inuさんのクチコミ(31ページ)全2,110件

南海バス「土丸」バス停から、雨山にのぼり、永楽ダム横の東ハイキングコースをたどりました。山とダム湖の変化にとんだ景色を眺めながら、気持ちよくあるくことができます。雨山山頂は休憩所もあり、東ハイキングコース途中に永楽ダムのダム湖をみおろすビュースポットもあります。登り始めはややきついですが、おすすめのコースです。

寂光院の境内に残された根元だけの松です。平家物語の中にも記された樹齢千年の松の大木だったそうですが、平成12年の火災で損傷し、その後、根元を残して伐採されました。現在は、根元だけが、ご神木としてしめ縄がかけられた姿で残っています。

東京や大阪などとを結ぶ便が発着し、石垣島や宮古島などの離島への便も発着する沖縄のハブ空港です。空港ターミナル内には、多くの土産物店がならび、レストラン街にも、多数の飲食店が営業しています。いつも多くのひとが行き交う空港です。

復路便を待つ夕方の時刻に利用しました。空港ターミナルの１階の端の方にあります。たまたまなのか、ラウンジ内は、非常に混雑しており、座る席もみつけにくいほどでした。次々と利用者が入ってきて、常に満席状態でした。

守礼門近くにあります。首里城公園のインフォメーションセンターで、館内には総合案内所のほか、レストラン、売店、ビジター用の休憩所などがあります。また、展示室では、パネルやビデオなどによって首里城についての解説も行われています。

京のうちや西のアザナへ向かうときに通りました。石垣の一部をくりぬいたようなとてもシンプルな門で、琉球王朝時代は、数年ごとに行われる首里城修復の際、資材搬入時につかわれていたそうです。現在は、車いすで首里城観光をする際の入り口として利用されています。

４つの御嶽がある「京のうち」近くにあります。アザナとは物見台のことで、ここにのぼれば、那覇の街などの素晴らしい景観を堪能できます。正殿近くにあった東のアザナと比べると、訪れる人も比較的少なく、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

首里城を東のアザナまでひと通り見学した後、こちらを訪れました。ここは首里城発祥の地といわれ、様々な重要な儀式が執り行われた聖地といえる場所です。ここには、４か所の御嶽があり、木々がうっそうと茂る場所でした。西のアザナはこの近くにあります。

首里城見学の帰路に通りました。この門は、首里城の通用門で、国王が寺院参詣などのおりに通ったほか、主に女性が利用したそうです。門は、石造りのアーチ門で、上に木製の櫓がのせられています。この門は、沖縄戦で破壊され、復元されたものです。

首里城瑞泉門のそばにあります。龍の彫刻の口から水が流れ出ており、「龍樋」と呼ばれるようになったそうです。この水は、首里城内の飲料水として用いられ、久慶門ちかくの「寒水川樋川」とともに、首里城の重要な水源となっていました。この龍樋は、あまり目立たないので、みすごしてしまうかもしれません。

首里城見学の帰路、久慶門近くでみつけました。首里城の重要な水源のひとつで、首里城内の生活用水や、防火用水として利用されたそうです。ここからあふれ出た水は、地中を通り、弁財天堂のある円鑑池に流れ込んでいたそうです。この寒水川樋川はあまり目立たないので、みすごしてしまうかもしれません。

東のアザナを訪れた後の帰路にありました。ここは、国王の親族や、女官たちの生活の場「御内原」へと通じる門で、首里城の裏門のひとつです。淑順門とよく似た櫓をもつこの門は、２０００年に復元されたそうですが、今回、改修工事中でした。

首里城東のアザナを訪れた後、帰路に通りかかりました。この門は、琉球王とその家族が暮らすプライベートなエリアへと通じる門だそうです。復元されたこの門は、城郭の開いた部分に朱い櫓をのせた形式で、これまで見てきた門とは、かなり雰囲気が異なります。

首里城歓会門から歩き始めると、最後に到達するスポットです。石の階段をのぼりつめると、素晴らしい展望がひらけます。かつて、首里城の物見台として使われたところで、城下及び那覇の街をみわたすことができます。ぜひ、階段をのぼって、東のアザナからの眺めを堪能してください。

約２０年ぶりに首里城を訪れました。正殿が焼失していたことは、当然、承知していたのですが、実際この場に立ってみると、驚きと残念な思いを強く感じました。ありし日の正殿のパネルがおかれ、再建に向けた工事が進められているようです。また、再建後に、訪れてみたいと思います。

今は、正殿が焼失し、その姿をここから見ることはできません。この御庭は、王朝時代、様々な儀式が執り行われた場所です。現在の御庭には、高官たちが立ち並ぶための目印として使われた線を見ることができるのみです。正直、言って工事現場の資材置き場のような感じがしました。

正殿前、朱く塗られた建物に設けられた門です。門は3つあり、中央の門は国王や限られた身分の高い人だけが通ることを許されたそうです。左の門は、薬や茶などを運び入れるために用いられ、右の門は儀式や式典に使われたようです。正殿は、焼失していますが、ここまでくると、もう少しで首里城の核心部分に足を踏み入れるという期待でワクワクしました。

首里城「広福門」をくぐってすぐのところにある広場です。正殿の「御庭」で儀式などが執り行われる際の控えの場として使われたそうです。ここには、系図座・用物座、首里森御嶽のほか、正殿前広場に通じる「奉神門」などがあります。ここまでくると、首里城正殿に近づいたという感じがします。

首里城広福門を入って下之御庭に出ると、右手にある瓦ぶきの建てものです。近年、復元された建物で、ここには、士族の系図を保管する系図座と首里城内の物品を管理する用物座という役所がおかれていたそうです。現在は、休憩所として利用され、琉球の歴史などを紹介するビデオ上映も行われています。

首里城広福門を入った「下之御庭」にあります。この御嶽は、神によって作られた聖地とされ、首里城で最も格式の高い御嶽と言われています。石積みの奥は、木々が茂る小さな森のようになっています。またここは、首里城人気のパワースポットだそうです。