ぴこぴこ丸さんのクチコミ(2ページ)全209件

ベルギー名物といえば、チョコレート、ビールにムール貝、そしてなんといってもこれ！
フリットの美味しさは外せません。
街のあちこちにお店があるけど、たぶんここが一番混んでます。
いつもごちゃごちゃした人混みだし、なんとなくチープなお味？と思いきや、これがなかなか。
たくさん揚げているはずなのに油も悪くないです。
プラス1ユーロかそこらで好きなソースが選べて、これがまたなかなか。
サムライというピリ辛ソースが人気で、現地ではすごい辛いと言われてますが、日本人にはどうってことないのでおすすめです。
たかが芋フライがなんでこんなに美味しいのか。
並んでも絶対食べた方が良いです。

訪ねたのは11月中旬。さすがにシーズンオフでやってない店も多かったものの、閑散というほどではなく、お昼過ぎになると次第に観光客も増えてきました。波の打ちつける海岸線や空の色もなんともいえず風情があり、これはこれで良いシーズンだったように思います。
海岸に面した要塞の上を、歩いて一周したのがとても良かったです。のんびり歩いて一時間くらい、途中、色々な史跡も観ることができるのでお勧めです。

駅から徒歩1分のロケーションで選んだホテル。
駅の並びにあり、軒づたいに雨でもほぼ濡れずにアクセスできる距離でした。
ホテルはイビスによくあるポップな内装で、若めのイメージ。部屋も機能的にできていました。シャンプーなどのアメニティも一通り備えつけてありました。
簡素な部屋ですが、清掃もちゃんとしてあるし、新しいホテルなのでエレベーターなどもスムーズ。チェーンのホテルならではの安心感がありました。
一階のカフェが営業外の夜の時間は解放されていました。電子レンジがあり、駅中のベーカリーで買って帰ったキッシュを温めて食べたりできたので、旅の間何かと重宝しました。

お目当てのクレープリーがやっていなくて、急遽街中で見つけたこちらのお店に立ち寄ることになりました。
ちょっと高級感のある小さなお店で、どきどきしながら入りましたが、とても感じの良いお店でした。ガレットをそれぞれ一つずつ頼み、シードルはシェアというミニマムな注文の私たちにも終始にこやかな応対。
観光地のサンマロだけど、お客は現地の方が多いようでした。
お味の方も最高に美味しかったです。現地でたまたま入ったお店が当たりだと、街の印象もワンランクアップするような気がします。

レンヌ駅からゆっくり歩いて30分ほど、運河のような川を渡ると石畳の街路が拡がる旧市街エリアになります。
教会やオペラハウスなどのランドマーク的な建物と広場が点在しています。路地に並ぶお店のディスプレイがお洒落で、日本では見かけない高級そうな靴や洋服の店が多かったです。全体的にゆったりと品がある感じ。
服飾店の多いエリアとレストランが多いエリアは別れているようでした。ヨーロッパの街ってそういう風にできているのかな。
夕方は人通りが増えて一段と賑やかに。中世っぽい街並みにぽつぽつと灯が映えて雰囲気満点でした。

モンサンミシェル修道院へ向かう参道の途中にあります。坂道の途中でひと休みさせて頂きました。
ヨーロッパの教会は小さいといっても日本の感覚でいえば大教会が多いのですが、ここは島の中ということもあり、本当にこじんまりとした教会です。薄暗い聖堂の中に信者さんらしい方が何人かお祈りをされていました。またこちらの入口にあるジャンヌダルク像はとても有名だそうです。
参道の途中で座って休めるような所が少ないせいもあり、我々のような観光客も出入りがありましたが、なんとなく温かく迎え入れてくれる感じがする素敵な教会でした。

訪ねたのは11月中旬。「シーズンオフで寂しいのかな」と思いきや、適度に観光客もいて、寒くはなく、なかなか風情のあるシーズンでした。

パリからは遠いモン・サン・ミシェルですが、レンヌからは高速バスで片道90分ほど。ただし真夏以外は1日に片道2便しかないため注意が必要です。
早朝にレンヌを出て終点のバスセンターに着いたのが朝8時すぎ。シャトルバス（無料）に乗換え、10分ほどで修道院の麓に到着。そこから参道を30分ほど上ります。土産物店が軒を連ねる景色も、上りのきつさも金比羅山のようでした。
修道院が開くのは午前10時なので、ここで結構待つことになりました。
修道院は思ったより大きく、迷宮のようで、かなり見応えがあります。
帰りはバスセンターまで1.5キロほどの道を歩いて戻りました。干潟の向こうに見える修道院を振り返りつつ歩いたのがとても心に残りました。

現地は上り坂をはじめ、自分の足で歩かざるを得ないコースです。
また参道にカフェや名物のオムレツを出すレストランもありますが、総じて超強気のお値段です。節約したい方はランチをご持参されることをお薦めします。

パリからの列車の到着駅。ここを拠点にバスでモン・サン・ミシェルへ、鉄道でサンマロへ足を延ばしました。
新しく斬新なデザインの駅舎で、駅自体が見応えがあります。4フロア位の複層構造ですが、全てエスカレーターでの移動なので楽でした。駅舎の外はウッドデッキのようになっていて、行き交う電車を眺めることができます。
また、駅構内にはカフェやドラッグストアなど一通りのお店がありました。特にフロア中央部のTY Vorn というベーカリーはサンドイッチがとても美味しくておすすめです。パンはその場で焼いているようでした。

海外、特にヨーロッパでは図書館が街の一等地にあることが多い。
レンヌでも駅から旧市街に向かう便利なロケーションにこの施設がありました。
博物館、美術館、図書館が一緒になった大きな建物の中に、ガラス張りの逆三角錐のような図書館がすっぽり収まっている。斬新、かっこいい。
図書館は5階位まであり、各フロアに本棚と閲覧スペース、カウンターがある。使いやすそう。
夕方8時か9時までやっていて、閉館間際までけっこう席が埋まっていました。

レンヌ駅前広場に面したレストラン。
日本から遠路はるばるレンヌに着いた日の夜、あちこちお店を物色する気力なく、駅前で感じの良いこちらに入りました。

客層は観光客と親子連れなどの地元客が半々位かな。地元でファミレス的な使われ方をしているのかな、と想像しました。

ガレットを一人ずつ頼み、シードルは一番小さいサイズを二人でシェアして25ユーロ位。
定番のハムチーズ卵のガレットはとても美味しかったです。
緊張せずに名物が味わえて、旅の初日のディナーにお誂え向きのお店でした。

安藤忠雄さんの発案で造られた子どものための私設図書館。夏休みの終盤、建物目当ての観光客も含めて館内はかなりの密でした。
広い階段にしゃがんで思い思いに本が読めるようになってるのがここの特徴。
気持ちが自由になる感じ。優れた建築の力ですね。

中之島といえば大阪では超都心。ここに気軽に来られる子どもは限られるでしょう。
東京・上野の子ども図書館もそうですが、そういう意味で、ここはあくまでシンボリックな先駆者。この後に続く動きが大事と言えるかも知れません。

東京の繊維問屋街として名高い地域だが、
これまで足を踏み入れたことはなかった。
大阪船場の問屋街や五反田のTOCみたいに、
個人でも買い物が楽しめる店もあるか、と期待しつつ探訪。
「この辺りかな」と思しき通りは白昼閑散とし、
やる気があるのかないのか…
初心者にはあまりウェルカムな印象ではなかった。

ただ東日本橋駅から歩いた周辺の街並みが
レトロモダンな趣きで、思いがけない収穫だった。
清杉通りの三角地帯などはプチパリの風情。
かつて繁栄を極めた業界の置きみやげだろうか。
ひっそりと残る古いビルの中にハリオのショールームがあったりして、歩く楽しみが尽きない。

住吉方面から歩いてきて、たまたま遭遇したモール。
テナントは阪急オアシスや阪神百貨店を核にGUやスタバなど。新しくてきれい。
豊かな郊外の日常に浸れる。
カルディでは、お馴染み「サービスコーヒー」用の紙コップを大放出していた。
100個で91円。安い！
コロナ期ももうひと踏ん張り、ってところか。

住吉川沿いの河岸が散策路として整備されています。
JR住吉駅の辺りから菊正宗の資料館のある辺りまで2キロほど歩きました。
川辺に松並木が点々と続く景観は、首都圏の川とは全く異なる景観で魅力があります。

日本酒造りの工程が貴重な本物の道具類を使ったジオラマで再現されています。
菊正宗の歴史や、こだわりの「生酛造り」について学べます。
お酒の資料館ですが、子どもから大人まで楽しめると思います。
周りの散策を合わせると、名酒を育んだ灘の雰囲気を肌で感じられておすすめです。

旧電話局だった建物を再活用したモール。
デザインは隈研吾氏プロデュース。テナントはおしゃれさん。
木材多用、自然光たっぷりで、
今風の素敵空間だが、まあ、よくある感じ。
歴史的建造物の再活用、って意味では賛成。

野毛山にある横浜市の中心館。
広い階段やテラスなど、周囲の地形を生かしたアプローチになっています。
館内もきれいですが、階段室などのデザインがどことなく時代を感じさせ、築年の想像が難しい。
建物は1994年築とのこと。意外と新しい！
図書館自体は2021年で100周年だそうで、この日館内では、同じく100周年を迎えた市営交通局とのコラボ企画の展示などが催されていました。

5月末のよく晴れた週末、午前10時位に並び始め、10分ほどで乗車できました。もうちょっと遅いと混むらしいです。

ケーブルカーとリフト、行列の進み具合も同じ感じでした。「だったらリフトだね」と全員の意見が一致。リフトは晴れた日には風を感じられて気持ちが良いです。
因みに料金もどちらも一緒。往復割あり。京王線との連絡切符でさらに安くなるようです。

リフトはケーブルカーより手前で降りなければならないため、降車後の山頂までの距離も長くなります。少しでも歩きたくない方にはケーブルカーがおすすめです。

東横線の線路跡がこんな風になってたなんて知りませんでした。「やるじゃん」って感じ。
以前から反町から横浜へ歩くことがたびたびありました。
その頃は線路に沿って一山越えて。
直線距離ではほんの1キロですが、坂がきつかった。
このトンネルを通れば、反町は横浜の徒歩圏です。
そして反町は寂れたかといえば、そんなことはない。相変わらず良い感じに人の気配のある良い町です。
これから人口減少、高齢化する日本の都会には、こういう手入れが有効なのでは、と思う一事例でした。

渋谷から約40分、電車で行けるアウトレット。
駅直結の広いエリアに、アパレル系を中心にショップが並んでいます。レストランもかなりあり。
アウトレットとしては、あまりお得感のあるテナントはなかった。
どっちかというと、近くに住んでいる人が食事や映画に出かける施設なのかもしれない。
もっとも最近はあまり欲しいものがないから、そこまで真剣には見なかったせいか。
物欲もりもりの時に訪ねたら、また印象も違ったかもしれない。