nefertiti_mamiさんのクチコミ(2ページ)全93件

湯沢で一番古い共同浴場です。
川端康成が「雪国」を執筆した旅館に近く、自身も利用したと言われています。
由緒ある共同浴場ですが、昔からの設備のままなのだと思いますが、シャワーはありません。お湯と水のカランで調節しながら使います。
妹親子と言ったのですが、脱衣場でシャワーがないねとか、思ったよりも狭いねとか言っていたら、中から出てきたお客さんに、「シャワーはないけど、ここは湯沢で一番いいお湯なんだよ。源泉掛け流しだから、水なども出さないでね。」と、説明がありました。

入ってみると、本当にいいお湯で、体の芯まで温まります。狭いので、５，６人も入れば一杯です。でも、次から次へとお客さんが入ってきて、常に満員でした。

毎日歩いて通っているという人もいて、地元ではすごく人気があるお湯なのだなぁと思いました。

料金は４００円です。
湯沢の外湯めぐり五カ所の一つで、外湯めぐり券を使って五カ所の温泉に入れるチケットもあります。こちらは１５００円。全部回ると２４００円だからお得ですよね。
ちなみに外湯五カ所は、山の湯、駒子の湯、岩の湯、街道の湯、宿場の湯です。

越後湯沢駅からすぐ近くです。ホテルの部屋からは新幹線ホームが見えます。
今回は土曜日なのに、１日２部屋限定、２ランク上のデザイナーズモダンルームプランに宿泊しました。約半額でしたね～(*^_^*)
和モダンというのでしょうか・・
写真を見ていただければわかりますが、部屋もゆったりとしていて、くつろぐスペースがあります。足も伸ばせて、のんびり出来ます。
又、チェックアウトは１３時で、
１．夕食時に日本酒一合、またはソフトドリンク1本付！
２．女性には選べる色浴衣を無料貸出し！（通常500円税別）
３．出発前のモーニングコーヒー付！
と、色々な特典がありました。

お風呂は二カ所あり、露天風呂から、ジャグジー風呂、サウナなど、温泉でゆったりとつかれます。

又、食事がバイキングでとても美味しかったです。夕食は揚げたての天麩羅やお寿司などあり、豊富な種類のおかずがたくさん。
朝食の時のその場でにぎってくれる、おにぎりがとても美味しかったです！！

大坂から夜、飛行機で来ました～翌日に吉野ヶ里に行くので、博多駅近くのサンルート博多さんにお世話になりました。

空港から地下鉄に乗って、博多に着いたらすぐでした。ものすごく便利です。コンビニも近くにあるから、必要な物だけ買ってホテルにチェックイン！！

泊まった階はレディースフロアだったようで、女性一人でも安心して泊まれます。部屋のアメニティもポーラのESTHE ROYERなので嬉しかったですね。
ただ、ドライヤーがなかったのだけが残念でした。

朝食はバイキングでしたが、和食の店で靴を下駄箱に入れて中に入ります。これだけですごくリラックスできるんです。
朝食も美味しかったです。

城山展望所に行く途中にあります。西南戦争の激戦地となり、西郷隆盛が立てこもった洞窟です。今では西郷洞窟と呼ばれています。

西南戦争の最末期に総攻撃を受けた西郷隆盛が、桐野利秋をはじめ私学校の幹部たちとともに銃弾に倒れるまでの、明治10（1877）年9月19日から同24日未明に至る6日間を過ごした洞窟です。

このような洞窟で過ごしたのだと思うと、歴史を感じます。どのようにして過ごしたのだろうと思いを巡らします。
身をひっそりと隠すのが精一杯で、ここではとても生活が出来るような広さもなく、いかにして隠れることが出来たのかと思ってしまうほど、小さなものでした。

市街地、錦江湾、桜島そして大隅半島まで見渡す絶景が展望台からは望めるということですが、あいにく薄曇りだったので遠くまでは見渡せなかったですが、鹿児島市内や、錦江湾、桜島は見ることが出来ました。天気の良い日はさぞかし絶景なのではと思います。

また、この辺りは木々が生い茂り、樹齢約400年にもなるクスの大木など常緑広葉樹やシロヤマシダ、シロヤマゼンマイなどのシダ類等、約600種余りの植物が密生しているということです。数多くの野鳥や昆虫も生息している自然豊かなところでもあります。
時間のある方は城山自然遊歩道を歩かれるのもいいのではと思います。

霧島温泉の方から車で行くと、宮崎県に入り直ぐの所です。標高1200mに位置し、日本で最初の国立公園に指定された霧島屋久国立公園の北部に位置しています。
韓国岳(からくにだけ)や甑岳をはじめ大小さまざまな山々がすそ野を広げる高原内にある不動池、六観音御池、白紫池の火山湖巡りをしました。

コバルトブルーに染まる池は美しく、とても癒されます。
三池を巡ると一時間半は歩きますが、池を見る度に歩いて良かったなと思えますよ。
山の中なので、アップダウンもあるから、ウォーキングシューズで行かれた方がいいと思います。

途中トイレはないので、用は済ませてから行かれた方がいいと思います。

一日観光して、たくさん歩きあせもかいたので、飛行機に乗る前に日帰り温泉で汗を流そうと思い走っていたら、偶々見かけた温泉にそのまま入ることにしました。

最初、妙見温泉方面に向かったのですが、途中に見かけた「日の出温泉 きのこの里」。何と、２００円で入れます。
入口はいるとソバ屋さんになっていますが、「湯」ののれんがあり、其処の前で２００円を払って、のれんをくぐり階段を降りていくと、温泉があります。
脱衣場は小さいですが、中は二つの湯舟があり、そこから天降川が見下ろせ、周辺の緑も深くとてもいい雰囲気です。

シャンプーリンス、ボディシャンプーは持参しましょう！！
私は忘れて、中にいた方に分けていただきました(^◇^;)

休憩室もあるので、ゆっくりしたい方にもいいと思います。

霧島から鹿児島空港に向かう時、嘉例川駅が近くにあるから、主人がどうしても行きたいというので行きました。
鉄道にあまり興味のない私は知りませんでしたが、有名な駅だったのですね。

駅舎は開業当初からの木造建築で、鹿児島県内の駅本屋としては大隅横川駅駅舎と並び最古の存在という嘉例川駅。
無人駅ですが、駅前はすっかりと整備されていて、車の駐車スペースもたくさいあります。駅の横は公園になっていて散歩も出来るようになっていて、又、綺麗な公衆トイレも設置されています。

無人駅なので、中にも入れます。待合室の横に旧待合室も再現されていて、展示物なども見ることが出来ます。

最初、時間も見ないで行ったのですが、偶々電車が来る時間なのでホームに行き待つことにしましたが、皆さん、よく知っておられるようで、時間が近くなると見学の人がたくさんになりました。

ここでは、2004年の特急「はやとの風」運転開始後、土・日・祝日に限り、霧島市にある「森の弁当やまだ屋」という業者が製造する『百年の旅物語かれい川』（通称「かれい川弁当」）が発売開始されていて、土曜日と日曜日に駅舎内で発売しているそうです。

霧島に泊まったので、やはり有名な霧島神宮には行かなくちゃと思いました。
結構標高が高いところにあるので、境内の展望台からは桜島も一望できます。
桜やミヤマキリシマの咲く頃はとても綺麗で、又、紅葉の時期も有名ですごく観光客も大勢来るようですが、九月でしたので人混みもそれほどでもないのかなと思いましたが・・・
観光バスも車も一杯で、社殿の参拝をする人達は大勢が並んでしました。すごいです！！

最近はパワースポットが騒がれていますが、社殿もさながら取り巻く木々が何ともいえず神々しいです。
ここも龍馬とお龍さんが立ち寄っていますが、展望台の所に二人の像がありました。
二人もここからの絶景を眺めたのでしょうね・・

坂本龍馬とお龍さんの日本初の新婚旅行の地として有名な処です。あの有名な寺田屋事件で負傷した刀傷を、小松帯刀や西郷隆盛らの紹介でここを訪れ、温泉で治癒をしたと言われています。
二人の銅像が設置されて公園にもなっていますが、いまでも温泉に入ることが出来ます。男湯は「龍馬の湯」、女湯は「お龍の湯」と名付けられています。

ここでは温泉には入りませんでしたが、龍の背坂と言われるパワースポット、二人の歩いた散歩道は歩いてきました。
当時のままの状態で残っている坂で、苔があるし、階段の幅は狭いので歩きにくいです。
でも、今は、手すりが付けてあるので、しっかりとつかまりながら登って行けば大丈夫です。
歴史を感じながら歩き、木々の彩りを味わいながら、昔に思いを馳せるのもいいのではないかと思います。

昼前に鹿児島空港に着き、レンタカーを借りて此処に来ました。
この日の目的は指宿まで行くのですが、その途中、鹿児島市内観光もしたいと思いピックアップしたところ、仙巌園がいいのではないかと話がまとまりまして、やってまいりました。

パンフレットによりますと、万治元年（１６５８）、島津家１９代光久が、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てて別邸を築造したとのことです。

桜島の雄大な姿を目の前にして、園内も広くゆったりとした雰囲気とともに、季節の花々が咲き、ほっとした一時を過ごせるのではないかと思います。

園内にはお食事処やお土産やさんもたくさんあり、薩摩切り子の展示場や販売スペースもありますので、園内を散策するだけでなく、色々な楽しみ方が出来ます。

又ね仙巌園の隣には尚古集成館本館と別館があり、薩摩の歴史や宝物を見ることが出来ます。

仙巌園は幕末の有名な島津斉彬はここ仙巌園をとても愛でていたらしく、又、篤姫、勝海舟、グラバー、ロシア皇帝ニコライ二世などもこの地を訪れていると言うことです。

ゆっくりと桜島を見ながら、ここの庭園を歩くと、歴史を感じることが出来ると思います。

前からずっと行きたいと思っていた十津川です。
しかし、遠いし、ついででは中々行けず・・・
一日ぽっかり空いた日が出来たので、主人と娘と行ってきました。

せっかくなので、桜は咲いていませんが吉野を通り、黒滝の方を通っていこうと思ったら、通行止めでぐるりと又迂回して行きました。
途中、柿がたわわになっているところを通って、紅葉が綺麗で景色はすごく良かったですけど、でも、遠かったですよ・・・

景色がいいから飽きないで無事に着きました・・・

谷瀬の吊り橋、有名ですよね。
よくサスペンスでも見かけるような・・

吊り橋の入口、双方に係員がいます。
「この吊り橋は２０人以上は一度に渡れません」
と、注意書きがありましたけど、でも、もっと居たような気がしますけど(^◇^;)

でも、係員さんが「どうぞ」とか「ちょっと待ってね」とか言ってくれるんですけど・・

橋を渡りはじめはそうでもないですけど、ちょっと行くと橋が揺れる、揺れる！！

行きは怖かったですよ・・・
足を大股にして、安定を保ちながらゆっくりと歩いていきます。
それでも揺れるんです。

しばし、橋のところでつかまり、景色を見て写真を撮りますけど、
揺れて上手く撮れないし、反対方向から人は来るし・・

でも、揺れながら渡りきりました！！

渡ったところにお店があって、やはりそこで色々と買ってしまいました(^^)v

帰りはちょっとだけ余裕で渡って帰ってきました。

元に戻ってすぐのお店でお昼を食べましたけど・・・
高菜チャーハンとさしみこんにゃく、味噌田楽食べました。
主人は山菜そばと柿の葉寿司、娘は山菜セットで高菜チャーハンと山菜そばでした。

すごく美味しくて、こんにゃく買ってきました！！

漬け物も買ってきましたよ～

楽しんだ後は近くで温泉に入り、帰ってきました。
帰りは山道通らなかったから、順調でした。
でも、景色は山道の方が良かったし、道も空いていました。

やはり、泊まらないとゆっくり出来ないですね。

またいつか機会があれば、宿に泊まってゆっくりしたいです。

明洞にも近く、とても便利なところにあります。
市庁駅にも乙支路入口駅にも近いです。
お隣はロッテホテル。ロッテ免税店もお隣です。

ロッテホテルは大きいし、団体観光客がたくさん泊まっているので賑やかみたいですが、ここはとても落ち着いています。

泊まるなら、是非エグゼクティブフロアがお勧めです。

ラウンジ利用が出来ます。朝食、軽食、アフタヌーンティー、夜はアルコールもフリーです。

スパもプールも利用できます。広々としていてとても気持ちいいです。

西部林道から少し海の方に降りていったところにあります。
車でないと来るのが大変だから、観光する方も少ないのではないかなと思います。

あいにくの雨で、見通しは悪かったです。
灯台の中には入れません。しかし、灯台の回りは一回り出来ます。奥の所から海がよく見渡せます。
晴れた日ならば、きっと海が綺麗に見えるのではないかと思います。

駐車場はあります。
西部林道から灯台に向かう道はすごく狭いので、気をつけてください。

大坂で食事を済ませてから来ましたので、夜に到着になるため、素泊まりしました。

部屋はとても広くのんびり出来ました。
調度品は少し古いのですが、綺麗にしてありましたから気になりません。
部屋が広いせいか、ソファーに座ってくつろぐには、テレビが少し遠く小さいので少々気になりました。
部屋にはバスルームと洗面台が別にあり、トイレも別に独立していますからその点はいいと思います。
部屋からは海がとても綺麗に見えます。
夏だったら、プライベートビーチもあり、プールもありますから、親子連れにはいいのではないかと思います。

お風呂は日にちで（時間）男女交代制になっているのでどちらも楽しめます。

一日目は夜に到着したので、あいにく、その日は展望風呂と露天風呂がある方で景色は見られませんでした。次の日の朝、入ると入れ替えで違うお風呂になっていましたが、こちらは露天風呂は３種類ありましたが景色は何も見えません。それが残念でした。
又、展望風呂がある方はドライヤーの風量が弱く、全く髪が乾かせなかったです。元々、こちらは男性用に作られているのではないかと感じました。
もう一方はドライヤーが良い物でしたから良かったですが・・・

お風呂は露天風呂の方は少し塩素がきついかなと思いました。

ホテルの回りには何もないので、必要な物があれば買って行かれたらいいと思います。

クラブフロアに宿泊しました。
クラブフロアに宿泊すると、ラウンジが利用できるので総合するとお得ではないかと思います。
早くに到着すれば、アフタヌーンティーも楽しめます。
６時前に着いたので、ハッピーアワーを楽しめました。おつまみとアルコール類をいただけます。朝も簡単な食事が提供されます。
チェックアウトは１２時になっていましたが、仕事があるので早々に食事をしてチェックアウトをしました。そうでなければのんびりと出来るかと思います。

立地は最寄りが「北新地」で徒歩５分くらいです。大阪駅からだと１５分位ですが、ホテルの無料シャトルバスが３０分ごとに出ています。

ホテルにはブティック他店舗があり、食事もレストランが多々あります。
ホテルの回りには色々なレストランなどがありますから、外でも気楽に食事ができます。
ビジネスにおいても観光でも便利な立地なのではないかと思います。

屋久島空港からすぐ近くの所にある休憩スポットです。オーシャンビューがとても素敵なところです。
お天気が良ければ、海が本当に綺麗に見渡せるのではないかなと思います。
波打ち際までも降りていけるので、海を近くに感じられます。

トイレもありますので、ゆっくりと休憩できますし、島の自然についての掲示板もありますから、合わせて見られるといいと思います。

ガイドブックに枕状溶岩とあったので、とりあえず行ってみようと周回道路から標識を見て海の方へと降りていきました。道は狭いですので、対向車（ほとんどないと思いますが）気を付けた方がいいです。
屋久島の西側にある海底火山が爆発（推定１億年前）して、海洋プレートによって運ばれた溶岩だということです。海水によってマグマが急冷したためにごつごつとしているようです。
変わった溶岩も見られていいですが、海の景色も又いいです。
空港から近いので、ちょっと足を延ばしてみたら如何かなと思います。

屋久島は周囲１１０キロで、島をぐるりと一回りに周回道路が整備されています。
しかし、島の西部、栗生集落から永田集落までは道も狭くなり、路線バスも走っていません。通称「西部林道」と呼ばれています。
ここは道も狭く、カーブもきついところもあり、また、電波もあまり入らないようです。
レンタカーを借りるときに、もし、事故を起こしたり、車をぶつけたりしたときは一番近くのカーブミラーの番号を覚えておいて、電波の入るところを探して電話をかけてくださいと言われました(^_^;　ドコモとauしか電波が入らないようです。

ここは世界遺産登録地の照葉樹林帯を通っている道なのですが、又、ヤクシカ、ヤクザルにも出会えます。
本当に逢えるのかなと思っていましたが、期待通り、たくさん出会うことが出来ました。
のそのそ歩いているかと思えば、すぅーと通り過ぎたりと、出会う度に車を停めて写真を撮ったりしました。
自然の山の中にいるようで、車で通るのが申し訳ないくらいです。
景色も良くて、芋の大きな葉っぱも自生していたり、木々も青々と繁り、自然が一杯です。反対方向には所々海も見えますし、車であっという間に通り過ぎていくのがもったいないくらいでした。
足に自信があれば、自転車で通り抜けるのもいいでしょうね。
ただ、ヤクシカやヤクザルがたくさん寄ってきてしまうかもしれないですね（*^_^*）

ヤクスギランドは屋久島空港から約５０分位です。標高1000メートル以上のところにあるので、結構な山道を登って行く感じです。
途中までの道は道も整備されていて広いですが、荒川三又路近くになるとぐっと道幅が狭くなります。バスも走っていますから、出会うとすれ違いも大変です。

駐車場は結構ありました。ヤクスギランドに入る前に、売店でトイレに行くことをお勧めします。中にはトイレはありません。また、トイレは協力費として100円払います。

入口で協力費300円を払い、中に入ります。
ヤクスギランドは３０，５０，８０，１５０分コースがありますが、50分コースまでは道も整備されていて歩きやすいので、トレッキングシューズでなくても大丈夫だということです。
最初１５０分コースにするつもりでしたが、あいにく雨と、前日に白谷雲水峡を歩いた時にトレッキングシューズをダメにしてしまいましたので断念しました。

３０分コースしか歩いていないので、詳しくは書けませんが、それでも屋久杉の素晴らしさは堪能できました。このコースはきちっとした歩道があるので歩きやすいし、ところどころに説明板もあるので勉強にもなります。
屋久杉以外にも木々の美しさに癒されます。
　
足に自信がなくても、屋久杉に出会えるところです。