家守さんのクチコミ(14ページ)全1,368件

茅ヶ崎漁港横にある海水浴場です。平成11(1999)年に現在の名称に改称されました。
入り口に「サザンC」が設置されています。
訪問は1月の平日、当然のことながらビーチには人っ子一人いませんでしたが、海岸沿いに続く道は、多くの方が散歩していました。
お隣藤沢市のものですが、有名な烏帽子岩が目の前に見えるのが、湘南だなぁと感じさせてくれます。

茅ヶ崎駅から南へ続くサザン通り商店街を歩き、交差点を右折すると、ほどなくして到着します。
建物の一角を神社に見立てたもので、正直簡易的な様相は否めませんが、地元の商店街の方が地域を盛り上げるために取り組んだもの、そして桑田佳祐さんも公認されているということで、こういう取り組みは好きです。

訪問時は、私以外は誰もいませんでした。一応お賽銭を入れるところがありますので、お参りしました。
左右の壁には、寄せ書きができるようになっており、ファンの皆様の熱い思いが記載されていました。
サザンファンの方は、おそらく立ち寄ったことがあるのでしょうね。

JR茅ヶ崎駅北口を出て西の方、徒歩5分もしないところに、こちらの神社があります。一本裏に入ったところにあるためわかりづらいですが、ブックオフを目指すと、そのすぐ裏にあります。
想定していたより立派な鳥居がお出迎えしてくれます。境内はこぢんまりしており、参道もL字型に曲がって社殿にたどり着く感じです。
訪問時は、自分の前に女性2人連れが長い時間熱心に手を合わせていたのが印象的でした。

山梨県南巨摩郡早川町にある赤沢宿は、日蓮宗の総本山身延山と霊山・七面山を参拝する方々の宿場町として栄えた集落です。
身延山で参拝した後、この赤沢宿に泊まり、翌日七面山を参拝されたそうです。
斜面に形成された山あいの小さな集落ですが、江戸時代には参拝者の増加により、講中宿という宿が多数集落内に点在していました。現在も営業している現役の宿は1軒ですが、それ以外にも建物はいくつか現存しています。
また、車のすれ違いもできないような道の先にあることから、大規模開発されずに、往時の歴史的自然的景観も色濃く残されています。まさに、秘境と呼ぶにふさわしい場所だと思います。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。秘境好きにはおススメです。

山梨県南巨摩郡早川町にある赤沢宿内にある食事処。
そば定食セットをいただきましたが、メインのおそばはもちろん、天ぷらに煮物に小鉢に漬物に、ともうお腹いっぱいいただきました。
この赤沢宿は、なかなか訪問しにくいところですが、素敵な町並みが残る、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているところです。その町並みの見学がてら、こちらの武蔵屋さんでの食事をおススメします。

身延山久遠寺を訪問した帰りに立ち寄りました。
ずいぶん新しそうな道の駅だなと思っていましたが、2018年と、できて3年ということでした。
建物は、決して広いとはいえませんが、その中にところ狭しとお土産品などが売られていました。そして屋外の屋根がかかるところで野菜や果物が販売されており、多くの方がたくさん購入していました。
食事処で販売していたソフトクリームを購入。八ヶ岳牛乳使用ということで、美味しかったです。

「みのぶまんじゅう」という、ネーミングからして美味しそうなおまんじゅうが、身延町にはあります。道路を車で走っているところ、こちらのさくら製菓さんを見つけたので、みのぶまんじゅうを購入しました。
茶色い生地の中にこしあんが入っていて、いくつでもパクパクいけちゃいそうです（実際にはいきませんが）。
お店には駐車場がなさそうですが、目の前の道路脇が広いため、ちょっと車を停めておくには問題なさそうです。

身延山は、日蓮宗の総本山久遠寺の山号として有名ですが、実際に身延山という山があります。標高は、1,153メートルあり、その山頂部には久遠寺の奥之院思親閣があります。山頂までは、ロープウェイがあるため、歩いて登らなくても山頂に楽々行くことができます。実際に、多くの方がロープウェイを利用しているように見受けられました。
日本仏教三大霊山の一つということで、残りは高野山と比叡山です。
ちなみに、類似霊山として日本三大霊山というのがあり、この身延山の代わりに恐山が入ります。

身延山ロープウェイは、身延山久遠寺と奥之院思親閣を結んでいます。
今回、身延山訪問時に、奥之院思親閣を訪れるために利用しました。片道7～8分くらいの空中散歩。ですが、訪問時は観光客が多く、ロープウェイ内も身動きできず、快適とは言えませんでしたが、だんだん標高が高くなって視界がひらけてきたのは、気持ち良かったです。
ちなみに、帰りはもっと混んでいて、1回で乗り切れずに1本次のやつに乗りましたので、混雑時には時間のゆとりをもった方が良いと思います。

奥之院思親閣は、身延山久遠寺の奥之院です。
この奥之院には、歩いていくこともできますが、なかなかハードなので、今回は往復ロープウェーを利用しました。ロープウェーから見る景色は、とても気持ち良く、冠雪した富士山も眺めることができました。西側から見る富士山は久しぶりでした。木々も良い感じに色づいていました。

さて肝心の奥之院は、こじんまりしていましたが、厳かな雰囲気が良かったです。一番惹かれたのは仁王門。仁王様のお顔もさることながら、門自体の迫力に圧倒されました。

身延山久遠寺は、日蓮宗の総本山として有名なお寺です。小さい頃に訪問したことがあるようですが記憶なく、今回が初めての訪問と言っても良いかと思います。
コロナ禍ではありますが、自分も含めて多くの観光客で賑わっていました。それでもピークに比べたら少ない方なのでしょうね。

見どころは、いろいろありますが、明治40(1907)年築の国登録有形文化財である三門と、その三門から本堂まで続く287段の階段でしょうか。特に階段は結構急階段で、下りが怖かったです。
トレーニングがてら駆けて上がっていた大学生？がいてビックリでした。

エクスパーサ足柄は、東名高速道路途中にある足柄サービスエリアのことです。平成22(2010)年にリニューアルオープンして、この愛称がつけられています。
静岡方面に行くときは、時々立ち寄っていますが、いつ訪問しても混んでいる印象です。駐車場は、空きを見つけたらすぐに入れ！が鉄則です。
ちなみに、この時は朝立ち寄ったので、朝マックならぬ朝ロッテリアをいただきました。
晴れていれば富士山もきれいに見えるし、お店も充実している良いところです。休憩も兼ねて立ち寄る方が多いところだと思います。

湯浅物産館は、若宮大路沿いの鶴岡八幡宮近くに位置しています。昭和11(1936)年築で、国登録有形文化財です(有形文化財は令和3年に登録！)。

明治30(1897)年に貝細工の製造加工・卸売りの店舗として創業しました。その後土産物店として活用され、平成26(2014)年に耐震補強とリノベーションを実施し、今もなお現役の建物です。
青緑のスクラッチタイルに6連の上げ下げ窓、看板文字は右から左に、と見どころ満載です！現在はテナントさんが入っている複合施設ですが、奥に直営のカフェが入っており、いつか利用してみたいです。

鎌倉聖ミカエル教会は、鎌倉駅から約450メートル北東に位置する教会で、小町通りから一本逸れたところにあります。
昭和8(1933)年築で、鎌倉市景観重要建築物でもあります。
道路に北面していて逆光気味でしたが、屋根の白い十字架が青空に映えてスタイリッシュで美しかったです。すでにクリスマスが過ぎていましたが、扉部にリースがかけられていたのが印象的でした。

旧長谷子ども会館は、明治41(1908)年築で、鎌倉市景観重要建築物です。
福島浪蔵氏邸として建てられた後、大正10(1921)年に諸戸清六氏邸、昭和55(1980)年に鎌倉市に寄贈されました。寄贈後「長谷子ども会館」として活用されていましたが、耐震基準の問題で、平成30(2018)年に閉館しました。

今回の訪問時も、まだ閉められたままです。10年以上前に訪問した時は、子供の声がして、とても賑やかでよかったので、なんとか復活することを祈るのみです。

寸松堂は、伝統工芸品である鎌倉彫のお店です。
なんと、昭和11(1936)年築で国登録有形文化財であり、鎌倉市景観重要建築物でもあります。
鎌倉駅から長谷方面へ向かう由比ヶ浜大通り沿いにある建物で、お寺なのかお城なのか、と非常に目立つランドマーク的な建物です。
この由比ヶ浜大通り沿いには、この寸松堂以外にもレトロ建築が点在しているので、こうした建物好きな方にはおススメです。

のり真安齋商店は、鎌倉駅方面から長谷方面へ東西に続く由比ヶ浜大通り沿いにあるレトロ建築です。
大正13(1924)年築で、鎌倉市景観重要建築物です。
もともと農水産物加工問屋卸商店（乾物屋）を営んでいた木造商家建築で、由比ヶ浜大通り沿いは、何度も往来したことがあったのに、初めて目にしたような感覚でした。
建物内に掛けられた、古そうな木製看板が良い感じでした。

日本基督教団鎌倉教会は、大正15(1926)年築の塔屋が美しい建物です。鎌倉市景観重要建築物です。
年末訪問のため、教会内への立ち入りができず、敷地外から見るのみとなりましたが、塔屋部分のステンドグラス窓だったり、頭部の形状や装飾などが美しく、ある種観光スポットと言っても過言ではないと思いました。
今度は、敷地内に入らせていただいて、教会内部も拝見してみたいです。
ちなみに、併設しているハリス記念鎌倉幼稚園も、大正14(1925)年築で、こちらも鎌倉市景観重要建築物となっています。

御成小学校は、元々鎌倉御用邸があったところで、その跡地に昭和8(1933)年に建てられた、歴史ある学校です。
その学校内でも、歴史を誇るのが旧講堂です。学校開校と同じ昭和8(1933)年築で、国登録有形文化財です。
この旧講堂を見ようと訪問しましたが、学校が冬休みのため、門は固く閉ざされていました。ただ昨今の状勢から、なかなか学校内には立ち入りしにくいですね。
その代わりに脇の道路から少し見ることができました。かなり大きそうな講堂で、特徴は上部の塔屋でしょうか。昭和12(1937)年にはヘレン・ケラーさんが来日して、ここで講演をしたことがあったようです。

旧安保小児科医院は、鎌倉駅西口から南へ続く御成通り沿いにある洋風建築です。

大正13(1924)年築の鎌倉市景観重要建築物です。施設名の通り、平成7(1995)年まで医院として活用されていました。

以前は、中を見学できたのですが、現在は見学できないようです。
約100年前の貴重な建物なので、また機会があれば中を見学してみたいです。