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うさりん♪さんのトラベラーページ

うさりん♪さんのクチコミ全82件

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  • ホテル
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  • 観光スポット
  • 基本情報
  • おひとり様向けお値段勝負の宿

    投稿日 2024年01月03日

    ホテル カクバン 米子

    総合評価:3.0

    米子の繁華街・角盤町にあるから「ホテルカクバン」。1970~80年代?くらいの間取りで、部屋は狭く、喫煙室しかない?のか古いホテルのにおいがしっかりしみついている。値段優先で選ぶ宿である。朝食は定食で、館内にある飲食店ではなく、外の提携店に案内される。老夫婦でやっている喫茶店。

    夕食は筆者は買出し、部屋で食べる派ですが、米子という街、中心市街地にはスーパーとかないんですね…。米子駅周辺にも角盤町にも徒歩圏内にはなくて、ホテル備え付けの自転車があったので助かりました。買出しした品目、勢い余って3km先のラ・ムーまで行った結果。パクパクの100円たこ焼きは店の前で食べる。

    意外と最新式だったのはテレビで、スマホからのキャスト対応。動画見たり音楽聞いたりするのに便利。

    旅行時期
    2023年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    2.0
    境線富士見町駅最寄りだが本数少ない。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    ファシリティは意外と充実。
    客室:
    2.0
    喫煙ルームしかない?
    接客対応:
    2.0
    ほぼセルフサービス。
    食事・ドリンク:
    3.0
    朝食は提携店で定食提供。

  • 東日本大震災が生んだ新業態ビジネスホテル

    投稿日 2023年08月13日

    バリュー・ザ・ホテル石巻 石巻

    総合評価:3.0

    バリュー・ザ・ホテルチェーンは、これを書いて欠いている時点で4店舗、すべて宮城・福島にある。ビジネスホテルというと、田舎町でも高層建築になっていることが多いが、ここは2階建て、軽量鉄骨(たぶん)造というのが特徴で、機能性最優先の建築である。そうしたホテルが宮城・福島に集中展開された理由、これは東日本大震災以外の何物でもなく、復興工事の長期出張者の滞在施設というコンセプトである。いまや復興工事は大半が完工し、そうした長期借上げの案件も少なくなったようで、個人客でも受け入れているようである。

    ここの最大の特徴は、そうしたサービスアパートメント的な業態として生まれたこともあり、夕食付きプランがリーズナブルな値段という点ではないか。メインディッシュは1人1皿、サイドメニューとご飯・みそ汁・簡単なデザートは取り放題で、たくさん食べたい人には悪くないと思う。ただしサイドメニューは朝食にも同じものが出てくる。メニューは健康重視、野菜を使った和惣菜や酢の物とかなので、あまり好みでないものに当たるとちょっとがっかりかも。

    今回はJR東日本のびゅうダイナミックレールパッケージを利用。往路の到着地・宿泊地・復路の出発地の選択の幅が広いのは良い。今回は三陸縦貫線乗り通しの予定だったので、往路石巻着、宿泊地ここ(2食付き)、復路久慈発八戸経由で3万円しなかった(全国旅行支援は終了後)。新幹線との乗換駅(目的地側)では途中下車もできるので使いようによってはかなりトクである。

    旅行時期
    2023年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.0
    駅からは歩いていけないこともない距離。クルマは駐車場狭い。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    4.0
    コーヒー無料。
    食事・ドリンク:
    4.0
    2食付きでも値段が安い。
    バリアフリー:
    4.0
    ファシリティは平面配置。客室一部2階。

  • 名実ともに「観光ホテル」ではなくなった低価格高コスパ路線の宿

    投稿日 2023年08月13日

    浜観ホテル 雲仙

    総合評価:3.0

    小浜温泉は、島原半島の島原鉄道が通っているのとは反対側にあり、その西海岸は外海に面しているためか地形は険しく諫早からの道中は全く印象が違う。小浜温泉も山が迫った細長い平地のような場所で、そのせいか駐車場がどこのホテルも狭くわかりにくいというのは悩みの種のようで、このホテルも玄関まわりはクルマを歩道に乗り上げて走行させないと枠に入れられないとかいろいろ謎である。

    「浜観ホテル」という名称、何かの略称ではなく正式名称だが、昔は小浜観光ホテルといういわゆる温泉ホテルであったようだ。紆余曲折があって現在の形になっているが、ビジネスホテルを主に手掛けている不動産グループの手にわたり、「観光ホテル」の面影は広いロビーとかには残っているが、人手のかかる宴会場とかはやらず、低価格高コスパ路線というか、個人客に最小限のサービスで運営するという戦略をとっているようで、フロントはワンオペ、館内ではホテルマンの姿を見かけることはほとんどなかった。朝食はお弁当の配布。が、みそ汁、デザート、コーヒー等もセルフサービスでつくので内容としては悪くない。急いで出発したい人は持って出てどこかで食べるというのもできるので意外と便利である。セルフでできるサービスは充実していて、大浴場では湯上りにアイスキャンデー食べ放題であるのはうれしい。

    コスト減らし過ぎじゃないの?というのは、ひとつには館内で酒類の販売はしていない点。自動販売機も酒だけなく、近くの酒屋、閉店後の時間帯はコンビニに行くよう案内されている。大浴場は浴槽がいくつかあるが使われていないものがあったり、サウナだったような部屋は閉まっているとかしていた。

    旅行時期
    2023年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.0
    「小浜温泉」自体アクセスが良いとは言えない
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    2.0
    ホテルマンは最小限の人数
    風呂:
    2.0
    故障中の設備がいくつか
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 三陸縦貫の旅、泊まるなら?

    投稿日 2023年07月22日

    ホテルルートイン大船渡 大船渡

    総合評価:4.0

    三陸縦貫線の旅、気仙沼線、大船渡線、三陸鉄道、八戸線と乗り通すとなると、1日でというのはなかなか難しいが、三陸鉄道を南から北、盛から宮古まで一気乗りできる列車というのは、2023年6月時点で盛発0803の1本しかなく、それに乗り通すなら大船渡に泊まるしかない…といった使い方が考えられよう。

    大船渡は、東日本大震災で中心市街地は壊滅し、いまは全く新しい街になり、当該物件も復興地区に新築されたものである。復興市街地はショッピングセンターになっていて、BRT大船渡から歩くと長屋方式の商店街、ホテルの向かいはショッピングモールで、便利な場所である。

    ホテルはルートインなので、どこでも同じと言えば同じである。海沿いの物件だが、大船渡湾は陸に深く切れ込んでいるので、オーシャンビューの部屋でも、川を眺めているような感じでそんなに景色は良くない。ビジネスホテルとしては部屋は広く、シングルルームでもソファつきのデスクがあり、部屋で過ごす時間が長いなら選んでよいのではないか。

    ルートインなので朝食は込み。そのわりにバリエーションは多いが宿泊客が多いと相当混雑する。特に複数人数だと空いたテーブルを探すのが大変かも。

    旅行時期
    2023年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.0
    ルートインにしては珍しく駅近い立地。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    ダイナミックパッケージ利用。
    客室:
    4.0
    ビジネスホテルとしてはいい方。
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    4.0
    大浴場あり。
    食事・ドリンク:
    4.0
    混んでいなければ。
    バリアフリー:
    5.0
    震災後の新築物件。

  • 「激安」のパラダイス・伊東園ホテルズはいま…

    投稿日 2023年01月02日

    下田海浜ホテル 下田

    総合評価:4.0

    お酒も飲み放題の夕食バイキングと朝食つきで1人1泊1万円以下という「激安」路線を売り物にしている伊東園ホテルズメンバー。諸物価高騰の折り、また世の中的にもどうせ値上げするなら高級路線にチェンジしようという動きも見られる中、伊東園ホテルズの「激安」路線はいまどうなっているのか?!という興味を抱きつつ利用してみた。

    結論から言うと、3年ほど前に別の系列館に泊まった時と、印象はほとんど同じであった。建物にはカネを極力かけず必要最低限のレベルで維持する、食材は良くはないけど悪くもないという辺りを巧みにチョイスし、オールイン・ワンプライス、セルフサービス方式でオペレーションコストを最少に…といった工夫で料金を抑えて稼働率を上げるといった戦略は変わっていなかった。

    変わったとすれば、客層で、そういった激安路線を支持する人が集まってきているような感じで、これらが相まって「伊東園ワールド」といった独特の世界感はむしろ強化・先鋭化されたのではないかという感想を抱いた。全国旅行支援前半戦の期間中で、筆者的には実質8,028-(3,159+3,000)=1,869円で泊まれたという、時期的なものもあって特にそういう人たちが多かったかもしれない。

    気になるお食事は、この日は寿司まつりで、ビンチョウ、サーモン、メバチマグロ腹身、トロイワシと、高くはないが万人受けする食材でまとめ、あとはいつもの安めの居酒屋料理、お酒は筆者的にはこの3年ほどの間にウイスキー党、特にコーラ割りを愛飲するようになり、夕食バイキングのマシンからそれが出てくるというのはかなりの驚きで、原酒はブラックニッカで、悪くなかった。

    当館の特徴は、何といっても海が目の前の立地だが、ほとんど平地のない場所にあり、クルマで行くとかなり狭い道をすり抜け、駐車場のスペースも余裕がない。徒歩の場合、下田海中水族館ゆきのバスに乗り大浦口で降りて徒歩5分ほどだが、本数が少ないのであまり実用的ではない。伊豆急下田駅から歩いても20分ほどの距離。散歩がてら行くのも悪くないと思う。海で遊ぶのは、筆者が訪れた日は非常に荒れていて、どんな感じなのかよくわからなかったが、ホテル前にシャワーはあった。

    旅行時期
    2022年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円未満
    アクセス:
    2.0
    駅から遠い、道も非常に狭い
    コストパフォーマンス:
    4.0
    伊東園スタンダード
    客室:
    2.0
    空調が弱く効きにくい
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    2.0
    大浴場は温泉宿のわりに小さめ
    食事・ドリンク:
    4.0
    伊東園スタイル。質より量。

  • ホテルには悪いですが、お向かいさんに助けられました。

    投稿日 2023年01月01日

    北陸 福井 あわら温泉 美松 芦原温泉

    総合評価:3.0

    全国旅行支援対象の新幹線パックで、石川、福井のどこかの宿という条件で探したところ、筆者の日程ではここしかヒットしなかったという経緯で選んだ宿ではあるが、有名温泉地の温泉ホテルということで、それなりの期待感はあったものの、なんとなくがっかり感が残る結果となった。

    そもそも、お部屋はビジネスルーム、ツアーの添乗員やバスの運転手が泊まる用の部屋で、筆者的にはそういうのは慣れてはいたが、デスクはホームセンターで数千円くらい?のしろもの、ファシリティは安いビジネスホテルにも満たない感じで、大浴場は普通のお部屋の人とも共用だからそれなりに温泉大浴場だが、サウナは故障中?。いちばん面食らったのは、筆者的には部屋で飲む派で、氷がないのは非常に困るのですが、ここは有料で、ペール1杯550円って…。向かいのドラッグストア(アオ●じゃない方)で、1kg100円で売っていたので、結局それを買っちゃったんですが。食事は、今回はJTBのダイナミックパッケージを利用しましたが、なぜかJTBのプランって、朝食付きにすると費用がはね上がる傾向があり、素泊まりになってしまい、朝夕の食事も結局このドラッグストアに大いに助けられる結果に。全国旅行支援のクーポンもここで有効に使わさせて頂きました。

    いかんともしがたかったのは交通アクセス。あわら温泉の一番外れの立地で、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅からは徒歩15分くらい。北陸本線芦原温泉駅からは路線バスで最寄りのバス停から徒歩5分ほどですが、最終バスは土休日は芦原温泉発午後4時40分が最終という…。宿の送迎も午後7時で終わり。到着時間がこれより遅くなる場合は福井駅経由で行くしかありません。24年春の新幹線開通で改善されるとは思いますが。

    お値段的なことを言うと、全国旅行支援を使って2泊3日、往復新幹線経由の乗車券付きで25,100-クーポン4,000円。そもそもタダ同然ではありましたが。

    旅行時期
    2022年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    2.0
    あわら温泉街の一番外れ。送迎は午後7時まで。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    格安ルームでしたが…。
    客室:
    3.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0
    温泉らしい大浴場だが、それだけ。

  • いろいろ微妙な中途半端感が…

    投稿日 2023年01月01日

    天成園 小田原駅 別館 小田原

    総合評価:3.0

    小田原駅直結のシティホテルでありながら、リーズナブルなお値段で箱根の温泉宿気分が味わえるという、いろいろ欲張りなホテルだが、筆者的には欲張りすぎた結果か、微妙に中途半端な残念感を抱かせた。

    大浴場のお風呂はデベロッパーの万葉俱楽部が持つ箱根湯本の系列ホテルからの運び湯ということだが、浴槽はあまり広々とした感じではなく、露天風呂は3~4人程度のサイズ、サウナもそのくらい。狭苦しさはぬぐえず、温泉宿というには少々物足りない感じ。

    小田原駅からのアクセスは、直結ではあるものの、駅ビルを端から端まで、さらに立体駐車場を端から端まで、最後は宿場町の街並みを再現した広場を通るので、雨の日は微妙に傘なしで濡れずに行くことはできない。新幹線とは反対側にあるので、新幹線からなら徒歩10分以上かかるのではないか。

    一番いかんともしがたいと思ったのは、エレベーターがホテルフロア以外の、1階から最上階から直通のため、やたらと待ち時間が長く、その割に大浴場やレストランのみならず、自動販売機や製氷機を利用するにもいちいちエレベーターに乗らないとどこにも行けないので、その待ち時間が苦痛な点。あとは、オペレーション面でも客を待たせないというのはあまり意識されていなくて、レセプションは常に行列だし、朝食の時間帯のレストラン待ちもごちゃごちゃしている。お部屋は新築のわりに、敷地の制約のせいかかなり狭い。ただ、JR東海道線・小田急・新幹線はよく見えるので、電車が見たい人にはいいのではないか。

    あと、筆者的には新築ホテルなら必須と思うのが、Bluetoothオーディオである。テレビよりYoutubeとかストリーミングオーディオの視聴時間のほうが長いという人はもはや多数派ではないかと思うが、ここの場合、テレビにスマホコンテンツをキャストする機能があり、大画面でYoutubeを見たり、テレビのスピーカーから音楽を聴いたりといった使い方ができる。ただし、マニュアルとかはないので「新築ホテルならそういう機能があるはずだ」と思って探した人しかたどり着けないのですが…。

    お値段的なことを言うと、楽天トラベルで10,550-(738[楽天トラベル販促]+3,924[全旅]+3,000[全旅クーポン])で実質2,888円-ポイント等。実質支払額じゃ割安すぎですが、率直に言って定価じゃ割高な印象。

    旅行時期
    2022年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.0
    客室:
    2.0
    接客対応:
    2.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    3.0
    バリアフリー:
    5.0
    建物は最新型(2021年開業)

  • 世界に一番近い日本の田舎宿?!

    投稿日 2023年01月01日

    ますがたや旅館 香取・佐原

    総合評価:4.0

    多古町は、日本の原風景というか、どこにでもある田舎町というか、そんなところで、ここは、出川●朗の充電パイクの旅に出てきそうな、というような感じの、昔の旅館ってこうだったんだろうな~と思い起こさせてくれるような宿であった。そうした割に、主要な予約サイトで予約できるし、館内ではフリーWIFIが入っているし、アップデートされている部分はされていたりもする。

    多古町へのアクセスは、町が運行委託している「多古―成田空港間シャトルバス」に乗るのが最短である。空港利用者のためのバスというものではなく、町民や町への来訪者が、空港経由で、空港からの充実した鉄道やリムジンバス網に乗り継いで東京方面に往来するというもので、だいたい40分~1時間おき、空港から多古町中心部までは30分ほど。宿には「多古町役場前」で降りて徒歩10分弱。しかも運賃は片道IC利用で285円と格安。もちろん空港利用のついでに泊まるというのも十分アリである。東京から多古町へ直行する高速バスもあるが、こちらは町はずれのバス会社の車庫が終点で市街地には乗入れないので、あまり便利ではない。

    館内は、基本1階にすべてのファシリティが集まっているが、客室は離れにあるので外に出たり上ったり下りたりがあり、客室には縁側があって、洗濯物とかタオルとかは物干竿に吊るすようになっている。そうした造りで、筆者は真冬に10畳の部屋に1人で泊まったが、暖房は家庭用のエアコンなので、かなり寒かった。

    ここの売り物は結局料理なのではないかと思う。いわゆる「割烹旅館」で、冠婚葬祭の宴会なども昔はやっていたようだ。お料理は、予約サイトの紹介文では控えめな表現をしてにるが、安いコースでも和洋中の一品料理や小鉢がいくつかに、刺身、汁物がつくといった感じで、かなり食べ応えがあり、味も良かった。宿泊客の到着時間に合わせて調理しているようなので、時間は正確に、あるいは余裕を持って伝えておくのが良いようだ。

    宿を切り盛りしているのは老夫婦で、食事の時のお酒は調理場まで頼みに行ったりとかちょっと普通ありえないようなこともあったが、いかんともしがたいと思ったのは浴室で、共用だがお湯は張られていなくて、家庭サイズのバスタブにその都度自分でお湯を張るという仕組みになっている。寒い時期だとバスタブが冷え切っていて、なかなかお湯もたまらない。

    お値段的なことを言うと、全国旅行支援前半で、じゃらんで1泊2食8,500-(3,400+3,000)円、実質2,100円-ポイント等であったが、お料理の内容を考えると、定価で泊まってもそんなに悪くはないと思えた。

    旅行時期
    2022年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.0
    成田空港から40分~1時間おきにバスあり
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    3.0
    田舎のおばあちゃん家のような風情
    接客対応:
    3.0
    お年寄りがやっている宿なのでそれなりに配慮する必要あり
    風呂:
    1.0
    本文参照
    食事・ドリンク:
    5.0
    味よし、量よし、値段よし

  • 何かと新しい新業態バジェットロードサイドホテル

    投稿日 2022年08月14日

    HOTEL R9 The Yard 江北 武雄・多久

    総合評価:3.0

    以前に同一チェーンの宿に泊まったことがあり、立地条件以外は全く同じなので、書くことも同じになってしまうが、ローコストオペレーションのアイデアをあらゆる面で盛り込んでいる点が新しい。まず、建物はなく、キャビンやその他ファシリティはトレーラーハウスを並べたものである。ナンバープレートがついているので、需要変動がある地域の場合、季節によって移動させ稼働率を高めるとかができるのだろう。内部はトレーラーハウスとは思えない、普通のビジネスホテルのような感じである。

    サービスはセルフ方式で、ホテルマンは基本1人しか常駐していないようだ。チェックインは自動精算機で。朝食は冷凍米飯(ワイルディッシュ)かパスタの冷凍食品が支給され(選択可)キャビンの電子レンジで解凍して食べる。セルフのコーヒーマシンもあるがキャビンにもポットとインスタントコーヒーの備え付けがあり、ここのところは冗長ではないかと思った。あと、当該物件の立地として、道路をはさんで向かいにイオンタウンがあるので、部屋ごとに電子レンジがあっても使わない人が多いかも。キャビンのファシリティは以前利用したところよりはよく、デスクとチェアがあり、マッサージ機能付きのゲーミングチェア(タイアップ品?)があった。キャビンの配置は以前利用したところは長屋方式だったが、ここはコテージ式で、キャビンごとに専用のバルコニーがあり、干潟体験しに行く人なら物干しするのによいのではないか。

    まとめとして、このトレーラーハウス型ロードサイドホテルという業態、筆者的には、建物型のホテルと比べて、大きなマイナス点というのは特にないのだけれど、プラス面も特になく、値段が安いこと以外、積極的に選ぶ決め手になる要素はないという気がする。そういう面では、お値段はもう少し頑張れないでしょうか。特に、この辺りは交通アクセスの良い温泉地があり、佐賀県は全体的に物価が安いので、定価では割安感がありません。

    旅行時期
    2022年06月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    4.0
    ロードサイド業態だが肥前山口駅から徒歩圏内
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    3.0
    接客要員レス型。チェックイン、アウトは機械対応。
    風呂:
    3.0

  • 値段優先でも慎重に考えて選びたい

    投稿日 2021年12月31日

    くれたけインアクト浜松 浜松

    総合評価:3.0

    浜松の繁華街は、線路の北側の、駅前通りから西側に広がり、当該ホテルのある東側は、浜松駅まで地下道でつながっている立地のわりにもっぱら静かな住宅地となっている。なので、ちょっと食事しに外に出るとかすると結構歩かされ、駅からも、タクシー乗るほど遠くはないけど、荷物持って歩くには近くもないといった微妙な距離感である。館名の「アクト」は、三大都市圏以外では唯一、200m以上の高さがある超高層ビルであるアクトシティに近いことに由来すると思われ、アクトシティの中にある施設というわけではない。ホテルの建物自体に新しさ感はなく、居室やバス・トイレも狭めである。

    そういった立地面、ファシリティの弱さを補うべく(?)、サービスはよい。アルコール飲料含め1杯無料サービスが午後6~8時の間あり、ビール、ワイン、ウイスキー各種とか品ぞろえは豊富である。ただ、時間はわりと微妙なところで、ふつうにチェックインして夕飯を食べに外出したりすると、館内にはいない時間帯ではなかろうか。買い出し持ち込み派にはうれしいサービスかもしれないが。なおインスタントコーヒーはいつでも無料サービスあり。朝食バイキングは評判がいいかのように書かれているが、筆者的にはそれほどでもないという感じ。野菜料理の和惣菜中心、たくさん食べたい人はカレーに走るしかありませんが、かなり濃い目の味付+辛口(煮詰まった?)で、胃の中が一日中カレーになります。

    旅行時期
    2021年12月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    2.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    2.0
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 個人で利用するとすれば、走り屋(クルマ、バイク)さん向けの宿?

    投稿日 2021年10月24日

    遊学の館 雲仙

    総合評価:4.0

    サッカー強豪校、国見高校がある長崎県国見町(現雲仙市)の運動公園にある宿泊・入浴施設で、公共の宿なので料金は激安。サッカーグラウンド3面と、テニスコート完備なので、新型コロナの時期でなければ、たぶん個人で予約が取れるということはなかったんだろうなぁという気もするが、とにかく人里離れており、合宿に退屈して脱走してもコンビニまで徒歩10分くらい?のほかには何もなくて途方に暮れることであろう。さらに合宿の妨げにならないように、という理由からか、フリーWIFIは入っていない(携帯の電波は入る)。

    島原半島という立地なので、値段以外で選ぶ理由があるとすれば、広域農道の雲仙グリーンロード沿いで、筆者は今回、佐賀県鹿島市から同じく広域農道の多良岳オレンジ海道~多良岳レインボーロード~諫早湾潮受堤防道路とドライブコースを激走。島原半島には用はなかったので、翌日は来た道をそのまま戻る。しかし、適度にアップダウン、ワインディングがあって変化に富み、眺めも良く、しかも二車線で走りやすく良い道で、走りを楽しむだけが目的の旅の休息地としては良い場所なのではないか。

    建物は公共の宿なので、鉄筋コンクリート造、通路も広く、老人ホームか?といった雰囲気。合宿対応のため洗濯場、物干し場などあり。意外と良かったのはお風呂で、大浴場は日帰り入浴施設としてこの辺りでは割と人気があるらしい。2種類のサウナに4種類(水風呂含む)のお風呂、外気浴できる中庭もあって満足度高い。ただし、入浴夜9時まで、朝風呂なしなので、ゆっくりお風呂に入りたい場合、かなり早く着いている必要がありそう。

    旅行時期
    2021年10月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    3.0
    クルマ利用が前提
    コストパフォーマンス:
    4.0
    公共の宿、素泊まりは非常に安い。
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    5.0
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 航空券とセットでお得に泊まれることがある。佐賀の旅の拠点にも。

    投稿日 2021年10月24日

    スマイルホテル福岡大川 柳川・大川

    総合評価:3.0

    航空券と宿泊施設がセットのダイナミックパッケージを利用する場合、佐賀県内の宿泊施設をセットにしようとすると、福岡県内と比べるとやや割高な印象がある。大川市は、佐賀市内からクルマで30分かからない場所だが、福岡県なので、ここを含め、お得に泊まれる宿が見つかることがあるようで、クルマ利用なら悪い選択肢ではないのではなかろうか。さらに、22年度中には自動車専用道路で佐賀市南部まで行けるようになるらしい。逆に、九州道からはかなり外れているので、福岡、北九州からはかなり遠く感じる。

    筆者は以前にも大川市内の宿を利用したことがあり、その際はもっと商売人向けの質素な宿で、さすがにこれは人を選ぶなと思ったものだが、ここは普通のビジネスホテルで、★も「普通」ばかり並べてしまった。製氷機もあるし、無料のホットコーヒーもあるし、最近(2021年10月~)、夜食として1人1個、カップめんがサービスされるようにもなったようで、居心地は悪くないところであった。

    ひとつひっかかる点は、佐賀方面から来ると、駐車場が看板の手前にあり、大川市内は道が狭いため、入りそびれてしまうと戻ってくるのがけっこう大変であった。

    旅行時期
    2021年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    3.0
    クルマ利用前提。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    3.0

  • 田舎に来たら、田舎に泊まりたい人にうってつけ。

    投稿日 2021年10月24日

    小城温泉 開泉閣 武雄・多久

    総合評価:3.0

    横断検索サイトを値段で調べると必ず上位に来る激安温泉宿。そこに載っている写真を見ると、それなりの店構えのようにも見えるし、某大手検索エンジンの口コミ写真を見ると、ボロアパートのような写真が上がっているしで、実物を見るまで、期待半分、不安半分であった。行ってみると、質素な宿であることは間違いなく、古いペンションのような雰囲気であったが、街から外れた場所で、外からは小川のせせらぎが聞こえて、せっかく田舎に来たら、こういうところで一夜過ごすのは悪くないなと思った。

    こうした環境のわりに行きやすいところで、九州道小城スマートICからクルマで2~3分。小城は和菓子の町、歩いて行ける距離に巨大な和菓子の直売店があり、ちょっと寄ってからどこかへ行ったりするにも悪くないところである。

    宿の売り物は、結局のところお料理ではないか。冠婚葬祭の集まりにも利用されているようで、今回は1泊2食付き5,800円の激安プランであったが、夜は会席料理の梅コースくらいの料理が出た。ただ、塩、味の素ちょっと多めじゃない?という気も。

    温泉は、率直に言って、いまいちです。無色透明、浴場も小さい。今回、夕方時間があったので、筆者が気に入っている小城市内の市営日帰り温泉「アイル」に寄るかどうするか迷ったが、寄って後悔することはなかった。

    旅行時期
    2021年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    4.0
    長崎道小城SICから2~3分。クルマなら意外と便利。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    2.0
    ヤモリが出る。
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    5.0

  • Go To ●●● するならココ?!

    投稿日 2020年11月15日

    ヴィラフォンテーヌグランド東京有明 有明・新木場

    総合評価:4.0

    筆者の場合、業務上豊洲市場に行くことが多く、電車が動いていない時間に用がある場合、GoToトラベルのキャンペーン中なら、家からタクシーより泊まった方が割安だと気づき、都内在住ながら利用してみることにした。1泊すると5,000円もらえる都民割の争奪戦には漏れてしまったが、それでも諸々割引後のお値段で7,750円。朝食つき、さらに地域利用クーポン2,000円分と、用途が選べるチケット4枚がついてくる「湾泊」プランで、チケットはディナーバイキングで3枚(アルコール別料金)、併設の温泉施設で1枚で使い切ったので、おトク感は相当なものである。

    「湾泊」プラン、チケットは館内だけでなくお台場~豊洲あたりのアミューズメント施設でも使えて、デート向きプランと言っていいでしょう。このプランだと、お部屋は基本ダブルみたいだし。ベッドはクイーンサイズ、バスルームはユニットバスだけど大柄な人でも足を伸ばして入れる大きさで、密着しながらなら2人いっしょに入れるのでは。「都民割」って、都民が都内で泊まると助成金が出るという制度、一体どんなニーズがあるのか…。巷じゃ「Go To ●●●」とか「もっと★★★を楽しもう」とか言われてるとか言われてないとか。とにかくそういうニーズにはぴったりのプラン&ホテルじゃないでしょうか。

    「湾泊」プラン、ホテル内のレストランでも使えるので、ビジネスにも悪くないプランで、部屋は広くて、小さなソファーとデスクもあるし、ベッド周りとかあちこちUSBソケットがあったりして使い勝手のいい造りですが、都心からのアクセスは良くありません。都バスか、ゆりかもめ。タクシーだと、タクシー代で都心のホテルに泊まれるのでは。豊洲市場に用があるとか特殊な目的向け。レジャーも、TDLからだと乗り換え2回。アクセスが良いとは言えません。

    ここの売り物、温泉施設の「泉天空の湯」は、天然温泉とサウナ、休憩スペースがあるものの地方にあるスーパー銭湯と比べるとだいぶ規模は小さく、ゆっくり入っても1時間半くらいか。オーバーナイトするスペースはあまり広くなく、GoToキャンペーン期間中なら料金的にホテルに泊まるのと大差ない。レストランは、★2つにしてしまいましたが、定価だと相当コスパ悪くない?。ディナーは寿司とかステーキとかはなくて、朝食バイキングに毛が生えたくらい…といった感じだし、朝食もチェーン展開のビジネスホテルのメニューとそんなに差がないような。

    旅行時期
    2020年11月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    1.0
    貸切バス団体客向けの立地としか思えない。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    5.0
    都内で、このお値段ならかなり広いのでは。
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    5.0
    食事・ドリンク:
    2.0
    定価でオーダーするのはかなりコスパ悪。
    バリアフリー:
    5.0
    最新式の建物。

  • お値段に見合う価値があったか微妙

    投稿日 2020年11月15日

    小野川温泉 名湯の宿 吾妻荘  米沢

    総合評価:3.0

    前置きが長くなるが、今回は「GoToトラベル」キャンペーンで、高速道路周遊パスを割引対象にできる宿限定という条件がまず先にあり、旅程とかいろいろな条件も重ね合わせてここを選んだという経緯がある。高速道路周遊パスの割引制度について関心のある方には筆者のブログ(https://rtb61095.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-6328da.html)を参照して頂きたいが、かなり狭い選択肢の中から選ばざるを得なかったということは最初に申し上げておきたい。

    小野川温泉は、小野小町ゆかりの名湯ということで、静かな山あいのそれなりに風情ある温泉街だったが、率直に言ってだいぶさびれた雰囲気というのも漂っている。ただ、交通アクセスは意外と悪くなく、米沢市街からはクルマで15分くらい、東北中央道の開通で米沢盆地は福島、山形、仙台とつながり、米沢から大峠道路を経由して会津盆地へ向かう途中という立地で、いろいろなところへわりと便利に行ける。

    お宿について。そんなに大きな建物ではないが、斜面に建てられているということでどこへ行くにも階段を上ったり下りたり。またフロントは斜面の下、駐車場は斜面の上にある(下まで行かなくても勝手口から荷物を運びこむことはできるようになっている)ので、荷物は部屋の場所を把握してから下ろさないと、運ぶのが大変である(宿の人が手伝ってくれるが)。お風呂はそんなに大きくはないがお湯はかけ流しできれい。お食事は今回素泊まりのプランしか空いていなくて確かめられなかった。wifiは入る部屋と入らない部屋があって、入らない方に当たってしまったので家族からは評判が悪かった。

    最後にお値段という面では、割引前の価格で3人で、24,600円であった。高速道路周遊パスの割引制度に引っ張られたことが、トクになったのかなってないのか、結果としてかなり難解なものとなってしまった。

    旅行時期
    2020年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    2.0
    クルマがないと…
    コストパフォーマンス:
    2.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    4.0

  • 東日本大震災から10年 被災地を巡る旅の拠点に好立地

    投稿日 2020年11月15日

    民宿 崎野屋 気仙沼

    総合評価:5.0

    海からすぐ、波の音が聞こえるような立地。が、微妙に丘の上にあるので、東日本大震災では津波で浸水しなかったそうだ。ちょっと信じられないけれど、岩井崎ではこの近隣数軒をのぞいてすべて全壊し、国道からここまで、周囲は何もない状態の場所が目立つ。

    三陸復興国立公園に指定されている景勝地、岩井崎までは歩いていける距離。三陸らしい岩場の海岸を散策したりできる。津波で流されなかった横綱の像もここにある。気仙沼市立東日本大震災遺構・伝承館までは、クルマなら2~3分。三陸の風情を感じる田舎に泊まりながら、被災地を巡る旅の拠点にするにはとても適した立地である。

    店構えは素朴な民宿。昔は釣り宿、震災の後は工事関係者の宿舎、それが落ち着いて、いまは魚料理が目当ての人たちが集まる憩いの宿といった感じだろうか。刺身は居酒屋で頼んだら1万円コースくらいの量。気仙沼名物メカジキの刺身は必ずつくらしい。この日はサンマの塩焼きも。ご飯は炊きこみおこわだったけれど、これなら白飯の方が良い?!。

    部屋は3人で12畳あって広々。縁側に面した部屋で、目の前に車がつけられるので荷物の出し入れが非常に楽であった。外への出入りも玄関までいかないで縁側からしていたので、なんだか本当に田舎のおばあちゃんの上に行ったような気分であった。それでも冷蔵庫があり、古い建物のわりにwifiも入る。それはさておき、空いているコンセントは2つしかなかったのは大人数だとちょっと困るかも。。

    東日本大震災からもうすぐ10年、震災前と比べると、三陸自動車道がほぼつながり、訪れるのは非常に楽になった。ここから仙台までなら、クルマなら1時間20分くらいになった。陸前高田の奇跡の一本松までは、40分くらい。来春(2021年)、気仙沼湾横断橋が開通すると30分かからないくらいだろうか。

    旅行時期
    2020年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.0
    気仙沼市街から遠いが、仙台寄りなので、田舎に泊まりたい人にはうれしい立地(クルマ利用前提)
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    3.0
    和室のみ
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    5.0
    魚好きにはとてもよいところ

  • 何かと新しい新業態バジェットロードサイドホテル

    投稿日 2020年07月05日

    HOTEL R9 The Yard 武豊 半田・武豊

    総合評価:3.0

    ローコストオペレーションのアイデアをあらゆる面で盛り込んでいる点が新しい。まず、建物はなく、キャビンやその他ファシリティはトレーラーハウスを並べて仮設通路でつないだものである。ナンバープレートがついているので、需要変動がある地域の場合、季節によって移動させ稼働率を高めるとかができるのだろう。内部はトレーラーハウスとは思えない、普通のビジネスホテルのような感じである。
    サービスはセルフ方式で、ホテルマンは基本1人しか常駐していないようだ。チェックインは自動精算機で。朝食はおにぎりかパスタの冷凍食品が支給され(選択可)キャビンの電子レンジで解凍して食べる。セルフのコーヒーマシンもあるがキャビンにもポットとインスタントコーヒーの備え付けがあり、ここのところは冗長ではないかと思った。あと、当該物件の立地として、道路をはさんで向かいにでかいラーメン屋があるので、部屋ごとに電子レンジがあっても使わない人が多いかも。
    欠点は、キャビンにデスクセットがないことである。チェストにキャスターがついているので、それを使えということなのだろうが、椅子もないから、ベッドに腰かけて使えということなのだろうが、率直に言って、食事するのにはかなり不便である。1人ならまだしも、2人ならなおさら。パソコンで何か作業するとかにもかなり大変である。筆者的には製氷機がないのもつらいところであった。というわけで寝るだけならまあアリではないか。

    旅行時期
    2020年07月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    3.0
    ユニットバスは、大きめ標準サイズ。
    食事・ドリンク:
    2.0

  • クルマ利用者なら何かとおトク感満載。

    投稿日 2020年03月10日

    ホテル花湯の森 深谷・寄居

    総合評価:4.0

     深谷市は特に観光地とかはない街で、周辺の工場とかへの出張エンジニアや工事関係者向けの宿であると思われる。部屋の広さや、設備は最低限のものしかない。
     それが何で「ホテル花湯の森」なのかというと、この周辺でホテル、ゴルフ場、日帰り温泉などリゾート施設複数を展開している「花湯の森」グループに属しているということのようだ。宿泊者には「花湯の森」グループの日帰り温泉で使える無料入浴券がもらえる。筆者が訪問した時は4施設から選べ、そのうち一番近い「深谷花園温泉リゾート」に向かった。この話を始めると、本文が日帰り温泉の話で終わってしまうので、それは別の機会にでも書くとするが、かなり高級感のある施設で、トクをした気分になれる。
     夕食は、ホテルの目の前の道にロードサイド型の安い飲食店が連なっており、選び放題である。

    旅行時期
    2020年03月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    3.0
    クルマ利用者向け。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    2.0
    接客対応:
    3.0
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 期待しないで行けば悪くないけど…

    投稿日 2020年03月10日

    ホテル奥久慈館 大子・袋田温泉

    総合評価:2.0

     激安ホテルとして著名な伊東園ホテルズのメンバーで、伊東園とはいかなるものか、一度は泊まってみなければという思いはあったが、今回は、昨年の豪雨災害被災地「ふっこう割」クーポンが使え、3人で1泊2食、15,000円ちょっとという条件にはまったので利用してみることにした。
     結論として、安かろう悪かろうの激安ホテルだと思って泊まれば、そんなに悪くはないが、まともなホテルだと思って泊まった日にゃ…まぁ相当がっかりするのではなかろうか。お値段的には、割引後の15,000円の宿というのがまあ妥当なところ。定価の30,000円はどう考えても高いんじゃない?。
     一番気になっていた夕食バイキング。お寿司はビンチョウマグロ、イカ、コハダ、蒸しエビ(寿司エビ)の4種類で、いなり寿司の中身はご飯ではなく当地名物の「そば稲荷」。刺身はカツオ、貝、ベビーホタテとか、原価率優先である。この日のスペシャル献立は茨城名物あんこう鍋。大き目の切身と野菜、みそ味の汁でなかなかおいしい。あとは唐揚げ、焼きそば、おでん、サラダ、カレーとか、居酒屋風メニュー。酒は生ビール、地酒各種。チューハイ、ハイボールはあらかじめ薄められた出来合いで、原液はなかった。デザートは杏仁豆腐とフルーツ、アイスクリーム。トッピングに黒みつ&きな粉というのはうれしい。
     筆者はこれまでの経験から、たぶん、酒も料理もすさまじい奪い合いになるだろうと思っていたが、そうでもなかった。ビールサーバーは2つしかなかったが、客席は埋まっていたが、人が並ぶことはなかった。そういう面では、悪くはなかった。
     いかんともしがたいという思いが残ったのは、大浴場である。2か所あり、1つは露天風呂からの眺めは良く、きれいなのだが、もうひとつは、かなり古いというか、手入れが悪いというかで、神経質な人だとそのまま引き返してしまうかもしれない。夜は後者が男湯、前者が女湯で、朝は逆という運用をしているようである。
     意外と良かった点は、チェックアウトが12時、大浴場は11時までで、のんびりしたい人には向くかもしれない。

    旅行時期
    2020年03月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    1.0
    高速道路からはどこで降りても1時間かかる。
    コストパフォーマンス:
    2.0
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    2.0
    大浴場は2か所。1つは☆3つ、もうひとつは☆1つ
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 名古屋ホテル難民の救いとなるか?クルマ族にはうれしい駐車場無料。

    投稿日 2019年07月15日

    湯~とぴあ宝 天白・笠寺

    総合評価:4.0

    最近、大都市圏で、4,000~5,000円程度のホテルが取りにくいという現象が常態化している。今回、所用で名古屋へ行くことになったが、クルマがあり、あてにしていた駐車場付きの安いホテルが取れず、郊外のネットカフェーか、スーパー銭湯に行くしかないな…と思ってここに流れ着いた次第である。
    が、筆者が泊まった日、お笑い芸人(ガンバレルーヤ)のショーが開かれていて、ちょうどステージが始まったというくらいの時間にチェックインしたという事情もあろうが、とにかく混んでいて、フロントは15分くらい並んだし、オーバーナイトする客は通路とかそこら中に寝転がってる状態だった。スマホの充電とかのコンセントの奪い合いもすさまじい様子だった。
    筆者はプレミアムルームという簡単な個室を予約してあったので、そこそこ快適に過ごすことができたが、金・土・日曜、当日料金だと6,480円というのは高いんじゃない?!。筆者の場合は前売り4,320円だったから、まあ妥当なところという感じだったが。
    ポイントが高いのは、施設利用者はどれだけ止めても駐車場無料というところ。今回は宴席付きの会合に出席する用があったので、まずここにクルマを止めて、会場のある栄には電車で向かった。バスと地下鉄を乗り継げば、土・日曜は名古屋市交通局の1日乗車券600円で往復できる。ただし、バスの本数は1時間に1~2本と少ない。
    お風呂の話は最後になってしまったが、露天風呂やサウナも複数種類があって、洗い場も広くて代替の人は満足できるのではないかと思った。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    3.0
    名古屋市街からは、けっこう遠い。どこへ行くにも、30分以上かかる。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    5.0
    場内はどこも清潔感あり。
    バリアフリー:
    5.0
    エレベーター完備。
    観光客向け度:
    3.0

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