みーちょさんのクチコミ全89件

ケーブルカーを降りてから舗装された山道を下っていくと、大きな案内板や標識があるので迷わずに辿り着けると思います。ケーブルカー駅から徒歩で10～15分位だったかと。
落書きも無数にあり多少寂れた感はありますが、観光客をあちこちで見かけた事もあってか、思っていた程の悲壮感はありませんでした。ストリートアート的な落書きが多数でしたが、よく見ると中には可愛い海の生物のイラストなどもあり少し心が和みました。

20数年の時を経て2018年4月に再開したケーブルカー（ロープウェ―）。サラエボの市街地とトレべヴィッチ山を約7分で繋いでいます。2019年6月現在の料金は往復で２０KMで国内在住者料金（６KM）と比べると3倍以上ですが、それでも乗る価値はあると思います。
トレべヴィッチ山側の乗り場近くには展望スポットがあり、2019年春に訪れた時には防護柵もなく観光地としてはお粗末な状態でしたが、その約2ヶ月後に再訪した際には柵も付けられパラソルやテーブルも設置されていました。ほかにもSNSを意識したとみられる写真スポットや標識等、サラエボ観光の目玉の１つにするべく整備に力を入れている事がうかがえます。
サラエボ冬季五輪の際にボブスレーの会場だったトレべヴィッチ山には今でも当時のボブスレートラックが残されており、乗り場から山を10分程下ると現地まで行く事ができます。
また乗り場周辺は散策も楽しめ、もし時間に余裕があれば新鮮な空気と鳥のさえずりを楽しみながらのウォーキングもおすすめです。
夏季は10:00～21:00（週末は9:00～）の営業との事ですが、両乗り場からの最終乗車は21:00まで、チケット売り場は20:30にクローズとの事なのでご注意を。

ブダペスト在住の方にすすめられて利用しました。
ディナーの時間帯でしたが、他の場所で遅いランチを頂いてきた私はハンガリーのデザート・ショムローイガルシュカ（スポンジケーキにクリームやチョコを掛けたもの）とジンジャーエールを注文。デザートは見た目とても甘そうでしたが、美味しく頂きました。
同行者の方はマッシュルームのフライ（ラーントット・ゴンバ）を注文してましたが、肉のフライ程重くなさそうで、こちらを頼んでもよかったなと思いました。
お店の方の対応も親切で、気軽に入れる感じのよいお店でした。

緑とオレンジ系のジョルナイタイルの屋根が特徴的な建物です。
屋根を下から見上げるより、是非高いところからその美しさを堪能して欲しいと思います。
私が宿泊したホテルプレジデントの4階の窓から（夏季で天気が良ければ屋上テラスからも）しっかり見る事ができましたが、聖イシュトバーン大聖堂の塔からだとより全体的な姿を捉える事ができるようなので、次回があれば是非塔からの眺めを楽しみたいと思います。

ハンガリー国立銀行やアメリカ大使館等からほど近く少し落ち着いた雰囲気の中にあるホテルですが、聖イシュトバーン大聖堂など観光名所へも徒歩５分程で行く事ができます。
夏季の夕方から夜にかけてはは屋上テラスでブダペストの景色を堪能しながら食事やドリンクを楽しめるようですが、私達が宿泊した日は残念ながら雨の為クローズしてました。
（かなり楽しみにしていたのでガッカリしましたが、宿泊階からの眺めも結構よかったのでそれで満足することに）
部屋にはユリウス・マインルコーヒーメーカーが備えつけてあり2種類のコーヒーを楽しみましたが、コーヒーカプセルが足りない場合は追加で購入するようです。（確か1ユーロ位）
朝食は色々選択肢があり、スモークサーモンとクロワッサンが美味しかったです。

今回は３号線を利用しましたが、工事中の為同路線の一部が代行バスでの運行となっており、ネープリゲト駅から次のナジヴァーラド駅までバスで移動した後に地下鉄に乗り換えました。（それ程距離がないので天気がよければ徒歩で移動するのも良いと思います）
私達がバス停に着くちょっと前にバスが発車してしまったのですが、その後１分も経たない内に次のバスが来たので全く待たずに移動できました。

ターミナルに到着した際まず建物の大きさに驚きましたが、乗り場も分かりやすく地下鉄（ネープリゲト駅）とも直結しているのでとても便利です。また地下や地上階にベーカリーや各種ショップ、コーヒーショップがあります。トイレは確か２００フォリントを払って入りますが、実際に利用した同行者は清潔だったと話していました。

以前ブダペストを訪れた際に気になってた像。
ハンガリーの有名人なのかな？と思いブダペスト再訪を機に調べてみたところ、見た目そのままの「The Fat Policeman Statue」との事。（ハンガリー語でもこう呼ばれてるのか分かりませんが）
今回の訪問でこの愛嬌ある姿を見つけた時に思わず駆け寄ってしまいました。
お腹を触ると幸運が訪れると言われているとかで、お腹がやけにピカピカです（笑）

地元の人でも案外知らなかったりするのですが、ボスニア連邦側の都市だけでなくバニャルカなどスルプスカ共和国側の都市方面のバスもこちらのターミナルを利用します。（便によってはスルプスカ共和国側のターミナルから出発）
サラエボ以外の都市で往復でチケットを買い、サラエボから他の都市へ戻る際には便を指定してもらう手数料として２KM支払います。
ターミナルに入ってすぐのところと乗り場にそれぞれ売店とキオスクがあり、乗り場近くのキオスクは早めに終わってしまうようですが、ソフトドリンクやテイクアウト用のコーヒー等は乗り場付近のカフェなどでも購入できます。

改装されて間もない、バシュチャルシヤにほど近くかなりリーズナブルに泊まれるホテル。
部屋はシンプルでベッドもシングルですが、とても過ごしやすかったです。ただ、部屋によるのかもしれませんが室内のWifiがやや弱く、ケーブルテレビの映像が結構乱れて見づらかった時がありました。
朝食は一番上の階にあるレストランで取りますが、ここの窓から見える景色を楽しみながらの食事は最高でした。また朝食以外の時間もここでお茶やコーヒーを飲む事ができるようです。

空港ーホテルまでの無料送迎サービスがあり、特に夜遅くの到着の際には助かります。
問い合わせにもすぐに返答があり好感高し。スタッフの皆さんも気持ちよく対応してくれます。
入口は自動ドアですが、宿泊者がチャイムも慣らすまでは常に閉まっており、セキュリティーに関しても安心できます。

安いという点では地下鉄と２００Eのバスを使っての移動も考えましたが、どうやら現在工事中で使いにくいらしいので、昨年に引き続き空港直通の100Eバスで空港に向かう事にしました。
地下鉄でDeák Ferenc térへ向かい、駅の出口を少し直進してから右に曲がると１００E を含むバスが発車するバス停があります。チケットは券売機で買いましたが、バスに乗る時にも購入可能なようです。１００Eバスに乗る際のチケットは900フォリントで、地下鉄やバスなどのチケットは使えません。
一歩間に合わずバスに乗り遅れましたが、20分後位にまたバスが来たのでそれ程待たずに乗れました。（むしろ座れたのでよかったです）Deák Ferenc térの後はKalvin terに停車しましたが、Deák Ferenc térの時点で割と混んでいたので、もし座りたいのであればDeák Ferenc térから乗る事をおすすめします。乗車時間は余り混雑しない時間帯だったこともあってか30分弱位でした。

ジョルナイタイルの屋根がある建物が好きなのですが、以前オレンジ系の屋根は見た事があるので今回は他の色の屋根を見てみたいと思い検索していたところ、こちらの青い屋根に目がとまりました。
市バスでStefánia通り（Stefánia út）まで行き、数分歩きます。
予約を入れると中にも入れるようですが、どちらにしても私が訪れた早朝の時間帯には開いていなかったと思うので、外から朝空に輝く美しい屋根だけを楽しみました。

荷物が少なかったので１００Eバスでデアーク広場まで行き、そこから地下鉄で最寄り駅までと考えていましたが、同行者＋偶然空港で再会した知人（向かう方面も一緒）とタクシー１台をシェアすることにしました。
到着ロビーからはタクシー乗り場まで案内してもらえるので、まず受付に行って行先を告げレシートをもらいます。（この時は支払いはせずタクシー降車する際に清算します）
レシートには行先や料金の概算等が印刷されているので、自分達が乗るタクシーが到着したらドライバーに提示します。
私達が乗車した時間帯は余り道も混在していなかった事もあってか30分程でブラハ・ルイザ広場近くのホテルに到着しました。もらったレシートの料金見積もりには7280フォリントと記載されていましたが、実際に払ったのはそれより少し少なめの6920フォリントでした。7000フォリント払い端数はチップとしてそのままお渡ししました。

宿泊したホテルがこの通りにあったので滞在の拠点でした。市バスの通り道でもあり、M2のブラハ・ルイザ駅、東駅（ケレティ）、トラムの駅とも繋がっています。ところにより横断歩道がなく、地下鉄の駅を通って反対側に出る必要があります。
ホテルや店などはあるとはいえ余り派手さがある通りではありませんが、車両の往来は多いです。

鉄道駅やバスステーションから徒歩１０分程のショッピングセンター。
斜め向かいにもSCC（サラエボショッピングセンター）というショッピングセンターがありますが、そちらに比べるとこちらのお店はスーパーやドラッグストア、ファストファッション系数店舗等大抵のものは揃いますし、コンパクトかつ庶民的な雰囲気で気軽にお買い物できるショッピングセンターです。
殆どの階にカフェがありますが、２階にはVapianoというイタリアンフードのチェーン店が、１階には地元で人気があるらしいMaison cocoというベーカリーがあります。

イェラチッチ広場から宿泊先へ戻る際トラムを利用しましたが、乗車時間が約10分という事だったので30分以内なら4クーナで乗車できるチケットを購入しました。公共交通機関（ZET)の公式サイトを確認したところ、このほか60分以内（7クーナ）、90分以内（10クーナ）で料金が変わるようですが、車内で購入すると割高（90分以内15クーナ）になるようです。
乗り入れ路線が多いイェラチッチ広場付近で見かけた車両は新しいものが多い印象がありました。

イェラチッチ広場から少し足を延ばして訪問しました。ひときわ目立つ建物ですが、2つの尖塔の内１つは2019年2月時点で修復中でした。ミサの時間が近づいているようでしたのでたった10分位の滞在でしたが、次回来る時にはステンドガラスや壁に刻まれたグラゴール文字をじっくりと眺めながら、時代に翻弄されてきた大聖堂の歴史に想いを馳せてみたいです。

イリツァ通りからカプトル地区に向かう途中で立ち寄りました。私達が訪れた時は特にイベント等は行ってませんでしたが、待ち合わせをしていると思われる人々の姿を見かけました。広場に面したトラムの停留所には7路線（かな？）が乗り入れているようなので、ここを拠点に中心部を廻ると観光しやすいのかなと思います。

市内に何店舗あるようですが、せっかくだからということでイェラチッチ広場にほど近いお店に行きました。ちょうど週末の午後ということもあってか、私達が滞在している間お客さんが途切れる事がありませんでした。
テイクアウトとイートインコーナーに分かれていますが、イートインコーナーでは座る場所を探すのに一苦労。コーヒーなどは注文を取りに来てくれますが、ケーキやアイスクリームはセルフサービスのようです。もともとは名物のクレームシュニテかチーズケーキを食べるつもりでいたのですが、クレームシュニテは既に他の場所で食べてしまい、なぜかチーズケーキは見つからなかったので（帰る直前にもう一度ショーケースを見たらありました）、チーズケーキ味のアイスクリームとマカロンを注文しました。
念願のお店に行く事ができて満足しましたが、ただ一つトイレの中に紙が散らばっているのが気になりました。女子トイレのドアの内側にクロアチア語と英語で「紙はちゃんと捨ててください」という注意書きがありましたが、残念ながら守られていないようで・・かなり混雑していたのでお掃除も後回しになっていたのかもしれませんが、それだけが残念でした。
またザグレブに来る機会があったら、少し空いている時間を狙ってゆっくりスイーツを味わいたいです。