WAMさんのクチコミ(10ページ)全271件

ドゥオーモからサン・ドメニコ教会へ向かう途中で偶然目にして入りました。イタリアの守護聖人、聖カテリーナが住んでいた家だそうです。内部はフレスコ画で飾られ、観光客もおらず静かで厳かな雰囲気でした。室内の写真撮影は禁止されていました。

入場すると１階から３階までかつてドゥオーモにあった彫刻や絵画などが展示されています。３階の奥にはパノラマ（展望テラス）への入り口がありますが、入れ替え制のようで少し待ちました。狭いらせん階段を上っていくと素晴らしい景色が広がっています。

ドゥオーモの共通チケットは斜め向かいにあるインフォメーションで購入しました（１３ユーロ）。ドゥオーモはファサードや内部の床面装飾、祭壇も素晴らしいですが、ピッコローミニ家の図書室の色鮮やかなフレスコ画には驚きました。図書室に入ってくる人々は皆「わぁー」と声を上げていました。

市庁舎はフィレンツェからのバス停があるトッツィ通りからバンキ・ディ・ソット通りを進むと、カンポ広場に面して堂々と建っています。市庁舎の２階は市立美術館になっていて、シエナ派のシモーネ・マルティーニやロレンツェッティ兄弟の大きな絵が展示されています。料金は９ユーロでした。

フィレンツェ市内ではＡＴＡＦ社の１２番、Ｃ２番、Ｄ番のバスを何度か利用しました。バスは便利なのですが、ほとんど時刻表どおりには来ませんでした。特にミケランジェロ広場では行きも帰りも１５分以上遅れていました。
また、降りるときは事前にボタンで合図をするのですが、車内案内がないためどこのバス停を過ぎたかチェックしながら乗車する必要があります。バスの経路はＡＴＡＦ社のホームページで確認できます。

フィレンツェからシエナへの往復にバスを利用しました。鉄道駅近くのバスターミナルから１３１Ｒのバスが１時間１５分でシエナのトッツィ通りに行きます。実際には１時間３０分くらいかかりました。平日の日中に行きは１時間に１～２本、帰りは１時間に３本あって便利です。往復１５．６ユーロでした。行きはほぼ満席で混雑していましたが、帰りは２階建バスでゆったりでした。

往復とも空港を利用しました。すべて沖止めで飛行機からゲートまで短時間のバス利用です。到着時に空港のインフォメーションで、日本で予約したフィレンツェカードを入手しました。書店で空港からフィレンツェ市内までのバス往復切符（１０ユーロ）を購入しました。空港バスは往復とも３０分ごとの定時運行で所要時間は２０～３０分程度でした。
チェックインもあまり待つことなく、てきぱきとしてもらいました。ただ小さな空港なので店は多くありません。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩５分くらいの４つ星ホテルです。別棟の２階の部屋に案内され３泊しました。クラシックな内装で落ち着きます。景色はよくありませんが、夜は静かで快適でした。
エアコン、ミニバー、充電用コンセント、バスタブが付いています。電気ポットはありません。日本語で「火災防止のため電気ポットは使わないでください」との注意書きがありました。ＷｉＦｉはフロントでユーザーネームとパスワードが書かれたプリントをもらいます。
朝食ビュッフェは本館の地下で午前７時からですが、日本のツアー客と重なると大混雑します。スタッフはフレンドリーで好印象でした。市税が１泊４．８ユーロに値上がりしていました。

モンブラン・エクスプレスが発着するシャモニの駅です。
駅前にジュネーヴ行きのバスターミナルがあると書いてあるガイドブックもありますが、現在のターミナルは少し離れたシャモニ・スードです。シャモニ・スードには駅前から無料の循環ミニバスで行くことができました。

コルナヴァン駅から電車でわずか7分の空港です。
ルフトハンザの利用でしたが、空港内にたくさんある自動チェックイン機で搭乗手続きをしました。預け入れ荷物も自分でタグをつけ、カウンターで預けるシステムです。
保安検査場は1か所で長蛇の列でしたが、係員が検査機をてきぱきと案内してくれるので割とスムーズでした。

コルナヴァン駅からは少し距離がありますが、スイス絵画に加え、印象派絵画やエジプト・ギリシャの美術品もある美術館です。しかも無料です。
荷物はロッカーに預けますが、1フラン又は1ユーロ硬貨が必要です。私は持ち合わせが無かったので紙幣を両替してもらいました。受付けの人も親切でした。

シャモニ観光案内所の近くにある教会です。教会内ではちょうどパイプオルガンが演奏されていました。簡素な教会ですが、ステンドグラスがありました。教会の周辺は大勢の人で賑やかですが、内部は静かで厳かな雰囲気でした。

シャモニの街を流れるアルヴ川の真上にある広場です。賑やかなソシュール広場には、モン・ブラン初登頂を成し遂げたバルマと科学者ソシュールの像があります。近くには同じく初登頂を果たしたパカールの像もありました。

シャモニ駅そばの木目調のホテルで、街歩きに便利でした。泊まった部屋はブレヴァン・ビューのバルコニー付きで、バスタブと電気ポットがありました。ミニバーはありません。朝食は1階のレストランで6時30分からでした。日本のツァー客をたくさん見ました。

ツエルマットからシャモニに向かう際に、マルティニからモンブラン・エクスプレスに乗りました。シャモニまでのチケットは、駅前の建物の中にあるチケット売り場で購入しました。ハーフ・フェア・カードを持っていると割引になります。
国境の町ヴァロルシヌでフランス国鉄に乗り換えます。スイス側もフランス側も同じような車両で、スーツケース置き場もありました。

ブラウヘルトからシュテリゼー、グリンジゼー、ライゼーの3つの湖を巡り、スネガまで行くハイキングをしました。
地図と標識を頼りに行きましたが、途中で細い崖の道を通るなど、初心者にはかなりきつかったです。景色は良かったのですが、2時間30分くらいかかりました。

雨の日に入館しました。博物館の見どころは1865年のマッターホルン初登頂の下山時に起きた悲劇の品々です。切れたザイルのほか、犠牲者の遺品が展示されています。
博物館近くの教会の敷地には、ミッシェル・クロの墓がありました。

人気のハイキングコースを歩きました。ローテンボーデンを8時30分に出発し、リッフェルゼーに立ち寄り、リッフェルベルクまで、ゆっくり歩いて1時間20分くらいでした。このコースは初心者の私でも、マッターホルンを眺めながら気持ちよくハイキングができました。朝早い時間帯だったためか、湖のほとり以外は人がほとんどいませんでした。

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ行く途中に立ち寄りました。
マッターホルンにいちばん近い標高2583ｍの展望台だそうで、目の前に立ちふさがっているように感じました。モンテローザ、リスカム、ブライトホルンなどもよく見えました。

ゴンドラとロープウェイを乗り継いでクライン・マッターホルンの展望台に行きました。ロープウェイは氷河の上を通って行きます。展望台は広くないので混雑していましたが、目の前のマッターホルンはすごい迫力でした。スキー場や氷河の洞窟もあります。