中国の風景さんのクチコミ(39ページ)全2,038件

桂林市中心部に位置するこの宿泊施設は、七星公園、珊瑚、象山公園から 3 km 圏内です。広西師範大学および桂林電子工業学院も 5 km 圏内です。この宿泊施設 には、レストラン、フィットネスセンター、およびバー / ラウンジがあります。公共エリアでの WiFi (無料)および 無料のセルフパーキングもご利用いただけます。その他の設備にはコーヒーショップ / カフェ、サウナ、およびビジネスセンターがあります。桂林で最初に出来た国際ホテルで五つ星、一時期日航ホテルに成りました。ここに３連泊しました。

2015年12月8日出発　成田発10時55分　中国東方航空ＭＵ272　上海浦東着　13時20分　上海浦東発　17時05分　ＦＭ9369　桂林着　20時00分　9日、10日、観光
2015年12月11日帰国　桂林発11時00分　中国東方航空ＦＭ9380　上海浦東着　13時15分　上海浦東発　17時25分　ＭＵ271　成田着　20時55分　解散。
行きも帰りも上海で4時間前後の時間があります。どれだけの観光が出来るか試して見ました。荷物はスルー、搭乗券は国際線、国内線共成田、桂林で発券しています。

帰国便はメンバーを変えて外灘の景色を眺めました。
上海浦東着　13時15分　リニア13時32分発　陸家嘴14時10分着　陸家嘴駅前にて高層ビルを眺める。、徒歩10分濱江大道より外灘の景色を見る。今年オープンしたディズニーショップ見学（本物です）。
約一時間の観光でした。陸家嘴発15時00分、リニア15時30分発、空港着15時40分、空港出国手続きを経て搭乗口着16時25分（搭乗時間16時55分）上海浦東発　17時25分 遅れ17時40分、更に30分遅れ。
上記時間内に２回トイレ時間を含んでいます。荷物はスルー、搭乗券は発券済みの場合。通常は入国に１時間、出国は２時間前に空港着が基本ですので残り１時間ならリニア往復は可能でしょう。乗り遅れて新しくチケットの入手は１０万円（片道も往復も同額）を越えますので余裕を持った行動を取りましょう。

他に陸家嘴駅の次南京東路駅で下車して南京東路歩行街、外灘遊歩道の散策も可能です。行きは陸家嘴、帰りは南京東路も良いでしょう。

上海には１２ヶ所の歴史文化風貌保護区があります。その一つが愚園路歴史文化風貌保護区です。保護区内の主道路が愚園路です。愚園路は共同租界の外に中国側の許可も得ず、勝手に造った「租界の外の租界」で上海越界築路地域と言われてます。静安寺から西へ、江蘇路と交差し、中山公園までの東西の路です。愚園路には１９００年から１９４８年、特に１９３０年前後に集中造成された特色的高級花園住宅、公寓、別墅等新里弄数は百を越えます。

長寧路は上海市長寧区、静安区に跨る一本の道で、上海市区の東西を結ぶ三幹線の一つです。道の東は万航渡路と長寿路の交差点から、西は北新渓哈密路までの全長5638ｍを有します。長寧路と江蘇路の交差点が長寧区、静安区境界です。中山西路の交差点近くにある中山公園は上海で最も古い公園です。更に、古北路から哈密路の道までは蘇州河沿いに進みます。長寧路は1901年に建造して、初名白利益南路、これは清の晩期のイギリスの駐上海総領事の巴倫・白利南の名前で命名しました。

中山公園のリニューアルで新しく出来た博物館です。何やら難しい名前がついています。凝聚力工程博物館とは何でしょうか？凝聚力は団結力を表しているようです。 工程は実績を表し、中身は共産党の支部レベルの活動の成果を報告する展示館でした。一党独裁の中で生活する上海人の毎日を見る事が出来ます。中山公園に行く事がありましたら覗いて見たら如何でしょう。入場料は無料です。（お金を払って見る程の物では無いので当然です。）

華東政法大学は中山公園の北側で、大きく弧を描く蘇州河に挟まれた場所にあります。地下中山公園駅から中山公園を南北に通り抜けるのが地下道ですが徒歩で１５分程掛かります。地下鉄２号線の江蘇駅から空調９２１路のバスに乗って３つ目の終点が大学正門前です。華東政法大学は中国の国立大学で代表的な法学教育と法曹養成機関です。1952年6月、中華人民共和国司法部の直轄大学として、聖ヨハネ大学（聖約翰大学）、復旦大学、南京大学、厦門大学、震旦大学、濾江大学、東呉大学など9大学の法学部を統合し、華東政法学院が設立されました。学部の新設などを経て、名称を現在の華東政法大学としました。前身の聖ヨハネ大学（聖約翰大学）の建物の多くは19世紀末から20世紀初にかけての建築です。上海優秀歴史建築に認定されています。
上海優秀歴史建築、1865年建、万航渡路1575号、聖約翰大学、
稲備楼（懐施堂）1894年竣工。班公楼（校政庁）1898年竣工。
科学館（格致楼）1899年竣工。宿舎楼（思顧堂）1904年竣工。
宿舎楼（思孟堂）1909年竣工。東風楼（西門堂）1924年竣工。

江蘇路は上海市長寧区東部にある一本の南北の道です、1943年以前の名前は憶定盤路（EdinburghRoad）と言い、上海の公共租界の外に西部越界築地域として道路を作りました。
1906年、労働者部局は租界の外に越境して小川を埋めて道路を造り、この南北の路は、北は長寧路から、南は華山路に繋がります。全長の1649メートル。道名はスコットランドで有名な歴史文化都市のエジンバラです。この道を切り開いた後に、沿道に続々と沢山のスペイン式の庭付住宅或いは花園式の別荘を作り上げて、上海西部越界築地域の住宅区を造りました。

今まで春秋航空は新規参入の為、浦東空港の端の方に駐機して、送迎バスで長い時間を掛けて空港ターミナルに到着していました。茨城空港は小さいので歩いて行きます。すぐに着きます。最近は日本、中国間に便数が増えて来たので浦東空港の専用搭乗橋（ボーディング・ブリッジ）が使えるようになりました。到着も出発も時間短縮が図れるかと思ったら大間違いで、最近の中国人の海外旅行ブームで保安検査が大混雑、更に世界各国でのテロ事件の影響で保安検査ご厳しくなり時間が掛ります。航空機の出発も順番待ちで３０分から１時間遅れはザラです。

武進路の両側に日本租界時代の建物が多く残されています。日本中部小学校　のちに第四国民学校　1929年創立。1939年には最大生徒数1484人　教員34人　鉄筋４階建物が今も残っています。数年前までは上海の小学校として使われていましたが現在は校庭を病院の建設工事中です。学校の建物は歴史建築物として残すようです。

昆山路沿いには教会等上海優秀歴史建築があります。日本租界時代の代表的な建物に上海日本居留民団があります。上海日本居留民団とは仮称日本租界の役所で傘下に多くの町会を置き、税金の徴収、学校、病院、火葬場まで運営していました。

塘沽路の309番は日本人の居留する自警団の日本人倶楽部の旧跡です。380番の（乍浦路の口）19世紀末に建築した工部局西童女子学校。塘沽路と乍浦路の交差点に建つ塘沽路387−401号は1930年代建造の小浦西公寓です。塘沽路346号は日本人白石六三郎が経営する料亭の六三亭です。毎晩宴会が繰り広げられ、芸者（日本人）もいたそうです。

昔の秋葉原の部品街を思い出させます。リニューアル後は電気製品以外の店も出来ていますが主力は電気製品です。２階は中古パソコンのフロアーになりました。５００元（１万円）程から売ってます。勿論日本語対応に成ってい無いし、アフターも無いし、日本製も無いし見るだけでした。

上海の食品加工の歩み　上海の歴史を展示　光明食品集団　江澤民氏はここで人民と共に働いていた。二階建て大展示場には　パネルや写真　模型などを使い説明。現在の光明食品集団に付いて説明して居ます。　開館は火・木・土曜日　要確認。豊富な展示内容　入
場無料です！

外灘からガーデンブリッジを渡ると虹口区の黄浦路に成ります。黄浦路の沿道は各国の駐上海領事館の集中する分布区のため、20号ロシア領事館で、106号はもと日本領事館で、80号はドイツ領事館の旧跡で、第1次世界大戦の前で、米国領事館もこの道の60号に設けます。

。1937年の813事変（第2次上海事変）の中で沿道は壊滅的な被害を受けました。僅かに残った建物は505号の雷氏の独工業学院（今海員病院）だけでした。現在も海員病院として第2次上海事変の時の建物が残っております。上海優秀歴史建築に認定されていますので、周りは再開発しても海員病院の建物は残ります。

北外灘再開発の黄浦江に一番近いメイン道路です。東大名路は既に再開発が進んでおり浦東新区と同じ景色に変わっています。東大名路と黄浦江の間には上海港国際客運中心と北外灘濱江緑地、商業ビル、高級ホテル等が既に完成しています。

唐山路333号に日本租界時代の1942年4月設立した上海第九日本国民学校が残っています。
現在は長青学校として使われています。勿論建物は建て替えられていますが、虹口区には
１０校以上の国民学校が建てられた様です。

上海に対して下海と言う地名があったようです。お寺の名前に残っています。昔お寺の前が海だったそうです、近在の漁民たちが海の平安を祈って建立しました。下海廟の脇には精進料理を食べさせる素斉館があります。健康で生きられるよう紀念しながらキノコ麺を食べました。

東余杭路商店街は保定路の交差点から安国路を越え舟山路で舟山路商店街と交差し、公平路まで続く長い商店街です。二階建ての店舗兼住宅が続きます。店の間口は２間程、奥行きも２間程、狭いので店先の歩道まで出っ張って来ます。日本では少なくなってしまった商店街の景色が見られます。日本租界1930年代の景色が残っています。上海も再開発が進み、この様な昭和を思い出させる景色は少なく成っています。

租界時代地方から仕事を求めて上海に出て来た人々が住み着きスラム化して行きます。日本租界時代の日本軍も虹鎮老街には足を踏みこめない場所でした。戦後も貧民街として虹口政府も手を焼いていたようです。万博前の再開発の候補地になり、虹口新天地として住民の移動が問題となりますが中国では最終的には強制執行が出来ます。現在僅かに一区画を残し更地となり、高層ビルの工事中となりました。上海一の貧民街は上海一の高級住宅街の虹口新天地が完成間近です。