WAMさんのクチコミ(7ページ)全271件

デュッセルドルフからのユーロウィングス便はテーゲル空港のターミナルEに到着します。
小さな空港で表示もわかりやすく迷うことはないと思います。ただ、荷物が出てくるのが遅くて、ターンテーブルで30分近く待ちました。自分の荷物を見つけたときはほっとしました。

Ｕバーンはベルリン観光の移動手段としてとても便利でした。
降り口は大きなＵの表示でわかりやすいですし、日中は4～5分ごとの運行で、目的地の終点を覚えておけば簡単に利用できると思います。
ただ、中央駅とブランデンブルク門を結ぶＵ55ラインは10分ごとの折り返し運転でした。

ベルリン中央駅は近代的な外観で、長距離列車、Sバーン、Uバーンが発着する大きな駅です。駅構内はホームへの案内表示が大きく、エスカレーターもたくさんあるので迷わず行動できました。吹き抜けを挟んでスーパーや軽食をとれる店がたくさんあって便利でした。

プラハ本駅を出て目の前のヴルフリツキ公園を斜めに横切ったところにある80室のホテルです。トラムの本駅停留所がすぐ近くにあります。朝食付きで2泊しました。
バスタブ付きの部屋で広々としていました。洗面台がベッドルームにある少し変わった構造です。ミニバーあり、ポットなしです。廊下が薄暗く部屋を間違えそうになりました。朝食ビュッフェは7時からで、平均的な内容だと思います。チェックアウト時に市税42コルナを支払いました。フロントのスタッフは親切でしたし、良いホテルだと思います。

ドレスデン中央駅の北側にあるトラムの線路を渡ってすぐのところにあるホテルです。朝食付きで2泊しました。
ホテル玄関に入って左側の棟にフロントがあります。部屋はベルリン中央駅のインターシティホテルとほとんど同じ構造・設備でした。ミニバーあり、ポットなし、バスタブなしです。朝食ビュッフェの内容もベルリンとよく似ていました。違っていたのは、フリー・シティ・チケットを要望なしで出してくれたこと、市税（7ユーロ余り）をチェックイン時に支払ったことくらいでした。旧市街にはトラムで簡単に行けるし、鉄道利用にも便利なホテルで良かったと思います。

ベルリン中央駅の南側出口（ワシントン・プラッツ側）から300ｍくらいの位置にあるホテルです。朝食付きで2泊しました。
412室の大型ホテルなので、チェックイン時に並んで結構待ちました。部屋は清潔で、中庭に面していたので夜も静かでした。ミニバーあり、ポットなし、バスタブなしです。フリー・シティ・チケット（滞在期間中無料の公共交通パス）は要望するとすぐに出してくれ、十分利用させてもらいました。朝食ビュッフェは平均的な内容ですが、朝6時にオープンなので便利でした。チェックアウト時に市税7ユーロ余りを支払いました。チェックアウト後の荷物も快く預かってくれました。良いホテルだと思います。

スプリトから日帰りでトロギールに1時間半ほど滞在しました。北門から聖ロヴロ大聖堂、時計塔、プロムナード、カメルレンゴの砦など、時計回りに旧市街を一周しました。
狭い路地が多いですが、小さな島なので迷うことはありません。

スプリトの旧市街は東側のディオクレティアヌス宮殿と西側のナロドニ広場一帯になりますが、狭い範囲なので半日で回れました。
宮殿の4つの門、ペリスティル、前庭などはローマ時代の雰囲気を残しています。宮殿の西側は中世の街並みです。朝早くだと人も少なく歩きやすかったです。

世界遺産の街トロギールのシンボルです。大聖堂のロマネスク様式の門はアダムとイヴや獅子の浮彫彫刻で有名です。
内部も主祭壇、説教壇、新礼拝所など見どころが多いです。鐘楼は急な階段で少し怖いですが、景色は素晴らしかったです。

大聖堂の西側にある洗礼室です。かつてディオクレティアヌス帝によって建てられたユピテル神殿が改築されたものです。洗礼室の前にはスフィンクス像があります。内部には洗礼盤とイヴァン・メシュトロヴィチ作の洗礼者ヨハネの像がありました。

スプリトに来たら必見の場所です。
かつてのディオクレティアヌス帝の霊廟を改修したという歴史を含め、見どころの多い大聖堂です。内部には主祭壇をはじめ立派な祭壇がありました。鐘楼には急な階段で登ることができ、スプリトの街並みを一望できます。

スプリトのディオクレティアヌス宮殿の地下を見学しました。42クーナでした。
西側の広い空間から見学し、小さな空間をいくつか回ります。ディオクレティアヌス帝の胸像が置いてありました。次に東側の地下に進みますが、こちらは特に展示物はありませんでした。

青空市場から南に進み広い階段を上がったところにある大きな教会です。階段は大勢の観光客で混雑していました。
教会の内部はスペインの画家ガエタナ・ガルシアが描いた聖イグナチウスの生涯のフレスコ画で飾られています。

16世紀初めの税関だった建物だそうです。ルジャ広場の北側に面して建ち、柱とアーチが印象的な外観です。現在は古文書館となっており有料（25クーナ）で入館することができますが、私にとってはあまり見るべきものがありませんでした。

ドブロブニクの大聖堂はルジャ広場を南に進んだ突きあたりにあります。中央にドームがあり城壁から見ても目立つ教会です。内部は明るく広々としています。中央祭壇にイタリアの画家ティツィアーノの「聖母被昇天」がありました。

フランシスコ会修道院の入り口は教会と別の奥まったところにありました。
ドブロブニクカードも使えます。14世紀の中庭は外の喧騒と離れて静かな雰囲気でゆっくりと見ることができます。回廊の壁にはかつての旧市街の絵や訪問した著名人のサインが掲げられていました。

ドブロブニクのルジャ広場に建っている教会です。教会の前にはオルランドの柱が立っていていつも大勢の観光客で賑わっています。
古い教会で内部は広くありませんが、主祭壇に金色に輝く聖ヴラホの像があります。想像していたより小さな像でした。

総督邸はラグーサ共和国総督の住居だったところですが、文化歴史博物館となっています。しばらく改装中でしたが2018年6月に再オープンしました。
ドブロブニクカードでも入館できます。館内の部屋や展示物はなかなか見ごたえがありました。

午前中にロープウエイでスルジ山に行きました。ドブロブニクの旧市街とアドリア海、ロクルム島が絵葉書のように見えます。山頂から少し下ったところにナポレオン十字架があり、そこからだとロープウエイのケーブルが入らない写真が撮れます。山頂駅にはトイレもありました。

朝一番で城壁を一周しました。城壁の入り口は3か所ありますが、私は聖ルカ要塞の入り口から入りました。ドブロブニクカードを示すとチケットが渡されます。初めは山側から旧市街を見つつ進み、ミンチェタ要塞でゆっくり景色を楽しんで海側に進みました。海側はとても暑かったです。最後に旧港を眺めながら一周して約1時間15分でした。午前8時過ぎの時間帯は人も少なく快適なのでおすすめです。