asamiyさんのクチコミ(179ページ)全3,729件

草加から川口へ外環道の下の国道を走ると右側に見えてくる。中に入ってみると、「道の駅」というよりも、ホームセンターの屋外の樹木や花の売り場といった様子だ。川口の安行が植木の産地として有名なので、花が土産として売られているだろうと思っていたが、そちらの方が中心だとは予想外だった。

前回日本橋を訪れた時、「日本橋由来の碑」の写真を撮らなかったので、今回はこの写真を撮るために立ち寄った。「碑」には日本橋の由来や麒麟像やライオン像の解説が書かれているので日本橋を知る上の参考にはなるが、ここを日本橋とは別に観光スポットとする必要はないと感じた。

江戸時代からここの湧水は有名で８代将軍徳川吉宗も立ち寄ったことがあるとのことだ。戦後、荒れて板の板橋区が整備して１９８９年に開園した。
こじんまりした庭園で高低差を利用して、湧水が流れるようになっている。すぐそばを国道１７号線が通っているのを忘れるような落ち着いた景色だ。当日はスケッチをしている人が３人もいた。スケッチのポイントとしてもいいかもしれない。

板橋区の台地と低地の境目の崖の上にある戦国時代初期の城跡だ。城があったのは１４５６年～１５２４年。写真の碑が建っているのは熊野神社の境内で、熊野神社の方が先にでき、城の方が後からできた。
城跡らしき物は、神社の社殿の西側に空濠跡が残っているらしいが確認できなかった。

私が子どもの頃は地元では立教グランドと呼んでいたが、今は都立公園になっている。野球場、陸上競技場、テニスコートなどがあり、周囲をジョギングする人々の姿が見られる。
公園の敷地内から旧石器や縄文土器、竪穴住居跡が発掘されており、栗原遺跡と呼ばれており、竪穴住居が復元されている。

清水坂公園の中にある北区の施設で、北区で見られる昆虫、魚類,植物などを展示、解説している。１０月は「どんぐり博士になろう」「わたしの樹木教室」といった観察会が計画されており、子どもが自然に親しむにはとてもよい施設だと感じた。

埼京線から見えるので、前から気になっていたので今回行く機会があったので、行ってみた。台地の崖の高低差のある地形を生かして、ローラー式の滑り台を設置したり、夏場は水を流して水遊びができる池を作ったりしている。
園内には北区自然ふれあい情報館があり、園内の動植物について学習すろことができる。

赤羽駅西口から徒歩数分の所にある、台地と低地の境目にあり、すぐ下は崖になっている。現在は静勝寺という寺院になっており、稲付城跡の碑以外には城があったことを知ることはできない。空堀の跡があるようだが見つけることはできなかった。

川口の行国道１２２号線沿いにある住宅。この前を通るたびに気になっていたが、数年前に修復が終わり公開されるようななったのでよってみた。
大正１２年に洋館部分が建てられ、昭和９年に和館を増築したとのことだ。庭園が整備され、桜の季節はきれいなことだろう。
国の有形文化財に登録されている。

越谷駅から鳩ヶ谷に行く道のことを赤山街道と地元の人達が呼んでいる道がある。この道が陣屋の前を通っている。
この城跡は江戸時代の関東郡代の伊奈氏の居城だったが、伊奈氏が改易処分され、その後廃城になり、今は堀の跡を残すのみとなっている。

昭和２６年に発見された旧石器時代の遺跡。岩宿遺跡に次ぐ、２例目の旧跡時代の遺跡なので日本の考古学史上有名な遺跡。東京都の文化財に指定されている。公園用地ということになっている。だが、樹林保護のため金網が張られていて、近づくことができないのが残念だ。

子どもの頃、大山ハッピーロードに母親の買い物についてよく行ったものだったが、ハッピーロードの入り口を左に曲がったところにお地蔵様が安置されたいるとは知らなかった。
このサイトで知ったので行ってみると、私以外に２人もお参りに来ていたので驚いた。
見た目はそんなに古くないような感じだった。

上野寛永寺にほど近い交差点にある、明治４３年に建てられた物を現在に位置に移築した。酒樽，升、徳利、当時のポスターや看板が展示されていて、当時の酒屋の雰囲気を伝えている。
酒屋の法被が置いてあり、それを着て記念撮影ができる。また、周辺の施設のパンフレットが置いてあり、情報収集ができる。

高田馬場から歩いて５分程。ビルの地下にある小さい店だが、看板が目立つのですぐわかる。料理は１２品ほど、バットに盛られている。内容はカオパット、ヤムンセン、タケノコを使ったもの、もやしの炒め物など、野菜料理が多い。辛さはやや控えめで日本人の口に合う。バンコクの屋台で食べているような料理と味だ。この価格なら満足だ。

合羽橋の台東区立中央図書館の中にある。
池波正太郎の故郷が浅草・上野であることから、浅草に設置された。
彼の書斎が再現され、愛用していた品々が展示されている。自筆の原稿、自筆の絵画、著作本も展示されている。
彼以外の時代小説も収集し、公開している。

内部の写真撮影は禁止されているので、外の案内板とパンフレットの写真をアップして置く。

上野まで来たので特に何も調べずに、根津神社に行ってみた。広い境内があるとは知らずにいったらので、まず、境内は広さに驚き、建物は重要文化財に指定されているし、かなりの由緒ある神社であることを知った。

日本武尊の創建と伝えられいる、徳川綱吉との関りが深いこと、つつじの名所であること
を知った。

上野から浅草に向かう途中で、ニイミのビルのところで左に曲がると合羽橋商店街だ。食器、包丁、鍋等の調理道具、提灯や暖簾、商品サンプルなど様々な物がが売られている。新規に飲食店を開業するならここで全部必要な物が揃えられそうだ。

「合羽」と「河童」は関係ないと思うが、「かっぱ河太郎」なんて像もある。
台東区立中央図書館の中に「池波正太郎記念文庫」がある。

鉄腕アトムの誕生の地である科学省が高田馬場にあったという設定なのはあまり知られていない。手塚プロダクションが高田馬場に移転してきたのは１９７６年で、アトム誕生よりもはるか後だ。
アトム誕生の２００３年４月７日から発車音に使われている。

浅草通りから大きな鳥居が目立つので行ってみた。境内は狭く、拝殿とその前のある寄席発祥の地の碑と横に正岡子規の句碑が目に付く。寄席発祥に地といっても実際にはこの神社は何度も移転しているので、この場所ではない。
拝殿の天井に横山大観の竜の天井絵があるが、見ることはできなかった。

１９０６年に建てられた東京国立博物館の近くにある元帝国図書館の建物。２０００年に修復され国際子ども図書館として生まれ変わったもの。
図書館には特に用がなかったが建物の内部を見たくて入館してみた。階段の手すりやドアを修復したり、１００年前のシャンデリアが残っていたり、丁寧に修復されていた。もちろん修復するだけではなく、実用性も高くなっている。
東京駅の修復・復元が話題になっているが、ここも一見の価値があった。