ポジーさんのクチコミ(6ページ)全299件

志摩半島の東側にある細長い湾で、谷が沈降した典型的なリアス式海岸です。的矢といえばカキ養殖の一大産地、オイスターバーなどでも的矢産のカキなどを見かけたことがある人も多いんじゃないでしょうか。周辺でもカキを食べさせてくれる宿や食事処がたくさんありますよ。
複雑に入り組んだ入り江を見ていると一瞬湖なんじゃないかという錯覚に陥るかも。

鳥羽市の中心部、鳥羽港に接して開設された水族館。飼育されている種類数は日本一なんだそうです。こちらの見どころといえば様々な海獣に出会えること。日本で唯一飼育されているジュゴンを始め、スナメリやアフリカマナティなど珍しい海の動物たちを見ることができます。
アシカやセイウチのショーもなかなか楽しく、子供連れにもお勧めですよ。ただショーの後は人ごみがどっと展示スペースに流れ込んでくるので少しストレスも溜まりました。

伊勢志摩方面に車で訪れたら外せない道路です。鳥羽市から志摩方面をつなぐ道路で昔は有料だったそうですが、現在は全線が無料化されています。
観光目的で作られた道路らしく景観は見事です。海沿いの少し小高い部分を道路が走っているため、伊勢志摩の海や島々を一望しながらドライブすることができます。ところどころに休憩所を兼ねた展望台もありますので、寄り道しながらドライブを楽しむことをお勧めします。

渥美半島の先端、伊良湖岬にほど近いところにある岩礁です。遠く太平洋の海底に沈んでいたチャートと呼ばれる岩礁がプレートの移動でここまで運ばれてこの奇景を作り上げました。
そして名前の通りこちらは美しい日の出を見ることができるビュースポットでもあります。波で削り上げられた洞穴の間から見る朝日は素晴らしいものでした。是非早起きをしてご覧になってはいかがでしょうか？
ちなみに海岸まで降りるには急な階段を下りる必要がありますのでご注意を。

渥美半島の先端、伊良湖岬にある砂浜。恋路ヶ浜という少しスイーツ臭のするネーミングですが、古くから呼ばれる由緒ある名前です。高貴な身分の男女が道ならぬ恋をして都を追放されこの場所に住んだことからつけられたそうです。由緒を聞くとロマンチックな気分にさせられました。
遠くには日出の石門も見えてなかなか風光明媚な場所ですよ。

渥美半島の南面に伸びる海岸線は片浜十三里と呼ばれています。その名の通り十三里(５２キロくらい）に渡って続く砂浜で太平洋の雄大さを感じさせます。外洋の波がそのまま届くことからサーフスポットとしても有名でサーファーたちの姿も多く見えました。でも波が高いので海水浴は禁止みたい、あくまで自己責任でね。

渥美半島のほぼ先端、伊良湖岬にある旅館です。建物は古くお風呂も温泉ではありません。またエレベーターもなくバリアフリーの点でも難があります。豪華で綺麗な宿を求める人には正直言ってお勧めできません。でもこちらには美味しいお料理があります。地元食材をふんだんに使った料理は本当に絶品です。これを食べに来るだけでも価値ありかと思いますよ。

遊園地も併設された滞在型リゾートホテルです。開業から20周年を迎え施設のくたびれた感は拭えませんが、それでも十分綺麗で問題はありません。入浴は温泉の大浴場があり、とても広々としていますので子供連れでも安心してお風呂に浸かれます。
敷地が広すぎて移動に少し時間がかかる気もしますが、家族連れには安心してお勧めできるホテルだと思います。

目白の大学といえば学習院とポンジョこと日本女子大学が有名どころ。歴史も古く創立には大隈重信のほか、明治の重鎮たちの支援を受けたそうです。
女子大なのでさすがにふらふらとキャンパス内に入ることははばかられましたが、目白通り沿いの赤レンガ塀や、ステンドグラスが印象的な成瀬記念館などを見ると歴史を感じさせられます。

目白通りから永青文庫を脇に見ながら神田川方面に一気に下る歩行者専用の坂道です。本当に急な坂で自分の胸を突くようにしなければ登れないことから江戸時代につけられた名前です。都内にはほかにも胸突坂と名のつく坂がありますので訪ねてみてもいいかもしれません。
坂周辺は椿山荘、新江戸川公園等緑豊かでいい雰囲気ですよ。

雑司が谷の鬼子母神の境内にあるご神木の大銀杏。その大きさは都内有数とも言われています。樹齢は600年以上、樹高は30mを誇ります。ただ見た目はとてもスッキリしている印象でそこまでの古木には見えませんでした。逆に言うとまだまだ樹勢豊かともいえるんでしょうね。

雑司ヶ谷の鬼子母神堂を訪れたら是非見逃せないのは参道のけやき並木。樹齢を感じさせる大きなけやき並木は江戸時代から残るもの。並木と一緒に並ぶ茶店、お土産屋とともに往時からにぎわいを見せていたようです。東京都の指定天然記念物にもなっているようですね。

神田川沿いにある目白の公園。公園という名前ですが、入ってみると立派な庭園じゃないか、とちょっとした驚きに襲われます。こちらは熊本のお殿様、細川家の下屋敷であった場所を公園として開放しています。かなりの広さで当時の大名屋敷の大きさをしのぶことができます。
園内は綺麗に整備されていますが、ところどころ工事中や通行止めの部分があったりして少し興ざめ。特に大正時代に建てられた松声閣は老朽化が激しく、復元（取り壊し？）工事中の無残な姿をさらしています。

目白のホテル椿山荘の真向かいにあるこの奇抜なデザインの教会は、日本を代表する建築家、丹下健三設計の意欲作。完成からすでに50年近く経っていますが、デザインの見事さは色あせることありません。同じく丹下設計の代々木体育館とも通じる直線と曲線の見事なバランスで釣り上げられている天井部分など見どころはたくさんあります。是非見学なさってはいかがでしょうか？

椿山荘といえば都内屈指の高級ホテルであり、結婚式披露宴の定番でもあります。それなりに敷居が高いイメージもありますが、庭園は裏口から結構気軽に入ることが出来ます。もともと明治の元勲、山県有朋の屋敷だけあって庭園の質は見事なもの。今じゃ考えられませんが文化財級の三重塔も広島から移設されています。

池袋近くの下町感が漂う雑司が谷にある、古くから信仰を集めるお堂です。都会の喧騒から離れた緑豊かな境内には都内有数の銀杏の木や江戸時代に建立された鬼子母神堂など見どころもなかなかあります。近くの参道もいい味を出していますので合わせてどうぞ。

サラリーマンの街、新橋を象徴するようなSL広場。何か政治ネタなどがあるたびにテレビ局のインタビュアーが新橋にやってきては街頭インタビューをする光景を何度も見かけますが、そのインタビュー場所ですね。
平日の特に夜は人でごった返しますが、休日の朝に訪れるとご覧のとおりがらんとしています。

目白のハイソな住宅街の中に残る無料の日本庭園。大きな池を中心にした池泉回遊式の庭園で、面積もそんなにありませんので見学にはそんなに時間はかかりません。でもきっちりと手入れされていてぼーっと池を眺めているだけでなかなか癒されます。わざわざ遠くからここを目的地にするほどでもありませんが、目白に来たときは少し立ち寄られてみては？

猿ヶ京温泉にある旅籠風の建物を売りにする和風旅館。サービスは最低限にとどめて、その分宿泊料金をお安くするスタイルを取っています。布団のセッティングや、食事の時の飲み物を自分で取りに行くくらいなので、そこまで気にならないですけどね。
お部屋もなかなか綺麗で、お値段なりの満足感は得ることができました。ただ、バリアフリーは皆無といってよく、庭園風の中庭は段差だらけ。ベビーカー持ちの私たちにはなかなかつらい設計になっていました。またお風呂に入るのもいったん外に出る必要があるなど導線に少し難を感じました。

汐留新都心の高層ビル群の一角に日本鉄道史に残る史跡があります。それがこの旧新橋停車場。ここは日本で初めての鉄道路線である新橋駅~横浜駅の始点となった場所です。現在の新橋駅とはずいぶんと場所が違うんだなぁと思いましたが、それも時代の移り変わりかな。
当時のものはほとんど残っていませんが、駅舎やホームなどが復元されていたりとそれなりの見所はありましたよ。