WAMさんのクチコミ(12ページ)全271件

空港からホテルの送迎バスを利用しました。「ホテルバス」の案内表示に従って進むとバス停があり、ホテルごとの発車時刻が表示されています。
翌日、空港からチューリヒ中央駅に電車で行きました。切符はホームに降りる前にチケットマシンで購入できます。初めてでもわかりやすい空港だと思います。

チューリヒ空港にほど近いリュームラングにあるホテルです。夕方は空港から30分ごとに送迎がありました。チェックインの際に翌日空港に行く時間を聞かれ、バウチャーを渡されます。室内はシャワーのみ、ミニバーなしのシンプルなつくりですが、クーラーと湯沸しポットがありました。１階にある朝食レストランは午前4時からオープンしているようです。ホテルの近くにスーパーがありますが、午後8時で閉店していました。

デュッセルドルフで全日空のNH209便からユーロウイングスのチューリヒ行きEW9766便に乗り継ぎました。乗り継ぎ時間は70分でしたが、保安検査、入国審査ともスムーズで、降機して30分後には出発ゲートに到着することができました。たまたまかもしれませんが、フランクフルトに比べ、乗り継ぎが便利な空港だと思います。

凱旋門からマリア・テレジア通りを北に進んでいくと５分ほどでアンナ記念柱が見えてきます。このあたりは道の両側にショッピングセンターがあるので、地元の人たちも多いようでした。
道幅が広くアルプスの山々もくっきりと見える場所です。

混雑がほとんどないインスブルックの町ですが、ここだけは観光客でいっぱいです。
太陽に照らされてピカピカ輝いていました。周辺の見どころに行く際も必ず通るので、滞在中何度も見ました。
背景のアルプスも絵になります。

イタリアからインスブルック、インスブルックからミュンヘン空港へとユーロシティを何度も利用しました。こちらの路線は２時間ごとに運行しているのでとても便利です。
３か月前の発売日にネットで予約すると割安な料金でした。時間もほぼ正確です。
ただ、荷物置き場がないので上の荷棚に上げるため、鉄道移動の時のスーツケースはなるべく軽くするようにしました。

旧市街のそばを流れるイン川は白く濁っています。
イン橋の上から眺めるとアルプスの山々がさえぎるものなく見渡せます。対岸には山を背景にして色とりどりの建物が並んでいます。観光客の写真撮影ポイントになっていました。

黄金の小屋根の北側にある大聖堂です。
入場は無料ですが写真撮影には１ユーロのチケットを買う必要があります。
内部は明るく、クラナッハの聖母子の絵がある豪華な主祭壇や美しい天井画など見どころがたくさんありました。

晴れていても頂上に雲がかかっていることがあります。
頂上がすっきりと見えているときに上がってみました。インスブルックカードなら改札機にタッチするだけです。コングレスから乗り継ぎ時間も含め３５分くらいでハーフェレカーに到着しました。
帰りはゼーグルーベとフンガーブルクに立ち寄り、ハーフェレカーと異なる景色を楽しみました。

王宮そばのコングレスからサイトシーアバスで約２０分で着きます。
白い壁が印象的なお城です。
別棟の切符売り場から武具の展示室などを通り、庭を横切って城の中に入ります。
スペイン広間、聖ニコラス教会、肖像画ギャラリーなどを見学し、最後にインスブルック市街が見渡せる展望台があります。

イタリア国内だけでなく、オーストリアやドイツに行くユーロシテイが発着する便利な駅です。
オーストリア鉄道のユーロシティの１等車をネットで予約したところ、６人用のコンパートメントタイプでした。古い車両でしたが趣があり楽しめました。

レノン・ケーブルカーで標高１２２１ｍのソプラボルツァーノに行ってみました。往復１０ユーロです。
ケーブルカーからはボルツァーノの街並みと斜面のぶどう畑を見ながらソプラボルツァーノに近付くと、ドロミテ山塊のシリアル山が姿を現します。長いケーブルカーですが、中間点くらいで風の強いところがあり急に速度を落として運行するため、少しどきどきしました。

ボルツァーノに滞在中何度も通った広場です。広場の中央に詩人ヴァルターの像があり、ドゥオーモも建っています。
ポルティチ通りや考古学博物館にも徒歩数分で行くことができます。お昼頃から大勢の観光客で賑わっていました。

ロープウエイで標高２９５０ｍのサッス・ポルドイまであっという間に来ることができます。
別の惑星に来たような景観が広がっていました。標高３１８１ｍのサッソルンゴも目の前に見えます。ただ、足元はあまりよくないので、歩き回る場合はしっかりした靴が望ましいです。山頂で１時間半ほど過ごしました。

ポルドイ峠も標高２２３９ｍもありますが、さらにロープウエイに乗ると標高２９５０ｍのサッス・ポルドイに上がることができます。
ロープウエイからも迫力あるドロミテの景観が楽しめます。往復１７ユーロでした。
ボルツァーノとは気温がだいぶ違うので服装には注意したほうがよさそうです。

ボルツァーノから車でドロミテ周遊観光に行きました。３０分余りでカレッツァ湖に着きます。
湖畔に立つと標高２８４２ｍのラテマールが壁のように見え、素晴らしい景観でした。
３０分くらいで湖を一周することができ、反対側まで来るとカティナッチョが姿を現します。非常にお薦めです。

ミラノ中央駅からヴェローナまでフレッチャ・ビアンカに乗車しました。
トレニタリアのホームページで４カ月前に予約しました。
１等車は飲み物とスナックのサービスがあります。
ヴェローナでユーロシティに乗り換えだったので遅れが心配でしたがほぼ定時に到着しました。車内は快適です。

スカラ座前のマンゾーニ通りを少し進むと右手にある美術館です。
１９世紀の貴族の家を美術館にしたそうで、絵画のほかガラス製品や時計のコレクションなどもあります。
受付でもらう展示室の平面図を見ながらゆっくりと鑑賞できました。

スカラ座に併設されている２階の博物館に行きました。
入場料は７ユーロで、フラッシュなしの写真撮影も可能です。
劇場は改修工事中のようでしたが、見学ができました。
館内には作曲家の肖像画や舞台衣装などの展示があり順路に沿って迷うことなく見学できます。

平日午前の早い時間帯に入場しました。
チケット売り場は空いていたのでドウオーモ・パスＡを１５ユーロで購入し、エレベーターで屋上にも行ってみました。
入場時とエレベーターのそれぞれで兵士によるセキュリティチェックがありますが、入場時のチェックのほうが厳しかったです。
曇っていましたが屋上からの景色は素晴らしかったです。