深名線さんのクチコミ全159件

JR小倉駅新幹線口からは徒歩5分程度。小倉で評判のオムライス屋さんと聞いて行ってみました。
見ての通り、「これがオムライスなのか！？」というほどふわふわで、しかも全く崩れる気配がない…こんなオムライス、自分が知ってる中では見たことなかった気がします。中身は人気と銘打たれていた「鮭マヨ」を選んだですが、もともとマヨネーズが苦手であるにもかかわらず、そんなの関係ないとばかりに食が進みました。ここは素直におすすめです。ただし、日曜日は営業していないので注意。

下関・唐戸桟橋にある、関門海峡に面するフィッシャーマンズワーフです。散策して写真を撮っているだけでも楽しい場所です。長崎出島・台北近郊の淡海などにも似たような施設があるのを記憶していますが、ここは「下関名物ふぐ」を前面に押し出していました。

門司港側からのアクセスは、「JR門司港駅から少し歩き、唐戸行きの連絡船降りて目の前」です。下関側からのアクセスは、「下関駅からバス利用」となります。この施設自体は下関側にあるのですが、むしろ門司港側からのアクセスのほうが便利かもしれません。

大阪南港～北九州新門司を夜行12時間半前後で結ぶ長距離フェリーです。
通常期・インターネット予約であれば、通常運賃の20～30％割引で乗ることが可能です。割引後の運賃は、ツーリストクラス（少し前まで存在した寝台列車B寝台のような開放寝台）で5千円弱～6千円強。夜行バスとほぼ変わらない運賃水準ですが、「横になって移動でき、浴室・レストラン等完備」という点だけでも、快適性は比較にならないほど高いです。
大阪～福岡間の夜行移動で、所要時間をあまり問題にしないのであれば、運賃と快適性から言ってコストパフォーマンスは大変に高いと思うので、非常におすすめです。

北九州を代表する展望名所、皿倉山。北九州・洞海湾の展望のみならず、「海のように広がる都市の展望風景と、半島のようにたたずむ天空ドーム」「林立する各テレビ局の送信鉄塔」など、見ごたえある風景・建物が多数あります。
交通アクセスとしては、「小倉駅から高速皿倉山ケーブルまで高速バス利用→ケーブルカー・スロープカー」という手段を取りました。「高速皿倉山ケーブル」バス停には、西鉄高速バス「福岡～北九州線のうち【いとうづ号】」「福岡空港～北九州線」が停車し、福岡天神・小倉いずれからも20分以内に1本程度の頻度でバスに乗ることができます。所要時間は小倉から35～40分程度、福岡天神から1時間15～1時間30分程度です。

地下鉄「清澄白河」駅近くにある、三菱創業家・岩崎家発祥の日本庭園です。池や石、松の木などを中心とした庭園で、六義園とか小石川後楽園とか、そういう庭園が好きな方なら、その作りにきっと満足できるでしょう。
深川江戸資料館が徒歩圏内にあり、江戸東京博物館も地下鉄1本・所要15分くらいで行けるので、「江戸の風物に触れる」観光がてら行くにはうってつけの日本庭園かと思います。

オアシス21のシンボルといえば、「水の宇宙船」と呼ばれる円盤状のオブジェ。昼間に見るのももちろん素晴らしいのですが、「水の宇宙船」を含む夜景もお洒落です。
周辺には、「テレビ塔」「サンシャインサカエの観覧車」などといった、夜景を引き立てるライトアップ建造物も多数あり、視点を変えることにより、その表現はきっと無限大に広がっていくことでしょう。

JR・地下鉄「両国駅」の近くにある、大規模な歴史博物館です。江戸時代の江戸を中心としつつも、明治以降現代までの東京についても触れられています。
触れられているテーマは、政治・社会文化・生活習俗に至るまで幅広く、江戸時代の歴史を概観する博物館としては、非常にうってつけの場所でしょう。
「江戸城の間取りの縮小再現」「町人地の縮小再現」「江戸時代町家の1:1再現」など、数多くの再現ジオラマは、見ておいて損はないはずです。その他にも、「活版印刷も図書館もない時代の貸本文化」など、興味深い内容の展示は多数あります。

江戸時代、旧中川と小名木川の合流点に設けられていた「中川番所」をテーマとした資料館です。
最大の見ものは、「中川番所建物、船や積荷を再現した、通関手続きの様子の1:1再現展示」です。その他にも、「江戸時代の中川水運に関する史料展示」「江戸時代の釣具に関する展示」もあり、展示内容は小規模ながら、物流好き・釣り好きであれば、きっと満足できるであろうと思います。

東京・深川地区、地下鉄「清澄白河」駅近くにある、江戸時代をテーマとした資料館です。
最大の見ものは、江戸時代後期、江戸深川の一つの街区を1:1で再現したジオラマ。特に裏路地や船着き場などは、江戸東京博物館などの類似ジオラマより突っ込んだ内容であり、おそらくでは見られないかと思います。まさに「町人の生活」といった感じの展示で、江戸東京博物館などよりディープな江戸時代の展示を求める人に向くような気がします。

10月「体育の日」に限り、連絡エレベーター階から展望階まで、476段の階段を登って行くルートを選択することができます。普段見ることができないシャフトなどを見ながら登ることができる上、展望階まで到達すれば、記念品贈呈のおまけつきです！
脚と健康に自信がある方、試してみてはいかがでしょうか。

MRT「松江南京」駅から徒歩5分ほどの場所に存在する、日本のビジネスホテル並みのサービスのホテルです。バスを使いこなせるのならば、花博公園・台湾大学・桃園空港いずれも乗り換えなしで出ることができ、交通アクセスの利便性は高い部類に入ると思います（ただ、台北松山空港へのアクセスは、徒歩距離が長くなるのでやや悪いです）。
設備は少々古さを感じさせるものですが、特に不具合等はなく、2泊3日の宿泊でも十分に耐えるものであったと記憶しています。

インテリアは世界的に共通性を意識した作りになっているようで、東京・羽田空港の同航空会社ラウンジと似たようなトーンで揃えられていました。
同航空会社ラウンジの名物である「ヌードルバー」や「酒類を提供するバーカウンター」もあり、（搭乗口から少し遠いことを考えても）JAL便利用時でもおすすめです。

小石川後楽園や浜離宮恩賜庭園より小規模な江戸庭園で、これら以上に「都市の中の江戸庭園」というイメージが強い場所でした。
「アップダウンと水の流れの組み合わせ」というのはあまり見られない庭園なのですが、浜松町のオフィスビル街、さらには東京タワーまで望むことができ、「箱庭」としては非常に素晴らしいと思います。

東京ドームシティからほど近い場所にある日本庭園です。
池と築山を中心とした庭園で、特に「木々が映る水鏡」が綺麗でした。
文京シビックセンター、中央大学などといった大型の建物も近くに多数存在しており、それらを含めた「都市の中の江戸庭園」というのも一つの見どころかと思います。

地下鉄南北線「本駒込」・都営三田線「千石」両駅の中間付近の場所に位置する日本庭園です。
浜離宮や小石川後楽園に比べ、中心ビジネス地区からはやや離れた場所に位置しており、より閑静なイメージが強い場所となっています。
「小規模な渓谷も表現された、起伏に富む庭園」というイメージが強く、特に中島の木の配置や小規模な渓谷の表現に美しさを感じました。

新橋・汐留に近い、築地川・汐留川などの水路に囲まれた場所にある日本庭園です。
東京にはいくつかの日本庭園がありますが、ここはその中でも「全体的にやや平坦で、木・水・道の配置に趣向を凝らした日本庭園」というイメージが強いです。
水上バスに直接アクセスが可能なのも大きな特徴なので、「水上バスと庭園を楽しむ水尽くしの小旅行」なんてことも可能です。どなたかやってみませんか？

シンガポール・チャンギ国際空港の、カンタス航空設置・運営の航空会社ラウンジです。カンタスはJALとも提携しているので、「JALの上級会員・JAL便利用」でも利用が可能です。
「オーストラリア風の食事」「多数のブースが用意された、立派なシャワールーム」が大きな特徴と思います。熱帯で一年中暑いシンガポールにおいては、特にシャワールームの存在がありがたいです。
オーストラリアの航空会社のラウンジだけあって、欧州系やオーストラリア系と思しき人の利用が多く、日本をはじめとする東アジア系の人の姿はあまりありませんでした。

シンガポール・チャンギ国際空港の、複数航空会社による共用ラウンジです。
食事や酒等のサービスは、「国際線空港に多くあるラウンジ」という感じなのですが、全身マッサージ機や足専用のマッサージ機が多数設置されているのが印象に残っています。

現在でこそビジネスホテル並みの価格で宿泊でき、サービスもビジネスホテル並みといえますが、元々シティホテルとして整備されたからでしょうか、レセプションなどの設備はシティホテル並みのものがあります。レセプションなどの設備の質を期待して宿泊するのなら、十分におすすめといえます。

最近は、「台湾最大の同人誌即売会・Fancy Frontierのコスプレ撮影スペース」としても使われている公園。「レトロ調の調度品」「岩山と中華風の橋」「近代芸術的なモニュメント」など、ポートレート撮影にもお誂え向きなモニュメントが多数あります。面積も広大といえるだけのものがあり、撮影のみならず、散策やランニングなどで「観て楽しむ」という楽しみ方もできる…そんな公園です。