おやぢさんのクチコミ(9ページ)全939件

飛騨木曽川国定公園は名前のごとく、木曽川と飛騨川の広いエリアにまたがる国定公園で、様々な係留美が楽しめます。私が今回行ったのは、飛騨川の最下流の木曽川との合流地点に近い場所にある「小山観音」という川の中の島にある観音様です。もともとは川岸から行けたのですが、今渡にダムができたことで完全に島になってしまい、現在は橋が架けられていて、橋を渡って参詣します。

古井と書いて実は「こび」と読まれています。「こいのてんぐやま」ではなくて、「こびのてんぐさん」と呼ばれています。駐車場の上の園地に巨大な天狗の座像が聳えています。こちらは荒薙教という神道の宗教施設（お宮さん）で、天狗が祀られているというわけです。境内には数多くの天狗の像が奉納されています。第１駐車場のそばに鳥居があり、その鳥居の所にトイレがありますが、これが最近では見られない由緒正しきボットン便所なのでご注意を。

今を去ること43年。大学を卒業し、卒業旅行でアメリカに行ったときにエルパソからバスでメキシコに渡り、晩御飯を食べました。リオグランデを渡るこの橋で国境を超えたのですが、パスポートに判も押してくれませんでした。

「タパニー事件紀念園区」は1915年に日本領台湾の台南庁噍吧哖（タパニー、現・玉井）で発生したタパニー事件、別名「西来庵事件（せいらいあんじけん）」、首謀者の名前から「余清芳事件」とも呼ばれる、本島人による最後の抗日武装蜂起から100年の節目に当たる2015年に玉井製糖工場招待所などの木造建築を改修し、整備されました。
園内の展示館では、事件当時の古い写真や武器などが数多く展示されています。そばにあった福利社（購買部）は「驚艷噍吧哖─物產館暨旅遊服務中心（タパニー物産館及びトラベルセンター）」になり、さまざまな特産品が販売されています。
実は「玉井」という名前は、日本人が台湾語の「タパニー」という発音を聞いて、それに近い「玉井」と改めたことによるそうです。

玉井芒果市場は玉井の町の中心部分にあります。玉井までは台南から路線バスも出ていますので旅行者でも比較的気軽に行けます。市場内は見渡す限り芒果が売られています。台北からわざわざ買いに来て、親類などに送るそうです。芒果も様々な種類があり、芒果以外にも、バナナや釈迦頭、ライチ、パイナップルなど様々な果物、ドライフルーツなどが売られています。とにかく安いです。

「モノ・コト・ヒトとの出会いで、明日もつづくワクワクを。」というのが「せきてらす」のキャッチフレーズです。関といえば、なんといっても刃物。関の孫六の伝統を受け継ぐ打ち刃物の歴史があり、その技術を現代に生かした刃物の数々を見て、買うことができます。また、刃物研ぎの体験もできます。その他、カフェもあります。

安平定情碼頭徳陽艦園区は台南市安平区にあります。中華民国海軍が使用した駆逐艦の徳陽艦が係留されています。入場料（乗艦料）を支払えば乗艦できます。5インチ砲などの搭載兵器をまじかに見ることができます。ただし、搭載兵器は自裁に搭載されていたものとは違うようです。園内には海軍関係の土産物を売るショップもあります。

糸満漁協が運営しているお魚センターの一番奥にあります。営業を始めてから100年にもなろうという老舗です。この店のおすすめはやっぱり、爆弾かまぼこです。簡単に言えば、おにぎりにかまぼこの材料（魚のすり身）をまいて揚げたものです。ほかにも一口サイズのものや、コンセットと呼ばれる棒状のものもあります。

糸満のうまんちゅ市場の隣にある魚センターにあります。こちらには鮮魚店が何軒も並んでいて、その場で食べられる刺身や、フライ、焼き物などを手ごろな価格で売っています。醤油やワサビもあります。また、テーブルやいすも用意されていますので、昼ごはん時には混んでいます。

国宝彦根城のお濠端にあります。和菓子の店であるたねやの洋菓子部門と言ったところでしょうか。1階では各種洋菓子を販売しており、２階の美濠カフェでは季節のデザートや工房で作ったケーキなどが食べられます。こちらのスペシャルメニューはしっとりフワフワのドームタイプのチーズケーキのす。「天使のふわふわミニスフレ」で税込 550円で頂けます。

たねやは滋賀県を中心に展開している和菓子のお店です。店舗は和の雰囲気で統一されています。やっぱりおいしいのは餡だと思います。個人的に私が好きなのは最中の「ふくみ天平（てんぴん）」です。最中の皮で餡を後からくるむので、いつもさくさくぱりぱりの最中が楽しめます。

宝覚寺は台中市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院で山号は鷲屏山といい、日本統治時代の1928年（民国17年／昭和3年）に建立されました。本堂は木造部分で、老朽化が進んだ為に外側に本堂の保護も兼ねた大きな石造りの本堂部分（大雄寶殿）が増築されました。本堂の前に二体の白い象はお釈迦様の化身とも言われます。
金色に輝く巨大な布袋様が目印です。足元には「皆大歓喜」の文字があります。
境内には日本人墓地があり、日本統治時代に台湾で亡くなった日本人の方々の共同墓地となっています。他にも、日本人が贈った大きな鐘が置かれている「友愛鐘樓」や、第二次世界大戦での台湾人日本兵の慰霊碑などもあります。

うるま市の平安座（へんざ）島と浜比嘉（はまひが）島を結ぶ全長900mの橋です。海中道路からもダイナミックな姿が見えます。橋の中央辺りから釣り糸を垂れている人も多く見かけます。橋の両方のたもとが公園になっています。

沖縄本島の与勝半島（よかつはんとう）の北東に位置する宮城島（みやぎじま）と伊計島（いけいじま）を結ぶ全長198メートルの橋です。赤い橋と海の青のコントラストがきれいです。橋を渡って左手には海水浴場の伊計ビーチがあります。

海中道路は沖縄本島の与勝半島と平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島の４島を結んでいます。途中には道の駅あやはし館があり、休憩や食事、買い物をすることもできます。また、夜間にはライトアップもされ昼とは違った光景が楽しめます。

最初に沖縄を訪れたのが1996年4月、それ以来二十数年になりますが、初めて万座毛に行きました。琉球国王が国頭巡視の途中に恩納を訪れ、村人が臼太鼓（ウシデーク）でクンシイ毛を披露し、盛大に歓迎したときに、感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われているそうです。
象の鼻に似た奇岩があり、崖上は芝生台地となっています。

那覇市の奥武山運動公園の隣にあります。沖縄県護国神社は沖縄県出身の方の英霊のみならず、一般住民や本土出身の軍人の英霊もお祀りされています。境内には陛下（現上皇陛下）の詠まれた琉歌と、皇后陛下（現上皇后陛下）の詠まれた御歌の歌碑などがあります。

くがに市場は南風原町にあるファーマーズマーケットです。「くがに」とは黄金のことで、町内にある「黄金森（くがにむい）」にちなんで命名されたそうです。
地域特産品として、カボチャ・スターフルーツ・ストレリチアが生産され、特にカボチャについては全国の市場へ発送されているそうですが、買ったミニトマトが非常においしかったです。

「仲原（「なかばる」と読みます）遺跡」は「イチハナリ」とよばれる伊計島のちょうど中心にあります。縄文時代後期から弥生時代前期にかけての遺跡で、サトウキビ畑として使用していた土地でしたが、調査によって竪穴式住居跡が発掘されました。ほかに土器や鉢、壺、石斧なども出土しました。現在は竪穴式住居が復元され、中に入ることのできるものもあります。

長嶺鮮魚店は那覇市の牧志第一公設市場にあります。店で買った魚などを２階の食堂へ持ち込んで調理してもらうことができます。また、予算を言って刺身の盛り合わせを作ってもらうこともできます。時化で漁ができないときや、ハーリーなどで漁がないときはその旨をはっきり言って「やめときなさい」と言ってくれます。内地（本州のことをこのように言われます）に持って帰るときは氷をしっかり入れてくれます。
現在、牧志公設市場が建て替え中のため仮店舗で営業しています。