本島人による最後の抗日武装蜂起を記念する
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by おやぢさん(男性)
台南 クチコミ:39件
「タパニー事件紀念園区」は1915年に日本領台湾の台南庁噍吧哖(タパニー、現・玉井)で発生したタパニー事件、別名「西来庵事件(せいらいあんじけん)」、首謀者の名前から「余清芳事件」とも呼ばれる、本島人による最後の抗日武装蜂起から100年の節目に当たる2015年に玉井製糖工場招待所などの木造建築を改修し、整備されました。
園内の展示館では、事件当時の古い写真や武器などが数多く展示されています。そばにあった福利社(購買部)は「驚艷噍吧哖─物產館暨旅遊服務中心(タパニー物産館及びトラベルセンター)」になり、さまざまな特産品が販売されています。
実は「玉井」という名前は、日本人が台湾語の「タパニー」という発音を聞いて、それに近い「玉井」と改めたことによるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/06/17
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