gianiさんのクチコミ(4ページ)全300件

長崎街道沿いの上市地区に、さりげなく鎮座する神社です。名前からは分かりにくいですが、天孫を地上界へ案内した猿田彦命を祀り、道案内の神様として欠かせないアイコン。長崎街道に残る宿場の痕跡が、情緒を感じさせます。

ひらがなだと分かりにくいですが、旧熊手村を由来とするネーミングです。何気に長崎街道の旧道を継承しており、歴史を感じさせます。当時は中橋を渡って進みましたが、今は橋の代わりに宿場通りを渡ります。総菜屋が魅力的な商店街です。

統一政権誕生まで、麻生氏が庇護していた神社です。長崎街道が右折する中、直進して春日神社にぶつかるという配置が、貫禄を感じさせます。黒崎宿や洞海湾に迫り出す丘の先端にあり、周囲を見下ろすロケーションも素敵です。

黒崎城下に位置する遺構です。黒崎城の堀を活用しており、宿場の防衛線としての機能を思い出させるロケーションにそそられます。現地の説明も秀逸で、番所は昼夜４人態勢だったことなど、具体性があって面白かったです。

黒崎駅の北東にあり、徒歩圏です。仲の悪かった豊前小倉藩の細川家を意識した防衛線の一つです。黒崎の街を見渡せて良い眺めです。工場の境界線で、西が三菱化学黒崎事業所、東が日本製鉄八幡地区と工業地帯であることを思い起こさせる景観です。

狼煙台を防衛するために、あえて城壁から突き出ている構造というのが興味深いです。そして、平和なご時世なので首を突き出して眺めると、一直線に伸びる城壁がきれいに見えて圧巻。城壁の基盤となる盛土が２段構造で、近寄りがたいことも判明し、収穫大です。

東面に位置する防衛施設で、こちらは平地に面しているので、かなりの丸腰感があります。余裕があるので、床面積も広く、９つの銃口を使用する際も余裕のある空間なのが印象的です。市街地の眺めがきれいなので、平和な今は便利な展望台です。

英訳のコーナーパビリオンという表現を見て、状況を把握できました。南東角に位置する楼という意味です。スペースも広く取られ、雉よりも立派です。木造の建物は周囲よりも高く、見晴らしが利きます。華やかさが印象的です。

ハングルと英語の説明がありました。城壁から突き出た構築物で、外敵を攻撃するための張り出したスペースです。銃口/矢穴が幾つもあり、三方向から攻撃できる造りで、よく考えられていると感じます。９人が詰めるには狭く感じました。

一応、世界遺産に登録されています。見事な城壁が残っており、びっくりです。一周するのは、体力的にかなり大変です。これだけ見事なものを造って遷都しなかったというのが不思議です。ソウルから近くて、おすすめです。

名前を鵜吞みして八達門の周りを探すと見つかりません。西方向へ幾らか進んだ方向にありました。ハングルが詠めないと、案内所とわからないかもしれません。近づくと、窓が開いて案内してくれます。日本語対応で助かりました。

ソウルオリンピックに参加した国家の国旗が掲揚されています。すごい数です。モスクワ/ロサンゼルスと東西陣営の組織的ボイコットが続き、ソウルでようやく出そろい、勝負的にも面白くなった記憶がよみがえり、感慨深かったです。

８号線と９号線が交わる駅です。地上からのアクセスは良い方で、すぐにホームへ下りられます。金浦空港へ急行で行ける便利さがあります。８号線は百済関連の遺跡を回る際に重宝します。運行間隔が長いのが難点です。

百済関連の遺跡で、こちらは祭壇状の石垣が組まれた古墳群なので、規模と併せて外見上もなかなか刺激的です。なぜこんな形にしたのかという謎も深まり、楽しい時間でした。石村駅から徒歩５分で、ロケーションも良いです。

公園として整備されています。広いわりに入口が２箇所しかなく、分かりにくいです。百済ゆかりの古墳なので、百済探検者には興味深いですが、それ以外の人には只の巨大土饅頭にしか見えない外観です。日本語の説明が助かります。

ソウルオリンピックの会場で最も印象的な建物です。強硬な軍事政権下で建設された建物の名前が世界平和を語るのも不思議な気持ちにさせられます。門はカラフルで、とにかく大きい。純粋に、見て損はない感じさせる姿でした。

１号線がメインで、乗換として２号線の支線の終着駅です。さぞかし便利かと思って利用したら、２号線はとんでもなく離れた場所にホームがあり、とにかく歩かされました。本数も少なく、２号線の利用はお勧めできません。

ミシュラン掲載店であることと、大のユッケ好き、蛸も大好きなので、ユッケタンタンイにありつくために３０分待つことも何ともなかったです。生きたタコは、文句なし。でも、蛸とユッケの組み合わせに感動はなかったです。

３号線と４号線が交わり、観光拠点として便利なロケーションです。駅の周りに魅力的なお店も多いので、猶更良いかと思われます。コスパが良くて安心の宿コリアハウスや南山観光は徒歩圏なのでおすすめです。出入口は要確認です。

ソウル市の城壁に作られた門の一つで、1396年に整備されたそうです。実際には戦災で失われましたが、再建されています。近隣の東大門と違って穴場感が強く、見つけた時の意外感がアドレナリンを刺激します。きれいです。