エックスさんさんのクチコミ(34ページ)全1,204件

徳川霊台は643年（寛永20年）に徳川3代将軍・家光によって建てられた霊舎で、向かって右側が初代将軍・家康、左側に二代将軍・秀忠が祀られています。細部に至るまで彫刻や飾金具など技法をこらした装飾がほどこされています

浪切不動尊のご本尊は弘法大師ご自作の浪切不動明王です。大師が唐よりお帰りの際、嵐に遭われ海上荒れ狂う最中この不動明王に祈願したところ、全身から光を放って荒波を切り鎮め大師をお救いになったという伝承より浪切不動明王と尊称されます。

千手院橋近くにある食堂です。南海りんかんバスの１日フリー乗車券に割引券がついていたので行ってみました。護摩豆腐の付いた精進料理のセットからうどんまで、ランチメニューはいろいろありましたが、麦とろご膳をいただきました。麦飯、とろろ汁、護摩豆腐、田楽にみそ汁が付いていました。麦とろごはんはとても美味しかったです

金剛峯寺は高野山真言宗の総本山です。５万坪の大きな境内には主殿、別殿や書院などの建物があります。また、蟠龍庭という日本最大級の石庭があります。５月にはシャクナゲがきれいです。現在、建物は高野山に係る重要な行事に使用されています

金剛峯寺の近くに出来た観光案内所で高野山の案内書やマップが頂けます。休憩所やきれいなトイレがあります。ちょっとしたおみやげも売られています。高野山に到着したら、まずここに立ち寄り情報収集したらよいと思います。駐車場もあります。英語が話せるスタッフもいるようです

高野山霊宝館は、高野山内の貴重な文化遺産を保存展観する施設として大正10年（1921年）に開設されました。館内には国宝21件、重要文化財148件、和歌山県指定文化財17件、重要美術品2件、合計182件、約2万8千点弱を収蔵し、未指定品ともなると5万点以上を数える収蔵量を誇っています。

伽藍とは僧侶が集い修行をする閑静清浄なところという意味です。伽藍には東塔、西塔、金堂、根本大塔等が建立されています。特に金堂は一宗の総本堂であって、弘法大師が弘仁１０年に建立されました。御本尊は薬師如来で現在の像は高村光雲作です。

大阪から高野山に車で行くには河内長野、橋本を経由して高野街道を走るのが一般的です。高野山に近づき、参拝者を迎えるのが大門です。大きな朱塗りの門で高野山の玄関にあたります。高野山駅から南海りんかんバスの場合は専用道路を走り、この門は通りませんが駅から大門行のバスも出ています。

南海高野線の終着駅の極楽橋駅と高野山駅を結ぶ急勾配のケーブルカーです。ケーブルカーのホームは階段状になっていますが、勾配と目の錯覚でふらふらします。約３００ｍの高低差を約５分で結びます。最近、車両が新しくなりました。

ＪＲ紀勢線紀三井寺駅にある西国三十三個所二番札所です。山の中腹にあり、下から階段を登るのはたいへんですが、最近、専用のケーブルカーが出来て年寄りには有難いです。ケーブルカーを降りて少し歩くとエレベーターがあり、ほとんど階段を上ることはありません。ご本尊・十一面観世音菩薩様は、厄除・開運・良縁成就・安産・子授けにご霊験あらたかとされています。春の桜も有名です。

海南市黒江にある名手酒造店のアンテナショップです。店内では地酒黒牛の利き酒ができます。いろいろな日本酒や自家製の酒粕漬が販売されています。酒粕漬をあてに利き酒もいいですよ。おみやげに純米吟醸酒を買って帰りましたが、すっきりした飲みやすいお酒でした。

黒江ぬりもの館は160年前の塗師【ぬし】職人の家をリノベーションした古民家のギャラリーでカフェも兼ねています。展示ギャラリースペースでは漆器や古美術品等を展示販売しています。また、根来塗り研ぎ出しや柿渋染め一閑張りの体験もできるようです

ＪＲ和歌山駅から紀勢本線で３駅目、約１０分です。室町時代から黒江塗と呼ばれる紀州漆器で栄えた町。江戸中期には紀州藩の保護のもと大いに発展したようです。今も古い町なみが残り、ノコギリ状に建つ町家が変っています。

紀州漆器の伝統を伝える展示、販売をする会館です。観光案内所も兼ねているようです。紀州漆器は会津塗、輪島塗、山中塗と並んで日本を代表する塗り物です。紀州塗は黒江塗とも呼ばれ、黒江の町中には漆器を扱う店が今もたくさんあります。

温山荘園の近くにある和歌山ラーメンの店です。カウンターと２，３つのテーブルの小さな店ですが、昼時はお客さんでいっぱいです。細麺に豚骨醤油のスープがよく絡みます。スープは濃いように見えますが、最後の１滴まで飲み干せました。サバのなれ寿司も美味しいです。

日本で初めて動力用革ベルトを製作した新田翁が造った日本庭園です。二つの大きな池を配した庭園の中には伝統的な和風建築の主屋、茶室、浜座敷が点在します。規模は１８，０００坪で紀州路随一の大庭園です。隣接地内には和歌山県立博物館もあります。

JR紀勢本線紀三井寺駅から徒歩１０ぐらいにある温泉ホテルです。部屋は温泉ホテルには珍しく、シングル、ツインの洋室があります。風呂は日帰り湯にもなっていますが、宿泊者は無料です。お湯は塩化ナトリウムでとても温まります。大浴場のほか露天風呂やサウナもあります。食事も別室に用意され、結構おいしかったです

引っ越した家の氏神様である金岡神社に行ってきました。この神社は絵師の巨勢金岡を祀る珍しい神社です。住宅地の中にある小さな神社ですが、起源はけっこう古いようです。すぐ横を官道の竹内街道が通っています。５月３日の連休初日に行きましたが、参拝者は私一人でした。

浄土宗知恩院の末寺で、1574年（天正二年）に創建され玉念上人により開山されました。
400年以上の歴史がある由緒ある寺院です。　本尊の木造阿弥陀如来立像は運慶作と伝えられている。大阪市内で有数の鎌倉彫刻です。山門脇には安産など十のねがいをかなえてくれる「ちぎり地蔵尊」が安置されている。

住吉大社の近くに建つ宝泉寺は、９８２年往生要集を著した恵心僧都（源信）が念仏坊という草庵を開いたのが起源と伝えられているが、１５７１年宝泉和尚が宝泉寺として再興したのが実質上の開創といわれている。十三仏堂に祀られている十三仏石仏は一つの巨石から彫られたとされ宝泉寺の宝である。