ぴこぴこ丸さんのクチコミ(4ページ)全209件

別府から博多まで乗りました。
ネットのナントカ割（詳細は失念‥）を使ったら、前々日購入でも、高速バスより安かった！

別府では空いていた車内も中津あたりからだいぶ混み合ってきました。
けっこうビジネス客多めな印象。平日昼頃だから当然か。
車内はきれい、車窓の風景もよく、旅気分は上々です。

小倉から博多まで30分以上要することと、この区間だけを利用する人がとても多いことに驚きました。みんなお金持ち！

天満橋駅を降りて東方向へ。　
都会の中小の個人商店が建てた、古いが味のあるビルが並ぶ。大阪らしい街の風景だ。

道の左側一帯は小高い丘になっている。古い石段がちらりと見えて、なんともそそられる風情。

噂に聞いたその店は、まさにその石段を上がった界隈にあった。
お弁当屋さん？エスニック？一見、何の料理を出すか謎な佇まい。

店内はひとり客、二人連れが多く、外国人もちらほら。静かな会話が心地よい。

夜はセットメニュー主体で、肉、魚のメインが選
べる。
ポークチョップが人気らしい。
じつは今まであまり美味しいと思ったことがない料理だが、ここは素直に頼んでみる。

運ばれてきたお盆は家庭的な趣き。
小皿いろいろ、野菜たっぷり。お味噌汁は豚汁。
メインのポークチョップは、たれを纏ったお肉がどーん、禁断の温泉卵のっけ。

さて、一口。
うーん、これは！
甘・辛・酸の絶妙なソース、お肉はしっとりと柔らかい。
ご飯が進む。ご飯と一緒にビールが欲しい。

定食と呼ぶには少し贅沢な、洋食ごはん。
この味、この雰囲気、また来たくなる。

二子玉川ライズのレストラン街にて、
あれこれ迷った末に、落ち着いた雰囲気に惹かれて入店。

平日のランチタイム、他の店は混んでいたり、反対にがら空きだったり。こちらは程よい混み具合で、話しやすそう。

大きなお皿にまんまるのオムライス。サラダもついて、デザートにはバームクーヘンとお茶。
オムライスは食べ易いので、お喋りしたい女子には向いてます。
ランチコースで1500円ほど。ニコタマ価格といえばそうですが、落ち着ける店がありそうでない二子玉川では穴場かもしれません。

今回の訪阪のハイライトは、なんばの「高島屋資料館」でした。

資料館は日本橋の堺筋に面した昭和初期竣工のビルの中にあります。
11連アーチのアーケードが圧巻。「和洋折衷」というより、ヨーロッパの街そのものを感じさせる洒脱なデザインです。

当初は松坂屋大阪店として建造。その後高島屋の手に渡り、戦後は結婚式場などとして使われたというこのビル自体、大阪の生きる歴史と言えそうです。2021年に重要文化財に指定され、現在は資料館のほか滞在型ホテルなどを擁しています。

今年は1922年の高島屋の大阪進出から100周年ということで、資料館では「大大阪の百貨店」という記念展をやっていました。

プロジェクターで壁に投影される年表が力作。
市内各エリアの栄枯盛衰、各百貨店の特徴などが世相とともに偲ばれ、下手するとここだけで2、3時間は見入ってしまいそう。
建築パーツや、当時のポスターなどもしっかりと保存されています。

パネル写真の中の人々の嬉々とした表情が印象的。
戦前の大阪って勢いがあったんだなぁ。
百貨店もものすごく輝いていたんだなぁ。

良い展示は、固有のテーマに留まらず、
さらに広い世界、普遍的なものを感じさせてくれます。

建物を維持するだけでも大変なはずなのに、
このような展示を定期的に行っているとは。
高島屋という企業の底力を感じました。

ただでさえお手頃なスナックパークの中でも、
安さが光る「うまかラーメン」。今どきワンコインでお釣りがくるなんて嬉しい限りです。

すっきりしたスープ、具は極太メンマにチャーシュー、焼きのり。これぞ、王道。

ラーメンって昔はこんな風に手軽な食べ物でしたよね。

日本橋の金子半之助が、ラゾーナのフードコートにも入っています。
天丼は3種類あり、一番お手頃な野菜上天丼が900円ほど。野菜天丼といっても、海老が2本に半熟卵などが載った、ちゃんとした天丼です。
フードコート自体はお昼時は席が混み合いますが、お店はほとんど待たずに注文ができ、すぐに用意できない時はポケベルで呼び出してくれます。日本橋の大行列を思えば、ずいぶん楽なものです。
本店の揚げたてに比べれば、幾分気分は劣りますが、さすがは金子半之助さん、こちらのモールでも十分に美味しいです。

西宮ガーデンズと駅を挟んで反対側にあるショッピングセンター。
南館、西館があり、テナントは無印良品、ジュンク堂、アカチャンホンポ、飲食店ではマクドナルド、ポムの樹、スターバックスなど。献血ルーム、市立図書館も入っています。
ガーデンズと比べるとぐっと生活感のある顔ぶれです。
両方揃っているから、いい街なのでしょう。

世に美味しいお菓子は数あれど、
こちらのどら焼きは、私の和菓子部門ランキングでは常に三本の指に入ります。
やや焦げ目のしっとり香ばしい皮、角のない甘味の粒あん、最高です。
遅く行くと売り切れのこともあり、確実に買うには予約がおすすめです。
在庫があればお昼過ぎまでは少量なら予約なしで買えることも多いです。
普通のどら焼きの形をした大と、皮を半分に折った小があり、値段は大が一個250円。少し高いのですが、他の店に比べたら大きいし、本当に美味しいから納得できます。

文化人御用達、知る人ぞ知る感のある、お茶の水は「山の上ホテル」の喫茶室です。
2、3年前に全館を改装して、昔の良さはそのままに隅々まできれいになりました。
コーヒーパーラーもほぼ昔のままです。メニューもほぼ変わらず。
ケーキはどれも美味しいのですが、その中でも時として強い印象を残す「当たり」があります。私はバタークリーム系、フランボワーズ系のケーキが好きです。
こじんまりした喫茶室のため、待つことも多いのですが、待ち時間を過ごすロビーがまたいい。重厚なソファでゆったり語れます。

山口出身の方に教えて頂いたお店。
東京ではこの箱崎店だけ、不思議な所に出店しています。
食券、セルフ方式の気軽さが嬉しい。お値段も300円台からあり、小腹を満たすのに最適です。
うどんの出汁は、東京の基準からいえばあり得ない甘さですが、すっきり澄んでいて、昆布やいりこの出汁が効いています。私はこういう味も好きです。
都内にもっと出店して欲しいです。

恵比寿に本店がある居酒屋・定食屋。最近は都内に支店が増えています。
渋谷駅から一番近いのはこちらです。

おばんざい風の料理が美味しく、昼でも夜でも定食があります。
飲む人、飲まない人、いろんなシーンで使えるとても重宝なお店です。

鯖の塩焼き、鳥の唐揚げなどの定食が1000円前後。ご飯も美味しく、しっかりとした食事ができます。
単品では、揚げ出し茄子、だし巻き卵も美味しいです。

日本橋高島屋の中にある「梅園」喫茶室の魅力にすっかり取り憑かれて、
浅草雷門そばにある本店を訪ねました。
オーダーは「粟ぜんざい」。
ぽってりした粟餅、熱々で品の良いこし餡、完璧です。
本店はさすがに広く、入口で食券を売っているお姉さんも、元気で気風がよい。
下町の良さが滲み出るようなお店です。

京都でいつか行ってみたかった書店。
今回、レンタサイクルの足を得て訪ねました。

一乗寺というエリアは初めてです。
八百屋、ラーメン屋、喫茶店などが立ち並ぶ、生活感のある商店街の中にこの店はありました。

もちろん本屋なのですが、手作り系の雑貨もかなり置いてあり、比率としては6：4位の印象。
特集の展示があちこちに設けられ、イベントのポスター、チラシも多い。さながら文化の交流拠点、という感じ。
本もこだわりのおしゃれな本、写真集が多い。もっとも、バイアスのあまりかかってない本屋が好きな私には、もうひとつピンとこなかった。
むしろ、本も雑貨もあるこの店は、ちょっとしたギフトを探している時などに役立ちそうです。

台南で偶然見つけて食べた、あの「名東」のカステラが、日本で買える日が来るとは。
人気フレーバーの「かぼちゃチーズ」。
トッピングの香ばしいチーズと、かぼちゃの種がいいアクセントになってます。生地にもかぼちゃが練り込まれています。
記憶が蘇るような、懐かしい美味しさです。
お値段は1280円、現地の2倍以上（今は根上がってるかもしれませんが）と、ちょっとした贅沢品です。

JRタカシマヤのデパ地下にある赤福のお店。イートインコーナーは並んでいましたが、お持ち帰りは空いていてすぐに買えました。
限定の「白餅黒餅」（1000円）を購入。
白餡仕立て、黒餅の方は黒砂糖風味です。
お味そのものは普通の赤福が好きなのですが、話の種にはなるでしょう。

居酒屋好きにはつとに知られた名店。
念願かなってついに訪ねることができました。

入口に名物ご主人。すぐ奥にお燗をつけるところ、その先にずらりと小鉢が並んだテーブルが。
席は1、2階にありますが、いずれもカウンターはなく、テーブルで相席スタイルです。

お酒を頼んだら、肴選びへ。
この日頼んだのは、
・白和え
・ほうれん草お浸し
・鯵の南蛮漬
・とうもろこしの天ぷら
・牛すじ、大根、卵の炊き合わせ
あと、もう一、二品頼んだと思います。
お酒はサッポロの大瓶と燗酒一合で。
ひとつひとつが、しみじみ美味しく、
特に鯵南蛮と、とうもろこしは秀逸でした。
このオーダーで、お勘定は4000円に届きませんでした。

お客さんの顔ぶれは、おじさんメインに一人客、若者二人組、壮年女性など幅広く、わいわい楽しく飲んでいて雰囲気がいい。
観光客でも肩身が狭くない。これは嬉しい。

建物好きの私には、昭和29年竹中工務店施工という店の佇まいも味わい深かったです。
こんな店が身近にあれば、と思わずにはいられない。期待を裏切らない名店でした。

阪急百貨店で営業していた100円均一パンが、この春ついに販売終了となってしまいました。
手ごろで美味しくて、朝食なしのホテルでの朝ごはんに重宝してたのに、なんとも残念！
「あのパンにはもう出会えないのかなぁ」と諦めていたところに、西宮北口駅でこの店に遭遇。
そうそう、このパン！私の好きなさつまいもペーストの入ったデニッシュ（108円）にも再会できて感激です。
さすがに全品100円とはいかなかったけど、今時この値段でサクッと食事ができるスポットは貴重です。

阪神百貨店の地下2階に551のイートインができたとのこと。
まだあまり知られていないのか、平日夕方7時頃でも待ち時間5分で入店できました。

メニューは五目あんかけ焼きそば、酢豚、海老チリなど単品が5、6種類。おそらく他のイートイン店と同じと思われます。豚まん、春巻きなども頂けます。お味は普通といえば普通だけど、安定の美味しさがなによりです。

梅田はグルメの選択肢が多すぎて「晩ごはんどこにしよう～」となりがち。迷い過ぎてくたびれたら、これからは阪神地下のここがある！

大阪駅コンコースにあるこちらのショップ。
関西圏以外での「いかりスーパー」認知度向上におおいに貢献していると思われます。

旅行者には生鮮品は買えませんが、品の良いお弁当、お惣菜がふんだんにあり、どれも自家製で美味しいです。お値段もデパ地下で買うよりリーズナブルだと思います。
今回は「甘唐辛子とじゃこの煮物」、「蓮根挟み揚げ」を購入。
デザートがまたハイレベルで目移り必至です。抹茶クリームの入ったスポンジケーキみたいなのが美味しかったです。一個150円也。
ファミリーサイズのマンゴーショートケーキやザッハトルテにも惹かれましたが、夏場なので今回は断念、またの機会に。

阪神と阪急の今津駅そばに「もっこす」発見！
新しくてきれいな店舗です。
メニューは他のもっこすと同じです。
超薄ぎりのチャーシューが11枚。
スープは心持ちあっさりめに感じました。
美味しかったです。ごちそうさま。