エンドレスジャーニーさんのクチコミ(11ページ)全284件

有名な観光スポットだけれど、あまり観光地ずれ
していないのが実によいです。　どこにでもある
土産物屋とか、流行のスイーツの店などが目につかない。
地元の皆さんの見識に拍手です。

朝行けばすがすがしい風景、日暮時に行けばお茶屋
に灯がともり色っぽい風情が・・・それぞれの良さが
あります。

初めて金沢駅を訪れた旅行者には息を呑む
豪快かつ優雅なオブジェです。　支柱部分は
鼓をモチーフにしているそうな。　さすが、能が
盛んな地だけありますね。　柱部分の木組みは
一見ねじれているように見せる視覚的効果もあり、
立派なアート作品だと感じます。

永平寺は曹洞宗の大本山で、旅行者も一度は
お参りしてみるべきスポットです。　
福井市からそれほど遠くはありません。　
お寺へは車がなくても永平寺口からバス利用で、
手軽に行けるのがうれしいです。
なんとものんびりした駅ですね。

近江町市場からすぐの十間町にあるクラシカルなお宿。

食事のあるなしが選択できるのはとても都合がいいです。
建物は古いけれど、手入れされているし、ふかふかの布団
も気持ちよかったです。　女将さんもきびきびとした応対で、
ファンになりそうな予感。

客の半分くらいは外国人旅行者のようでした。

最近流行りの”せんべろ”なんて表現、下品で嫌だけれど、
こちらのおでんやさんはその聖地なんだとか。

店内に飲食のスペースはありません。　店頭の通路に置いた
テーブルで立ち食い・立ち呑みです。　こちらで提供する
お酒は地元小山酒造の丸真正宗です。　都内２３区内に唯一
残る醸造所ですね。

このカップ酒を半分ほど飲んでからおでんの出汁を注いで
もらい、七味を振ったのが名物「だし割り」だそうで。

冬ならこちらでおでん種買い込んで家で夕食におでんもいい
なあ。

埼京線十条駅を降りてすぐ商店街のアーケードが始まります。

だいへんな数のお店で、そのほとんどがチェ－ン店やフラン
チャイズではない個人商店なのが個性があってうれしい。

メインの商店街はいくつも枝分かれして別の商店街を
なし、となりの京浜東北線東十条駅の商店街とも
ほとんどくっついているので、全部合わせたら
とても一日では回れません。

駅から十条銀座通りをぶらぶら歩いて、もうこれで
おしまいかと思える場所へ。　そこからは富士見銀座
という別の商店街へバトンタッチするといった具合です。　
結局商店街は環七通りまで数百メートル続くのです。

十条銀座中ほどにはＴＶ出演多数の激安鳥肉屋さん、
その隣には珍しいペットの小鳥屋さんがありました。　
偶然だろうが、皮肉な取り合わせに二ヤリとしました。

築地市場は内外おいしいお店が多くて迷いますよね。
どちらへ行っても味に”はずれ”はないように思えます。
まずかったらすぐに淘汰される競争激しい地域ですものね。　
ただ、一般的にお値段は普通のお昼ご飯としては安くない
かな。千五百円から二千円は覚悟です、どこへ行っても
（お寿司はさらに↑）。　それに有名店は行列もすごいし。

そんな中、こちらのお店は実に庶民的な値段です。
六百円から八百円でどのメニューもオーケーの和風洋食の
お店です。　行列もほとんどないし、築地らしく量は多め。

カキフライ：衣は粗めのパン粉がちょっと固い口当たり。　
味はいい。
カキバター焼き：ぷっくりといい焼き加減のカキ。　
この値段でいいの！？

旧立川飛行場の跡地を利用した広大な公園です。
昭和天皇在位五十年記念事業の一環として開園された
とか。　あまりにも広いので気楽に一周しようと
思わないほうがいいかも。

園内にはプールやドッグランあるいは日本庭園など
様々な施設がありますが、なんといっても素晴らしいのは
秋のイチョウ並木だと思います。

こちらの公園は有料施設で開園・閉園時間があるので、
夜間は立ち入りできません。

臨済宗妙心寺派　金鳳山平林寺

南北朝時代創建の禅名刹で、関東を代表する
修行道場とか。　由緒書きによれば、埼玉県
岩槻市に創建され、徳川時代に川越城主
松平伊豆守信綱が現在の新座市野火止に
移したのだそうです。

広大な境内をゆっくり散策しましょう。　
紅葉の時期は見事な景色になりますよ。

五日市街道小金井橋あたりにひっそりとある臨済宗妙心寺派
のお寺です。　端雲山海岸寺が正式名です。
　
このあたりは五日市街道が玉川上水に沿っています。
名勝小金井桜の地であり、玉川上水に沿って遊歩道も
整備されているので、気軽に散歩するのに好適です。

西武新宿線花小金井駅下車、武蔵小金井駅行きバス
もしくはＪＲ中央線武蔵小金井駅下車、花小金井駅行き
バスで「小金井橋」下車　徒歩５分です。

さて、小金井橋から上流に向かって歩くと北側に素晴ら
しい山門が目に入ります。お寺の創建年代は不詳という
ことですが、江戸時代にはすでに庵室があったということ
です。

立派なカヤ葺きの山門は鎌倉様式で、本堂と同じく天明
３年建立ということです。

観光地ではないため、これほど立派な山門があっても
観光的には無名です。おかげで混雑することもなく
じっくりと拝見させていただきました。

市内バス99番か10番でバス停は四草生態文化園区です。
あまりアクセスがよくないので、タクシーのがよいかも
しれません。行きはまだしも、帰りの足も問題です。
流しのタクシーはいないようでした。

台南という都会にマングローブジャングルが残されているのは
貴重です。

ツアーはそれなりに楽しめます。７０分のツアーでした。

干潟、入江、牡蠣養殖エリア、河口付近、それぞれの風景が
楽しめます。　さまざまな鳥、とりわけさぎが多かったです。

ただ、ガイドさんの説明は中国語のみでした。このような
自然生態系に興味をもつ向きには内容が不明では物足りない
面もあります。　録音でもよいから日本語か英語の説明が
聞けたらなおよかったのですが。

日月譚に行くなら、せっかくなので文武廟も拝観
しましょう。ここの彫刻のスケールと緻密さは
大したものです。

高原リゾートに廟という取り合わせも中国文化圏
ならでは。

実はこの取り合わせ、行った時にはあまり感心
しなかったけれど、帰国してからなぜか惹かれる
想いがありました。

ここは福岡・佐賀・長崎・熊本４県にまたがる広大な内海で
場所によって印象は異なるかもしれません。

波静かで遠浅の砂泥底の海は流入河川も多く、場所によって
塩分濃度もかなり異なるようです。　こうした地形的特徴
から、多様な生態系と豊かな生産性のある海だそうです。

海苔、蝦類、貝類、おいしい魚介類に事欠きませんね。

築地はおいしい食事処が選び放題で迷いますよね。

今日は天ぷらの気分！ならこちら天房さんはいいですよ。
場内の飲食店並びの端にあって小さなお店です。
となりの超人気店の寿司屋ほどではないけれど、こちらも
有名店ですので行列は必至です。土曜日の昼前に行ったら
９０分ほどかかりました。　

店内は飾り気ゼロ。天ぷら定食と天丼の数種類のメニュー
（魚河岸らしくマグロ刺身もあった）。

おすすめ天丼がお値打ちで無難かな。　当日は海老、
芝海老、穴子、きす、ほたて、海苔、しし唐が
のっていました。 つゆが甘くない東京下町流でうまいです。　
ここの天丼たべたらお手軽チェーンの味付けは甘すぎると
感じるかもしれません。

ところで、芝エビは通常小振りなものを掻き揚げにしますが、
こちらは三本実に上手にくっつけて揚げてありました。
串はうってないのにどうやって？

ともあれ、待ち時間が許容できるなら（平日がおすすめ）
いいお店かもしれません。

都内に有名甘味処幾多あれど、こちら紀の善さんは私的には
常にトップに君臨しているお店です。

神楽坂という色っぽい場所柄、こちらのお店に男性だけで行く
のは気がひけます。 是非、奥様、彼女をお誘いの上どうぞ。

何をいただいてもおいしいですが、豆かんは出色。
良質なえんどう豆はほどよい柔らかさで量もたっぷり。
みつもさらりと上品です。

暑い時期には冷やし白玉もいいですよ。
、

御岳山駅からケーブルカーで神社のすぐ下まで行けるので
便利です。　ワンちゃん同乗可です。

御岳⇒御岳山
御嶽⇒武蔵御嶽神社
ということで”たけ”の字の使い分けがあるようです。
ややこしいです。

添付写真のケーブル駅表示板は”嶽”になってます。　
ですが、フォートラベルのクチコミ・スポットの分類だと
御嶽山駅というのはなくて、御岳山駅じゃないとでてこない。
つかれるー。

観光地だからってなにがなんでも民芸調のごはん
でなくともいいんです。
　
武蔵御嶽神社にお参りしたら、御嶽駅前のレトロな
中華屋さんでごはんもいいです。

ラーメン類やチャーハン類もおいしい。　
チェーン店じゃない個人のお店、それも昔式の修行した
ご主人の腕前はかなりのもですね。

ケーブルカー、リフトを乗り継いでから徒歩２０分程度。
多少登りですが、体力に自信のないお年寄りでも
ゆっくりいけば大丈夫な程度の道のりです。

当社由緒書きによれば崇神天皇の創建とされ、行基が
蔵王権現を勧請し、山岳信仰の霊場として発展したと。

ヤマトタケルノミコトを導いたお犬さまを眷属として祀って
いるそうです。　

電車利用の旅行者はＪＲ御嶽駅からケーブルカー乗り場まで
バスで移動となります。　御嶽神社がお犬さまを大事に
する神社なので、ケーブルカーにも同乗できます。ワンコ
と一緒に旅したい方にはうれしいですね。

平均斜度２２°最大２５°ということですが、かなり迫力の
ある景色です。

武蔵御岳神社に行く途中にある古木です。　
山道の登りでいいかげん疲れているので、
看板がなければ見逃してしまいそうです。　
しげしげと見るとこれは立派。　
神代というのもうなずける。

年を経た樹木に神が宿るという信仰心は美しい日本人
の心ですね。