mishmishさんのクチコミ(2ページ)全52件

ウチヒサルという町にある城塞。入場料は8リラ。360度、カッパドキアの絶景を一望することができて、旅の始まりにぴったりです。
ギョレメの町やローズバレーの位置を確認することができます。また、カッパドキアの地形を形成した（噴火による）ハサン山という活火山も見ることができます。

内装が可愛らしい洞窟ホテルです。ギョレメの中心部から徒歩5分程。プールを完備しているホテルはギョレメでは数軒しかないそうで、暑い夏であれば朝・夕に観光して日中はホテルのプールでのんびりといったこともできるそうです。

wifiも繋がります。ポットやサービスの水、ティーパックもあります。お風呂も広く使い勝手も良かったです。スリッパを含め、アメニティも一通りそろっていました。

カッパドキア滞在中は、気球や乗馬体験をしたのですが、すべてこのホテルに手配をお願いしていました。車のチャーターやツアーへの参加など、あらゆることを相談できます。元々友人のオススメのホテルなのですが、スタッフの対応を見て、とても信頼できるホテルだと思いました。オススメです！

緑と青のタイルが美しい、タイル好きにはたまらないモスクです。イェシルはトルコ語で緑の意。

個人的には、トルコのモスクの中で一番美しいと思います。
トルコのモスクはブルーモスクのような様式が多いので、どこも似通っているのですが、ブルサのイェシル・ジャーミィやウル・ジャーミィは独特の様式で、新鮮です。オスマン朝最初の首都であるからこそ、他の街にはない独特のモスクが残っているのだと思います。

オスマン朝第5代目のメフメト1世のために、1412-1419年にかけて建造されました。オスマン朝初期の様式で、「ブルサ様式」とも言われるそうです。

トルコ随一の名画と言われる「亀の調教師」を描いたオスマン・ハムディ・ベイの作品には、イェシル・ジャーミィの一室を描いたものが多いと言われています。

個人的にはトルコで一番か二番目に美しいモスクだと思います。もう一つはイェシル・ジャーミィ。両方ともブルサにあります。

外観は質素ですが、中に入るととても広く、独特の雰囲気のモスクであることが分かります。イスタンブールのブルーモスクのようなタイプのモスクに見飽きたら、ブルサのウル・ジャーミィは面白く感じられると思います。

第4代バヤズィト1世の命により、40年もの年月をかけて1421年に完成しました。
セルジューク様式で、2本のミナレット（尖塔）、20個のドーム、12本の柱からなるオスマン朝初期の貴重な建築物です。

このモスクの一番の特徴が、モスク中央にある美しい泉です。
また、二つ目の特徴が、12本の柱の4面や、壁に描かれたイスラーム・カリグラフィー（アラビア語書道）。全部で192個もあるそうです。

特に有名なものが、アラビア文字の「ワーウ」（ひらがなの「の」を右に90度回転したような文字）が書かれているものです。

ミンベル（説教壇）も有名で、木彫が太陽系を表しているとか。

イスケンデル・ケバブは、パンの上に薄く切ったドネル・ケバブを載せ、トマトソースやバターソースをその上にかけて、ヨーグルトを添えたお料理です。

'16-17歩き方によるとこの「イスケンデル（本店）」は「創始者の次男の家系が、本店の名を受け継いだ元祖の店」だそうです。

歴史の感じられる美しい店内。ケバブは炭火焼きです。

注文は簡単。料理はイスケンデル・ケバブのみ。１ポーション、1.5ポーション、2ポーションから選べます。飲み物は、シュラという甘い葡萄ジュースがオススメ。イスケンデル・ケバブと言えば、このジュースだそうです。

基本、ブルサで食べる老舗のイスケンデル・ケバブ屋はどこも美味しいと思います。このお店ももちろんオススメ。

イスケンデル（アタテュルク通り）が恐らく一番人気＆有名で、待ち時間も長いですが、「イスケンデル（本店）」の行列はまだ許容範囲だと思います。ちなみに私のオススメは、「ウルダー」という別のお店です。

ブルサの人はそれぞれお気に入りのお店があるはずですので、街の人にオススメのお店を聞いて、そこに行くのも良い思い出になるかもしれません。

イェシル・ジャーミィ付属の神学校を改修したミュージアム。2018年4月に訪れた際は、改修工事中で、中に入ることができませんでした。

セルジューク時代のイズニックやキュタフヤの陶器も展示されているそうで、楽しみにしていたので、残念でした。

場所はクレリゴス教会のすぐ近く。数軒先でチケット（4ユーロ）を購入し、荷物をロッカーに預けます。10時30分頃、お店の前で15分程並んだら、入れました。

中はすごい混雑で、ゆっくりと本を選ぶ感じではありませんが、アールヌーヴォー様式の美しい内装と装飾に圧倒されます。

1991-93年にかけて英語教師としてポルトに滞在したJ.K.ローリングがこの本屋を利用したことでも有名です。ハーリー・ポッター・シリーズに出てくる魔法界の本屋もこの書店から着想を得たのではないかと言われており、ファンにはたまらない場所です。

以前は写真撮影が不可だったこともあったようですが、今は写真撮影が可能です。また、本を購入すれば、チケット代の4ユーロを引いてくれるようです。

ボリャオン市場の目の前にあるパン屋兼カフェ。朝から多くの地元民で賑わっています。

私達は8時頃ボリャオン市場をぶらりと見た後に（まだ閉まっているお店が多かったです）、ここで朝食を食べました。Tosta Mediterranicaという温かいサンドイッチを頼んだのですが、ハムとチーズがたっぷり挟まっていて、美味しかったです。

お店にはたくさんのお菓子やパンも売っており、見ているだけで楽しかったです。

カフェでコーヒーとパンをいただく朝食も贅沢ですよね。

1692年に英国人のワイン商人ジョブ・ビアズレーによって創業された、ポートワインの一流ブランド。12ユーロの"AUDIO TOUR & WINE TASTING"を提供しています。

Taylor'sを選んだポイントとしては、
＊ガイドブックにも載っている有名ワインセラーであること。
＊オーディオガイドを使って各自見学する形式のツアーなので、予約なしで、好きな時間に始められる。（余裕を持って見学するには15:30までには到着しておいた方がよさそうです。）
＊オーディオガイドに日本語もある

といったところでしょうか。もちろんで上記点は一長一短で。スタッフが案内してくれるタイプのツアーの方が臨場感がありますし、好きなときに質問できて良かったかなと思いました。また、オーディオガイドの解説がとても詳しい＆長かったので（まともに聞いていたら1時間以上かかります）、途中で集中力が切れてしまいました。

ツアーに含まれているテイスティングは2種類でした。
白：Taylor's Chip Dry White
赤：Late Bottled Vintage
お土産に50mlのミニボトルを2本買いました。

ここのアローシュ・デ・マリシュコ（シーフードリゾット）がとーってもオススメです！ベースとなるブイヤベースが味わい深く、ロブスターやアサリなどの魚介がゴロゴロ入っていて贅沢でした。

お料理の種類も豊富で、アズレージョが施された店内の雰囲気も良いです。席数も多いので、ポルトに到着した夜、予約なしでも入店できました。

ポルトで食べる魚介はとても新鮮！エビ、ムール貝、タコを使った前菜もとても美味しかったです。

またいつかポルトを旅行する機会があれば、ぜひ再訪したいです。

リスボン観光で2泊しました。
最寄り駅は、エントレ・カンポス駅。駅から徒歩5分ほど、近くにスーパーCONTINENTEやカフェもありますので便利です。また、帰りの便が早朝だったので、空港までタクシーを利用しましたが10分程の距離でした。

料金の割に内装や設備も綺麗で、さすがNHホテルチェーンです。ただ、wifiが時間帯によって弱いのが残念。あと、ポットやティーバックがなかったのも残念でした。

ポルトガルはコーヒーやパンが美味しいので、朝食は安く外で食べるのがオススメ。このホテルの近くですと、Pastelaria Granfinaというカフェが朝から地元客で賑わっていて良かったです。

地図上ではサン・ベント駅に近いですが、メトロのボリャオン駅からの方が起伏が少なく歩きやすいです。お店が多いサンタ・カタリーナ通りにも近くて便利です。

内装や設備が新しく、快適なホテルです。Wifiもよくつながります。スタッフの方々も親切でした。近くに複数のカフェがあるので、朝食は外で食べると良い思い出になると思います。

いつかまたポルトに来たら利用したいホテルです。

今回エーゲ海沿岸を旅行して、トルコのシーフードを中心に贅沢な食事をしてきましたが、シーフードとは関係ないこの中華が正直一番美味しかったと思います。

これは海外在住者の意見で、もちろん日本or本場で食べる中華と比べてはいけないのですが。トルコ料理ばかりたべていると、たまに食べる醤油味が身に沁みます。

この日は、麻婆豆腐、野菜炒め、魚の甘辛煮、チャーハンをいただきました。豆腐はおそらく現地の人がつくっている自家製で、どうしても木綿よりも固いものができてしまうのですが、異国の地で麻婆豆腐が食べられるって幸せなことです！

この日は大晦日で、地元民でとても混んでいたのですが、店員さんの対応がフレンドリーで良かったです。

イズミルでシーフードと言えばここ！という有名店、Deniz。海岸通り（アタテュルク通り）沿いにあり、ホテルが多い地域にあるので、立地も抜群。

お魚スープ２皿、イカの冷菜、エビのグリル（４匹）、バルクシシ（シシ・ケバブのお魚版）１皿を２人でシェアして、確かチップを入れて１５０リラ（約４５００円）いかなかったと思います。その時は時価のお魚を注文しなかったので、思っていたよりもリーズナブルに収まりました。

味は文句なし。サービスも良かったです。高級店ですが、カジュアルに食事ができます。
１５時頃の遅めのランチでしたが、この日は大晦日。夜は予約席が多いようで、お店の方々は準備に大忙しの様子でした。

コンヤの中心部からトラムで約30分、Japon Park駅からすぐのところにあるJAPON KYOTO PARKI（日本京都庭園）。
2010年完成、コンヤ市が管理しています。エセ日本庭園かと思いきや、コンヤ市と京都市はパートナーシップ協定を結んでおり、友好の証にコンヤ市がこの庭園を造ったそうなのです。石庭、池、鳥居などもあり、なかなか本格的な日本庭園です（若干中国風とも言えますが笑）。奥のお寺のような建物はカフェテリアとなっており、トルコ風朝食をいただくことができます。
ウェディングフォトを撮るトルコ人カップルと遭遇する確率も大！？異国の地で日本らしさを感じるのも旅の良い思い出になると思います。

アラアッディン・ジャーミーのある丘を越えたところにあります。インジェは細い、ミナーレはミナレット（モスクの尖塔）のことです。セルジューク朝時代のメドレセ（神学校）を博物館にし、コンヤに残るイスラーム関係の彫刻を展示しています。入場料は５リラ。
セルジューク朝時代を代表する建築の一つ。正面から見ると、細かい幾何学模様が見事で、非常に美しい建物です。
セルジューク朝時代のものを中心に、美しい石彫や木彫が展示されています。特に美しかったのが、美しく幾何学模様が彫られた木製の扉。保存状態もとてもいいです。

メインロードをメヴラーナ博物館とは反対方向に15分程歩いていった、丘の上にあります。2017年12月現在も修復工事中で、外観は殺風景です。いかにも工事中で入りづらいのですが、中にある美しいミフラーブ（メッカの方向を示すもの）とミンベル（説教壇）は必見です。
セルジューク朝時代最大のモスクですが、石柱にはローマ時代やビザンツ時代の柱頭が再利用されているそうです。

メヴレヴィー教団創始者であるジェラールッディン・ルーミーの霊廟があり、信者にとっての一大聖地となっています。特にメヴラーナ週間（12/7-17）は多くの巡礼者、観光客でにぎわいをみせます。
霊廟に入ると、棺がずらりと並んでいるのですが、奥にある一番豪華なものがルーミーの棺です。ルーミーは、アナトリア（ルーム）に移住したことにちなんでの名称で、元々はアフガニスタンの出身です。コンヤに移住後、シリアでイスラーム神学を学びますが、シャムセ・タブリーズという神秘家との出会いを契機に、形式的な説教を捨て、神秘主義に熱中します。ルーミーは、神への愛を表現した詩をペルシア語で多く残した、ペルシア文学最大の神秘主義詩人でもあります。
霊廟にはルーミーの愛用品やイスラーム関係の展示があります。預言者ムハンマドのあごひげが入った箱も展示されています。
修行僧によるセマー（旋舞）も鑑賞する場合は、事前にここで予習をしておくと理解も深まるのでオススメです。

コンヤに来たら必ず訪れるべき、ピデ（トルコ風ピザ）の名店です！庶民的な風貌のお店ですが、地元民に愛されていることが分かります。席数は多くなく、常に混んでいるので、相席必須です。
誰もが必ず頼んでいるのが、エトリ・エキメッキ（直訳すると肉のパン）。いわゆるピデ（トルコピザ）のことですが、コンヤのものは生地が薄いです。トッピングのお肉がジューシーで、コンヤ旅行で一番美味しい料理でした！他にもチーズのエキメッキなどいくつかメニューがあります。
飲み物は、肉料理にあうアイラン（塩っぽい飲むヨーグルト）を頼みましょう。

ミラノ滞在最後の夜に行きました。21時頃予約なしで入店し、15分程待ちました。オススメは、前菜の盛り合わせ。生ハムやブッラータチーズ（鮮度が命なので、日本で食べれるお店はまだ少ないです）が絶品でした。
窯焼きピッザを注文している人が多く、実際に美味しかったです。
地元民が陽気にお酒を飲んでいて、店員のおじさま方もダンディーでユーモアがあって、雰囲気の良いお店だと思います。