pooshampooさんのクチコミ(53ページ)全2,318件

台北ＭＲＴ文湖線の木柵駅です。
台北動物園の駅の一つ手前の駅です。
駅の周辺はヤシやシュロなどの熱帯風な植物がニョキニョキ生えているような森林や、それを切り開いて適当にやってる感じの畑などのある昔ながらの住宅街で、のんびりした感じでした。

台北ＭＲＴの文湖線港墘站駅です。
このあたりは再開発の盛んな地域で、駅前周辺で工事がおこなわれていたり、マンションやオフィスビルなどがたくさんできているような場所です。
ＭＲＴの運行で沿線の様子も変わってきているんだなと実感できる地域です。
周辺に学校が多いせいか、若い利用者が多かったです。
結構混んでいます。

台北ＭＲＴ淡水線の駅です。
温泉街へ分岐する北投駅の一つ手前の駅です。
奇岩という駅名につられて何かあるのかと思っておりてみたのですが、駅周辺にはそれらしき物はなく、拍子抜けです。
一般市民の生活感がにじみ出る町中を散策しましたが、観光客向けの街ではありませんでした。

台北ＭＲＴの剣南路駅です。
この路線は高架線で、台北の下町の様子を眺めることができるのですが、この剣南路駅の周辺は大規模開発がなされた地域で、奇抜な外観のビルや、デパート、カルフールや大型シネコンなどさまざまなビルが建っていて、かなりにぎやかな雰囲気になっています。
松山機場からも２駅なので、帰国前に立ち寄ってみてはどうでしょうか。

台北ＭＲＴの文徳駅です。
近くに内湖または碧湖と呼ばれる湖があって、公園を散歩しました。
このＭＲＴ路線のすぐ隣には内湖駅というのが別にあるのですが、なぜかこちらの方が湖に近いというなんか変な駅でした。
表示も「文徳（碧湖公園）駅」と、わざわざ注意書きが添えられていました。
地元の人でも間違えるんでしょうか。

台北ＭＲＴの西湖駅です。
ＭＲＴの中では古い方の路線で、高架線なので、台北の一般市民の人たちが住む下町の風景を楽しむことができます。
ちょっと壁の汚れた集合住宅が密集しているかと思えば、大規模な再開発がおこなわれていて、巨大なアートのようなビルが建っていたり、車窓も変化があって面白いところでした。

台北ＭＲＴの大直駅は、松山機場と基隆河を挟んだところにあります。
一つ手前の剣南路駅から地下に潜って、大直駅に入ってきて、そこからさらに河の下をくぐって空港の滑走路を横断するせいか、駅間の距離が長く、カーブで揺れるような感じがしました。
スーツケースが動かないように注意が必要です。

台北ＭＲＴの新線の終着駅です。
一つ手前が台北１０１駅で、台北駅からは２０分ほどで終着駅に着きました。
開通してまだ数年も経過していないせいか、全体的に新しい雰囲気で、明るい感じの駅でした。
こういった快適な設備環境がこれからも続くと良いなと思いました。

台北ＭＲＴの科技大楼駅です。
パンダとコアラがたくさんいる台北動物園へ向かうときに通る駅ですが、この駅を出ると急カーブをぐいぐい曲がっていって、台北１０１などの高層ビルが見えたりして、高架線ならではの風景が楽しめました。

エレベーターなどの基本施設は整っています。

台北ＭＲＴの南港駅です。
次の南港展覧館駅が終点ですが、台鉄の乗換駅になっているので、九分の帰り道などに利用する機会のある駅です。
台北の中心街からはかなりはずれたところにあるので、利用者は途中で降りてしまっていて、それほど多くはありませんでした。

台北ＭＲＴの大橋頭駅です。
延三夜市の最寄り駅で、南の方へ行けば乾物で有名な迪化街にも行けますが、それほど近いわけではないので、観光客が利用する機会はあまりないように思います。
この路線は、大橋頭駅から西へ淡水河をくぐるので、かなり深いところにホームがあります。
その分、エスカレーターや階段が、見上げたときにちょっと絶望的な気分になるくらい長かったです。

台北ＭＲＴの新線の駅です。
開通してまだ数年もたっていないせいか、駅構内が真新しい雰囲気できれいでした。
地下から上がるエスカレーターは少し長いような気がしました。
乗換駅ではないので、利用者はそれほど多くはありませんでした。

台北駅の西側に二つ並んでいるバスターミナルのうち、空港行きのリムジンバスが発着するＡ棟です。
ちょっと古い建物で、空調が利いているところとそうでないところのムラがあるのか、チケットを買っているときになぜか汗をかいてしまいました。
バスは頻繁に出ているので便利でした。

台北市内のレンタルサイクルです。
あちらこちらにステーションがあって、数十台分のスタンドと、空きの自転車が並んでいます。
旅行者でも使えますし、当たり前ですが、暗くなるとライトもつくので、安心して使えました。
ただ、台北は暑いですし、交通も激しいので、昼は使いたくなかったです。

台北駅のバスターミナルは３つあります。
東側の新しいターミナルはＱスクエアというショッピングビルになっていて、お土産物屋がたくさんあって便利でした。
西側のＡ棟、Ｂ棟は空港リムジンバスなどが発着するところと、中距離路線と、いろいろ分かれているので、全然違うところに行ってしまわないように気をつけた方がよいです。
お互いに結構離れているので、ＭＲＴの出口などを間違うと焦ります。

桃園空港と台北市内を結ぶ空港リムジンバスを運営している会社です。
台北駅の隣に専用のバスターミナルがあります。
かなり頻繁に出ているので、使い勝手は良いです。
桃園空港まで１時間くらいかかりますが、安くて助かりました。

路線や駅がわかりやすいＭＲＴにくらべると、バス路線は観光客には分かりにくいものですが、逆に、来たバスに乗ってみて、どこに行けるのかを楽しむというのもやってみると、観光バス代わりになっておもしろかったです。

知らないところにも行けますが、たいていはどこかのＭＲＴ駅の近くを通りますし、案外自分の目的地に近いところまで行けてしまうことも多かったので、また今度やってみようと思いました。

現在はＭＲＴの新線ができたのでそちらを利用しても良いのですが、台北駅から一駅の松山駅で、有名な観光夜市に行きました。
そのまま乗っていれば基隆や九分にも行けるのはＭＲＴとは違う便利さだと思います。
漢字と英語表記で、乗り方は日本と同じなので、心配ないと思います。

桃園空港と台北市内を結ぶ空港バスです。
松山空港は台北市内で地下鉄ＭＲＴが便利で、渋滞の心配もなくて良いのですが、桃園空港の場合はバスでも距離があって、迷うところです。

台北駅の隣にある国光バスのターミナルから頻繁に出ているので、あまり細かく時間を気にしなくても何とかなるのは良かったです。

台北のＭＲＴやバスで使える交通カードです。
旅行者でも、チケット売り場の自動販売機で簡単に入手できます。

以前訪問したときは１回式のトークンを利用しましたが、今後もリピートするだろうということで、今回は松山空港のＭＲＴ駅で買いました。

旅行中におつりでもらった小銭をチャージしておくと財布がすっきりですし、小銭は外貨両替できなくても、これなら使い道があるので使って良かったと思いました。