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木枯らし紋次郎さんのトラベラーページ

木枯らし紋次郎さんのクチコミ全24件

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  • やっぱり大阪は御堂筋!

    投稿日 2015年09月29日

    大阪梅田駅 キタ(大阪駅・梅田)

    総合評価:3.5

    大坂随一のメインストリートは御堂筋だ。
    難波まで歩くのは一苦労だから、この御堂筋線を使うことになる。
    JR新大阪駅に降りても、JR大阪駅に降りても、大阪の街の雰囲気には物足りない。

    やはりこの御堂筋線梅田駅こそ、大坂にやってきたという気分が醸し出されるのはなぜだろう。

    旅行時期
    2015年09月
    施設の快適度:
    3.5
    バリアフリー:
    4.0

  • まさしくバジェットホテル

    投稿日 2015年09月29日

    セカンド・イン梅田 キタ(大阪駅・梅田)

    総合評価:3.5

    どうしても梅田近辺に宿泊する必要があったのだが、ほとんどのホテルが満室で、梅田の中心地から少し離れたこのホテルに泊まった。

    アメニティは悪い。電話もなければポットもない。

    料金は良い。とにかく安い。

    フロントの人は親切である。

    さああなたはどうする?
    目覚めは良かったぞ!

    旅行時期
    2015年09月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    2.5
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    2.5
    食事・ドリンク:
    1.0
    バリアフリー:
    3.0

  • ビジネスで利用するには贅沢だったかも?

    投稿日 2015年06月19日

    ロイヤルパインズホテル浦和 浦和

    総合評価:4.5

    まったく行ったことのない埼玉でしたが、ホテルが立派でくつろいだ一夜を過ごさせていただきました。客室の広さが魅力で、ビュッフェスタイルの朝食は和洋ともに充実しており、一日の活力を生み出すための心遣いに感謝です。

    旅行時期
    2015年05月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    12,500円未満
    アクセス:
    3.0
    浦和駅より思ったより遠い。
    コストパフォーマンス:
    3.5
    安くはないが、満足な客室とサービス。
    客室:
    5.0
    とても広くてきれいでした。
    接客対応:
    4.0
    特に目立った欠点はない。
    風呂:
    4.0
    アメニティも充実。
    食事・ドリンク:
    4.0
    朝食が良かったです。
    バリアフリー:
    4.0
    エレベーターの中に座れる。

  • 福山雅治さんの楽曲でいっそう有名になった被爆クスノキ

    投稿日 2015年04月28日

    山王神社の大クス 長崎市

    総合評価:4.5

    福山雅治さんの楽曲「クスノキ」ですっかり有名になりました。

    今では写真のように青々とした葉が繁る大クスノキですが、
    原爆落下当時は歯も枝も吹っ飛び、黒こげになってしまいました。

    当時の人でこのクスノキがここまで甦ると予想した人はいるでしょうか?

    あれから70年、長崎の町とともに復興を見つめてきた大クスノキです。

    旅行時期
    2015年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    大学病院前電停から徒歩約10分です。
    人混みの少なさ:
    4.5
    修学旅行生でごった返しているときもありますが、ふだんは静かです。
    バリアフリー:
    1.0
    階段しか使えませんし、長いです。
    見ごたえ:
    4.0
    被爆の惨禍をここまで乗り越えることに感動。

  • 悲しい歴史を乗り越えた長崎・浦上の象徴

    投稿日 2015年03月23日

    浦上天主堂 長崎市

    総合評価:4.5

    長崎には有名な教会がいくつも存在する。
    ただ大浦天主堂とこの浦上天主堂は混同されやすい。

    大浦天主堂は国宝に指定され、グラバー園の近くにある。
    そしてこの浦上天主堂は原爆の爆心地の近くに建ち、
    爆風ですべてが破壊されてしまったという歴史を持つのだ。

    長崎はカトリック教徒が多いが、
    特に多いのが長崎市北部の浦上地区である。

    この地域のカトリック教徒は、
    江戸時代と明治初期に弾圧を受け、
    キリスト教が公認されると、何年にもわたる工期を経て、この天主堂を完成させた。

    けれども、2度めの悲劇が訪れる。
    それが長崎への原爆投下だ。
    このとき、浦上天主堂は焼けたレンガを残し、
    まさに廃墟と化してしまったのだ。

    その後信者たちによって再建されるが、
    浦上天主堂の壮大な姿は、長崎復興の象徴でもある。

    (注意)
    日曜日にはミサが行われているようなので、
    信者さんの迷惑にならないよう、
    写真撮影などは控えられた方が良いかと思います。

    旅行時期
    2015年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    路面電車は松山町が最寄りの駅になりますが、10分ほど歩く必要があります。
    人混みの少なさ:
    4.5
    観光客でごった返すような場所ではないです。
    バリアフリー:
    3.5
    坂が少し急です。
    見ごたえ:
    4.5
    日本で一番大きな教会ではないでしょうか。

  • 地味な駅だが、バリアフリー設備はこれでよし!

    投稿日 2015年03月16日

    五島町電停 長崎市

    総合評価:4.0

    乗降客の多い長崎駅前電停と大波止電停に挟まれ、
    五島町電停は長崎市民には地味な印象がある。
    オフィス街へのアクセスはよいが、
    観光客でこの電停を使う人はほとんどいないのではないか。

    ただ、長崎駅前電停へ400メートル、徒歩6分の距離だ。
    長崎駅前電停のバリアフリー化があまりにも悲惨な状況なので、
    車いすの方はここで乗り降りするのもいいかもしれない。

    ちなみに、写真でご覧のとおり、
    電停のスロープ工事はすでに実施されています。

    旅行時期
    2015年02月
    施設の快適度:
    2.5
    ごく普通の電停です。
    バリアフリー:
    4.5
    バリアフリーにはとても気を配っているのではないでしょうか。

  • 原爆被害を学ぶなら、必ず訪れたい場所です

    投稿日 2015年03月06日

    如己堂 永井隆記念館 長崎市

    総合評価:4.0

    「長崎の鐘」で有名な永井隆博士が、逝去までの三年間を暮らした場所として有名。「如己堂」という名前の由来は「己の如く人を愛せ」という言葉からきているそうだ。

    実際に行ってみると、「こんなに小さな家なのか!」と驚かざるを得ない。
    部屋は十字架を置く場所があり、畳の上に布団を敷き机を置くだけの広さがあるだけだ。
    戦後の物資不足の時代とはいえ、長崎医科大学助教授・医学博士という肩書の人物が、ここで静かに執筆活動をしていたとは、その清貧な精神力に感嘆せざるを得ない。

    私は宗教を信じるものではないし、むしろその副作用を嫌う人間だ。けれども、マザー・テレサとか、レ・ミゼラブルのミリエル司教など、ときに、いや稀に(笑)、宗教が人間離れをした人格の持ち主を産むことは否定しない。

    永井博士もおそらくその一人だったのだろう。

    かつて原爆投下後の荒野と化していた如己堂周辺ですが、現在はとても静かな住宅街になっています。

    旅行時期
    2015年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    平和公園からはやや歩きますが、遠いわけではありません。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    如己堂を見るだけなら無料。となりの「永井隆記念館」の入場料は100円のみです。
    人混みの少なさ:
    4.0
    平日であれば、本当に静かな場所です。
    展示内容:
    4.0
    ガラス越しにしか見えませんが、伝わる感動は大きなものがあります。
    バリアフリー:
    2.0
    スロープはたしか設けられていなかったような?

  • やはり長崎の港が見えないとね!

    投稿日 2015年03月04日

    長崎市

    総合評価:4.5

    リンガーハットは数あれど、私はこの出島店をこそリンガーハットの象徴としたい。

    その理由として、まず「出島店」という名前。
    まさに長崎の歴史を体現した名前といえる。

    そしてもう一つの理由。
    写真でご覧になってもわかるように、出島店は長崎本線の一部廃線跡に建てられている。
    この廃線こそ、長崎本線の終着駅は、今の長崎駅ではなくかつては「長崎港駅」であったことの証といえるだろう。その「長崎港駅」は、出島ワーフあたりに存在したらしい。

    つまりリンガーハット出島店は、長崎の歴史の上に建っているのだ。

    そして理由はもう一つ。
    出島店のロケーションは、長崎の港のそばにあるということ。。
    長崎ちゃんぽんを食べたあとで港を眺め、長崎の歴史に思いを馳せる。

    贅沢な味と贅沢な時間、チェーン店だからと侮るなかれ。

    旅行時期
    2015年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    電停出島駅より歩いてすぐ。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    おいしさ、すべてが国産野菜、これでこの価格ならもんくなしでしょう。
    サービス:
    3.5
    昼時はいそがしそう。
    雰囲気:
    3.5
    昼時にしか行かないので、常に混雑している印象がある。
    料理・味:
    4.5
    ちゃんぽんはさすがにおいしいです。ただ、皿うどんの細麺は別の店がいいかも。太麺の皿うどんなら、他の専門店に匹敵する味です。
    バリアフリー:
    4.0
    車椅子でも全く問題ありませんし、近隣に長崎特有の坂道はないので安心してください。
    観光客向け度:
    1.5
    観光客の方は、やはり中華街をおすすめします。

  • 焼き物への興味は関係ない。誰もが何らかの焼き物に魅せられる摩訶不思議なイベント

    投稿日 2015年03月02日

    有田陶器市 有田

    総合評価:4.5

    焼き物には全く興味がなかった。
    なぜならどれに価値があり、どれに価値がないか私にはさっぱりわからない。某番組に目利きの鑑定家が出演して、私はなんとなくしか理解しがたいその値打ちを解説してくれるが、それでもわからないものはわからない。

    そんな私がなぜ有田陶器市に行こうと決心したのか。
    その答えは単純だ。
    なぜこんなにも多くの人が押し寄せているのだろうか、その疑問を解くためだ。

    自家用車で出かけたら、駐車場を見つけるだけで大変な苦労をすると聞いたので、JRの快速電車を使うことにした。

    芸術に疎い私には驚くべきことではあったが、なんと博多や熊本から、有田陶器市の期間中には、「有田陶器市号」なる快速電車まで運行しているという。またこの列車がほぼ満員なのだ!

    そんな芸術音痴な私が訪れたのが上有田駅。
    上有田駅と有田駅の間に陶器市の店がずらりと並んでおり、上有田駅から歩く方が下り坂だから楽だというそれだけの理由だ。

    さてさて、焼き物をだけ売りにして、なぜこんなにも人人人だらけになるのか、疑問を抱きながら歩いていた私は、徐々にバラエティーに富んだ焼き物に魅せられていくに自分に驚いた。

    酒好きのかみさんと私との共通アイテムは酒器である。

    ありとあらゆる焼き物の中で、いつの間にか二人とも日頃楽しめる酒器を求め歩きに歩いた。

    妻は日本酒党、私は焼酎党。
    いずれもお気に入りを買い求めることができたのである。

    現在使っている酒器を、テレビの鑑定番組で吟味してもらっても、価格としてはそれほどではないだろう。

    けれども、好きな酒には思い入れのこもった酒器を使うべきだ。
    味が二倍にも三倍にもなり、そしてあの人ごみの中で買い求めた苦労も、酔いとともに良き思い出と変質していく。

    人混みを恐れるべからず。
    思い出は永遠なり。

    旅行時期
    2014年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    車で行くには渋滞と駐車場不足でひどく苦労します。鉄道だとアクセスそのものは簡単ですが、必ず座席に座れる確約はできません。
    人混みの少なさ:
    2.5
    失礼ではありますが、こんな田舎町にすさまじい観光客が訪れます。
    催し物の規模:
    5.0
    有田市全域が陶器市の会場といっていいでしょう。通の方は窯元めぐりをされる方も多いそうです。
    雰囲気:
    4.5
    いやあ、本当に陶器市というより、もはや「祭り」ですね、これだけの規模になると。
    バリアフリー:
    3.5
    こじんまりとした店に入るには不便なところがあるかもしれませんが、全体的には階段などもなく、移動は難しくありません。

  • 伝説の島が今目の前に!

    投稿日 2015年02月25日

    端島 長崎市

    総合評価:4.0

    軍艦島へ行くにはかなり迷った。

    というのも、クルーズ船が出発したとしても、船着場には防波堤がないため、多少の波でも着岸時に船が大きく揺れるため、肝心の島に上陸できないのだ。

    だからといって、防波堤(工事予定があるのかどうかも知らないが)が完成するまで待っていては、いつまでたっても行けないだろう。

    「いつか」を待っていたのでは「その日」はやってこない。
    思い立ったが吉日と、とにかく出かけることにした。

    そういうわけで、「本日は上陸できます」と船内アナウンスで聞いたときは実にうれしかった。

    上陸したあとは、ボランティアのガイドさん(実際に軍艦島で居住されていた方もいた)が丁寧に説明をしてくれる。正直、廃墟だけを眺めていたら、どの部分がかつて何のために使われていたのやらさっぱりわからない。

    そのうち、案内表記なども整備されるだろうが、やはりこのツアーはガイドさんあってこそ価値が生まれると思う。

    軍艦島では、観光客がどこでも自由に歩いて散策できるわけではない。
    なにしろ朽ちかけのビルの中でも入ろうものなら、冗談ではなく命の危険すらある。
    今のところ散策コースが限られているのも、観光客の安全を考えればこれが最善の策だろう。間違って事故でも起ころうものなら、上陸ツアーそのものが中止になってしまうかもしれないからだ。

    そのうち世界遺産に指定され、観光客が増えれば、それだけ内部を整備するだけの予算が確保できるだろう。

    10年後、20年後の軍艦島観光がいかに発展しているか、それもまた今後の楽しみである。

    旅行時期
    2012年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    ただ島を船から眺めるだけならまだしも、波の高さによっては上陸できない日もあるので、アクセスが良いとは言えないだろう。
    人混みの少なさ:
    3.5
    土日はやはり混んでいるときがある。
    バリアフリー:
    4.0
    車椅子の方は、上陸時と乗船時に不便さを感じるかもしれないが、それ以外は問題なく移動できる。
    見ごたえ:
    4.5
    廃墟を目の前にしたときの圧倒感は、ほかのどこの観光地にもない独特の魅力がある。

  • 隠れた名店 長崎市役所地下のレストランでは昼時にはいつも満席状態

    投稿日 2015年02月20日

    ル シェフ 長崎市

    総合評価:4.0

    「公共施設に付属した食堂なんて」というのが一般的な感想だろう。私もそれ以外の感想を抱いたことはなかった。お腹が空いた人は一応ここでどうぞ、というくらいの適当な食事を提供するだけのところが多い気がする。

    けれども、その観念にコペルニクス的転回を与えてくれたのがこのレストラン Lu Chef だ。

    市役所地下のレストランだから、市役所の職員の方も多く利用しているが、一般の市民も気軽に利用する。というより、私はこの近くに用事があるとき、そしてその時間帯がランチタイムにさしかかっていると、どうしてもこの Lu Chef でランチを食べなくては気がすまなくなるのだ。それほどおいしい。

    メニューもバラエティーに富んでいる。
    日替わりメニューから、幕の内、定食、カレー、うどん、そば。
    どれも遜色なく素晴らしい味である。

    けれどもやはりここは長崎。つまり私のベストチョイスはちゃんぽんだ。

    長崎にはちゃんぽんを提供する店がたくさんあるが、Lu Chef のちゃんぽんはどの有名店の味にも匹敵するし、適当なちゃんぽんを提供する店などより格段においしい。

    それでいて、価格は500円を切る。

    あえて観光客向けの評価は省かせていただいたが、諏訪神社近辺でお昼時を迎え、どこで食事をしたらいいのか迷っている観光客の方、ぜひここでちゃんぽんを食べてみませんか?内装や雰囲気はともかく、味だけは後悔はさせません!

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    電停を使えば坂道がありますので、市役所前を経由するバスを使う方が便利です。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    どのメニューも安いです。
    サービス:
    3.0
    昼時になるとスタッフのみなさんは忙しすぎてまるで戦場のようです。こちらの方が気遣ってあげたいくらいですね。
    雰囲気:
    1.5
    内観、外観ともただの大衆食堂と変わりません。
    料理・味:
    4.5
    やはり長崎。ちゃんぽんはどの名店にも負けていません。
    バリアフリー:
    5.0
    市役所地下にはエレベーターでアクセス可能です。

  • 長崎観光はまずここから始まります

    投稿日 2015年02月17日

    長崎駅前電停 長崎市

    総合評価:3.0

    JRもしくは高速バスで長崎を訪れた方は、まずは長崎電気軌道の長崎駅前駅から、一日フリーパスを購入して散策を始める人も多いだろう。

    けれども、その長崎の路面電車の顔ともいうべき駅なのだが、プラットホームに降りるのも、電車から降りてプラットホームから離れるのも、必ず階段を使わなければいけない。

    重たいスーツケースを持っている人は気の毒そのものだし、ホームを間違えた観光客は、もう一度階段を上るのがしんどいのだろう。まれに線路上をまたいで向かい側のホームへ移る人がいる。極めて危険な行為なので自粛してほしいです。事故でも起ころうものなら、せっかくの観光旅行が台無しになってしまいます。

    長崎は観光地がたくさんあり素晴らしい町ですが、この電停によって第一印象が悪くなるかと思えば残念でなりません。

    けれども、鉄道ファンの方には、多少興味を持ってもらえるかも。
    この電停から南方面へは軌道が二つに分かれています。
    ポイントが切り替わり、黄色い電車信号が「右」とか「左」というのを表示します。
    その点、プチ観光スポットといえなくもないですね。

    旅行時期
    2015年02月
    施設の快適度:
    2.0
    長崎を代表する電停なのだから、もう少しデザインに工夫が欲しい。
    バリアフリー:
    1.0
    プラットホームに行くには、階段しかない。

  • 昔ながらの正統的なコーヒー専門喫茶店

    投稿日 2015年02月12日

    囁き坂 長崎市

    総合評価:4.0

    長崎電気軌道「桜町」電停から市役所へ行く坂を登るとき、必ず目にするのがこの「囁き坂」という喫茶店だ。
    長崎の人間ならまずほとんどの人は目にしたことがあるだろう。

    店内に入るとまず右手にカウンターがあり、奥にテーブル席がある。
    カウンターの背後にはコーヒー豆の入った樽が並んでおり、雰囲気は満点だ。
    店のマスターも昔ながらのスタイルで蝶ネクタイをつけ、静かにコーヒーを挽いてくれる。

    コーヒーを飲む前に小さなグラスに炭酸水が提供されるが、これを飲むとその後コーヒーの味が増すから不思議だ。
    おそらく、口の中に残っている余計なものが中和されるのかもしれない。

    ここに来るのは決まって市役所通りから電車通りへの帰り道だ。
    肩の凝る話が終わりほっとしたそのとき、「囁き坂」でのコーヒーはもはや私にはなくてはならない一杯になってしまった。

    コーヒーがあまり好きでない人も、きっとおいしく飲めますよ。

    旅行時期
    2015年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.5
    桜町電停からすぐ。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    500円くらいの価格帯からコーヒーを味わえます。
    サービス:
    3.5
    マスターはちょっと不愛想、でもそれがいいのかも。
    雰囲気:
    4.0
    薄暗いなか、コーヒーの香りが漂います。
    料理・味:
    4.5
    コーヒーの味は逸品。
    バリアフリー:
    3.5
    車椅子の場合、誰かに押してもらわねば、あの坂は昇れないかもしれません。
    観光客向け度:
    2.5
    いわゆる長崎らしさを求めるなら他の場所がいいかも。

  • ある意味、日本史を変えた古戦場跡

    投稿日 2015年02月09日

    原城跡 南島原市

    総合評価:4.0

    言わずと知れた「島原の乱」終焉の地である。
    歴史ファンなら、一度は訪れたいところだが、なにぶんアクセスが難しい。
    このドライブ旅行でようやくたどり着くことができた。

    国道から脇道に入る。
    このあたりから古来からの総構えの内側になるのだが、何しろ一面雑草におおわれているので、はっきりとした縄張りはわからない。

    ただ、規模の大きさは十分に実感できる。
    本丸脇まで車を進めることができたが、総構えに入ってからも思った以上の距離があった。

    車を止めた近くに「ほねかみ地蔵」というのが安置されてあった。
    「ほねかみ」とはどういう意味だろう?このおどろおどろしい名前は、この何の変哲もなさそうな新緑に包まれた田舎の風景が、日本歴史上においても稀有な惨劇の場所になったことを暗示させる。

    やがて本丸の広場に入ると、そこには大きな十字架と、天草四郎の像があった。

    景色だけでは歴史を教えてくれない。大災害の跡地も古戦場跡も、すべてが終わってしまえば、何もなかったかのように静かである。
    本丸跡から眺めた有明海も、何も語らず、ただ自然の美しさのみを伝えたいがごとき風景であった。


    初夏の海 昔話は 語らずや


    お粗末でございました。

    旅行時期
    2012年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    1.5
    車で訪れたが、公共交通機関を使うとすればどうすればいいのだろう?島原市からタクシーでも使おうものなら、大変な乗車賃になるだろう。
    人混みの少なさ:
    5.0
    夕方に近かったせいか、ほとんど人がいなかった。
    バリアフリー:
    2.5
    雨の日は、土がぬかるみ、動きにくい場所もあるかと思います。
    見ごたえ:
    4.0
    やはり、歴史の重みがある。歴史が好きな人なら一度は訪れたい場所だ。

  • 新たな災害に備えるためにも、古き災害を学ぶ大切さを教えてくれる。

    投稿日 2015年02月07日

    がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) 島原

    総合評価:4.0

    太古の昔、島原半島は海の底にあったという。
    そこへ海底火山が徐々に爆発を繰り返し、その隆起した部分、それが今の島原半島だ。

    そういう意味において、雲仙岳は島原の産みの親ともいうべき存在だが、有史以来この火山は島原に住む人に多大な厄災も与え続けている。

    記憶に新しいのは20余年前に起こった普賢岳からの火砕流。
    そして江戸時代には火山活動の影響で島原市街の背後にある山が崩壊し、それが海になだれ込み、大津波となって熊本側へ押し寄せたという。いわゆる「島原大変肥後迷惑」である。

    日常は私たちに憩いをもたらしてくれる雲仙岳のもう一つの顔、つまり火山災害の恐怖と、人々がいかにそれを克服していったかということを総合的に学べる施設がこの雲仙岳災害記念館であろう。

    この記念館で特に印象に残ったのが、大スクリーンの前で雲仙岳の構造を説明してくれる「舞台装置」だ。

    座席が揺れるように設計されており、巨大なスクリーンの前に座っていても、まるで空を飛んでいるかのごとく感じられる。バーチャルな世界だとわかっていても、高いところが苦手だとちょっとした恐怖を覚えてしまう。単にテレビで見た情報ではなく、まるでスーパーマンになったかのようにあらゆる角度を飛び回って雲仙岳の火山構造を学ぶことができる。

    現代の災害を説明するのがハイテク装置を使った方法であれば、江戸時代の災害は紙芝居風の舞台説明であった。ただ紙芝居風といっても、映画館のスクリーンほどの大きさはあるので、臨場感は抜群だった。

    天災は必ずやってくる。
    かつて天災に遭遇した人々がどのようにその被害から立ち直っていったのか、これを学ぶことがやがて起こり来る新たな天災への備えになるのだろう。

    旅行時期
    2012年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    島原市内からも離れており、島原鉄道も使えず、車以外のアクセスができない。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    展示物が充実しているので、リーズナブルな入場料だと思う。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ゴールデンウィークにしては、それほどの人はいなかった。
    展示内容:
    4.5
    様々な展示コーナーがあり、多様な角度から災害について学ぶことができる。
    バリアフリー:
    4.5
    車いすの方は大スクリーンがあるホールに座れるかどうかが心配だが、それ以外は充実したバリアフリー構造となっている。

  • 島原の人の優しさが生んだ鯉の街

    投稿日 2015年02月06日

    鯉の泳ぐまち 島原

    総合評価:4.0

    ベネチアの運河に錦鯉が泳いでいてもまったく情緒を感じないだろう。

    錦鯉が泳いでそれが絵画的情緒を演出するために必要なのは、
    一つに清い水、二つに日本的町並み、そしてその町が醸し出す雰囲気、この三つが揃ってこそ、心の中にうっとりとした旅情が生まれてくるのかもしれない。

    私が訪れたのはゴールデンウィークの昼下がりであった。
    五月晴れの空の下、長距離運転に疲れていた私を癒してくれたのは、雲仙岳から流れ出る湧水の中をのんびり泳いでいた鯉だけではないだろう。

    島原という街には、この町にふさわしいものがすべてそろい、
    そして観光客を戸惑わせるような景観は極力省かれている。

    このように自分たちの町を大切に後世へ伝えていこうとする島原の人たちの優しき気概とでもいうのだろうか、鯉の泳ぐ街には、そういう人たちのおもてなしの心も漂っているのだ。

    旅行時期
    2012年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    アクセスは良くないが、それだけに街中で泳いでいる鯉を見つけた時の感動は大きい。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ゴールデンウィークでも、そんなに人はいなかった。おそらく、島原城がメインで、観光客はあらゆるところに分散していくのだろう。
    バリアフリー:
    4.0
    普通の街中の用水路に泳いでいますから、車いすの方も不便を感じることなく見物できます。
    見ごたえ:
    4.0
    時間があれば、もっと眺めていたかった。

  • 具雑煮とはこんなにおいしいものなのか

    投稿日 2015年02月05日

    姫松屋 本店 島原

    総合評価:4.0

    「具雑煮」はその美味しさの割にはかなり損をしている。

    まずは「雑煮」という単語が入っている。
    それゆえに、私はお正月に食べるお雑煮の一種かと思っていた。
    そして「具雑煮」というネーミングがなんとなく地味なのだ。

    名は体を表すというが、この格言が全く当てはまらないのが、
    この具雑煮の味ではあるまいか。
    幾多の野菜をダシのきいたスープで煮込んだのか独特の甘味がある。
    栄養も満点だし、餅が入っているから腹もちもよい。

    ところでこの具雑煮の歴史だが、島原の乱で原城で籠城したときに食べた食事に由来するという。
    けれども、原城の籠城兵は、哀れなことに生き残った人はいない。
    私個人は、このエピソード、具雑煮にいつの間にか付け加えられた架空の話ではないかと思ってしまうのだがどうだろうか。

    いや、ちょっと野暮な話が長くなってしまった。

    姫松屋さんは島原城の入口前にある。

    お城めぐりの前に腹ごしらえで行くもよし。
    帰りに寄るもよし。
    また行きと帰りの両方によるのもこれまたよし。

    二度立ち寄っても後悔させない抜群の郷土料理である。

    旅行時期
    2012年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    2.5
    どこからのアクセスかということにもなるが、やはり島原そのものに行くまで時間がかかるのが残念なところだ。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    私が食べたときはたしか具雑煮が980円だったと思うが、ちょっと高いかなという気がした。まあ、観光地というのはそんなものだろうか。
    サービス:
    3.0
    ゴールデンウィークのせいか、店の中はたいへん混んでいて、店員さんはてんやわんやの忙しさだった。
    雰囲気:
    4.0
    お客さんが少ない時期に行けば、ずいぶんと落ち着いて静かに料理を楽しめると思う。
    料理・味:
    4.5
    ダシのきいたスープが抜群においしい。
    バリアフリー:
    4.0
    混んでなければ、車いすの方も十分座れる広さがあります。
    観光客向け度:
    4.5
    島原に行って、この店で具雑煮を語らねば、旅行通の人が聞けば、本当に島原に行ったのかどうか疑われるくらい有名な店。

  • 想像を超えた圧倒される光の輝き。

    投稿日 2014年12月26日

    ハウステンボス 光の王国 ハウステンボス周辺

    総合評価:5.0

    光の王国を楽しむには、やはり夜が楽しいです。
    一番のおすすめはハウステンボスの光と噴水の運河クルーズです。
    この船に乗るるのもよし、運河のそばから光と噴水の中を航海する船を眺めるもよし。
    私は両方楽しみました。

    あとは光の王国内を散策したり、観覧車からパーク全体を見渡したり。
    ちなみに、観覧車はカゴごとに冷暖房完備です。

    様々なアトラクションで夜遅くまで遊べますが、
    やはり寒い季節なので防寒対策は必要ではないでしょうか。

    旅行時期
    2014年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    5.0
    JRの駅が隣接しているのが良い。
    人混みの少なさ:
    4.0
    敷地が広いので、混雑感をあまり感じない。
    催し物の規模:
    5.0
    たしか1100万個のLEDを使ってるのかな。こんなすごい光の芸術は今まで見たことがない。
    バリアフリー:
    2.5
    石畳が多いから、車いすの場合は揺れることが多いかも。。

  • 想像よりも規模の大きい本格的な平城

    投稿日 2015年02月04日

    島原城 島原

    総合評価:4.5

    島原というこじんまりした町にしては、意外な規模を誇る城である。

    島原城の最大の魅力、それは天守閣から眺める有明海の美しさである。5月という季節、それも最高の五月晴れという条件も幸いしたのか、蒼くキラキラと輝く静かな海を見ていると、しばし時を忘れてしまいそうだ。こういう景色をいつも眺めることのできる島原の人がうらやましい。

    天守閣の内部は資料館になっており、特に「島原の乱」の資料が多かった。

    「島原の乱」といえば、島原半島全体が一揆を起こしたようにイメージされるが、実は意外とそうではなく、半島北部の人たちはほとんど参加せず、半島南部と天草諸島の人々が集結したそうだ。一揆軍はまずこの城を落として拠点にしようとしたようだが、やはりこれだけの規模の城を落城させることはできなかった。そう思わせるに十分な堀の深さと石垣の堅固さが、今もその名残をとどめている。

    戦火や災害に見舞われることの多かった島原だが、今は有明海の傍らに、島原という穏やかな町の象徴として静かにたたずんでいる。

    旅行時期
    2012年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    長崎市内からよりも、熊本からフェリーに乗った方が近いかもしれない。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ゴールデンウィークだから、そこそこ混んでいた。
    バリアフリー:
    1.5
    エレベーターがない。
    見ごたえ:
    4.5
    天守閣から見た風景が素晴らしい。

  • こじんまりしているが、一流の店が目白押し

    投稿日 2015年01月29日

    長崎新地中華街 長崎市

    総合評価:4.5

    長崎グルメといえば、文句なくちゃんぽんと皿うどん。
    実はほかにもたくさんあるが、この二つを食べずして、長崎グルメを体験したとは言えない。いや、長崎観光の入門的な料理であるといえるだろう。

    長崎市内にはちゃんぽんや皿うどんを食べさせる店が星の数ほどあり、そういう市内各地に点在した店に比べると、中華街ではやや単価が高いのが残念だ。

    しかし、新地中華街には長崎を代表する老舗が店を連ねており、まずどの店に入っても間違いはない。

    私のおすすめとして、「蘇州林」「江山楼」「老李(ラオリー)」がその筆頭となるだろう。

    中華街の近くに宿をとった方ならば、「ちゃんぽん」「皿うどん」そして「太麺皿うどん」このすべてを堪能していただきたい。最近はちゃんぽんの全国チェーン店のおかげで全国どこでもちゃんぽんや皿うどんを味わえるようになったが、「太麺皿うどん」は長崎ならではだろう。

    「太麺皿うどん」が一番おいしいのは、私の経験だと「老李」ではないかな。

    新地中華街は食べ物だけではない。
    ユニークなものを沢山売っている土産物屋さんを巡り歩くのも、中華街の大きな魅力です。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    路面電車「築町」電停からすぐです。
    人混みの少なさ:
    4.5
    平日の昼間はかなり空いていますが、ランタンフェスティバルのようなイベントがあると、観光客で一杯になります。
    バリアフリー:
    4.0
    車いすでも問題なく行動できます。
    見ごたえ:
    3.5
    異国情緒に浸れますが、もう少し規模が大きければ最高なのですが。

木枯らし紋次郎さん

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木枯らし紋次郎さんにとって旅行とは

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして 、旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。

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