世界遺産:中に泉のある、アラビア書道が美しいモスク
- 5.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by mishmishさん(非公開)
ブルサ クチコミ:4件
個人的にはトルコで一番か二番目に美しいモスクだと思います。もう一つはイェシル・ジャーミィ。両方ともブルサにあります。
外観は質素ですが、中に入るととても広く、独特の雰囲気のモスクであることが分かります。イスタンブールのブルーモスクのようなタイプのモスクに見飽きたら、ブルサのウル・ジャーミィは面白く感じられると思います。
第4代バヤズィト1世の命により、40年もの年月をかけて1421年に完成しました。
セルジューク様式で、2本のミナレット(尖塔)、20個のドーム、12本の柱からなるオスマン朝初期の貴重な建築物です。
このモスクの一番の特徴が、モスク中央にある美しい泉です。
また、二つ目の特徴が、12本の柱の4面や、壁に描かれたイスラーム・カリグラフィー(アラビア語書道)。全部で192個もあるそうです。
特に有名なものが、アラビア文字の「ワーウ」(ひらがなの「の」を右に90度回転したような文字)が書かれているものです。
ミンベル(説教壇)も有名で、木彫が太陽系を表しているとか。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/05/17
いいね!:6票
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