春風ねこ丸さんのクチコミ全34件

トランジットで利用……のはずだったのですが、事情があって延泊しました。
普通のホテルとは違って、チェックインから24時間制です。
空港からは徒歩でも行けますが、シャトルバスが便利です。
地下に入ってすぐの所にエアポートリンクの駅があるのでバンコク市街に出るのも便利です。
レストランはタイ料理、中華、和食があって、味はそこそこ。
バスタブにゴキブリがいたことだけがマイナス。

静かな温泉宿です。
部屋も広々として落ち着きます。料理もおいしく満足できました。

ただし、泊まったのが北向観音の隣の部屋だったのですが、
朝5時に鐘楼の鐘が鳴り出して起こされました。
しかも、お坊さんがおつとめで撞いているならまだわかるんですが、
機械が自動的に撞いてるんですよね。
なんだか釈然としない気分でした。

あんまり書いてる人がいないようなので書いときますが、旧市街からホテルに戻る場合、ずーっと坂を上っていく必要はありません。上り坂の途中でPRORAと書いてあるところを右に入って坂を下りていけば、レストランのあるホテルの地下に出ます。鍵がかかっていますが、部屋のカードキーをかざせば入れます。
そんなのわかるよ！と言われそうですが、案外気づかない人もいそうなので書いときました（私も坂を上ること3回目でようやく気づいたｗ）。

プリトヴィツェ国立公園の入り口に近く便利なホテルです。
部屋はシンプルで、決して豪華ではないけれど、必要にして充分。
wi-fiが部屋からではちょっとつながりにくく、ロビーに行かないと
満足に通信できません。

スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワの作品で、自然の岩や木々を取り入れた建築自体を楽しむホテルです。
レストランはビュッフェですが、どの料理もおいしいので問題ありません。
人里離れたジャングルの中なので、まわりには何もありません。ときどき停電があったりします。

コテージタイプで静かな部屋でした。
湖のそばにあって、リスがやってきたり、湖畔で牛が放し飼いになっていたりするので、敷地内を散策してみると楽しいでしょう。
夕食はビュッフェでしたが、どの料理もおいしくて満足です。
ただし、ギフトショップがないのがちょっと不満。

スリランカに到着した初日に1泊しただけですが、特に不満もなく快適でした。

チェコアニメの巨匠カレル・ゼマンの博物館です。
カレル橋のマラー・ストラナ側、階段を降りてすぐのところにあります。
それほど大きくはないのですが、チェコアニメ好きなら必見。
映像のトリックに満ちたゼマンの作品がどうやって撮られたのか、詳しく解説してあります。
もちろんカレル・ゼマン作品を観てから訪れた方が楽しめるのは言うまでもありません。

プラハから1泊2日の現地ツアーで行きました。
小さな村なのに、なぜかバロック風の色鮮やかな建物が立ち並んでいるという奇妙な場所です。
はっきりいって、なーんにもない村ですが、観光客だらけのプラハや
チェスキー・クルムロフに疲れたときには、心休まる場所です。
建物を開放している家もあるので、中を見せてもらうこともできます（有料）。

1泊2日の現地ツアーで行きました。
チェコでいちばん美しい城と言われているそうですが、
確かに真っ白で美しい城です。
内部はガイドツアーでのみ見学可（所要1時間くらい）。
英語ツアーは時間が合わなかったので、
チェコ語ツアーに参加して、英語パンフを貸してもらいました。
午前中は逆光になるので、美しい写真をとりたければ、午後に行きましょう。

思ったより小さな美術館で、しかも入館料は高い。
ムハ（ミュシャ）好きならはずせないスポットではあるのですが、
足下見てるなー、という気もします。
無料で入れるミュージアムショップは、充実した品揃えです。
展示作品はフランス時代の版画作品がほとんどなので、
チェコ時代の作品のことが知りたければ、市民会館のガイドツアーや、
ヴェレトジェニー宮殿の「スラブ叙事詩」（2015年12月まで）もぜひ。

アルフォンス・ムハ（ミュシャ）の連作「スラブ叙事詩」が展示されています。
期間は再々延期されて2015年12月31日まで。
縦6.1m, 横8.1mの巨大な絵が並ぶ光景は圧巻。
この期間にプラハに行くのなら、絶対に観るべきです。
装飾的なポスター作家というミュシャのイメージががらりとかわります。
ちなみに2017年には「スラブ叙事詩」が日本に来るそうですが、
大混雑が予想されるので、混まないプラハで観た方がいいです。

時間があれば、上の階も観てみましょう。
ピカソやクリムトなどの作品が観られます。

プラハ名物だからといって、わりと日本人がよく行っているようですが、
正直言って、教会コンサートの生演奏や本物のオペラの方が満足度は高いでしょう。
楽しむためには、最低限、ストーリーは予習していくこと。
あと最前列だと水がかかるので、濡れたくない方は注意。

美しい幾何学模様の内装がアルハンブラ宮殿を思わせるということで、スペイン・シナゴーグと名づけられています。
入場券を買って見学することもできるのですが、お勧めは、ほぼ毎晩開かれているコンサート。日中は撮影不可なのに、このコンサートの前だけは、なぜか内部撮影OKなのです。
しかも昼の光の下では思ったほど美しく見えないのですが、夜の灯りに照らされると、きらきらと輝いて幻想的です。
音響もよくて、コンサートは弦楽五重奏＋ソプラノだけとは思えない音の広がりで、たいへん素晴らしいものでした。

「プラハの幼子イエス」像のある教会です。
幼子イエス像とは、16世紀頃に作られた人形なのですが、30年戦争中にさまざまな奇跡を起こし、外敵からプラハを守ったと伝えられています。18世紀以降、この人形への崇拝が世界中に広がり、今では全世界から人形に着せる服が送られてきています。その服は教会奥のミュージアムで見ることができます（無料）。
プラハ他の教会はコンサートが開かれたりしていてどこかゆるい雰囲気ですが、ここはガチの信仰の場です。私たちが訪れたときにも、ラテン系と思われる巡礼者たちによるミサが行われていて、異教徒はちょっと立ち入りづらい雰囲気でした。
幼子イエス像は、入り口を入って右手に、立派なケースに大切に収められています。

有名なダンシング・ハウスから歩いてすぐです。
一見、なんてことない教会ですが、この地下室は現代史の舞台になった場所です。
1942年、ユダヤ人虐殺の最高司令官で「金髪の野獣」「プラハの虐殺者」と恐れられていたナチスの高官ハイドリヒを暗殺するため、ロンドンのチェコ亡命政府は、パラシュート部隊をプラハに送り込みました。暗殺に成功した彼らはこの教会の地下室に潜伏したのですが、数百人のナチス親衛隊に追い詰められ、銃撃戦の末、まさにこの場所で自決したのです。
彼らが隠れていた地下室と、生々しい弾痕が残る外壁を見ることができます。
地下室はかび臭いので、呼吸器が弱い方は注意。

イエズス会の神学校だった建物を使っているということで、中世風にしたかったのだと思うんですが、残念ながら、すべてが安っぽいのです。ロビーに中世風の人形や甲冑が置いてあったり、有名な貴婦人と一角獣のタペストリの複製がかかっていたり、部屋のトイレを木の椅子っぽく囲っていたり。テーマパークかと。
さらに、私たちが到着したときには中国人の団体客が泊まっており、朝食時には欧米人席とアジア人席をはっきりと分けていました。私たちが問答無用で案内されたのはもちろんアジア人側。
チェスキー・クルムロフではいちばん高級な部類のホテルなのですが、規模の大きなホテルだけに団体客が多く個人客は後回しにされがちなので、個人で泊まるならもっと小さなホテルの方がフレンドリーで家庭的だと思います。

旧市街広場にもカレル橋にも近く、ロケーションは最高です。
地下には評判のいいCASSEROLEというチェコ料理のレストランがあり、ホテルで予約すれば割引がききます。
ただし、今時カードキーすらなく、昔ながらの普通の鍵一本なので、セキュリティ面がちょっと心配。
私が急遽泊まることになったのは、2ベッドルーム、2バスルーム、キッチン付きの家族向けのアパートメントという特殊な部屋だったので、あんまり参考にはならないかもしれませんが。

合計5泊しました。
旧市街広場にもカレル橋にも近く、観光には非常に便利です。部屋は天井が高く広々としていました。
スタッフも親切で、コンサートの予約などもやってくれます（ただしホテルで予約した場合はクレジットカードは使えず現金払い）。
併設されているレストランはそれほどおいしくはないので、近くのCASSEROLEとかに行った方がいいかも。

ホテル自体が観光名所になっている老舗ホテルで、設備は古いのですがクラシックな味わいがあります。インド門やエレファンタ島行きフェリー乗り場のすぐ近くで、観光にも便利。
2008年のムンバイ同時多発テロで武装集団による立てこもり事件の教訓から、セキュリティは非常に厳重。今ではムンバイでも最も安全なホテルといえるでしょう。
和の鉄人森本正治プロデュースの和食レストランWASABI by Morimotoが入っています。