DAHON Travelerさんのクチコミ(70ページ)全1,888件

柴又の駅前にある、観光案内所である。
柴又といえば、「寅さん」。
やはり、案内所の中も、寅さん関係の資料がメインになる。
ネット情報もいいが、こういう紙資料も、捨てがたい。
残念ながら、コロナの影響で、休業している施設も多いようだ。

柴又帝釈天には、二つの門があるが、メインのもん、つまり山門が、こちらになる。
浅草寺などと違い、塗装などが施されていない分、力強い印象を醸し出している。
彫刻も素晴らしく、帝釈天の威厳を象徴しているようである。

映画の「寅さん」でも有名な、柴又帝釈天。
何度か行ったことはあるが、久々の訪問となった。
いつもは、もっと参拝者がいるはずだが、やはりコロナ禍で、ほとんど人がいないのが寂しい。
天国の寅さんは、今の日本を見て、どう思っているのか、知りたくなった。

JRの大森駅に直結しているアトレ。
この大森の店といい、おとなりの大井町といい、京浜東北線のアトレは、巨大なものが多い。
テナントも充実してて、都心にまで行かなくても、だいたいの日用品がここでそろうのではないか。

屋根のあるアーケード商店街は、昭和時代に、各地にあったが、老朽化が激しいところもすくなくない。
しかし、この武蔵小山のパルムは、ほかにはない活気がある。
アーケードではないが、おとなりの戸越銀座に負けず劣らない。
こういう元気な商店街を、いつまでも残していきたいものだ。

SNSで発見した、武蔵小山にある喫茶店だ。
そのSNSによると、入っているビルの取り壊しにより、今月いっぱいで閉店されるのだとか。なんとも残念である。
老夫婦がオーナーのようだ。ご高齢も、閉店の理由のひとつかもしれない。
よい店がなくなるのは、寂しい。

大森から品川にかけての間にある、定食店。
以前、前を通ったことがあり、気になっていた。
カウンターがメインで、テーブルは少し。
カウンターの中には、たくさんの食材が置かれている。
魚メインのメニューは、よく考えられていて、ヘルシー。
素晴らしい定食店である。

大森に用事があった時に、このビルが目に入った。
元々は、いすゞ自動車のオフィスがあった場所だそうだ。
そういえば、昔、いすゞに用があった時に、大森に来たっけな。
都心のビルに比べると、内部の空間が広く、圧迫感がないのがよい。

大多喜城は、いすみ鉄道の駅もある大滝にあるが、駅から徒歩だとかなりの距離があり、タクシーのほうがよいだろう。
白は、コンクリートで再建されたもので、元々あった城とはかなり異なるデザインのようだ。
中は、歴史資料館で、それほど展示が充実しているわけではなく、
歴史好きでもなければ、わざわざ行くこともない。

養老渓谷の温泉郷は、千葉県の中ほどにあり、都心からも近い。
アクセスとしてはいいはずなのだが、ぜんたいにさびれていて、お客さんは少ないようだ。
ひなびた、といえば表現はいいが、コロナ禍もあり、集客は難しそうだ。

いすみ鉄道から小湊鉄道に乗り継いでいったときに、
養老渓谷駅前にある、この店で缶ビールを買った。
食堂でもあり、中にはテーブルが置かれていた。
平日だったので、お客さんはいなかったが、紅葉の時期などはにぎわうのかもしれない。

総武線の津田沼駅で、乗り換えの時にこのペリエに入ってみた。
JR東日本系のショッピングモールというと、アトレやルミネが多いが、
総武線は、ペリエというブランドのようだ。
場所柄、アパレルなどより、食品系が多いようである。

小岩駅の近くにある、レトロな喫茶店が、この木の実である。
噂には聞いていたが、そのレトロ感は、もう最高。
こういう喫茶店を求めていた。
ハンバーグなどの料理も充実している。
何時間でも長居したくなる、素敵な店だ。

4月のとある日、江戸川沿いをサイクリングした。
お天気も良く、サイクリングも快適だった。
荒サイこと、荒川のサイクリングロードの比べると知名度はいまいちだが、
路面の整備状態もよく、なかなかよいサイクリングロードだと思う。

現在の江戸川は、東京都と千葉県の県境にある。
隅田川や荒川に比べると、知名度は低いが、開けた景観は素晴らしく、散歩にもサイクリングにも、なかなか良い環境を提供してくれる。
野球場などのスポーツ施設も充実しているようだ。

大多喜の町は、本田忠勝によって栄え、明治に入っても、にぎわう街だったそうだ。
そのメインストリートには、今でも、その時代の旧家が並ぶ。
この酒屋もその一つで、往時の雰囲気をよく残している。
今は、お土産店になっている。

大多喜城に行った帰り、この森の看板を見つけて、入ってみた。
いろいろなアウトドアができる施設もあり、キャンプも可能な模様。
もっとも今は、感染症の件もあり、利用者は少ないようだ。
豊かな自然がよく残されている。

いすみ鉄道の沿線にある大多喜は、天然ガスの実用化では、日本でも初期に始めた街だそうである。
それを記念して、天然ガスの歴史などが展示されている、小さな資料館がここだ。
入場無料で、WI-FIも使えるので、立ち寄ってもいいだろう。

いすみ鉄道の、大多喜駅前にある観光案内所である。
大多喜は、いすみ鉄道の沿線では、おそらく、一番大きな町で、
大多喜城などの観光資源なども豊富。
こちらでは、観光案内のほか、レンタサイクルの事業も行っていて、
なかなか使える施設である。

千葉県のいすみ鉄道が走る大多喜の町は、江戸時代に活躍した武将、本田忠勝の城下町ということで、目下売り出し中だとか。
実際、かなり内陸にありながら、旧街道には商家が並び、往時の賑わいをほうふつとさせる。
この渡辺家住宅もその一つで、かなり立派な構えであった。