ぴこぴこ丸さんのクチコミ(5ページ)全209件

神保町で古くから愛されている紅茶の専門店。
丁寧に入れた紅茶と美味しいサンドイッチ、手作りのスイーツが味わえます。
昔ながらの喫茶店といった趣で居心地がよく、
一人でも、友だちとおしゃべりするにも使えます。
キャンブリックという香りのよいアイスミルクティーがお気に入りです。
この日はフルーツババロアも頂きました。

広尾の麻布ナショナルの前に出ている
キッチンカーのブリトーがすごく美味しい。
「お店が恵比寿にあるらしい」と聞いて、行ってみました。
ビルの2階、ちょっと見つけにくい佇まいです。
お店といっても簡素なカウンターとテーブル席が7、8席。気軽なファーストフードのような雰囲気です。
ブリトーやタコスなどの他に、サイドディッシュも何種類かありました。
お味はキッチンカーと同様、素晴らしかったです。
長居する感じの店ではないけれど、キッチンカーみたいに行列を気にしながらオーダーしなくて済み、寛いで食事ができました。

おかげ横丁の目抜き通りにあります。
夏場は抹茶味のかき氷の中に赤福餅が入った「赤福氷」が名物です。
大き過ぎず、お値段も600円とお手頃です。かき氷ひとつを2人で分け合いましたが、お匙は2つけてくれました。
縁台風のお席で、風に吹かれながら頂くと格別です。

洋食屋「やろく」の味をテイクアウトできる持ち帰り専門店です。

「メニューを絞って営業しています」とのことで、お弁当が3種類、玉子コロッケなど単品メニューが数種類のラインナップでした。
お弁当は名物の「玉子コロッケ」を中心に、ハンバーグや一口ヒレカツなどの組み合わせで、1000円弱でした。
玉子コロッケは、ゆで卵やエビなど大きめの具が入っていて、クリーム系にしてはとろとろではなく、食べ応えのある一品でした。
また、エビフライは中のエビが太くしっかりしていて、「さすが老舗」と唸らせるものでした。
お弁当なのにサラダもたっぷり、ソースやケチャップもキューピーなどの純正品で、手抜かりなし！
値段は少し高めでしたが、とても美味しく満足なお弁当でした。

なお営業時間が、昼は11時から、夕方は4時からそれぞれ3時間程度だけですので注意が必要です。

ツアーのオプションで利用しました。お店は京都駅から5分位の借りるにも返すにも便利な場所にあります。

電動自転車を半日借りて2500円位。今回はクーポンがありましたが、自分で払うには少し高いかな。電動でなければその半額位だったと思います。

自転車で京都を回るのは初めてでしたが、街の規模といい、平坦な地形といい、とても快適でした。
今まで足を伸ばせなかった出町柳以北のエリアもゆっくり巡れて、ちょっと新境地。今までで一番「京都って良いな」と思いました。
京都×自転車、なかなかオツな組み合わせです。

帝国ホテルって、東京と上高地、
それとここ大阪しかないそうで。

以前頂いたこちらのフィナンシェがすばらしく、気になっていたところへまたとないgotoのチャンス到来。

ロケーションがある意味不便。
最寄りがJR桜ノ宮駅という、旅行者にはピンとこない場所。
しかし駅を降りれば、大阪の街中らしからぬ、
のんびりとした風情。
お花見で有名な造幣局も近く、どことなくノーブルな空気の漂う川べりを10分ほど歩いていく。

ホテルの建物は、古いようなそうでもないような、いやよく見ればやはりそこそこの年代を経ているのか。1995年築とのこと。もしかしたら出来た時からオールドテイストだったのかもしれない。
インテリアも英国調？太いストライプの壁紙に丸鏡、ここでしかみられない不思議な様式だ。

サービスはていねい、でもよそよそしくない。goto客の引け目を感じさせない。さすが。

ここより便利できれいなホテルは沢山あるけれど、リゾートに来た気分で泊まってみるのもいいかも。

たまプラーザを代表するケーキ屋さんです。
10年ほど前に駅隣接のたまプラーザテラス内に支店ができて、便利になりました。
ケーキはどれも見た目に美しく、どれを食べても外れたことがありません。
昔は高級店と思ってましたが、他のお店が値上げに走る中、お値段もキープ。むしろ今では良心的と感じます。
おかげでお土産を買う時に、人数分プラスおまけにシュークリーム、なんてこともできてしまいます。
日持ちのする焼き菓子もあり、遠方へのギフトにもばっちりです。

いつもお持ち帰りだったので、イートインで食べるのは初めてです。
こちらのお店は駅からも近く、立ち寄りやすい場所にあります。一階がカフェ、二階はグリルレストランになっています。カフェはテラス席もあり都心のお店と違ってかなり広々としていますが、夏休み中とあってほぼ満席でした。

久しぶりのプレッツェルクロワッサン、やっぱり美味しかったです。チーズとハムのデニッシュも。いずれもバターの風味がしっかり味わえました。

諸物価高騰の折、以前は美味しいと思ったパン屋さんでも、「久しぶりに食べたらイマイチ」、あるいは「小さくなったなー」と思うことがけっこうあるのですが、変わらずの美味しさが嬉しかったです。

こちらのブランデーケーキを頂きました。
しっかりした箱に押し花をあしらったラッピングも素敵。

銀箔に包まれたケーキに、じわっとブランデーが染みています。
甘すぎず、でもちゃんとスイーツ。ブランデーの香りとケーキの味がしっかり馴染んで極上のお味です。
もともとブランデーケーキが大好きでしたが、
こちらのケーキは今まで食べたどれよりも美味しいと感じました。
別府のスイーツは質もバリエーションも素晴らしいものがあります。

東京で京阪神の雰囲気を味わえるスポット。
ちょっとお高めスーパーと、デパ地下風専門店の組み合わせですが、そこは阪急。大阪や神戸、京都の物産があれこれ入っています。
京都の「はれま」のちりめん、堂島ロールなどもここで見かけました。
さらに銘菓銘品のコーナーには、京阪神に限らず全国の銘品が集まります。そのチョイスがデパートによくあるのとはちょっと違って良いのです。
ふらっと立ち寄れば、プチ関西旅行気分に浸れます。

大好きなんです、らぽっぽのお芋。
最近は首都圏のお店がどんどんなくなり、
気軽に買えなくなりましたが、
新宿から四谷方面に歩いている時、このお店を発見。
売店だけかと思いきや、小さなイートインスペースも併設されてました。
お芋のタルトと大学芋のセットを頼んだら、クリームを添えてお皿でサーブされました。
たぶんサクッと休憩するスペースだと思いますが、紙コップの紅茶でけっこう長居をしてしまいました。
新宿でお茶する時の穴場、って感じでおすすめです。

すごい人気らしく、試してみました。
飲むチーズが評判らしいのですが、
シェイク系が苦手な私は四角いケースに入ったチーズケーキを。
まあ、いわゆるレアチーズケーキかなぁ。
濃厚なミルミルしい味が好きな方には受けるでしょう。
お値段がちょい高めなので、感想もちょっと厳しめになります。
果たして大阪人は、この値段を受け入れるのかな。

宿泊時の朝食で利用しました。
あいにくのコロナ下で、ふだんのビュッフェスタイルはなく、コースのみの提供でした。
フレッシュジュース、パン数種、卵料理、ヨーグルトなど。ビュッフェで頂くのとほぼ同じ内容と思われます。
最近はホテルの朝食といえばほぼビュッフェ形式なので、きちんと運んでもらえる様式は新鮮でした。
お料理はどれも美味しいのですが、昔のNHK「今日の料理」みたいな模範的な感じで、もう一つ印象に残るものはありませんでした。
でも、この上なくきれいに焼けたオムレツはさすが。

サーブしてくれるお兄さんはやや不慣れで、もしかしてコロナで他係からの応援かな、と思いました。

周りは何かの集まりらしい正装した家族が目立ち、これも私にはもの珍しく映りました。

神保町でも一二を争う人気の「ボンディ」。
今回、ほぼ20年ぶりに訪ねました。

予約不可とのことで、開店の少し後に到着。
休日の午前11時過ぎで行列はすでにビルをはみ出し、ざっと20人が並んでいます。

待ち時間40分ほどで入店。席に着くと速攻で茹でたじゃがいもが出てきます。
ややあってカレーがお出まし。さて、久々のボンディカレーは、
「やっぱり美味しい！」
欧風カレーと言われますが、丁寧に作ったおうちカレー的なリッチな味わい。
じゃがいもに添えられた本物のバター、ごはんに小さな梅干しがつくのも昔のまま。
これまでいろいろな食体験をしてきたはずですが、舌が覚えていたこの味、このスタイルに改めて感動しました。

デザートの焼きリンゴは少し硬めで、私の好みとは異なりました。それでもメニューに手づくりプリンと焼きリンゴがある、そのこと自体がいかにも神保町って感じで嬉しくなります。

楽器、スポーツ店、もちろん古書の街である神保町。カレー人気もピークをつけずにずっと続いて欲しいものです。

阪神スナックパークは節約旅行の強い味方。
「天ぷらの山」は、だいぶ前本店に行って、
そのコスパの良さに驚きましたが、
いつの間にかここで食せるようになってたなんて。
相変わらずのワンコイン天丼、しかも大きなエビが三本も。
お味の方は、ちょっと油がきつかった。
外国の和食店で食べる天丼みたいな感じ。
でもね、このお値段ならいいのです。
きっと、こっちが歳をとったのだ。
お箸で食べる米の飯。
こういうチョイスがあるのが有難い。

連休と梅雨の狭間を狙って高尾山に行ってきました。
往復ロープウェイで、駅から山頂を往復。
ランチは薬王院の精進料理を頂きました。

到着すると入口に「〇〇様ご一行様」と名前が出ていました。旅気分が盛り上がります。

建物は本格的な宿坊で、長い廊下もぴかぴかに磨き上げられています。
靴を脱いで上がり、「こちらでお待ちください」と20畳ほどある和室に通されました。
5月末の暑い中、山頂駅から小一時間歩いた体に、扇風機の風が心地よく、足を伸ばしてリラックス。

食事をするお座敷も7人で貸切でした。
今回は友人が予約しておいてくれた3000円ほどのコース料理を味わいました。
２つのお膳に煮物、焼物、揚げ物からデザートまで彩りよく並んでいます。
お味もメリハリがあり、とても肉や魚を使っていないとは思えません。ぜんぶ頂くとちょうどお腹いっぱいでした。

食後は「身体の気になる部分を書いてください」と木札が配られました。あとでお焚き上げして頂けるとのこと。

帰りはもちろん薬王院でお参りをして、山頂からはうっすら富士山も拝めて大満足。
朝9時出発→5時帰宅で、一泊二日のような充実感が得られました。

京都でいつか訪ねたかったお店のひとつ。
今回、レンタサイクルをした足で、
立ち寄ることができました。

祖母からお孫さんへレシピが受け継がれたという
伝説のタルトタタン。
使われているりんごは2種類あり、説明を聞いて好きな方を選ぶのです。
ああ、なんという優雅な時間！

タルトタタン、大好きなお菓子ですが、
考えてみると頂いた機会はそれほど多くない。
だから他との比較はできないけれど、
こちらのタルトタタンは、
カラメルの苦みも控えめで優しい味わい。
透き通ったりんごがとてもきれい。

平安神宮そばの静かなロケーションといい、
アンティーク家具が配された室内といい…

今回の京都は、もうこれだけで満足！
そんな優雅なひと時を過ごせました。

デパ地下などにも出ているので、子供の頃から知っていましたが、本店を訪ねたのはこれが二度目です。
玄関前の藤棚は、訪ねた7月にはすでに花は終わっていましたが、涼やかな緑陰が出迎えてくれました。

中に入るとまず持ち帰りのお菓子売り場があり、奥に甘味処があります。天井が高く、片側は窓、もう片側は中庭に面しているので、明るく寛げる感じです。江戸情緒、と言いたい所ですが、建物は戦後すぐのもののようです。

あんみつを頼んだら、小さなくず餅と、梅味の練り切りのようなものがトッピングされていました。前回はくず餅と白玉でした。季節に合わせた嬉しいサプライズです。
あんみつは塩豆がたくさん入っていて、小口に切った寒天との相性がばっちり。あんこも美味しいです。

店員さんもきびきび、昔ながらの下町の良さが感じられます。きりりとした清潔感の中に、老舗のこだわりが光る素敵なお店です。

チェーン店かな、と思ったけど、そうではなさそうなシティホテル。建物は古そうですが、中は最近リノベしたばかりのようで快適でした。

HPには本町駅5分とあるけれど、途中、高速を渡ったりで、実質徒歩10分といったところ。
道中には美味しそうなカレー屋さん、お弁当屋さんなどがあり、食べるものには事欠きませんでした。ホテルの隣は大きなセブンイレブンです。

靭公園まで歩いて2、3分、周りはお洒落なカフェなどが点在するエリア。お散歩すると気分が上がります。

レトロ建築が注目される昨今ですが、
地方には、まだ知られざる名作があります。
こちらもそのひとつ。

設計は戦前の近代建築の名手・吉田鉄郎。
のちに彼の代表作となる、東京中央郵便局より前の作品です。
正面の重厚かつ、すっきりとしたプロポーション。
内部も凝った造りの階段室など、垢抜けたデザインです。
特に踊り場のステンドグラスはため息が出る美しさ！
往時の別府の活力が偲ばれます。