kumisanさんのクチコミ(5ページ)全168件

部屋は和室とツインベッドでまあまあ広い。窓からは海がみえたけど、バルコニーには出られない構造でした。食事が美味しいということだったが、料金に見合うほどには美味しくなかった。風呂は露天風呂とはいえほとんど開放的ではなく、いいｔ歩は言えないが　温泉の泉質は良かった。

展示を見るだけではなく、あれこれ体験できるのがとても面白い水族館でした。ダイブアドベンチャーは遊園地のようだし、アスレチックチューブからはいろいろな角度から観察できるし、とにかく体験満載の水族館。鯵も釣れるし、釣った魚を天麩羅やフライにしてもらってすぐ食べられる食事処もあるのには凄い。

旧福富家住宅を出石資料館としている。明治維新後出石の城下町の大火により町並みの大半が焼失したため、建て直された建物が現存の建物だそうです。その後滋賀所有することになって出石町屋・出石藩の資料などが展示されている。2階建ての主屋と離れ・土蔵がある立派な建物でした。

山麓から中間駅を経由して山頂へ、ミシュラン1つ星だそうな眺めは自然がいっぱいでやはり絶景でした。途中の温泉寺駅には、城崎温泉の守護寺としての温泉寺があり、有島武郎が寺の住職から「南無阿弥陀仏」の書を受け取りずーーと見ていたといわれているそうです。

城崎と言えば　志賀直哉の「城の崎にて」を思い出しますが、他にも白樺派の文人墨客が訪れているようであちこちに文学碑があったりして。城崎文芸館は川沿いの通りから1本奥に入った道沿いにあって、静かな感じです。入り口前には足湯と珍しい手湯があり、文学館をみて、文豪たちを思いながらのんびり手・足湯（ちょっと熱いが）につかるなんとも優雅な日常でした。

城崎温泉と言えば外湯めぐりですよ。御所の湯・一の湯・地蔵湯・柳湯・さとの湯・鴻の湯・まんだら湯の公衆浴場があり、どこの建物もそれぞれに違う形式の　公衆浴場とは思えない立派なもので驚きでした。ぜひ外湯めぐり券を買って　1日ぐるっと温泉三昧してください。

「浴衣の似合うまち城崎温泉」がキャッチフレーズになっていますが、まさにそんな感じでした。川をはさんで並木道になっていて、趣のある橋が何本もあり、街灯も城崎の街並にぴったりで　そぞろ歩きにはうってつけな感じで、それに町が思ったより広くしかも統一されている感じでまた絶対に行きたいまちでしたね。

山陰海岸国立公園の中の天然記念物である玄武洞は火山活動で噴出したマグマが冷え固まり綺麗な柱状節理を見せている。六角形の玄武岩が綺麗に並んでいる様は圧巻でした。また青龍洞は最も長い節理が見られる洞ですが、天気が良かったので、池に節理が写ってなんとも美しい景色になっていました。

出石蕎麦は出石焼きの白地の小皿に盛られていて、５皿が一人前。本わさび・葱・大根おろし・とろろ・生卵の薬味がついてくる。大門のそばはやや黒い、やや細いそばで、少し辛めのだし汁でした。出石皿そばめぐり巾着セットというのがあり３か所の店で食べ比べができるものがあり、お薦めです。

重要伝統的建造物群保存地区にある、赤い土壁が特徴の造り酒屋です。中に入ると酒造りのために天井が高く古色蒼然とした趣のある店で　今でも地酒楽々鶴他を商っていて、何種類か試飲もできます。近くには桂小五郎潜居後などもあります。

明治３４年に開館した芝居小屋で、今でも歌舞伎・芝居・音楽会などの興行をしている現役の小屋です。平成になってから、かなり痛んでいた建物を　当時の様相をそのままに保つように大改修をして現在に甦ったそうで、回り舞台・奈落・花道・楽屋・客席など見ごたえのある美しい建物です。興行のない日には見学ができるので調べていくと良いと思います。

出石の南側の山にある出石城跡には、谷山川の橋を渡り、石段を登っていく。いくつもの朱の鳥居をくぐりどんどん登っていくと稲荷神社がありそこからは出石の城下町がみわたます。ほぼ正面に城下町らしい町並みが見渡せる気持ちの良い場所でした。

出石のシンボルとなっている辰鼓楼は明治４年に建造され、その後大時計が寄贈されて時計台になりもう三代目。この辰鼓楼はなんと基礎に結束されていなくて　そっくり乗っているだけなんだそうです。
最近補修工事をしてわかったそうですが、その技術はすばらしいですね。。。

福知山から出石に向かう途中の山の中にある店で、クマが目印。卵かけご飯定食はご飯みそ汁漬物とオカワリ自由な卵。濃厚な卵をご飯にかけ、卵かけご飯専用の醤油をかけて食べると口の中に美味しい卵の味が広がって・・・他にオムレツ・ゆで卵がある。店の横で醤油・卵などが買える。

竹田駅すぐのところにあり、見上げると竹田城跡がという立地。古民家を改造してあるので少々薄暗い照明で、吹き抜けになっている天井には梁が見える。冬は寒いだろうなーーという造りです。朝早く起きて山登りしないと霧の竹田城跡が見えないので、ここに泊まるのが一番良いと思いましたが、何しろ２部屋しかない宿でなかなか予約が取れないかも。１０月末でこたつが用意されていて　電気を入れました。食事は別棟に食べに行きますが、丹波牛を堪能できました。

ここから見ると竹田城跡が山城遺構であることが、全体を見ることから良く解ります。
竹田城の規模は南北に約４００ｍありこの長さが一望できます。霧の景観を見るために登った立雲峡ですが、桜の名所でもあるそうです。桜の向こうに見える竹田城跡もまた美しいものであろうと想像できます。

霧に浮かぶ竹田城跡を見るため朝５時起きして、立雲峡に向かいました。かなりの確率で霧が見られるというこの時期はさすがにかなりの人出。駐車場から山に登るのですが駐車場がすぐに満車になってしまうとの情報でタクシーを予約したのは大正解でした。懐中電灯の明かりを頼りに展望台に到着。明るくなってくると　霧に浮かぶ竹田城跡がみえて
素晴らしい、天空の城でした。その後天空バスで竹田城跡に。

階段を何百段も登るということは事前チェックずみでしたが、あまりに人が多くて自分のペースで登れないので、余計に疲れました。本宮横の見晴らし台からの景色はとても素晴らしかった。奥の院まで行ければとは思っていたのですが、疲れて志半ばでギプアップ、残念でした。

少し広めの部屋をコンセプトに探したビジネスホテルでしたので、部屋はまあまあ広く快適で、ビルの上階がホテルになっているので、窓から景色も見えて良かった。立地が街の中心にあるので　夕食を食べに出かけるのは徒歩圏に何軒も店があるので楽でした。

凄い美術館に行きました。本物ではないとはわかっていても、じっくり鑑賞できる「絵」があれもこれも知っているものばかり。ルーブルで何時間も並んで見たモナリザも一緒に写真が取れるし、システィーナ礼拝堂の天井画は本物よりずっと美しい色彩をみせてくれるし、モネのすいせんの池も素敵でした。