みーちょさんのクチコミ(4ページ)全89件

シングルが予約できなかったのでダブルルームに宿泊しましたが、観光名所であるバシュチャルシヤ内にある宿で30ユーロというのは割安だと思います。（シングルだと確か5ユーロ位安いかも）この料金に朝食は含まれていませんでしたが、早朝から営業している近隣のスーパーやベーカリーで朝食の調達をすることもできます。
共同バスルーム使用の部屋とバスルーム付きの部屋がありますが、私はバスルーム付きの部屋を選択しました。シャワーに仕切りのドアやカーテンが付いていないので、シャワーを浴びる時に少し気を使いますが、宿泊前に少々心配していた騒音もほぼ気にならずゆっくり休むことができました。
チェックインの際には親切な男性スタッフが玄関で迎えてくれ、部屋の説明をした後に部屋と入口の鍵を渡してくれました。なので早朝散歩に出かけた際にも気兼ねすることなく外出することができましたが、ただ、朝9時少し前にチェックアウトしようとしたらフロントに誰もおらず、なかなか出てくる気配もなかったので、それが少し困りました。（時間帯によってはフロントにスタッフが常駐しているのかもしれませんが・・）

眺めよし、部屋の設備よし、スタッフの方達の対応よしで非常に快適な滞在でした。ただ、エレベーターがないので上の階の場合には部屋から入口までの往復はやや大変かも。キッチンも備え付けられているので部屋でちょっとお湯など沸かしたい時に便利です。朝食はチーズやハム、そして現地のスイーツが並ぶビュッフェスタイルでした。
綺麗に掃除された広い部屋で２泊３日気持ちよく過ごすことができ、モスタル滞在の際にはまだ利用したくなる宿でした。

ボスニア・ヘルツェゴビナ南部からクロアチアにかけて流れるネレトヴァ川。エメラルドグリーンの川の流れがモスタルをはじめとした南部地方の風光明媚な景色に彩りを添えています。
ネレトヴァ川といえばまず思い浮かぶのが世界遺産でもあるモスタルのスタ−リモストですが、かつてアカデミー賞（外国語映画部門？）の候補にも挙げられた「ネレトヴァの戦い」の映画の舞台としても有名です。
また、カヌーやラフティングなどアウトドアスポーツを楽しむ人々の姿も見られます。

内戦中の攻撃により陥落したものの、2004年に再建されて以来独特なアーチが国内外の観光客をひきつけてやまないモスタルのシンボル。今回の訪問はまだシーズン前だったものの、お天気が良かったせいか、団体観光客の姿も割と沢山見かけました。もう少し暖かい季節になると橋から20m下のネレトヴァ川に飛び込むジャンパーの姿も見られるかも。橋に使われている石が滑りやすく割と勾配もあるので、晴れている時でも渡る際には足元に気を付けて。

津波による甚大な被害を受け9割近くの生物が命を落としたと言われる水族館ですが、日本各地の水族館・動物館からの支援を受けつつ、スタッフの方々の必死の復旧作業によって見事再生を果たしました。震災後2年程はチンアナゴの展示がなく来館の度にさみしい思いをしましたが、本格的な復旧工事を終えた2013年秋に復活。今回久々にチンアナゴのユーモラスかつかわいらしい姿を見つけた時には感動しました。

水族館では定番の動物によるショー的なアクラクションはないものの、サービス精神旺盛なトドのカップルがラブラブな姿を見せつけてくれたり（笑）、無数のイワシの群れが泳ぐ姿に圧倒されたり、タッチプールや蛇の目ビーチで水中の生き物に直接触れたりと、楽しみには事欠きません。
また、見るだけでなく、蛇の目ビーチで釣った魚を調理して食べたり（季節限定なのか要チェック）、大水槽の前に設けられた寿司処「潮目の海」で「資源量が安定した」魚のみをネタにしたお寿司を味わうことで海洋資源について考えたりと、水の中の生物を見るだけでなく、触って、そして味わうことで、海の生き物達の命について考える機会を与えてくれる施設です。

実際にはホテルではなくレストランやお土産屋などが入った施設で、地元・小名浜や漁業の事が学べる施設（潮目交流館）が併設されています。

特におすすめなのは潮目交流館の入り口にある「小名浜お国言葉」の映像コーナーと、さまざまな体験を通して漁業を学ぶことができる「アクアマリンうおのぞき」。アクアマリンうおのぞきでは別料金（100円）で鰹節をけずる経験などができますが、「昔は子供の仕事だったんですよー」と教えて頂きながら削る作業はなかなかコツがつかめずか大変だったり・・それでも削りたての香りと共に袋に詰めてもらえる鰹節はいいお土産になること間違いなし！

また、建物の前にはデッキがあり、ワンちゃんを連れての食事もOK☆
小名浜港周辺を潮風に吹かれながらワンちゃんと散歩した後にデッキで一休み、というのもいいですね（＾＾）

現地在住の知人がどうしても見せたいと言っていた郵便局の屋根。オレンジ、黄色、緑（かな）のジョルナイ焼のカラフルなタイルに彩られた屋根は可愛らしく、確かに見る価値ありです。今回は駆け足のペーチ訪問でしたが、この屋根のおかげでジョルナイ焼の美しさを知ることができ、次回この街に立ち寄った際にはジョルナイ博物館も訪問したいと思いました。

「日本最大級」という言葉に惹かれて足を運んでみました。詳細まで再現された京都の街並みの中を走る電車に全く飽きる事なく、そして星空ショーに暫しうっとりしつつ時間を過ごしました。ジオラマには以前訪れた事がある梅小路蒸気機関車館の模型もあり訪問当時の事を思い出しました。機関車つながりということか、この模型の近くで小さなきかんしゃトーマスとその仲間達が一生懸命走っている姿が可愛くて、しばらく見入ってしまいました。

見入ってしまったといえば、電車だけでなく、電車を待つ乗客達や街中の人々もよく見てみると様々なポーズを取っていて、これを一つ一つ見ていくのも楽しいです。思わずうっかり電車の事を忘れそうになったり（笑）

ジオラマ見学の後、ちらっと見るつもりで立ち寄った併設の19世紀ホールは、シャンデリア輝く華やかな室内に数台の機関車が展示されていたり、予想を上回る素敵さでした。時間があったらカフェでのんびりしたかったのですが、先を急いでいたのでさっと見学するに留まったのが残念。

昔からお祝い事や遠方からのお客様がある時に利用しているレストランです。以前は水族館を併設した店舗があってそこが一番のお気に入りだったのですが、残念ながら震災を機に閉店状態になっているようなので、フラミンゴ館を利用することが多くなりました。
なんといってもカニピラフを注文する人が多数なのではと思いますが、ピラフの蟹は殻殻付きかむき身、どちらかを選択することができます。メヒコに来たら当然のようにカニピラフを注文していたのですが、数年前に気まぐれで注文したカニグラタンが美味しかったので、ピラフとグラタン、どちらにしようか迷うようになりました。
ピラフにセットでついてくるスープにはカニと海藻が入っていますが、以前よりも塩気が強くなった印象があり、飲むのがちょっと辛いと感じるかも。

フラミンゴ達の優雅な動きを追っていると混雑時の待ち時間も退屈しませんが、食事時はあまりフラミンゴ達の足元の方は見ない方がいいかも・・
赤ちゃん用にはベビーコットも用意されており（確か我が家でも一度利用させていただいたかも）、小さなお子さまから高齢の方まで各世代が楽しめるレストランです。

早い時間に売り切れてしまうと聞いていたので、アクアマリンふくしまに向かう前に立ち寄りました。住宅地の中にある店舗なのでちょっと分かりづらいですが、私達がゼリーの前で悩んでいる間にも次々とお客さんが出入りしていました。
ようやく選んで、おやつ代わりに車の中で食べましたが、ババロア入りのゼリーは相変わらずの美味しさでした。また、食べるゼリーだけでなく、ポストカードなど可愛らしいゼリーがデザインされたグッズも充実していました。

鉄道駅やバスターミナルから徒歩５分程に位置する、一風変わったガラス張りの高層ビルです。エレベーターで３５階まで行き、そこから階段でもう一階上の展望台へ。天気のいい日曜の午後だった事もあってか、観光客以外にも地元住民と思われるの家族連れやカップルなども多く訪れていました。
旧市街方面から空港方面までサラエボのパノラマを楽しむ事ができますが、風が強い日や寒い日などは展望台まで行かずに、３５階のカフェで温かいドリンクを片手にその眺めを楽しむのもよいかと思います。
（あまりに眺めが良過ぎて、地上では警備が厳重なアメリカ大使館まで丸見えなのは大丈夫なのだろうか？と心配になったりも・・＾＾；）

数年前に訪れた際には寂し気な感じが漂っていた館内ですが、今回の訪問ではまず展示物が以前に比べ充実していたのに驚きました。
まず2階の展示スペースでは、元々あった内戦時代のサラエボ市民の生活を紹介する展示に加え、サラエボ事件100周年関連の企画、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷のパネル紹介が、そして、一階奥の展示スペースではボスニアサッカー100年史の企画展が行われてました。
内戦関連の展示以外は常設展なのか、それとも期間限定なのか不明ですが、今回余り時間を掛けて展示物を見る事ができなかったので、また機会があれば足を運びたいと思いました。

往路5時間、そして復路2時間の乗り継ぎ待ちの間を空港で過ごしました。5時間待ちは少々辛いのでマイレージカードの上級会員でなくても利用できる有料ラウンジ（Primeclass lounge）を利用しました。通常だと40ユーロのところ、キャンペーンで7:00−19:00の間は25ユーロで利用でき、しかも子供は無料にしていただきました。
ちょっとした食べ物やドリンクもあり、長旅前にシャワーも浴びる事ができたので助かりました。小さい子様にプレイルームも併設されていたようです。

復路は乗り継ぎまで2時間ちょっとだったのでラウンジではなく、フードコートで軽い朝食を取ったりショップを見て回ったりして過ごしましたが、早朝だった為かバーガーキングのレジ係が1人しかおらず大分待たされました。（レモネードを買った他のコーヒーショップは混んでた割にはスムーズに注文＆会計できましたが。）

免税店にはロクムがいっぱい並んでいて小さいのを一箱欲しかったのですが、殆どが３つで◯ユーロというようにまとめ売りになっていたので断念。通路にハラールのHaribo（グミ）の屋台があったのはイスラム圏ならではだなーと思いました。

また、トルコらしさといえば、セキュリティーチェックの上の方にナザールボンジュウがあったこと。トルコの代表的なお守りともいえるナザール・ボンジュウが空港の安全を見守ってるのはお国柄が出ていてとても面白いなーと思いました。

内戦中包囲下に置かれたサラエボ市民の唯一の通路となったトンネル。普通の民家の下にこんな貴重な移動ルートが確保されていたとは意外でした。当時は約800m続いていたトンネルも今では20ｍ程が残されているだけですが、実際に入る事ができるので、これほど狭くて低いトンネルの中をどのように現地の人々が通行していったのか体験することができます。
また別館ではトンネルが作られた当時、そして人々や物資、そして時には家畜がトンネルを通行していく様子などが紹介されるビデオを鑑賞することができます。
足を運ぶ価値が高い博物館だとは思いますが、ただ、サラエボ市内から路面電車などで来ると相当歩かなければならず、帰りのタクシーも捕まえるのも難しいです。もし博物館を見学した後に街の中心部にそのまま戻るのであれば、来た時に乗って来たタクシーに待機していてもらうようお願いするのも手かもしれません（タクシーの待機料金は1時間で10マルク＝約700円。）
サラエボ市内の旅行代理店などでは15ユーロから20ユーロ位（現在のレートで約2100円―約2800円）でトンネル博物館を含む市内ツアーなども催行しているようなのでこういったツアーを使うのもよいかもしれません。

ミッドタウン付近でうどん屋さんを探していた際、友人のお薦めでつるとんたんに行く事に。夕食時という事もあって、一瞬入店を躊躇しそうになる位の混雑でしたが、グループ客が多かったせいか数十分程で席に通されました。待ち時間は入り口近くのオープンキッチンで職人さんが調理している姿を眺めていたので退屈しませんでした。
きつねうどんを麺二人前（だったかな？）にしてもらったのですが、運ばれてきたうどんの器と油揚げの大きさにびっくり！美味しく頂きました。

1914年6月に起こったサラエボ事件から丁度100周年という節目の時期もあり、橋や向かい側の博物館の周りではいつでも国外からと思われる団体観光客の姿を見かけました。とはいえ、橋自体はこじんまりとして一瞬気が付かない人もいるのでは？
事件から時を経て、ラテン橋はミリャツカ川に掛かる橋の１つとして市民が普通に往来し、橋のたもとでは野菜などを売っている人を見かけたりします。

東関東自動車道成田I・Cからかなり近いが、駐車場が料金毎に3か所に分かれているのが少々分かりづらい。車から荷物を運ぶのに台車を貸してもらったのはいいが、短いとはいえきつい坂があるので押すのに四苦八苦した。（台車を借りて一度に運ぼうとせず面倒でも何回かに分けて運んだ方が楽だったかも・・）
滞在中少々困ったのはその位で、宿泊自体は快適なものだった。少々建物は古さを感じさせる部分もあるが、成田空港⇔ホテル間のシャトルバスが遅い時間帯（23時まで）あるのがありがたい。また、コンビニではないが、遅くまで営業している売店も品ぞろえは悪くなく、買い忘れたお土産や食品を調達するのにとても助かった。
残念ながらプールに入る時間はなかったが、日本最後の夜に大浴場でゆったりとお湯に浸かれたのもよかった。
今年も私達を成田に見送りに来た両親が利用させて頂いたが、エントランス近くにいた女性スタッフの方がとても親切に対応してくれたので名前を書き留めて改めてお礼のメッセージを送ろうと思ったのだが、うっかり書き留めた紙を紛失してしまい残念。
カタカナの名前の小柄な女性の方（多分研修生）だったがこの場をかりて今一度お礼を述べたい。

かなり老朽化した感がありますが、やはりロケーションの良さは最高です。

シングルにはスタンダードルームとエコノミールームの2種類あり、値段にそれ程違いがないのでコンフォートルームを予約してみましたが、珍しくバス・トイレ別でしかもバスタブ付き。（ただバスタブの栓がなかった為、代わりにリンスの小袋を詰めました）
そして部屋は割と広くて応接セットまで置かれていましたので、外出から帰宅後はソファーでのんびりTVを見たりして過ごしましたが、ただWifiの受信状況が今一つでネットチェックに少し苦労しました。（部屋でも接続できるパスワードはもらえましたが、夜はなんとかネットに接続できたものの、朝はネット利用している人が多かったせいか、かなり接続状況が悪かったです）
それと部屋についてもう一つ不満を挙げるとすれば鍵のかかりが余り良くなかった事かな。
朝食はブッフェでしたが、割と種類はあったので満足しています。
従業員もフレンドリーな人が多かったです。
このロケーションとこの部屋のレベルで30ユーロ（現在の為替レートで約4000円）で泊まれるなら次回の宿泊もここでもいいかな、と思える滞在でした。

成田空港第一ターミナルの最終便でしたが、成田からの便は定刻の22:30よりも少し早い出発に変更になってました。旅行の数日前から空港Hpで出発時間をチェックしていたところいつも時間が繰上げになっていたので夜便に関しては時間繰り上げが普通なのかもしれません。

イスタンブール発の便では通常の機内食を頂きましたが、成田発は夜便なので胃にもたれないものがいいなと思ったのと、シーフードミールがなかなか良いという評判を聞いていた事もあり、リコンファームの際にシーフードミールのリクエストを入れてもらいました。成田出発後最初に出たミールは魚にカレーが掛かったような料理が出てきて、朝は他のミールと同じオムレツにサーモンの焼いたもの（＋α）だったかな。
そして、イスタンブールからベオグラードへの2時間程のフライトでもちゃんと機内食がでたのですが、その時のメニューはスモークサーモンと白身魚、そしてエビ（＋α）でした。この時添えられてきたサワークリームとシーフードの相性が良く、美味しく頂きました。
ドリンクは自家製レモネードとオレンジジュースがお薦めです。レモネードは人気なのか、それとも多くの量を搭載していない為か、早めに売り切れてしまうようなので、試したい方は最初のドリンクサービスの時に頼むのがいいかも。
そうそう、搭乗した後にもらえるトルコの「ゆべし」的なお菓子『ロクム』も美味しいですよ。

アメニティーは缶に入ったものと布製のペンケースに入ったものを往復時それぞれ頂きましたが、その中でも靴下は成田発の機内がやけに寒かった時に助かりました。うっかり薄着＆サンダルで搭乗してしまったので、あれがなかったら風邪をひいてたかも。

座席の場所は後方部の最後尾の方が気兼ねなくリクライニングできて楽、と思ったのですが、息子が座った席の後ろの棚（？）みたいになっているところに客室乗務員がバッグを置いていた為余り席が倒せず、バッグを移動してもらったのですが、数十分後にまたバッグを同じ場所に戻してしまったので結局息子は余り席を倒す事ができませんでした。復路は同じく最後尾の座席に座ったのですが、今度は何も障害物（？）がなかった為気兼ねなく席を倒しゆっくり睡眠をとることができました。

スタッフは電話対応担当、空港カウンター担当、搭乗口担当、そして客室乗務員、それぞれの方々がテキパキと仕事をされていた印象があります。そして、到着時のランディングですが、成田の時には結構雑な感じがしましたが、イスタンブール到着の際にはほぼ衝撃を感じることなく見事でした。

一日どれだけ乗っても500円という安さに加え、利用範囲が嵐山方面まで広がったということで、この夏の京都旅行はバス一日乗車券を利用しての移動をメインにしました。
時間的制約と暑さから途中で旅程を変更し移動手段も電車に切り替えましたが、それでも元は取れたので満足です。
一緒にバスを待っていた地元の人達と思われる方々も「あちこち移動するなら普通にお金払うより一日券買っちゃった方が得よねー」と話してました。
ちなみに乗車券は阪急河原町駅の改札を出た後の売店で購入しました。

また一日乗車券以外にもお得な情報として、エコサマー期間中は大人1人につき小学生以下のお子さん2人まで無料で乗車できるとのこと。期間限定とはいえ、お子様連れで京都を訪れた方には嬉しいサービスですよね。