kaiさんのクチコミ(3ページ)全152件

5月の金曜日、快晴
最初にケーブルカーの乗り場に向かったのですが、校外学習の子供たちで凄い行列。
先に教会を廻ったのですが、それでも30分ほど並びました。
モンセラットもかなり高いところにあるのですが、ケーブルカーはドンドンと登って行きます。
風も少しありましたが、陽射しが暖かく景色を眺めながらノンビリ過ごしました。

バルセロナからモンセラットまではカタルーニャ鉄道と登山鉄道を乗り継いで約1時間30分。
この日は気持ちいいくらいの快晴で、人で溢れていました。
ケーブルカーも黒いマリア様も長ーい行列。
頑張って早めに行かれることをお勧めします。

モンセラットへはここスペイン広場駅よりカタルーニャ鉄道（FGC）に乗ります。
FGCとロープウェイ又は登山鉄道の切符はセットになっており、券売機で購入します。
私は登山鉄道+ケーブルカーを購入し往復で29.5ユーロでした。
登山鉄道への乗換も進行方向に電車が見えるのでスムーズです。
モンセラットへの山々が見えてくるとワクワクしますよ。

ガイドツアーに参加しようかとも思いましたが、タイミング良くフラメンコの公演がありましたので
夜に訪れました。
ダンサーの足さばきが見事で、昔マドリードで見たツアーのフラメンコとは雲泥の差がありました。
事前に45ユーロの席を予約して行きました。
写真を撮るには光線の関係で日中の方が良いのかも知れません。

レイアール広場へは時間の都合で夜に訪れました。
ガイドブックには危険な地域と書かれていましたが、私が訪れた5月下旬は遅くまでたくさんの人が
出ており、途中の道を含めてまったく不安は感じませんでした。
夏の宵といったところ、レストランも多く皆楽しそうでした。

地下鉄リセウ駅近くに宿をとっていたので、ランブラス通りは毎日歩きました。
いつ歩いてもとにかく人通りが多く、夜もまったく不安は感じませんでした。
通りにはたくさんのテラス席が並んでいます。
海側からカタルーニャ広場に向かって若干坂道になっています。
コロンブスの塔から短い距離ですがバスにも乗りました。

リセウ駅の近くのホテルエスパーニャに宿をとっていたので、フルーツとジュースを購入に
3度ほど訪れました。
ランブラス通りはいつも混んでいますが、サン・ジョセップ市場もかなり混みあっています。
バルには気後れしてなかなか入りにくいですね。

今日は木曜日、時間は夕方の4時頃。
予約して訪れたのですが、意外と空いていました。
サン・ジャウマ広場を過ぎてプリンセサ通りへ、ムンカダ通りへ入ると
奥まったところに入口が見えます。
料金は16ユーロ。写真撮影は不可でした。
近くにはステンドグラスの綺麗な「サンタ・マリア・デル・マル教会」があります。

リセウ駅のあるランブラス通りからは狭い道を通り、
最初に見えるのが「デル・ピ広場」にあるサンタ・マリア・デル・ピ教会、
そしてノバ広場に出ると「ピカソの壁画」が見えてきます。
その向かいには荘厳な建物「カテドラル」サンタ・エウラリア大聖堂が控えています。

宿泊しているアベニーダ・パレスからはグラシア通りを辿れば3分程度。
バルセロナは看るべき建物が多すぎて、ここは外観のみにしました。
日中はとても鮮やかで、夜は華やかでした。
良い写真が撮れましたが、夜に人通りはあまりありませんでした。

リスボンからマドリードに飛びチャマルティン経由でセゴビアに向かいました。
スーツケースが邪魔になるので預けたいと考えていましたが、確かにありました。
場所はタクシー乗り場の奥、「Consignas」と言うグリーンの看板がありました。
荷物は検査台を通してからロッカーに向かいます。
5ユーロくらいだったと思います。

パセジ・デ・グラシアから24番のバスに乗りました。
バスは公園の東側に到着します。
チケットはネットで購入済み　7ユーロ。
申し分のない青空！
気温は25度くらい、心地風も吹いています。
中央階段からギリシャ劇場、モザイクが本当に素晴らしいです。
景色も最高！
必ず訪れたい場所です。

バルセロナの夜は危険と言うことで、空港からカタルーニャ広場までバスに乗り、
アベニーダ・パレスに泊まりました。
夜のランブラス通りもカタルーニャ広場もあまり危険は感じられませんでしたよ。
空港行きのバスは第一ターミナル、第二ターミナルと別れて出ていました。

モンジュイック城の丘、オリンピックスタジアムから歩いて移動しました。
5月18日、博物館の日でここも無料でした。
朝からもう随分歩いているので、展示作品を見るにも少し疲れました。
館内は広くキリがありません。
何故か屋上にマットが引かれており、しばし休憩。
エスパーニャ広場方面、なかなか良い眺めでした。
花嫁さんも写真を撮っていました。

モンジュイックの丘と言えば、バルセロナオリンピック！
スタジアムはあまり使われていないとのこと、ひっそりと佇んでいました。
懐かしいですね。
有森裕子さんとエゴロワさんのデッドヒート！
有森さん、惜しくも銀メダルでした。
カフェテリア閉まる前で、コーヒーをいただきました。

続いてモンジュイック城。
晴天続きで、翌日のグエル公園、翌々日のモンセラットと素晴らしい景観を堪能しました。
今日は5月18日、博物館の日と言うことでモンジュイック城は無料でした。
城からの眺めは抜群でバルセロナ市内が一望出来ました。

地下鉄パラレルからフニクラに乗り、フニクラ・デ・モンジュイックまで来ました。
右側に進み券売機で乗車券を購入、ここからはテレフィリックと言うゴンドラに乗ります。
意外と高い料金ですが、乗車時間も長く乗りごたえ見応え充分のゴンドラでした。
モンジュイック城は歩いてすぐです。

サグラダ・ファミリアからは地下鉄でひと駅。
歩いても10分ほどなので一歩道を歩いたのですが…何故か迷ってしまいました。
90年ほど前に完成したという建物で2009年まで使われていたようです。
ムデハル様式と言う装飾がなされており、これまた素晴らしい建物でした。

パセジ・ダ・グラシアからは地下鉄2号線で3駅。
事前にネットで予約をしていたので、ゆっくりと朝食を食べてから向かいました。
旅の最初の見学、それもサグラダ・ファミリアなのでもうワクワク感で一杯です。
公園側も沢山の人で、チケット売り場にも大勢並んでいました。
外観も独特ですが、聖堂の内部は今までに見たことのない素晴らしいものでした。

旅行会社のご厚意によりメンフィス・サッカラ・ダハシュールのオプションが無料で
提供されました。
凄い世界遺産を沢山見てきたのであまり期待もしていなく、気楽に廻ったのですが
どの史跡も興味深いものでした。
階段のピラミッドは工事中でしたが、市内で購入した硝子のラクダの置物に入れる「砂」を
ガイドさんのお勧めでここで入手しました。
強い風が遺跡に吹き付け、砂がとてもきめ細かいそうです。
サハラの砂、お土産に喜ばれました。