を案内してくれます。このため、初めての乗船でしたが、シャチとイシイルカをたっぷり観ることができて、とても楽しい時間を過ごせました。

ウトロから知床岬やルシャ湾まで行く小型観光船は4社あります。こちらは50人乗りと80人乗りの2隻を運航させており、80人乗りは小型船としては大きいと思います（他社は50人乗りだと思います）。ウトロではゴジラ岩、ドルフィン、FOXの3社を利用したことがありますが、奇岩や滝、番屋の説明は濃淡はあるものの、立ち寄る場所は同じです。最少催行人数はゴジラ岩が7名、ドルフィンとFOXは10名なので、オフシーズンでの運行はゴジラ岩の方が確率が上がるはずです。ゴジラ岩、ドルフィンは予約順に乗船して席を確保するので、日程が決まったら早めに予約すると良い席（往路は進行方向右側が半島側）をゲットできる可能性が高まります。FOXは予約時に座席指定です。

1泊2食付きのツインを1人で利用しました。場所は町の中心部から幾分離れていますが、徒歩圏です。部屋は新しく綺麗で清潔でした。寝室の広さは問題ありませんが、バス・トイレが狭いです。また、壁が薄いのか、隣室の音が漏れてきました。音に敏感な方は気になるかもしれません。冷蔵庫は無く、無料のミネラルウォーターもありません。夕食は洋食のコース料理でとても美味しかったです。朝食はビュッフェで料理は一通りそろっていますが、品数は多くありません。朝食の味は普通です。

湯河原駅からバスで30分余りの距離。奥湯河原には老舗や高級な旅館がいくつもあります。5月に白雲（はくうん）の滝を目的とした天照山ハイキングコースを歩いたところ、モミジの新緑がとても綺麗でした。紅葉の時期もきっと綺麗だと思います。山歩きでかいた汗は、小説家を執筆に専念させる「缶詰」発祥の温泉宿「加満田」で流し、美味しい料理をいただきました。宿の部屋では川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえ、とても癒されました。

湯河原駅の改札を出て右に曲がると、すぐ横にあるJR系コンビニの並びにあります。湯河原町内で行われるイベントのチラシや、ハイキングの際に便利な散策用地図を置いてあります。レンタサイクルの取り扱いもやっています。

JR湯河原駅と湯河原・奥湯河原の温泉街をつなぐ路線バスルート。西武鉄道系の伊豆箱根バスと小田急系の箱根登山バスの共同運行路線です。日中ですとバスは概ね15分に1本運行されており、バス停も小刻みにあるので、温泉宿へのアクセスにとても便利です。地元住民の利用も多いですが、チェックイン、チェックアウトの時間帯は混雑していません。

小樽運河から出発する竜宮クルーズを利用しました。私が利用した際は、10人乗りの小型クルーザーのせいか、外海に出ると波の影響で船体が激しく上下に揺れる時もありましたので、酔い止めを飲んでおくと安心かと思います。高島岬に建つ日和山燈台とニシン御殿、トド岩、チャラセナイの滝、オタモイ海岸に残る高級料亭「龍宮閣」跡を観ながら、青の洞窟へ向かいます。青の洞窟やその近くの窓岩のあたりは、本当に海水の透明度が高いです。そして、洞窟の中は光の状態や水深により海水の色が複雑に変化します。青の洞窟は、行って良かったと思える満足度の高い観光地だと思います。